シャフタール、今季のCLはシャルケの本拠地を使用!ロシアからの侵攻以降、 3シーズン連続でホームでは開催できず
2024.07.04 19:50 Thu
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シャフタールに3発快勝のアタランタが初勝利【CL】
アタランタは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でシャフタールとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 初戦のアーセナル戦をPK失敗があったなか、ゴールレスドローに終わったアタランタは、4日前のボローニャ戦では数的優位となったなか1-1の引き分けに持ち込んだ。そのアタランタはボローニャ戦のスタメンからブレシャニーニとルッジェーリに代えてサマルジッチとザッパコスタを起用した。 初戦のボローニャ戦をゴールレスドローで終えたシャフタールに対し、最前線にデ・ケテラエル、2シャドーにルックマンとサマルジッチを据えたアタランタが時間の経過とともに押し込む展開としていく。 すると21分、FKの流れからルーズボールに反応したディムスティがボレーを蹴り込んでアタランタが先制した。 ハーフタイムにかけてもアタランタが流れを引き寄せると、36分にルックマンがポスト直撃のボレーを、39分にデ・ケテラエルがゴール至近距離からダイビングヘッドで追加点に迫ると、44分に2点目を奪いきる。ボックス左のコラシナツの折り返しをルックマンが合わせた。 アタランタが2点をリードして迎えた後半、開始2分にコノプリアに決定機を許すもシュートミスに助けられると、1分後に3点目。左サイドからのザッパコスタのクロスをファーサイドのベッラノーバがヘッドで押し込んだ。 余裕のアタランタは60分、ルックマンとデ・ケテラエルに代えてレテギとザニオーロを投入。66分にはザニオーロがミドルで牽制したなか、終盤にかけても主導権を握ったアタランタが3-0で快勝。1勝1分けスタートとした。 シャフタール 0-3 アタランタ 【アタランタ】 ベラト・ディムスティ(前21) アデモラ・ルックマン(前44) ラウル・ベッラノーバ(後3) 2024.10.03 03:38 Thu2
CL初出場のボローニャ、守護神スコルプスキのPKストップでシャフタールにゴールレスドロー【CL】
ボローニャは18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でシャフタールをホームに迎え、0-0で引き分けた。 昨季セリエAで5位と躍進しCL初出場となる古豪ボローニャは、立役者のモッタ監督をユベントスに引き抜かれたなか、迎えた新シーズンのセリエAでは3分け1敗と未勝利。イタリアーノ新監督の下、苦しいシーズンインとなったなか、CL初戦を迎えた。 ウクライナ王者シャフタールに対し、ボローニャは開始2分にPKを献上。ロングボールでエギナウドにボックス内への侵入を許したところ、ポッシュが倒してしまった。 しかし、守護神スコルプスキがスダコフのシュートを見事に止めて失点を許さない。その後はボローニャが押し込む流れとするも、なかなかシュートチャンスを生み出すには至らない。 そんななか、8分の追加タイムが提示されて迎えた同7分、ボローニャに決定機。エンドイエのスルーパスに抜け出したカストロがボックス左からシュート。だが、GKリズニクにセーブされ、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、52分にもボローニャに絶好機。スローインの流れから右クロスをモロが落とし、ゴールエリア右のファビアンがシュート。だが、ここもGKリズニクの好守に阻まれた。 さらに61分、カストロがミドルシュートで牽制したが、終盤にかけては膠着状態が続いてゴールレスでタイムアップ。CL初出場のボローニャがシャフタールと勝ち点1を分け合っている。 ボローニャ 0-0 シャフタール 2024.09.19 03:46 Thu3
ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon4
テイシェイラ、今冬のチェルシー移籍はなし? シャフタールが放出拒否!
▽シャフタールのブラジル人MFアレックス・テイシェイラ(26)が、今冬にチェルシーへ移籍する可能性は限りなく低いようだ。イギリス『デイリー・スター』は19日、シャフタールが今冬の放出を拒否したと報じている。 ▽主戦場であるトップ下のほか、ウイングでもプレー可能のテイシェイラは、今シーズンのウクライナリーグでリーグ戦15試合に出場し、MFながらも22ゴールを記録。今シーズンのチャンピオンズリーグでもグループステージの全6試合に出場して3ゴールを挙げるなど、インパクトを残した。 ▽そのテイシェイラに関しては、今冬の補強で巻き返しを狙うチェルシーが強い関心を示し、具体的なオファーを掲示したとの報道も出ていた。だが、世界的な資産家であるシャフタールのオーナー、リナト・アフメトフ氏は、今冬でのテイシェイラ放出を頑なに拒絶しており、チェルシー側が移籍金を積んでも首を縦に振る可能性は低いようだ。 ▽なお、渦中のテイシェイラは先日、イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』の取材に対して、「チェルシー? 彼らからの興味は、とても嬉しい。僕は、自分のパフォーマンスを向上させるための全てをするよ」とコメント。チェルシー行きに前向きな発言をしていた。 2016.01.20 14:10 Wed5