「チャンスを全て逃した」イブラヒモビッチがバロテッリに痛烈な一言、一方のバロテッリは1枚の写真で反撃

2023.10.16 19:15 Mon
【写真】バロテッリが反撃に使った写真は…

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早くもジェノアを退団しそうな元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)だが、次はどこが舞台となるのだろうか。 かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールといった欧州の錚々たるクラブでもプレーしたバロテッリ。近年はクラブを転々とし、昨季でアダナ・デミルスポルを退団すると、昨年10月下旬まで無所属が 2025.01.29 20:20 Wed
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ジェノアが元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)を早くも来年1月に放出か。 10月に無所属からジェノア入りしたバロテッリ。近年は本人こそ楽しんでいるようだが、所属先が頻繁に変わり、基本的に1年以上同じクラブにとどまることがない。 ジェノアは停滞感を拭い去る起爆剤としてバロテッリと契約したことが明らかだ 2024.12.17 22:15 Tue
ジェノアがアルベルト・ジラルディーノ監督(42)を解任へ。 イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。監督業へ転身後、22-23シーズン途中にセリエBのジェノアを託され、セリエA昇格、セリエA残留を経て、今季を迎えている。 ただ、崩しの核たるアルベルト・ 2024.11.19 20:26 Tue
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが実に1701日ぶりのセリエA復帰を果たした。 ブレシア時代の2019-20シーズンを最後にセリエAを離れて以降、モンツァでのセリエBを経験したほか、トルコやスイスでもキャリアを紡いだバロテッリ。昨季限りでアダナ・デミルスポルを退団してから無所属が続いたが、先日にジェノア加入が 2024.11.05 17:45 Tue

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インテルのシモーネ・インザーギ監督が27日にホームで行われ、0-1で敗れたセリエA第34節ローマ戦を振り返った。 4日前のミランとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグを落として3冠の可能性が断たれたインテル。セリエAでは前節ボローニャに敗れてナポリに勝ち点で並ばれ、3日後にはチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでバ 2025.04.28 10:00 Mon
セリエA第34節、インテルvsローマが27日にジュゼッペ・メアッツァで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 前節、ボローニャにウノゼロ負けを喫し、2位ナポリに勝ち点で並ばれた首位のインテル。さらに、ミッドウィークのコッパ・イタリア準決勝では宿敵ミランとのデルビーに0-3で完敗。2戦合計1-4でベスト4敗退 2025.04.28 00:08 Mon
インテルとブラジルのレジェンドである元ブラジル代表FWジャイール氏が84歳で逝去した。インテルは26日、グランデ・インテルの一員だったレジェンドの訃報を伝えた。 ジャイールの愛称で知られるジャイール・ダ・コスタ氏は、1962~1967年、1968~1972年の期間にインテルで活躍した右ウイング。 エレニオ・ 2025.04.27 17:15 Sun
前節は首位インテルがボローニャとの上位対決をウノゼロ惜敗した一方、2位ナポリがモンツァにウノゼロ勝利とし、勝ち点71で並んだ。残り5試合となって迎える第34節、首位インテル(勝ち点71)はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う7位ローマ(勝ち点57)と対戦する。 インテルは前節ボローニャ戦、後半追加タイム被弾で 2025.04.27 12:30 Sun

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ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?

ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun
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アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂

15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu
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マテラッツィ“兄貴”、インテル時代にバロテッリへ鉄拳制裁を下したと告白

インテルのレジェンドである元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィが、インテル時代のマリオ・バロテッリとのやり取りを回顧した。 マテラッツィは2001年から2011年インテルで活躍したDFで、ロッカールームをまとめる兄貴分としてチームの統率をとり、ファンからも愛されたレジェンドだ。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJscWZXakI1biIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんなマテラッツィが16日、インスタグラムのライブ配信を使用したインタビューに応え、インテルでの経験を振り返り、2010年のチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナとの準決勝で起こったバロテッリとの事件についても回顧している。 この試合、途中交代で入ったバロテッリはピッチ上で精細を欠くパフォーマンスを見せたあげく、試合終了後にユニフォームを地面に投げつけていた。その後、ロッカールームに引き上げるバロテッリをマテラッツィが追いかけていく姿が目撃されている。 マテラッツィ氏は当時を振り返り、バロテッリを殴っていたことを明かした。 「彼をぶっ飛ばしたよ。本当だ。彼を愛しているが、あの日の彼はそれに相応しかった。今は友人だし、兄弟のような関係だが、マリオはあの日やってはいけないことをした」 「ベンチから出てきた後、カウンターのチャンスがあったのに彼はハーフウェイラインからロングシュートを打ったりしていた。ディエゴ・ミリートはカンカンだったよ」 「みんなマリオのポテンシャルを信じていたし、多くのゴールを決めて勝利にも貢献した。でも、その事件の1週間後、トレーニングで彼とマッチアップさせるようにモウリーニョに頼んだんだ。(対戦した後)一瞬で医務室送りにしてやったよ」 2020.04.17 16:30 Fri
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名将・カペッロが自伝でのチームメイト批判へ「フットボールは語るものではない」

歴戦の名将ファビオ・カペッロ氏が、物議を呼んでいるユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの自伝について、遠回しに批判するコメントを述べた。 元チームメイトへの辛辣な批判を行ったことで話題となっているキエッリーニ。ことの発端となったのは、自伝『Io, Giorgio』のリリースキャンペーンの一環として行った、イタリア『ラ・レプブリカ』でのインタビュー内での発言だ。 この中でキエッリーニは、「受け入れない」としてイタリア代表のチームメイトだったブレシアFWマリオ・バロテッリと、ユベントスで共にプレーした元ブラジル代表MFフェリペ・メロの2選手を名指しで批判。バロテッリについては「チームに悪影響を与える人間」、「ビンタをかましてやろうと思った」などとコメント。メロに至っては「バロテッリよりも酷い」、「腐ったリンゴ」と発言していた。 キエッリーニは、「すべては本の中に書かれている」としており、リリースに向けて大きな話題を呼んでいるため、自伝のプロモーションとしては一定の効果が得られているとみられるが、ファン、選手の間で賛否両論を生んでいる。 この一件について、2005年から2006年にかけてユベントスの監督としてキエッリーニを直接指導した経験を持つ名将カペッロ氏が、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で言及。自身も自伝出版のオファーを受けていたと明かしつつも、「フットボールはプレーするもの」とあまりよく思っていないことを述べた。 「私もイングランドにいるとき本を書いてくれと依頼を受けたことが幾度となくある。高額なオファーを提示されたが、私の答えはいつだって『ノー』だった」 「特定のことについては、読むことを私は好まない。私にとってフットボールはピッチ上でプレーされるものであり、語られるものではない」 直接的な批判はしなかったものの、カペッロ氏にとってはピッチ上で片付けるものだとし、ピッチ外で振り返って話すことはフェアではないと考えているようだ。 2020.05.12 19:25 Tue
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「殺してやろうかと思った」現役時代の一件をファーディナンド氏が振り返る

元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏が、2011年のとある一件を振り返った。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。 15日にアップされた自身のYouTubeチャンネルで、元マンチェスター・シティのヴァンサン・コンパニ氏を招いて座談会を開いたファーディナンド氏。現在は解説者、かたやアンデルレヒトの監督という立場の2人だが、話題は現役時代のダービーに向かうことに。 ここでファーディナンド氏が、2010-11シーズンのFAカップ準決勝について言及。ヤヤ・トゥーレのゴールでシティが勝利したその一戦で、ファーディナンド氏を激怒させた人物がいた。悪名高いマリオ・バロテッリだ。 当時も大きな話題となったが、バロテッリは勝利直後、ユナイテッドファンに向かってウインクするなど、挑発的な行為に及び、それがファーディナンド氏の逆鱗に触れた。 「バロテッリが試合後に何をしたか覚えているか? 私は彼を殺してやりたいと思ったよ」 「彼とは仲良くやっているが、あの時はね…。ヤツは我々のファンの目の前で挑発的に喜びやがったんだ」 「あまりにも無礼で、気が狂いそうだったよ」 「素晴らしい才能を持っていたのに、その後彼のキャリアはどうなったんだい?」 当時ファーディナンド氏は怒りのあまり、かなりの形相でバロテッリに詰め寄っていったが、エドウィン・ファン・デル・サールらチームメイトによって抑えられていた。 一方、コンパニ氏はバロテッリの様な選手を引き合いにし、人生の教訓を伝えている。 「彼は素晴らしい人物だったが、マリオはマリオだった」 「そういう姿によって、彼の人となりが全てわかってしまう。強烈な才能を持っていたが、結局は才能と熱意を持ち、努力のできる選手がやって来るもの」 「年月というのは重みとなる。立ち止まることのできる時間は限られているのだ」 2021.11.17 16:58 Wed

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ヨビッチがドッピエッタ、ミランがインテルの3冠の夢を断つ決勝進出【コッパ・イタリア】

コッパ・イタリア準決勝2ndレグ、インテルvsミランが23日に行われ、0-3でミランが快勝した。この結果、2戦合計スコア1-4でミランが決勝に進出している。 3日に行われた1stレグでは譲らず1-1の引き分けに終わっていたミラノ・ダービー。 3冠の可能性を残すインテルは0-1で敗れた3日前のボローニャ戦のスタメンから6選手を変更。チャルハノールやアチェルビがベンチスタートとなり、ラウタロ・マルティネスと2トップを組んだのはタレミとなった。 一方、今季4度の対戦でインテルに負けていないミランは、0-1で敗れたアタランタ戦と同様のスタメンで臨んだ。 序盤の主導権争いを経て10分、インテルに好機。ルーズボールを拾ったダルミアンがボックス右まで持ち上がりシュート。しかし枠を捉えきれなかった。 その後はインテルが圧力を強める展開となる中、22分に決定機。バレッラのスルーパスをボックス左で受けたディマルコがバー直撃のシュートを浴びせた。 さらに33分にもラウタロがタレミの落としを受けてシュートに持ち込む好機を作ったインテルだったが、先制はミラン。36分、遅攻の流れからアレックス・ヒメネスの右クロスをヨビッチが頭で合わせた。 ワンチャンスで試合を動かしたミランがハーフタイムにかけてはインテルの攻撃を封じ、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半開始4分、ミランに大きな追加点。CKの流れからレオンのボレーのこぼれ球をヨビッチが押し込んだ。 ヨビッチのドッピエッタでリードを広げられたインテルは4枚替え。チャルハノール、フラッテージ、アルナウトビッチ、ザレフスキを投入した。 すると68分には右CKからデ・フライのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKメニャンのファインセーブに阻まれた。 そして終盤の85分、ミランに決定的な3点目。レオンのスルーパスをボックス左で引き出したラインデルスが左足でシュートを決めきった。 このままミランが3-0で快勝。インテルの3冠を阻み、決勝に進出している。 インテル 0-3 ミラン 【ミラン】 ルカ・ヨビッチ(前36) ルカ・ヨビッチ(後4) タイアニ・ラインデルス(後40) 2025.04.24 06:02 Thu
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インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue
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首位陥落のインテル、公式戦3連敗と苦境のS・インザーギ監督はCLバルセロナ戦に向け「勢いを取り戻さなければ」と奮起を促す

インテルのシモーネ・インザーギ監督が27日にホームで行われ、0-1で敗れたセリエA第34節ローマ戦を振り返った。 4日前のミランとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグを落として3冠の可能性が断たれたインテル。セリエAでは前節ボローニャに敗れてナポリに勝ち点で並ばれ、3日後にはチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでバルセロナ戦を控えるタフな日程の中、疲労の色が濃いチームはローマにウノゼロで敗戦。 公式戦3連敗でナポリに首位の座を奪還された中、S・インザーギ監督はCLバルセロナ戦に向けて勢いを取り戻さなければと奮起を促した。 「これがサッカーだ。3連敗は痛手だが、チームは全力を尽くした。前半は鋭さがなかったが、選手たちは熱意でそれを補おうとしていた。ローマはよくやった。我々はもっと良い結果を残すべきだった。多くのチャンスを作ったが、生かせなかった。それは我々の鋭さが欠けていたからだ」 「セリエAとCLでまだ大事な試合が残っている。今は勢いを取り戻さなければならない。良い結果が出ていればもっとエネルギーが湧いていたかもしれないが、それは自分たちで掴まなければならない。ファンは選手たちが今季何をしてきたか理解してくれている。今は精神的にも肉体的にもエネルギーを充電し、どこを改善できるか分析する」 「3連敗には慣れていない。厳しい1週間となった。昨夜、バルセロナの試合を見たが、彼らがどれほど強いか改めて知ることになった。我々は敬意を持って恐れることなく臨む」 前半に負傷交代したDFバンジャマン・パヴァールについては「左足首を捻挫した。着地が不自然だった。数日様子を見ることになる。不運な出来事だった」と負傷を嘆いた。 2025.04.28 10:00 Mon
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3冠潰えたインテル、S・インザーギ監督はミランをリスペクト「今季5度の対戦で常に我々を苦しめてきた」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が23日に行われ、0-3で敗れたコッパ・イタリア準決勝2ndレグのミラン戦を振り返った。 1stレグを1-1で引き分けていたインテル。今季4度の対戦で勝てていないライバル相手に攻勢の展開とするも、36分に失点。そして後半開始4分にFWルカ・ヨビッチにドッピエッタを許してリードを広げられると、その後の4枚替えも虚しく終盤の85分に3失点目を喫して敗退に終わり、3冠の夢が潰えた。 S・インザーギ監督はミランを称えつつ、後半にガス欠を起こしたことを認めた。 「これがサッカーだ。ミランの功績を称えなければならない。前半については後悔している。我々が作り上げたものからすればもっと良い結果をを残せたはずだからだ。後半はCKから失点してしまい、運も味方してくれなかった。その後は前半に比べてかなり運動量が減ってしまった」 ボローニャ戦に続く公式戦連敗となった。 「もちろん心配している。2連敗することに慣れていないからね。ただ、両方の試合を正しく分析する必要がある。ボローニャ戦の敗北は我々にとって相応しくなかったし、今夜は後半にガス欠を起こしてしまった。デ・ブライのシュートが決まっていれば流れが変わっていたかもしれないが、いずれにせよミランの功績は計り知れない。今季5度の対戦で常に我々を苦しめてきた。もちろん、我々自身、もっと頑張るべきだったとは思うがね」 コッパ・イタリア敗退に終わったインテルだが、セリエA連覇とチャンピオンズリーグ優勝を見据えている。 「我々は進み続けなければならない。肉体的、精神的疲労があるが、それでも強くならなければならない。今季は多くの喜びを得ているが、今夜のように失望も幾つかあった。もっと良い結果を出すべきだったし、試合の重要な局面で決定力の差があった」 2025.04.24 08:45 Thu
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【セリエA第34節プレビュー】残り5試合、3冠潰えたインテルはCL出場権狙うローマと対戦

前節は首位インテルがボローニャとの上位対決をウノゼロ惜敗した一方、2位ナポリがモンツァにウノゼロ勝利とし、勝ち点71で並んだ。残り5試合となって迎える第34節、首位インテル(勝ち点71)はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う7位ローマ(勝ち点57)と対戦する。 インテルは前節ボローニャ戦、後半追加タイム被弾でウノゼロ敗戦。8試合ぶりの黒星を喫し、ナポリに勝ち点で並ばれた。そして水曜に行われたコッパ・イタリアではミランの前に敗戦し、決勝進出ならず。3冠の可能性が潰えた中、翌水曜にはCL準決勝1stレグのバルセロナ戦を控えるが、過密日程下でのビッグマッチを制すことはできるか。 一方、好調FWショムロドフ弾で前節ヴェローナ戦をウノゼロ勝利とし、3試合ぶりに白星を取り戻したローマ。第16節以降、リーグ戦で負けのないチームはCL圏内の4位ボローニャとは3ポイント差。十分にCL出場権を狙える位置にいる中、疲労困憊のインテルを叩くことはできるか。 インテルを捉えた2位ナポリ(勝ち点71)は10位トリノ(勝ち点43)と対戦。スクデットがちらつき始めて足踏みが続いていたナポリだったが、久々の2連勝とした。MFマクトミネイの得点力が光る中、トリノ戦で3戦連発となるか。 ボローニャ戦の勝利で連敗を3で止め、前節ミラン戦をウノゼロ勝利として連勝の3位アタランタ(勝ち点64)は17位レッチェ(勝ち点26)と対戦。ここ2試合で力のあるところを示した中、残留争いを強いられているレッチェを退け、3位堅守となるか。なお、同試合はレッチェの理学療法士の急逝の影響を受け、25日から27日の開催に延期されている。 パルマにウノゼロ敗戦を喫し、CL圏外の5位に後退したユベントス(勝ち点59)は最下位モンツァ(勝ち点15)と対戦。トゥドール監督就任後4試合目にして初黒星を喫した中、降格が迫るモンツァ相手に勝利を取り戻し、4位再浮上なるか。 そしてユベントスと勝ち点で並ぶ6位ラツィオ(勝ち点59)は、ユベントスを撃破したGK鈴木彩艶の15位パルマ(勝ち点31)と対戦。コッパ・イタリア準決勝でインテルを下してライバルの3冠の夢を絶った9位ミラン(勝ち点51)は18位ヴェネツィア(勝ち点25)と対戦する。 ◆セリエA第34節 ▽4/27(日) 《19:30》 コモvsジェノア ヴェネツィアvsミラン 《22:00》 インテルvsローマ フィオレンティーナvsエンポリ 《25:00》 ユベントスvsモンツァ 《27:45》 ナポリvsトリノ アタランタvsレッチェ ▽4/28(月) 《25:30》 ウディネーゼvsボローニャ 《27:45》 ヴェローナvsカリアリ ラツィオvsパルマ 2025.04.27 12:30 Sun