「バカうまい」「エグすぎ」町野修斗が降格危機のキールを救う2得点でブンデス1年目で10ゴール達成「奇跡の残留目指して」

2025.04.27 12:15 Sun
【動画】町野修斗が圧巻2ゴール、チームを降格の危機から救う



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なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ

突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed
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【決定力の正体、発売記念インタビュー】佐藤寿人が語る、日本代表の1トップに献身性が必要不可欠な理由

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ブンデス初挑戦で10ゴール達成の町野修斗、ボルシアMGが獲得リストのトップに? 他のブンデスクラブも関心

ボルシアMGがブンデスリーガ初挑戦で2桁ゴールを記録したホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗(25)の獲得を目指しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2023年7月に湘南ベルマーレからキールに完全移籍で加入した町野。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で31試合に出場し5ゴール6アシストを記録してチームのブンデスリーガ昇格に貢献すると、今シーズンはブンデスリーガ初挑戦ながら29試合に出場し10ゴール2アシストを記録している。 残り3試合でシビアな残留争い中のキールだが、町野は大事な時期に2試合連続ゴール中。特に、4月26日に行われたブンデスリーガ第31節のボルシアMG戦では2ゴールを記録し、チームを勝利に導いていた。 このゴールで2桁ゴールに載せた町野だが、ボルシアMGが獲得に関心を持っているとのこと。『ビルト』によれば、スポーツ・ディレクター(SD)のローランド・ヴィルクス氏やチームプランナーのシュテフェン・コレル氏を含む首脳陣の希望リストのトップに名を連ねているという。 町野は2027年夏までキールとの契約を残しており、現在の契約には解除条項は存在しないとのこと。市場価値は350万ユーロ(約5億7500万円)とされているが、移籍金はこれよりも高くなると見られている。 また、ボルシアMG以外のブンデスリーガクラブも町野に関心を持っているとのこと。チームが2部に降格すれば、より一層争奪戦が激しくなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗が圧巻2ゴール、チームを降格の危機から救う</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oc4Qsi31t00";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 15:30 Fri