
クラブ初のJ2昇格へ、FC大阪に援軍! ホーム相模原戦に大黒摩季さんが来場…ホーム勝利時に流れる「熱くなれ」を生披露も
2024.10.28 15:40 Mon
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今季最初の月間最優秀監督は首位チームの指揮官に! 鹿島の鬼木達監督、千葉の小林慶行監督、FC大阪の大嶽直人監督が受賞
Jリーグは15日、2月・3月度の「月間優秀監督賞」を発表した。 今シーズン最初の月間優秀監督賞には、J1が鹿島アントラーズの鬼木達監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がFC大阪の大嶽直人となった。 今シーズンから就任した鬼木監督は、2月・3月の7試合で5勝1分け1敗でチームを首位に導いていた。また、チームのホーム無敗記録を更新するなど、強さを取り戻していた。自身7度目の受賞となる。 小林監督はチームを指揮して3年目を迎えた中、開幕から6連勝を達成。7試合で6勝1敗となったが、チームは首位を快走している。自身3度目の受賞となった。 大嶽監督は2年目の指揮を執る中、チームは7試合を5勝1分け1敗で終えてチームは首位に立っている。 3名には表彰楯が送られる。Jリーグ選考委員会による総評と受賞者のコメントは以下の通り。 <h3>鬼木達監督(鹿島アントラーズ)</h3> ◆コメント 「月間優秀監督賞を受賞することができ、嬉しく思います。ただ、この賞はチームの成績があってのことで、自分というよりもチームが評価された結果だと思います。選手、スタッフ、そして、何よりファン・サポーターの皆さんに感謝したいです。この先、良い時も苦しい時もあると思いますが、選手、スタッフ、ファン・サポーターと一つになって戦い、魅力あるフットボールを追求していきます。これからも熱い応援をよろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「試行錯誤ながらも、しっかりチームの良さを活かしながら勝てている。鬼木監督のやりたいサッカーを進化させ、今年の鹿島に期待したい」 JFA技術委員会 「監督としての実力を思い知らされた」 槙野智章委員 「良い意味で期待を裏切られた。途中から立て直してきたことも凄い。選手のコンディションを見て、しっかりと良い選手を出すマネジメント力が評価できる。言葉で人を動かす力を持っている」 南雄太委員 「就任1年目の早い時期でチームとしてのやり方を浸透させチームを首位に押し上げた手腕を評価。プレッシャーがある中で、自分の色を出しながらチームにしっかり結果を付けている」 北條聡委員 「鹿島を“常勝気流”に乗せた手腕は見事。常に最適の人選と組み合わせを探り、高強度の攻守を実装。クラブ伝統の勝負強さをもたらした」 GAKU-MC特任委員 「ホーム27試合無敗記録を守り続けているのが新しく就任した監督であることは素晴らしいこと。プレッシャーがあると思いきや、全くプレッシャーを感じていないことが素敵」 鮫島彩特任委員 「開幕から見事に首位をキープ。チームに掛ける言葉の選択やトーンの使い分けがチームの勝利に効果を及ぼしている印象。いろいろな映像から言葉の力を感じた。ハードワークが徹底されていることにも影響しているのでは」 <h3>小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉)</h3> ◆コメント 「この度は、2025明治安田J2リーグ2・3月度月間優秀監督賞に選出していただきありがとうございます。チームとして自分たちのスタイルを確立するために理想を貫いた2年間を経て、より結果にフォーカスしようとチームで共有しスタートした今シーズン、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちと、それをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげで、チームとして継続した積み重ねの力を出せていると感じています」 「積み上げてきた自分たちのスタイルは明確にある中で、上手くいかない試合も上手くいかない時間も当然あります。そこで粘り強く、辛抱強く、我慢強く戦えているのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど自分たちが”という、ここ数年上がり続けているとんでもない熱量のおかげです。今のクラブの一体感は今後訪れるであろう苦しい時期も、団結して乗り越えていく力を蓄えているようにも感じるほど心強いものです。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表して、この賞を受け取らせていただきます。ありがとうございました」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 小林祐三委員長 「再現性の高い得点の形が多く、特に両ワイドを活かした攻撃は秀逸」 JFA技術委員会 「首位という実績を評価」 林陵平委員 「首位に立つという結果が、絶対的な評価。今シーズンは特にサイドハーフの選手が存在感を放っており、ウイングを活かした攻撃が機能している」 寺嶋朋也委員 「『何が何でも昇格』という今季の目標への決意を感じさせるロケットスタート。攻撃力に目が行きがちだが、苦しい展開の時間帯も耐えられるようになっているところが勝利につながっている」 植松隼人特任委員 「第7節を除けば全ての試合で勝利を重ねている点と、昨シーズンに引けを取らない攻撃力、さらに得点源となる選手の多さも高く評価」 <h3>大嶽直人監督(FC大阪)</h3> ◆コメント 「この度は、2025明治安田J3リーグ2・3月度の優秀監督賞に選出いただき誠にありがとうございます。選手、スタッフ、ファン・サポーター、そして日頃よりクラブを支えてくださっているパートナーの皆様のおかげです。感謝申し上げます。シーズンは始まったばかりですが、これからも日々の練習、そして1試合1試合を大切に、目標へ向かって精進してまいります。引き続き、FC大阪への熱い声援、ご支援をよろしくお願いいたします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「チームが積み上げている迫力があり、逞しく強度が高い。強度に関しては、J1で戦ってもおかしくないと感じる」 橋本英郎委員 「去年からの継続でしっかりやるべき事が整理されている」 本並健治委員 「勝点をしっかり取れている。サッカーが手堅い。最高のスタートダッシュを切った」 近賀ゆかり特任委員 「なでしこリーグでも監督歴のある大嶽監督が、Jリーグでも結果を出してくれていて嬉しい」 平畠啓史委員 「昨シーズンからのサッカーを継続しながらもさらにブラッシュアップし、勝点を着実に重ねていった。新戦力のフィットも早く、どの選手が出てもFC大阪のサッカーは揺るぎないものがある」 2025.04.15 17:10 Tue
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【明治安田J3第9節まとめ】FC大阪がOGで逃げ切り首位堅守!栃木Cは新加入FWウタカのデビュー弾などで5発圧勝
明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。 <h3>【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守</h3> 首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。 前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では24分に先制する。舘野俊祐の左クロスを禹相皓が頭で合わせるとDF白井達也に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 1点ビハインドで後半を迎えた八戸は、61分にチャンス。バイタルエリア左から稲積大介がクロスを供給すると、相手DFにフリックしたボールをファーサイドの中野誠也が頭で合わせたが、これは左ポストを直撃した。 さらに試合終了間際の90分にも、稲積の左クロスから澤上竜二がヘディングシュートを放ったが、これはGK山本透衣の正面を突き、万事休す。 結局、前半のオウンゴールで逃げ切ったFC大阪が1-0で勝利し首位をキープした。 <h3>【高知vs栃木C】栃木Cがウタカの移籍後初弾などで5発快勝!</h3> リーグ戦6試合負けなしと好調の4位栃木シティFC(勝ち点15)は、アウェイで11位高知ユナイテッドと対戦。試合が動いたのは18分、栃木Cは中盤からのロングパスでボックス右に抜け出した岡庭裕貴の折り返しを土佐陸翼が流し込み、先制する。 さらに26分に田中パウロ淳一がネットを揺らし、2点のリードで前半を終えた栃木C。後半に入っても主導権を握ると56分にボックス右から侵入した田中の折り返しを土佐が流し込んだ。 3点差とした栃木Cは、73分に平岡将豪を下げて栃木Cデビューとなるピーター・ウタカを投入。すると81分、ボックス右手前まで持ち上がった田中のラストパスでゴール前に抜け出したウタカがゴール左隅にシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 リードを広げた栃木Cは、86分にも奥井諒がゴールネットを揺らし、5-0で快勝。リーグ戦7試合無敗で2位に浮上している。 <h3>◆明治安田J3リーグ第9節</h3> ▽4/13(日) 鹿児島ユナイテッド 1-1 アスルクラロ沼津 長野パルセイロ 1-1 FC琉球 SC相模原 1-1 ザスパ群馬 ツエーゲン金沢 2-1 奈良クラブ FC岐阜 0-1 栃木SC カマタマーレ讃岐 0-2 松本山雅 高知ユナイテッド 0-5 栃木シティ ▽4/12(土) 福島ユナイテッド 1-0 ギラヴァンツ北九州 FC大阪 1-0 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 2-1 ガイナーレ鳥取 2025.04.13 17:40 Sun
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後半ATに3ゴールの劇的ドラマ! J3首位のFC大阪が2分で逆転し群馬に勝利、群馬は2点リードを守れず【明治安田J3第10節】
18日、明治安田J3リーグ第10節のFC大阪vsザスパ群馬が和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場で行われた。 J3で首位に立つFC大阪(勝ち点19)と16位の群馬(勝ち点9)の試合。両者の初対戦となった試合は、昨年6月以来となる和歌山県でのホームゲームとなり、異例の平日デーゲームとなった。 FC大阪は直近のリーグ戦からスタメン1名を変更。秋山拓也が外れ、水口湧斗を起用。群馬は2名を変更し、船橋勇真、風間宏希が外れ、安達秀都、下川太陽が入った。 試合はオープンな展開ながら互いにシュートまで行けない時間が続いたが、超攻撃サッカーを掲げる群馬が先制する。9分、右サイドを仕掛けると小西宏登のキープから追い越した西村恭史がボックス右からグラウンダーのクロス。これを下川が左足でダイレクトで蹴り込み、群馬が先制した。 先制した群馬だが、その後もボールを保持して攻撃の時間を長く作っていく。ポゼッションと背後を狙うロングボールを使い押し込んでいく群馬。対するFC大阪は、中々自分たちのペースに持ち込むことができない。 それでも30分、FC大阪は敵陣でFKを獲得すると、ゴール前のクロスの流れから舘野俊祐がシュート。さらにこぼれ球を繋いで増田隼司がシュートも、ブロックされてしまう。 36分にはボックス手前中央でFC大阪がFKを獲得。これを佐藤諒が左足で直接狙うが、これは壁にブロックされてしまう。 すると前半アディショナルタイム1分、左サイドから山中惇希がクロスを入れると、ファーサイドに流れることに。これを小西が拾うと、ボックス内右からクロスを入れ、走り込んだ山中がダイレクトで蹴り込んだ。 群馬が2点リードして迎えた後半。FC大阪は禹相皓と佐藤を下げて、芳賀日陽、堤奏一郎を起用。流れを変えにいくと、FC大阪は前から猛然とプレスをかけて行き、高い位置からのショートカウンターを目指す戦いに。それでも中々ゴールを奪えない中、63分に増田と利根瑠偉を下げて、木匠貴大と西村真祈を投入。すると65分木匠がいきなりネットを揺らす。 ロングボールを右サイドで競り合いながらキープした堤がマイナスのクロス。これを受けた木匠がボックス中央からゴール右隅に蹴り込み、1点を返す。 途中出場の2人が絡んで1点を返した中、FC大阪は勢いに乗る。73分、またしても右サイドからの仕掛けとなると、堤のクロスを今度は島田拓海がダイビングヘッドでゴール。島田の今シーズン初ゴールが貴重な同点弾となり、試合を振り出しに戻した。 2点差を追いつかれた群馬は、下川、山中とゴールを決めた2人を下げて、玉城大志、加々美登生を起用する。 逆転を目指していくFC大阪と、勝ち越しを目指す群馬はそれぞれ攻め合うことに。群馬は84分に藤村怜、西村恭を下げて、船橋と田中翔太を投入。FC大阪は同点ゴールの島田を下げて、望月想空を起用した。 終盤に押し込むのは群馬。86分には加賀美がミドルシュートを放つが、J3の2月・3月の月間ベストセーブ賞を受賞したFC大阪GK山本透衣がしっかりとセーブする。 アディショナルタイムに入った中、スコアを動かしたのは群馬だった。アディショナルタイム1分、小西が右サイドでスルーパスを出すと、田中のグラウンダーのクロスを途中出場の玉城が滑り込みながら決めて群馬が勝ち越しに成功する。 土壇場で勝ち越した群馬だったが、ホームのFC大阪も反撃。群馬のクリアボールをボックス手前から芳賀がヘッドで前に送ると、こちらも途中出場の西村 真祈が難しい体制で蹴り込み再び同点に追いつく。 勝ち越されながらも土壇場で追いついたFC大阪だったが、ドラマは終わらない。アディショナルタイム4分、右サイドからの堤のクロスを西村真が今度はヘッド。FC大阪が一気に逆転に成功する。 結局そのまま試合終了。首位に立つFC大阪はホーム無敗を継続し、ホーム5連勝。群馬はアウェイでの初勝利をまたしても逃すこととなった。 <h3>◆明治安田J3リーグ第10節</h3> ▽4/18(金) FC大阪 4-3 ザスパ群馬 【FC大阪】 木匠貴大(後20) 島田拓海(後28) 西村真祈(後45+2、後45+3) 【群馬】 下川太陽(前9) 山中惇希(前45+1) 玉城大志(後45+1) ▽4/19(土) 《14:00》 奈良クラブ vs アスルクラロ沼津 ▽4/20(日) 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs AC長野パルセイロ 福島ユナイテッドFC vs 高知ユナイテッドSC 《14:00》 栃木SC vs ツエーゲン金沢 松本山雅FC vs 栃木シティ FC岐阜 vs カマタマーレ讃岐 ガイナーレ鳥取 vs 鹿児島ユナイテッドFC ギラヴァンツ北九州 vs SC相模原 《17:00》 FC琉球 vs テゲバジャーロ宮崎 2025.04.18 15:59 Fri4
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FC大阪は24日、FW西村真祈(23)、FW島田拓海(28)との契約更新を発表した。 西村はかつてセレッソ大阪のアカデミーに所属。今シーズンに関西大学から加入すると、4月に左ヒザ外側側副じん帯損傷、左下腿腓腹筋近位付着部損傷の重傷を負い長期離脱となりながらも、J3リーグ19試合1得点、カップ戦1試合出場の成績を残した。 島田は奈良県出身であり、2019年に大阪経済大学から当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていた奈良クラブ入り。ヴァンラーレ八戸を経て昨シーズンからFC大阪に加入すると、今シーズンはJ3リーグ34試合3得点を記録した。 来シーズンもFC大阪でのプレーが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆西村真祈 「初めに、2024シーズンご支援していただきましたパートナー企業の皆様、どんな状況下においても変わらない熱い応援をして下さったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」 「大卒一年目という型に囚われず、チームを勝たせるために先頭で引っ張っていくつもりでしたが、なかなか結果としてもそうですが、良い時も悪い時も含めてチームを引っ張る程の存在にはなれなかったなと悔しい気持ちでいっぱいです」 「来シーズンもFC大阪でプレーさせていただくことが決まり、選手としても勝負の年になるなと思っています。また、なかなか届かない優勝と昇格、この2つを成し遂げるため、自身の目標も達成するために、シーズンのスタートからチームを引っ張っていけるように精進していきます」 「最後に、SNSにも書かせていただきましたが、必ず、善し悪しは出てくると思います。その中で、ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、フロント、スタッフ、選手の全員が同じ方向を向き、時には叱責や喝も必要になってくると思いますが、優勝&昇格に向かって1つになることで成し遂げられるものだと思います。ですので、来シーズン最高の応援と喝をよろしくお願い致します」 ◆島田拓海 「まず初めに、2024シーズンもたくさんの応援をして下さったファン・サポーターの皆様、たくさんのご支援をして下さったパートナー企業の皆様、そしていつも何不自由なくサッカーが出来る環境をサポートしてくれるフロントスタッフの皆様、本当にありがとうございました」 「今シーズンは途中出場という役割が多く、スタメンで出たいという想いはもちろんありましたが、このような経験も自分にとってとても良い経験になったと思います。スタメン、途中出場関係なく存在感を出せる、チーム勝たせられるそんな選手になりたいと思います」 「そして、私事ではありますが、12月に入籍させていただきました。世界一可愛くて愛する奥さんのためにも、愛するFC大阪のファン・サポーターの皆様のためにも全力で戦いたいと思います。絶対にJ2昇格しましょう!!」 また、コメントにもある通り島田は2024年12月に一般女性の方と入籍。こちらについても同時に報告をしている。 「12月に無事入籍することが出来ました。これまで、彼女の笑顔に何度も支えられてきました。これからも自分たちらしく、2人で幸せな家庭を築いていけるよう頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。皆様、是非会場で奥さんを見かけたら声を掛けて上げて下さい。笑」 2024.12.24 18:45 Tue5