「全てを勝ち取る候補」CL得点ランクトップのバルサFWハフィーニャがタイトルへ意気込み「最も重要なのはチームとして何を成し遂げたか」
2025.03.12 14:30 Wed
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悲しみを乗り越えCLベスト8進出を目指すバルセロナ、フリック監督「彼のためにプレーし、彼のために勝つことがとても重要」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、チームドクターの突然の訃報から中2日で行われるベンフィカ戦に向けて、チームが戦える状況にあると主張した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が会見コメントを伝えている。 4日にアウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグのベンフィカ戦では、DFパウ・クバルシの前半退場がありながらも、FWハフィーニャのゴールを守り抜いて1-0の先勝を収めたバルセロナ。 しかし、クラブは8日に突然の悲しい報せを受け取ることになった。ラ・リーガ第27節のオサスナとのホームゲームの直前に滞在先のホテルでクラブのメディカルスタッフであるカルレス・ミニャロ・ガルシア医師(享年40)が体調を崩して急逝。 この訃報を受け、選手たちはオサスナ戦でのプレーが不可能だと主張し、試合開始20分前に延期が発表されていた。 その後、クラブでは欧州サッカー連盟(UEFA)に対して、通常は選手1名の出席が義務付けられる前日の公式会見免除を要請し、これが受理された。さらに、11日の午前に行われた同医師の葬儀には選手数名が参列した。 今回の前日会見に一人で出席したフリック監督は、会見の冒頭でミニャロ医師との突然の別れに言及。クラブ全体が悲しみにくれていることを認めながらも、愛する仲間のために勝利を捧げる準備はできていると語った。 「チームはこの状況をうまくコントロールしていると思う。試合に非常に集中している。リスボンでの1stレグの後、これはまだ最初の試合だとすでに言った」 「我々にとって大きな損失だ。彼は素晴らしい人物であり、素晴らしい医師だった。チームとクラブにとって信じられないほどの存在だった。リカルドと作り上げたチームにとって、彼は我々の成功のパズルのピースだった」 「彼がいなくなるのは寂しいが、人生とはそういうものだ。彼のためにプレーしたいし、この状況では彼のために勝つことがとても重要だ。我々はその準備ができている。我々は続けなければならない。それが我々の仕事だ。これはクラブにとって重要な状況であり、我々はうまくやりたい」 「我々としては、まだ2ndレグが残っており、誰も仕事が終わったとは思っていない。明日は正しい姿勢で臨みたいと思うし、それが必要だ」 また、リーグフェーズの対戦では5-4、前回対戦は1-0といずれも勝利を収めながらも、相手のハイプレスや徹底したラインブレイクに苦しめられたバルセロナ。2ndレグに向けてドイツ人指揮官は対戦相手の異なるアプローチの可能性は低いと考え、ポジショナルプレーが勝敗のカギを握ると語った。 「彼らはハイプレスに慣れていて、ほぼすべての試合でそれをやっている。チャンピオンズリーグではアウェイでも非常に良い成績を残している」 「彼らは自分たちのプレーの仕方を明確に理解していると思うし、我々もそれをどうやるかわかっている。サプライズはないと思う」 「すべてはポジショニング次第だ。攻撃でも守備でも、ボールをうまく保持できれば大いに役立つ。ボールを持っていないときのポジショニングも重要だ。我々は毎回それについて話し合っているし、明日はそれをうまくやりたい」 2025.03.11 19:36 Tue2
【CLラウンド16・2ndレグ・プレビュー①】敵地で先勝のリバプール逃げ切りか、内容で圧倒したPSGの逆転突破か
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが11日と12日に行われる。ここでは11日に行われる1日目の4試合の展望を紹介していく。 ◆CLラウンド16・2ndレグ① ▽3/11(火) 《26:45》 バルセロナvsベンフィカ 《29:00》 リバプールvsパリ・サンジェルマン レバークーゼンvsバイエルン インテルvsフェイエノールト ◆《リバプールvsパリ・サンジェルマン》 先週行われた1stレグでは大劣勢を強いられたリバプールが守護神アリソンの大活躍、途中出場MFエリオットの一撃で1-0の先勝とした。内容を考えれば望外と言える勝利を手にした中、アンフィールドに戻って戦える2ndレグは大きなアドバンテージを持って挑めることになった。そのリバプールはPSG戦後のサウサンプトン戦では主力を起用した中、後半の3発で逆転勝利とした。プレミアリーグ優勝へまた一歩近づいた中、大胆なターンオーバーを敢行しなかったツケを払わずに済むか。 一方、現在の欧州で最も力があると見られていたリバプール相手にホームで圧倒したPSG。結果こそ残念なものになったが、手応えを十分に得た試合となった。こちらは直近のスタッド・レンヌ戦ではターンオーバーを敢行して4発勝利。圧倒的アウェイの地アンフィールドでの戦いという点が気がかりではあるが、1stレグのように主導権を握りに行くスタイルで逆転突破を目指す。 ◆《レバークーゼンvsバイエルン》 ドイツ決戦初戦はホームのバイエルンが終始レバークーゼンを圧倒する展開として3-0の快勝劇とした。先月半ばの試合とは180度違う内容として先勝したバイエルンが大きなアドバンテージを持って2ndレグに臨むことになった。そのバイエルンは直近のボーフム戦ではターンオーバーを敢行した中、DF伊藤洋輝が2点に絡む活躍を見せたものの、MFパリーニャ退場も響いて3失点し敗戦。ただ、レバークーゼンもブレーメンに敗れたことで8ポイント差は変わらず助かっており、2ndレグに向けて支障はきたさないはず。1stレグの圧倒した良いイメージでドイツ決戦を制したい。 一方、本来のサッカーができず完敗に終わったレバークーゼンは前述のようにブレーメンにも敗れて公式戦連敗に。その試合で後半から出場したMFヴィルツが負傷と踏んだり蹴ったりの状況の中、3点差をひっくり返す気概を見せることはできるか。 ◆《バルセロナvsベンフィカ》 リーグフェーズでは計9発の打ち合いを演じた両チームの初戦はバルセロナが敵地で1-0と先勝する結果に。DFクバルシが22分に退場する苦しい展開の中、GKシュチェスニーの好守連発で凌いだバルセロナは相手のミスパスを突いたFWハフィーニャが値千金弾を決めて劇的勝利。直近のオサスナ戦がチームドクターの急死により延期となるイレギュラーがあり、選手たちのメンタルが気になるところだが、乗り越えられるか。 ◆《インテルvsフェイエノールト》 プレーオフでミランを下し、ミラノ勢立て続けの撃破を狙ったフェイエノールトだったが、セリエAで首位に立つインテルがFWテュラムとFWラウタロの2トップ揃い踏み弾で先勝とした。アウェイで先勝する大きなアドバンテージを得たインテルは直近のモンツァ戦では最下位相手に2点をリードされる苦しい展開も逆転勝利とし、力のあるところを示した。負傷者が相次いだ左サイドではDFカルロス・アウグストが復帰し、早速逆転弾となるオウンゴールを誘発するクロスで存在感を示した。良い流れが続く中、フェイエノールト撃破でベスト8進出となるか。1stレグで負傷から復帰したFW上田綺世が堅守インテルからゴールをこじ開けられるかにも注目だ。 ◆CLラウンド16・2ndレグ日程 ▽3/12(水) 《26:45》 リールvsドルトムント 《29:00》 アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー アーセナルvsPSV アストン・ビラvsクラブ・ブルージュ 2025.03.11 18:00 Tue3
バルセロナが急逝ミニャロ医師に捧ぐベスト8進出! ヤマルとハフィーニャのレフティーコンビ躍動でベンフィカ撃破【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、バルセロナvsベンフィカが11日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-1で勝利。この結果、2戦合計4-1としたバルセロナの準々決勝進出が決まった。 敵地で行われた1stレグではパウ・クバルシが前半に退場となったなか、リーグフェーズの前回対戦に続くハフィーニャの決勝点によって1-0の先勝を収めたバルセロナ。ただ、先週末に開催予定だったラ・リーガのオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、開催延期が決定した。その訃報から3日後の開催となった今回の大一番でフリック監督はサスペンションのクバルシに代えてアラウホを起用した以外、同じスタメンを継続した。 一方、数的優位を活かせずにホームで勝利を逃したベンフィカは直近のナシオナル戦で3-1の勝利。若干のターンオーバーを行ったなか、きっちりバウンスバックに成功した。ラージ監督は1stレグから先発2人を変更。サスペンションのカレーラスに代えてダール、バレイロに代えてサスペンション明けのフロレンティーノを起用した。 キックオフ前にミニャロ医師への黙とうが捧げられ、厳かな空気の中で幕を明けた準々決勝進出を懸けた運命の第2ラウンド。立ち上がりからボールの主導権を握ったホームチームが押し込む展開となり、6分にはラミン・ヤマルがファーストシュートを記録した。 すると11分、右サイドで周囲を窺いながらゆっくりとボールを運んだヤマルが深い切り返しでDF2枚を振り切ってボックス右に侵入。左足アウトを使った完璧なクロスを供給すると、これを感じていたハフィーニャがファーサイドに飛び込んで左足ダイレクトで合わせ、対ベンフィカ3試合連続ゴールとした。 これで2戦合計2点のビハインドを背負ったベンフィカだったが、見事な反発力を示す。失点から2分後に左CKを得ると、キッカーのシェルデルップの右足インスウィングのクロスがレヴァンドフスキの頭を掠めてファーに流れると、オタメンディがヘディングシュート。GKシュチェスニーの手をはじいてゴールネットに突き刺さった。 依然として1stレグのアドバンテージはあるものの、少し嫌な空気も流れるモンジュイックだったが、立ち上がりから異次元の存在感を示していた17歳が再び決定的な仕事を果たす。 27分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でハフィーニャのクロスが右サイドに流れたところをヤマルが回収。マイナスに膨らむ形でのカットインを仕掛け、ボックス手前右から左足を振り抜くと、美しい弧を描いたシュートがファーポストのサイドネットに決まった。 ここから完全に勢いづいたブラウグラナは相手陣内でボールを動かしながら、以降も再三のシュートを浴びせかけて追加点に迫る。41分にはボックス中央で収めたレヴァンドフスキが左への持ち出しからの左足シュートでGKトルビンの好守を強いると、この直後に決定的な3点目を奪った。 42分、自陣ペナルティアーク付近でアウルスネスからボールを奪ったバルデがそのまま中央をドリブルで突破。相手ボックス手前でDFをギリギリまで引き付けて左を並走するハフィーニャにラストパス。ここでブラジル代表FWが左足の対角シュートをゴール右下隅に流し込み、ドブレーテを達成した。 戦前はメンタル状態が懸念されたものの強靭なメンタリティを示し、3-1のスコアで試合を折り返したバルセロナ。後半は決定機に持ち込むまでには至らずも、相手陣内でのプレーを継続し、しっかりとゲームをコントロールした。 これに対して変化が必要なベンフィカは56分、シェルデルップとアクトゥルコールの両翼を下げてアムドゥニ、レナト・サンチェスを同時投入した。ただ、この交代策も即流れを好転させるには至らなかった。 後半も時間の経過とともに決定機の数を増やしながらもトドメの4点目を奪い切れないバルセロナ。70分にはレヴァンドフスキ、ダニ・オルモを下げてフェラン・トーレス、ガビの同時投入。さらに、ベンフィカに押し込まれ始めた終盤には殊勲のヤマル、フレンキー・デ・ヨングも下げてフェルミン・ロペス、カサドをピッチに送り出し、完全に逃げ切り態勢に入った。 その後、敵地で意地を見せたいベンフィカの反撃を冷静に凌ぎ切ったバルセロナが、3-1で勝利。2連勝でラウンド16突破を決めた。 なお、準々決勝ではドルトムントとリールの勝者と対戦することになる。 バルセロナ 3-1(AGG:4-1) ベンフィカ 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前11、前42) ラミン・ヤマル(前27) 【ベンフィカ】 ニコラス・オタメンディ(前13) 2025.03.12 04:44 Wed4
前半クバルシ退場のバルセロナが敵地で先勝! 元スポルティングのハフィーニャがまたも宿敵ベンフィカ相手に大仕事【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグ、ベンフィカvsバルセロナが5日にエスタディオ・ダ・ルスで行われ、アウェイのバルセロナが0-1で先勝した。 リーグフェーズを2位フィニッシュしたバルセロナ。今回のラウンド16ではリーグフェーズ最終節で激闘を演じ、プレーオフではモナコを撃破したベンフィカと再びの激突となった。 直近のラ・リーガでレアル・ソシエダに4-0の圧勝を収めて首位キープに成功したフリックのチームは、その試合から先発3人を変更。アラウホとマルティン、カサドに代えてイニゴ・マルティネス、バルデ、フレンキー・デ・ヨングを起用した。 試合は5-4の壮絶な打ち合いとなった前回対戦を彷彿させる立ち上がりに。開始30秒過ぎにはボックス右に抜け出したアクトゥルコールが右足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、ここはGKシュチェスニーのビッグセーブに遭う。 これに対してバルセロナもすぐさまダニ・オルモのミドルシュートでやり返すと、12分にはビッグチャンスが訪れる。クンデの高い位置での潰しからペドリの絶妙なスルーパスに抜け出したハフィーニャがボックス左から正確な折り返しを供給。これをゴール前のダニ・オルモ、レヴァンドフスキ、ラミン・ヤマルとゴール至近距離から3連続シュート。だが、GKトルビンの圧巻の連続セーブに阻まれた。 以降もオープンな形での攻防が続くなか、バルセロナにアクシデント発生。22分、ハイラインの背後へ抜け出したパヴリディスをDFクバルシがペナルティアーク付近でスライディングタックルで倒すと、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。これを受け、フリック監督は28分にダニ・オルモを下げてアラウホをスクランブル投入した。 クバルシ退場後はアウェイ仕様の堅守速攻のスタイルに切り替えたバルセロナに対して、数的優位のベンフィカが押し込む構図で進んでいく。 ただ、攻撃では相手を上回るボール保持率と数的不利を感じさせないアウェイチームは、ハフィーニャとヤマルの推進力を活かしたカウンターで幾度か際どい場面も創出。前半終盤にはボックス内でアクトゥルコールに決定的なヘディングシュートを打たれたが、ここはGKシュチェスニーの好守で凌いだ。 結局、ゴールレスで折り返した試合は後半に入ってベンフィカが押し込む展開に。立ち上がりはボックス内に人数をかけた攻撃でゴールに迫るが、オルクン・コクチュやアウルスネスのシュートはGKシュチェスニーのセーブに遭う。 立ち上がりの守勢は凌いだものの、攻撃に出られなくなったバルセロナは55分にヤマルを下げてフェラン・トーレスを左サイドに投入。ハフィーニャが右にポジションを変えた。すると61分、ベンフィカの最後尾でのパス回しの際にDFアントニオ・シウバの不用意な左への展開を狙っていたハフィーニャがパスカット。ペナルティアーク付近まで運んで左足を振り抜くと、DFオタメンディの股間を抜けて若干コースが変わったシュートがゴール右隅に突き刺さり、結果的に選手交代が嵌った。 前回対戦に続いて元スポルティングCPのアタッカーに決定的な仕事を許したベンフィカ。ここからリスクを冒して前に出ると、ベロッティやレナト・サンチェス、カブラウといった攻撃的なカードを次々に切っていく。 一方、後半半ばを過ぎて逃げ切り態勢に入ったバルセロナはレヴァンドフスキに代えてDFマルティンを投入。左サイドにマルティン、バルデを並べた守備的な布陣に変化した。 後半終盤は猛攻を仕掛けるベンフィカ、専守防衛のバルセロナという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられた。ホームチームは再三のクロスを含めて迫力のある攻撃を仕掛けたが、しGKシュチェスニーの再三のビッグセーブやマルティンらの体を張ったブロックを前に最後までゴールが遠かった。 この結果、スコアは0-1も前回対戦同様にエスタディオ・ダ・ルスでの激闘を制したバルセロナが大きなアドバンテージを手にして1週間後のリターンレグを戦うことに。 ベンフィカ 0-1 バルセロナ 【バルセロナ】 ハフィーニャ(後16) 2025.03.06 07:19 Thu5
「全てを勝ち取る候補」CL得点ランクトップのバルサFWハフィーニャがタイトルへ意気込み「最も重要なのはチームとして何を成し遂げたか」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがベンフィカ戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 11日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでバルセロナはホームにベンフィカを迎えた。 1stレグで勝利していたバルセロナ。迎えたホームゲームでは、11分にハフィーニャのゴールで先制。13分にニコラス・オタメンディにすぐに1点を返されるが、ラミン・ヤマル、ハフィーニャと前半のうちに2点を追加。後半はゴールが生まれず、2戦合計4-1でベスト8に勝ち上がることに成功した。 この試合でも2ゴールを記録したハフィーニャ。今シーズンのCLでは10試合で11ゴールとし、現在得点ランキング1位。好調を維持する中、チームの勝利を喜んだ。 「特に前半は素晴らしい試合だった。僕たちは素晴らしい試合をしなければいけないと分かっていたし、集中していたし、リスボンでの結果は有利だった。勝つために前半は素晴らしいプレーをした」 これでベスト8に勝ち上がったバルセロナ。次なる相手はドルトムントかリールの勝者となる。 ハフィーニャは「僕たちは全てを勝ち取る候補だと思う」とタイトル獲得に自信。「僕にとって最も重要なことは、チームとして何を成し遂げたかだ」とし、自身の結果よりもチームとしての結果が重要だと語った。 今シーズンの公式戦では41試合で27ゴール19アシスト。バロンドールの候補とも言われている中で、チームをタイトルに導けるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが2ゴール!バルサがベンフィカ下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yUB0KfssrkI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.12 14:30 Wedバルセロナの人気記事ランキング
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バルセロナのドクターの急逝を受けてオサスナが延期に…
ラ・リーガは8日、バルセロナの医療スタッフであるカルレス・ミニャロ・ガルシア医師(享年40)の突然の訃報を受けて、同日開催予定だったラ・リーガ第27節のバルセロナvsオサスナの延期を決定した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ミニャロ医師はオサスナとのホームゲームに向けてチームに帯同。試合前にバルセロナが最終調整を行っていたホテルで通常通り食事を取った後、部屋で亡くなっていたという。 ジョアン・ラポルタ会長から報告を受けた選手達はクラブに試合の中止を要請、バルセロナ側の申し入れをオサスナとラ・リーガが受け入れる形で試合は開催延期となっていた。 バルセロナは8日に以下のような声明を発表している。 「バルセロナは本日午後、トップチームのドクターであるカルレス・ミニャロ・ガルシアが逝去したことを、深い悲しみとともにお知らせいたします」 「このため、バルセロナvsオサスナは後日に延期されることとなりました」 「バルセロナ理事会、スタッフ一同は、難しい時期を過ごすミニャロの家族友人に心から哀悼の意を表し、この辛い時期を共に歩んでいきたいと思っている」 2025.03.09 05:50 Sun2
バルサが人気銘柄の獲得を検討か、アーセナルやシティも狙うブラジル代表MFギマランイスを注視
今夏の人気銘柄となりそうなニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(27)に対して、バルセロナも関心を持っているようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 ギマランイスは、アトレチコ・パラナエンセでキャリアをスタート。2020年1月にリヨンに完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。2022年1月にニューカッスルに加入した。 すぐにチームの中心選手となると、ここまで公式戦142試合で19ゴール24アシストを記録。今シーズンもプレミアリーグでは全試合で先発出場し27試合で2ゴール6アシストを記録している。 移籍市場が開けば多くのクラブが関心を寄せるギマランイス。同じプレミアリーグを戦うアーセナルやマンチェスター・シティも関心を寄せる中、バルセロナも夏の獲得を狙っているという。 ギマランイスには以前から関心を寄せており、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの後継者として計算していた。しかし、デ・ヨングには移籍の噂こそ浮上するもののバルセロナからは移籍していない状況だ。 ただ、デ・ヨングの契約は2026年夏まで。今夏の移籍市場で売却し、ギマランイスを獲得する考えを持っているという。 バルセロナといえば、選手のサラリー問題にも毎年発展するほど財政問題が根深い状況。ただ、クラブはこれが落ち着いたと考えており、今夏の移籍市場では慎重に精査した上で、しっかりと補強に動きたい考えのようだ。 ニューカッスルはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクも夏のターゲットになっている状況。ただ、ギマランイスを売却することで、イサクを引き留める資金の足しにしたいと考えているとも言われている。 2025.03.06 21:20 Thu3
バルセロナに朗報!長期離脱中のテア・シュテーゲンがトレーニングを再開
公式戦8戦無敗と好調のバルセロナにGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのトレーニング復帰という朗報が届いた。 テア・シュテーゲンは昨年9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザ膝蓋腱の完全断裂の重傷を負うと、同月24日に同箇所の手術を実施し長期離脱となっていた。 バルセロナはテア・シュテーゲンの離脱後、引退していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを緊急補強し、スペイン人GKイニャキ・ペーニャとの二人体制でシーズンを戦ってきた。 そんな中、チームを率いるハンジ・フリック監督がラ・リーガ第23節のセビージャ戦に向けた前日会見でテア・シュテーゲンがトレーニングに復帰したことを明かした。 「テア・シュテーゲンは“デラ”(ホセ・ラモン・デ・ラ・フエンテGKコーチ)とトレーニングを再開した。彼にとって大きな一歩だ。彼は肉体的にも、体調的にもかなり良くなっているし、全てが順調に進んでいるよ」 楽観的な姿勢を示したフリック監督だが、テア・シュテーゲンのヒザの状態や復帰時期については口を閉ざしており、スペイン『ムンド・デポルティボ』も復帰は当初の予定通り、早くても5月以降になる見込みと予想している。 2025.02.09 12:00 Sun4
「間違いなく更新する」ヤマルの新契約について代理人やバルセロナ会長が協議、出番得られぬアンス・ファティは「プレーする必要がある」
著名代理人のジョルジュ・メンデス氏が、自らが担当するバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルらについて語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)を始め、数々のスター選手の契約に携わってきたメンデス氏。母国ポルトガルに強いネットワークを持つなか、17歳の逸材ヤマルとも関係を築く。 2024年12月には『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ・ガラ(式典)にて「もちろん、彼はバルサと契約を更新するつもりだ」とヤマルの契約延長に言及。16歳時に交わした2026年6月までの契約を、2030年6月に更新しようとしている。 バルセロナは5日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16でベンフィカと対戦。前日の夜、舞台となるポルトガル・リスボンでメンデス氏やバルセロナ会長のジョアン・ラポルタ氏らが会食し、ヤマルが18歳になってから交わす予定の新契約について4時間ほど話し合ったという。 試合のためにリスボンを訪れていた記者は会食後のメンデス氏を直撃。「ラミンは間違いなく契約を更新するだろう。今日は彼について話しただけだ。順調に進んでいる」「新しいことは何もない、誰もが知っていることだ」と状況を明かした。 また、こちらも顧客の元スペイン代表FWアンス・ファティについても尋ねられ、「アンス・ファティについては話していないが、何度も実力を示してきた選手だ。今はプレーする必要がある」と回答。ハンジ・フリック監督のもとでベンチ入りもままならないことから、移籍させる考えをほのめかした。 2025.03.05 18:10 Wed5