「44」でストップしたリバプールの無敗…戦略勝ちのワトフォードの勝利は必然

2020.03.01 14:00 Sun
ワトフォードの戦略勝ち
Getty Images

ディーニーは試合後に「僕たちは1週間ずっとそのことについて話してきた」と語っていたが、それはハードワーク以外の部分でも表れていた。そして、前述の「理にかなった方法として、2つのうちの弱い方を選んだ」という言葉が物語っている。

54分、ワトフォードはスローインの流れから最後はイスマイラ・サールが先制点を奪う。この際、ニアサイドでロブレンを抑えていたのがディーニーだった。ディーニーが収めると読んだロブレンだったが、ボールはワンバウンドで通過。後方を走り抜けたアブドゥライエ・ドゥクレがファン・ダイクの前でボールを拾うと、最後はサールが合わせた。

2点目は60分、スローインからライン際でなんとか残すと、ディフェンスラインへのスルーパスにサールがいち早く反応。独走したまま、GKアリソンの頭上を越すループシュートを決める。スローインにはファビーニョが対応するも、ウィル・ヒューズがいち早く反応したことから始まっている。

3点目もGKベン・フォスターからのロングフィードをディーニーがロブレンと競り合う。こぼれ球を拾ったトレント・アレクサンダー=アーノルドがバックパスするも、これをサールが拾い、最後はディーニーが蹴り込み3点目。ロブレンとの勝負が明暗を分けていた。ワトフォードの戦略勝ちと言えるだろう。



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