ハーランドにサインを求めた副審、自閉症治療センターの寄付のためだった!

2021.04.09 06:35 Fri
【画像】ハーランドを理由を知っていたのだろうか…異例のサインおねだりシーン



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レーティング:ドルトムント 0-2 レアル・マドリー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが1日にウェンブリー・スタジアムで行われ、0-2で勝利したマドリーが2シーズンぶり最多15度目の優勝を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ドルトムント採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240602_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 コベル 6.0 結果的に2失点も後半終盤に望みを繋ぐ幾つかのビッグセーブを見せた DF 26 リエルソン 5.5 攻撃面でもう工夫がほしかったが、相手のキーマンであるヴィニシウスに対してフンメルスとのコンビでよく粘った 15 フンメルス 6.5 前半は出色のパフォーマンスをみせ、後半も苦しい状況の中で粘りの対応が光った 4 N・シュロッターベック 6.0 試合を通してフンメルスと良い関係性で守備をした。フィードの部分でも幾度か良いボールを通した 22 マートセン 5.0 堅実な守備に前半は内側のポジションで効果的にボールに絡んだ。だが、勝敗を決定づける痛恨のパスミスを犯した… MF 10 サンチョ 5.5 左右のウイングでプレー。サイドでタメを作ることはできたが、仕掛けの部分で相手の脅威になり切れず (→バイノー=ギテンス -) 20 ザビッツァー 6.0 後半終盤はさすがにバテたが、中盤のダイナモとして奮闘。前半には際どいミドルシュートも放った 23 ジャン 6.0 中盤の底で奮闘。後方からの球出しでミスなくプレーし、守備では交代まで強度高くプレー (→マレン -) 19 ブラント 6.0 前半は切り替えの精度、カウンターの起点としての効果的なプレーを見せた。ただ、後半は全体的に疲労の影響でトーンダウン (→アラー -) 27 アデイェミ 5.5 前半はカウンターの起点として機能。攻守両面でカルバハルと見応えのあるマッチアップを繰り返したが、前半の2度の決定機をモノにできず (→ロイス 5.5) ドルトムントでのラストマッチ。自身に責任はないが、投入後の2失点で悔しい終わり方に FW 14 フュルクルク 5.5 試合を通して安定したポストワークをみせ、良い動き出しも見せた。ただ、最後の局面で決定力を発揮できず 監督 テルジッチ 6.0 結果的に0-2での敗戦も、劣勢必至と見られた試合で勝ってもおかしくないパフォーマンスを披露。グッドルーザーと言える戦いぶりだった ▽レアル・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240602_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 クルトワ 7.0 今季CL初出場の一戦は優勝懸けた大一番。守勢の前半に見事な好守を披露し、流れを引き寄せる守護神の仕事を見せた。ルニンの献身に報いた DF 2 カルバハル 7.5 セットプレーから値千金の決勝点を記録。守備ではアデイェミに苦戦しながらもしっかり要所を締めた 22 リュディガー 6.5 古巣を見事に完封。守勢の前半は的確なポジショニングでクロスを撥ね返し、対人守備でも奮闘 6 ナチョ 6.0 マドリーでのラストマッチ濃厚な中、自身初の決勝スタメンでクリーンシートに貢献。後半は惜しいヘディングシュートも… 23 F・メンディ 6.5 攻撃面では良さを出しにくい試合だったが、サンチョとリエルソンのコンビをしっかりと封じ切った MF 15 バルベルデ 7.0 前半は後手の対応を強いられたチームを献身的に支える。後半は攻守により能動的なプレーで流れを引き寄せた。局面の対応はさすが 5 ベリンガム 6.0 前半は古巣相手に封じ込まれたが、後半は2点目のアシストを含めて躍動感を出せた (→ホセル -) 12 カマヴィンガ 7.0 守勢の前半は中盤で危険なエリアを埋めつつ守備で存在感。ポジションを上げた後半は守備に加え、プレス回避、前線への飛び出しと攻撃でも存在感 8 クロース 7.0 マドリーでのラストマッチで有終の美。正確無比なプレースキックで決勝点をお膳立て。相手の圧力を無効化する安定したボール捌きも素晴らしかった (→モドリッチ -) FW 11 ロドリゴ 5.5 後半に1度良い形での突破を見せたが、試合を通してうまく相手に抑え込まれた。守備でもやや淡白な対応が目立った (→ミリトン -) 7 ヴィニシウス 7.0 前半はリエルソンとフンメルスのコンビに苦戦したが、さすがの決定力で追加点を奪取。後半は鋭い仕掛けで攻撃の起点に (→ルーカス・バスケス -) 監督 アンチェロッティ 6.5 前半は準備の部分も含めて難しい試合となったが、慌てず騒がずの老獪な試合運びの末に修正を施した後半で見事に勝ち切った ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! カルバハル(レアル・マドリー) クロースを中心とする中盤の活躍も光ったが、やはりどちらに転ぶか分からない状況で決勝点を決めた右サイドバックをMOTMに選出。得点以外の部分でも局面を変える攻撃参加、堅実な守備と90分を通しての貢献度も絶大だった。 ドルトムント 0-2 レアル・マドリー 【レアル・マドリー】 カルバハル(後29) ヴィニシウス(後38) 2024.06.02 06:15 Sun

後半に反撃のマドリーがカルバハル&ヴィニシウス弾でドルトムントを下し2季ぶり15度目の優勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが1日にウェンブリーで行われ、0-2でマドリーが勝利した。 準決勝でパリ・サンジェルマンを下し、27年ぶり2度目の優勝を目指すドルトムントはベストメンバーで臨み、3トップにフュルクルク、サンチョ、アデイェミを据えた。 一方、バイエルンを下し、2年ぶり15度目の優勝を目指すマドリーは、今季ここまでゴールマウスを守ってきたルニンがコンディション不良を受けてベンチスタートに。代わって守護神クルトワが先発となった。 キックオフ直後、乱入者の影響で水を差された中、立ち上がりの主導権争いを経て21分、ドルトムントに決定機。フンメルスのロングフィードに抜け出したアデイェミがGKと一対一に。しかしクルトワをかわして放ったシュートは懸命に戻ったカルバハルにカットされた。 さらに2分後にもビッグチャンス。高い位置でボールを奪い返したマートセンがスルーパス。抜け出したフュルクルクがポスト直撃のシュートを浴びせた。 押せ押せのドルトムントは28分、ロングカウンターの流れからブラントのスルーパスを受けたアデイェミがボックス左に侵入。シュートを放ったが、GKクルトワのセーブに阻まれた。 41分にもザビッツァーがミドルシュートでGKクルトワを強襲したドルトムントが主導権を握った前半だったが、ゴールレスでハーフタイムに入った。 迎えた後半、開始4分にクロースの直接FKでゴールに迫ったマドリーは、布陣を[4-5-1]に変更。ヴィニシウスを左MFに下げた。そのマドリーは57分、サイド攻撃で揺さぶった中、カルバハルのボレーで牽制。 前半とは打って変わって守勢のドルトムントが72分、ロイスを投入した中、2分後にマドリーに先制弾。クロースの左CKからカルバハルのヘディングシュートが決まった。 77分にはベリンガムに絶好機があった中、83分に決定的な追加点。マートセンの横パスをカットしたベリンガムのラストパスを受けたヴィニシウスがボックス左からシュートを決めきった。 そしてマドリーでのラストマッチとなるクロースがピッチを後にした中、ドルトムントは87分にフュルクルクが頭でネットを揺らすもオフサイドに阻まれ、マドリーが2-0で勝利。決勝での圧倒的な勝負強さを見せ付け、2季ぶり15度目の優勝を飾っている。 2024.06.02 05:57 Sun

【CL決勝プレビュー】ドルトの27年ぶり2度目の優勝か、マドリーの2季ぶり最多15度目の戴冠か…聖地ウェンブリーで運命の大一番

チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが、日本時間1日28:00にウェンブリー・スタジアムでキックオフされる。聖地で繰り広げられる欧州王者の座を懸けた全世界注目の一戦だ。 今大会のグループステージ最激戦区でパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ニューカッスルを退け首位通過を決めたドルトムント。決勝トーナメントではPSV、アトレティコ・マドリー相手に得意のホームで勝ち切り、ベスト4進出を決定。さらに、グループステージ対峙したPSGとの再戦となった準決勝では主砲フュルクルクがいずれの試合でも挙げた1点を守り抜き、2戦合計2-0の連勝で2012-13シーズン以来のファイナル進出を果たし、1996-97シーズン以来2度目のビッグイヤー獲得へ王手をかけた。 苦戦したブンデスリーガでは首位レバークーゼンに27ポイント差を付けられ、5位フィニッシュとなったが、フォーマット変更の恩恵によって来季CL出場権を確保。ダルムシュタットとの今季最終戦では今季限りでの退団が発表されたMFロイスの1ゴール1アシストの活躍によって4-0の完勝を収め、最高の形でロンドンに乗り込んでいる。 一方、2シーズンぶり最多15度目の戴冠を目指すマドリーはナポリ、ウニオン・ベルリン、ブラガと同居したグループステージを全勝で突破。続く決勝トーナメントではRBライプツィヒに競り勝って8強入りを決めると、準々決勝では最大の壁となった昨季王者マンチェスター・シティと激突。2試合共に守勢を強いられたものの、傑出した決定力と勝負強さによっていずれもドローに持ち込み、最後はGKルニンが躍動したPK戦を制した。準決勝では同じくバイエルンに厳しい戦いを強いられたが、敗退濃厚となった2ndレグの後半最終盤に伏兵ホセルが殊勲のドブレーテを達成。2戦合計4-3で2ラウンド連続の劇的な勝ち上がりでウェンブリーへの切符を手にした。 国内ではバルセロナ、ジローナのカタルーニャ勢を退けて2シーズンぶりのラ・リーガ制覇。早々に優勝を決めたことで、残りの4試合では主力のコンディション調整にあてることができ、心身ともに万全な状態だ。最後の2試合ではビジャレアル戦で今季最多4失点を喫するらしくない戦いも見せたが、今年1月18日のコパ・デル・レイのアトレティコ戦の敗戦を最後に、公式戦25試合無敗と抜群の安定感を維持したまま今回のファイナルを迎えている。 なお、両チームの通算戦績はマドリーが6勝5分け3敗と勝ち越している。直近は2017-18シーズンのグループステージで対戦しており、マドリーが3-1、3-2といずれも勝利。ドルトムントの同カードでの勝利は2014年4月(2-0)まで遡り、現在は4戦未勝利(2分け2敗)だ。 ◆ドルトムント◆ 【4-1-4-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:コベル DF:リエルソン、フンメルス、シュロッターベック、マートセン MF:ジャン MF:サンチョ、ザビッツァー、ブラント、アデイェミ FW:フュルクルク 負傷者:DFベンセバイニ、モレイ、FWデュランヴィル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはベンセバイニ以外に主力クラスで離脱者はいない。 スタメンに関しては準決勝のPSG戦と全く同じスタメンで臨む可能性が高い。これがドルトムントでのラストマッチとなるロイスやマレン、アラーといった攻撃的なカードはベンチから出番を待つことになる。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-3-1-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:カルバハル、リュディガー、ナチョ、メンディ MF:バルベルデ、ベリンガム、カマヴィンガ、クロース FW:ロドリゴ、ヴィニシウス 負傷者:GKルニン、DFアラバ、MFチュアメニ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはアラバとチュアメニが不在となり、体調不良のルニンはベンチスタートとなる。 注目のGKはクルトワの復調とルニンのコンディション不良によって大きな議論を巻き起こすことなく、今季CL初出場のベルギー代表が起用されることになった。 フィールドプレーヤーに関してはシステム次第で立ち位置に変化はあるものの、前述のメンバーがウェンブリーのピッチに立つことになりそうだ。 ★注目選手 ◆ドルトムント:MFユリアン・ブラント <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PSG戦に続くハイパフォーマンスで番狂わせ起こせるか。ドルトムントでのラストマッチとなるロイス、ヴィニシウスらと対峙するフンメルス、リエルソンの守備陣、CL3戦連発中のフュルクルクも重要なキーマンとなるが、中盤で攻撃のカギを握る司令塔のパフォーマンスがドルトムントにとってより重要になるはずだ。 今シーズンここまでは公式戦46試合10ゴール16アシストと傑出した数字を残しつつ、ビルドアップやカウンターの起点としても絶大な存在感を示す28歳。今回の決勝では同胞クロースや元同僚ベリンガムというワールドクラスの相手中盤を相手に攻守両面でのハイパフォーマンスが求められる。とりわけ、守勢を強いられる展開においては守備面のハードワーク、サンチョ、アデイェミの快足アタッカーを活かすカウンターの起点としての仕事がより重要となる。 ◆レアル・マドリー:MFトニ・クロース <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 正真正銘マドリーのラストマッチで有終の美飾れるか。マドリーでは古巣対戦のベリンガムとリュディガー、今季CL初出場のクルトワ、エースのヴィニシウスがキーマンだ。ただ、ユーロ2024を最後に現役引退を決断した34歳MFのクラブレベルでのラストマッチでの一挙手一投足に注目したい。 古巣対戦のバイエルン戦で見せた異次元のパフォーマンスを見れば、あと数年はトップレベルでプレー可能ではあるものの、自身の美学によってこのタイミングを引き際と悟ったマエストロにはその決断に相応しいパフォーマンスをこの試合でも見せてほしいところだ。 なお、バイエルン、マドリーと常勝軍団に長らく在籍していたクロースだが、ドルトムントとの対戦成績は意外にも6勝5分け8敗と負け越している。今回の一戦ではそのかつての宿敵をきっちりと撃破し、最高のフィナーレを迎えたい。 プレー面ではタフなザビッツァーやドイツ代表の同僚たちと戦いつつ、その特徴をよく知るフンメルスとシュロッターベックのセンターバックコンビの弱点を突いたチャンスメークでヴィニシウスら自慢のアタッカー陣を操りたい。 2024.06.01 18:00 Sat

11年ぶりCL決勝のドルトムント、強敵レアルとの対戦に指揮官「最高のプレーができればチャンスはある」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向け意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガは5位フィニッシュに終わったものの、チャンピオンズリーグ(CL)では強者揃いのグループFを突破し、決勝トーナメントでPSV、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)を破ってきたドルトムント。2012-13シーズン以来11年ぶりの決勝では、レアル・マドリーとタイトルを争う。 1日に行われるウェンブリー・スタジアムでの決戦を前にしたテルジッチ監督は、「我々の明確な目標はトロフィーを手にすることだ」とコメント。今シーズンわずか2敗のマドリーについては「この大会で最も成功しているチーム」と表現し、わずかな隙を狙っている。 「我々はテストマッチも含めれば60試合を戦ってきた。この試合に向け、最高のレベルに達するためだ」 「彼らが新たなトロフィーを獲得するのをただ見守るのではない。最高のプレーができればチャンスはある。1試合に限れば、サッカーにおいてはなんだって可能だ」 また、テルジッチ監督は選手たちから「大きな期待や大きな意欲」を感じているとのこと。「確信しているのは、明日は非常に良い試合ができるということだ」と自信をのぞかせた。 2024.06.01 15:00 Sat

CL決勝がラストゲーム…ロイスが思いを語る! 「ドルトムントは僕にとってすべて」

ドイツ代表MFマルコ・ロイスがドルトムントでの最後を前に思いを言葉にした。 ボルシアMGでのプレーを挟み、2012年1月からドルトムントでプレーするロイス。ユース時代から慣れ親しむドルトムントに戻ってからは折り紙付きの能力とともに端正なルックスで人気を博す。 ドルトムントで12シーズン目となる今季はチームとして11年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出したが、このシーズンをもって契約切れで退団の運びに。1日の決勝がラストゲームになる。 ロイスは『UEFA.com』のインタビューでドルトムント退団を語った。 「ドルトムントは僕にとってすべてだ。12年間にわたってプレーしたわけだから、何かしらの意味があるはず。名前や金だけでとどまったわけじゃない。居心地の良さと良い環境があって、素晴らしいチームメイトが必要だ」 「ファンの役割も大きい。他で同じような場所を見つけられないのはわかりきったことで、この決断を下すにあたり、2、3回ほど考え込んだ。ファンの存在はここに長くいた理由を大きく占めるけど、求められ続けたのも大きかった」 そう話す35歳MFは2012-13シーズンにバイエルン相手に涙して以来、しかも当時と同じくウェンブリー・スタジアムが舞台となるレアル・マドリーとのCL決勝にも言及した。 「前回のウェンブリーは11年も前のことで、相手も、選手も違う。だから、リベンジという思いじゃなく、期待感しかないね。今の目標はトロフィーを掴むこと。ここ(ドルトムント)では次の日にどうなっているかなんて僕らも想像できない。90分、あるいは120分で(結果が)決まる」 「時間とともに経験を積むものだし、20歳の頃よりも良い準備ができている。でも、みんなが少しばかり神経質になったり、緊張したりするのは当然のことだと思う」 通算成績の428試合で170得点131アシストが物語るとおり、ドルトムントに長らく忠誠を誓ってきたロイス。「CL決勝で最後の試合をやって、優勝できればそれ以上に素晴らしいことなんてないよ」とも語るが、その最後をCL優勝で華々しく飾れるか。 2024.06.01 11:45 Sat