「めっちゃおもろい」「好き」ライバルチームの少年ファンに写真を求められたハーランドの咄嗟の対応が話題に
2023.06.22 18:20 Thu
【動画】ハーランドの咄嗟の対応を動画でチェック!
- Få deg en ny drakt, da! pic.twitter.com/GpTU5eDXqQ
— TV 2 Sport (@tv2sport) June 21, 2023
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シティがFWハーランドの契約延長を発表! 異例の9年半新契約に「何があろうともシティの一員」
マンチェスター・シティは17日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)の契約更新を発表した。期間は2034年6月までとなる。 なお、『The Athletic』によると、これまで盛り込まれていた契約解除条項は存在せず。金銭面に関しては不明なものの、史上最も高額なスポーツ契約の1つとなる。 2022年7月にドルトムントからシティに加わり、プレミアリーグで得点を量産し続けているハーランド。今シーズンはチームとともに自身も不調に陥ったが、それでもリーグ戦21試合で16ゴール1アシストを記録している。 前契約は2027年6月までとなっていたなか、34歳で契約満了を迎える異例の9年半契約を新たに交わしたストラカー。クラブを通じて思いを語った。 「新しい契約にサインすることができて本当に嬉しいし、この素晴らしいクラブでさらに多くの時間を過ごせることを楽しみにしている」 「マンチェスター・シティは特別なクラブだ。素晴らしい人々と素晴らしいサポーターで溢れており、誰もが最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っている」 「また、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)や彼のコーチングスタッフ、チームメイト、そしてクラブの全員に感謝したい。彼らはこの数年間、僕のことを大いに助けてくれた。彼らのおかげでここが特別な場所になったし、今は何があろうともシティの一員だ」 「これからも成長を続け、より良くなるために努力し続け、僕らが今後さらなる成功を収められるよう全力を尽くしていきたい」 2025.01.17 18:25 Fri2
「私は自負を打ち砕かれた」クラウチ氏が9年半契約ハーランドを称える「アラン・シアラーの“260得点”も今や危うい」
ピーター・クラウチ氏がマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 身長2m超えのセンターフォワード、独特のゴールセレブレーションと愉快なキャラクターで世界的人気を博したクラウチ氏。リバプールやトッテナム、ストーク・シティなどで活躍した。 現在解説業で活躍するなか、先日シティとの「9年半契約」が発表されたハーランドに言及。当代屈指のゴールマシーンを称えた。 「言うまでもなく、彼は信じられないほどの才能を有し、ピッチでもそれを発揮する。適切なお膳立てがある限り、今後もネットを揺らし続けるだろうね。私もヘディング弾が多いという自負があったが、彼のそれに打ち砕かれた」 「9年半契約? それは奇妙としか言えないがね。本当に奇怪だ(笑) よくわからないんだが、そんなオファーを出したシティからすれば、当然のことだと思っているのだろう」 「シティもクラブとしてハーランドの価値を維持してきた。契約解除条項もないようだし、今後10年、その価値を維持することも視野に入っているだろう。衰えることなく、ますます良くなるばかりだと確信しているよ」 「アラン・シアラーの『260』も今や危うくなっている。ハーランドがこの記録を塗り替えるだろうね。ハリー・ケインがイングランドを去り、シアラーは喜んでいたのだが(笑)」 クラウチ氏は、現在24歳のハーランドが将来的にプレミアリーグ最多得点記録「260」さえも塗り替えると予想した。 ◆プレミアリーグ得点記録 1位 アラン・シアラー 260得点 2位 ハリー・ケイン 213得点 3位 ウェイン・ルーニー 208得点 4位 アンドリュー・コール 187得点 5位 セルヒオ・アグエロ 184得点 ・・・ 30位 ピーター・クラウチ 106得点 ・・・ 61位 アーリング・ハーランド 79得点 2025.01.19 15:40 Sun3
崖っぷちの強豪対決は壮絶打ち合いに! 2点差引っくり返したPSGがシティ撃破でPO圏内入れ替わり【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・シティが22日にパルク・デ・プランスで行われ、ホームのPSGが4-2で逆転勝利した。 リーグ・アンでの独走とは打って変わって苦戦するCLではプレーオフ圏外の25位に低迷するPSG。逆転でのプレーオフ進出には残り2試合での連勝が求められるなか、難敵とのホームゲームに臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの大一番へデンベレをベンチに置いたものの、それ以外は現状のベストメンバーを起用した。 一方、一昨季の王者シティもここまで22位とプレーオフ圏内ギリギリの痺れる立ち位置に。年末年始にかけてようやく復調の気配を漂わせるなか、今回は敵地で勝ち点3必至の重要な一戦に臨んだ。6-0で圧勝した直近のイプスウィッチ戦からは先発2人を変更。負傷のドクに代えてサヴィオ、ギュンドアンに代えてベルナルド・シウバを復帰させた。 生き残りを懸けたビッグマッチは、立ち上がりから緊迫感のある攻防が繰り広げられていく。序盤はPSGがショートカウンターやセットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュへ繋げていく。 ただ、シティも13分にはカウンターの形からボックス左でこぼれ球を収めたデ・ブライネがニア下を狙った鋭いシュートでゴールへ迫るも、これはGKドンナルンマの好守に遭う。続く20分には右サイドでのスローインの流れからフォーデンの三位クロスをゴール前でフリーのハーランドがヘディングで合わすが、これもドンナルンマも守備範囲。 一連の守勢を凌いだPSGはボールの主導権を握ると、27分にはセットプレーの波状攻撃からファビアン・ルイスがゴール前で決定的なシュートを枠に飛ばすが、ここはDFグヴァルディオルの決死のゴールカバーに遭う。 前半終盤にかけても一進一退の攻防が続いたなか、39分にはシティがカウンターからボックス左に抜け出したサヴィオのシュートでGKドンナルンマを脅かせば、PSGも前半終了間際にヌーノ・メンデスの折り返しをドゥエが短く落としてハキミの強烈なシュートでゴールネットを揺らすが、ここはメンデスの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは取り消しに。均衡が保たれたままゴールレスで後半へと折り返した。 迎えた後半、両ベンチがいずれも交代カードを切っていくと、試合が大きく動く。ルベン・ディアス、サヴィオを下げてリコ・ルイス、グリーリッシュを同時投入したシティはシティは背番号10が決定的な仕事を果たす。 50分、右サイド深くで強引に仕掛けたアカンジがボックス内に侵入して折り返したボールをニアに走り込んだベルナルド・シウバがダイレクトシュート。これはGKドンナルンマにはじかれるが、ゴール前でこぼれ球に詰めたグリーリッシュが右足のシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。 さらに、直後の53分にはボックス左に持ち込んだグリーリッシュの折り返しがDFの出した足に当たってファーに流れると、ドフリーのハーランドが至近距離からのシュートを難なくゴールネットへ突き刺し、瞬く間にリードを2点に広げた。 一方、イ・ガンインに代えてデンベレをハーフタイム明けに投入していたPSGはそのエースが決定的な仕事を果たす。56分、左サイドでDFと入れ替わったバルコラが快足を飛ばして一気にボックス内に侵入。相手を引き付けて丁寧な折り返しを送ると、これをゴール前のデンベレがワンタッチシュートでゴールに流し込む。 エースのゴールで反撃の狼煙を上げると、60分にはボックス手前左でドゥエが放った右足シュートがクロスバーを叩いたこぼれをゴール右のバルコラがダイレクトシュートで流し込み、こちらも見事な連続ゴールで一気にスコアをタイに戻した。 前半の膠着状態から打って変わって後半開始15分で4ゴールが決まる打ち合いとなった試合。だが、2-2のイーブンな状況は変わらず、両ベンチは再び動きを見せる。 2点差を追いついたイケイケのPSGはドゥエとファビアン・ルイスを下げてストライカーのゴンサロ・ラモス、ザイール=エメリを同時投入。一方、守勢のシティはデ・ブライネ、コバチッチを下げてマカティー、ギュンドアンとフレッシュな選手をピッチに送り出す。さらに、78分にはマテウス・ヌネスに代えてストーンズをピッチに送り出した。 すると、78分には優勢に進めていたホームチームが先にゴールをこじ開けた。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのヴィティーニャが正確なクロスを上げると、中央でボールをクリアできそうだったDFストーンズが見送る形となったボールをファーに飛び込んだネヴェスがダイビングヘッドで押し込んだ。 見事に2点差を引っくり返したPSGは殊勲のバルコラを下げてリュカの投入で逃げ切り態勢に入ると、以降はパワーダウンしたシティの攻撃を冷静に撥ね返していく。さらに、試合終了間際の93分にはペナルティアーク付近で味方が競ったこぼれ球を回収したゴンサロ・ラモスが正確なミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目まで奪って見せた。 この結果、崖っぷちの強豪対決を制したPSGがプレーオフ圏内の22位に浮上。敗れたシティはプレーオフ圏外の25位で最終節を戦うことになった。 パリ・サンジェルマン 4-2 マンチェスター・シティ 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後11) ブラッドリー・バルコラ(後15) ジョアン・ネヴェス(後33) ゴンサロ・ラモス(後48) 【マンチェスター・C】 ジャック・グリーリッシュ(後5) アーリング・ハーランド(後8) 2025.01.23 07:23 Thu4
ハーランドが財務違反疑惑の判決待つシティと新たに9年半の新契約 ペップ「クラブへの信頼の表れ」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの新契約締結に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 2022年夏のシティ入りから通算126試合ですでに111得点15アシストと前評判どおりの活躍を披露するハーランド。今季のプレミアリーグでもここまで16ゴールで得点王を争うなど、公式戦28試合で21ゴールを積み上げる。 17日にシティから新契約締結が発表され、その期間はなんと2034年夏まで。条件面も見直しがなされ、イギリス『talkSPORT』いわく、週給はプレミア史最高額の50万ポンド(約9500万円)で、契約解除条項も削除という。 ジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼とは契約を済ませた後に話をし、祝福し合った。彼は私をより良い監督にしてくれている存在だしね」と嬉しげに語ると、異例の9年半にもおよぶ契約期間にもこう話す。 「クラブが決めたことさ。アーリングは10年後もここにいるのを想像できなかったらサインしなかったはず。クラブとアーリングの間で決めたことだ」 また、24歳という年齢から今後の成長を期待しつつ、「彼はクラブも、周りも、プレミアリーグも愛し、妻と父親もここにいる。彼はここよりも良い場所なんてないと悟り、それこそ彼と家族がこの決断に至った理由だ」と述べる。 ただ、シティはというと、115件にものぼる財務違反疑惑で判決を待つ状況で、降格処分など重い罰を受ける恐れも。その最中の契約延長だが、グアルディオラ監督は選手がクラブに抱く信頼の表れと主張した。 「これはアーリングがクラブを信頼していることの表れ。この先の数年で何が起こるかわからないが、彼のコミットメントを表すもの。10年後というのは非常に長い、長い時間だし、どうなるかわからない。彼は自分の望みを証明し、クラブへの信頼を示した」 2025.01.18 12:45 Sat5
シティがフォーデン2G1Aなど圧巻6ゴールでイプスウィッチ粉砕! リーグ暫定4位浮上でPSGとの大一番へ弾み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第22節、イプスウィッチ・タウンvsマンチェスター・シティが19日にポートマン・ロードで行われ、アウェイのシティが0-6で圧勝した。 前節、ブレントフォードに2点差を追いつかれて公式戦連勝が「3」でストップした6位のシティは、週明けにパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ(CL)での重要な一戦を控えるなか、降格圏の18位に沈むイプスウィッチと対戦した。 グアルディオラ監督はCLの大一番直前の一戦で前節から先発4人を変更。GKをオルテガからエデルソンに変更したほか、ベンチ外のアケに代わって負傷明けのルベン・ディアス、ベルナルド・シウバとサヴィオに代えてギュンドアン、ドクを起用した。 立ち上がりは比較的拮抗した展開に。その流れで最初の決定機はシティに訪れる。15分、コバチッチの中央を通すスルーパスに抜け出したハーランドがボックス内でGKと一対一となるが、ここはGKウォルトンの体を張った見事なセーブに阻まれる。 その後はホームチームも押し返す場面を作ると、セットプレー流れからハッチンソンの左足ミドルシュートにオシェイのヘディングシュート、ボックス右に持ち込んだデラップのシュートと際どいシーンを作り出した。 シティにとっては少し嫌な流れとなったが、好調の背番号47が試合を動かす。27分、ドクのスルーパスに反応したデ・ブライネが左のポケットを取って折り返すと、ゴール前でうまく収めたフォーデンが反転シュートを流し込む。 良い時間帯に先制したアウェイチームは前半終盤にかけて畳みかける。まずは30分、再び左のドクで押し込んでフォーデンを経由したボールがペナルティアーク付近で前向きのコバチッチに繋がると、クロアチア代表MFが抑えの利いた右足のグラウンダーシュートをゴール左隅に突き刺す。続く42分にはカウンターから先制点と似た形からドク、デ・ブライネと左でスムーズにボールが繋がり、最後はベルギー代表MFの正確な折り返しをフォーデンがワンタッチで合わせ、2試合連続の2ゴールとした。 フォーデンの全ゴールに絡む活躍によって3点リードで試合を折り返したシティは、後半も攻撃の勢いが止まらない。立ち上がりの49分、前半から鋭い突破を幾度も見せていたドクが左サイド深くでデ・ブライネから足元にボールを受けると、DF2枚の間を割る突破から右足シュート。相手のオシェイにディフレクトしたボールがゴール右隅に突き刺さった。 さらに、57分には相手陣内中央左でジャック・クラークの軽率な横パスをドクがカット。そのままボックス付近まで運び右で浮いたハーランドにプレゼントパス。これをエースが難なく流し込み、2034年までの新契約締結を自ら祝うゴールとした。 この5点目を受けてグアルディオラ監督はデ・ブライネ、フォーデン、ハーランドと殊勲の3選手をベンチに下げ、マカティー、グリーリッシュ、ムバマを同時投入。PSGとの大一番に向けて主力のプレータイムをコントロール。さらに、69分にはコバチッチの絶妙な浮き球パスに反応したマカティーがゴール前に抜け出してヘディングシュートを流し込み、今季のリーグ戦初ゴールまで奪った。 その後、シティはアカンジ、コバチッチも下げてオライリー、リコ・ルイスとピッチ内のアカデミー出身者の比率を増やして完全にゲームクローズに入ると、ホームチームに一矢報いることも許さず。 ブレントフォード戦のドローを払しょくする大勝で暫定4位に浮上したシティは、勝ち点3必須のPSGとの大一番へ大きな弾みを付けた。 イプスウィッチ・タウン 0-6 マンチェスター・シティ 【マンチェスター・C】 フィル・フォーデン(前27、前42) マテオ・コバチッチ(前30) ジェレミー・ドク(後4) アーリング・ハーランド(後12) ジェームズ・マカティー(後24) 2025.01.20 03:26 Monマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第22節プレビュー】ユナイテッドvsブライトンに、アーセナルvsアストン・ビラ! CL再開控える中での一節
先週末に行われた第21節では首位のリバプールとノッティンガム・フォレストの上位対決が痛み分けに終わるなど、上位陣がとりこぼしたなかで、ノースロンドン・ダービーを制したアーセナルが独り勝ちの形となった。 週明けにUEFAコンペティションのリーグフェーズ再開となる第22節。今節は欧州参戦組とともにマンチェスター・ユナイテッドvsブライトン&ホーヴ・アルビオン、アーセナルvsアストン・ビラの強豪対決に注目が集まる。 12位のユナイテッドは前節、最下位のサウサンプトンと対戦し、FWアマド・ディアロの後半終盤の圧巻のハットトリックによって3-1の逆転勝利。リーグ5戦ぶりの白星を挙げた。PK戦を制したFAカップのアーセナル戦に続き公式戦2連勝となったが、パフォーマンス自体は低調で引き続き気を引き締めて戦いたい。週明けには重要なヨーロッパリーグ(EL)のレンジャーズ戦を控えており、ターンオーバーの必要もあるが、難敵相手に勝ち切る上ではチーム全体でのハードワークが求められるところだ。 一方、9位のブライトンは前節、イプスウィッチ・タウン相手に2-0の勝利。MF三笘薫の8試合ぶりのゴールが決勝点となり、チームとしては9戦ぶりの白星となった。ディフェンスラインの陣容はやや手薄も、前線はMFマーチやFWウェルベックらの復帰によって選手層の厚みとともにオプションが増えており、ポジション争いの激化とともに良い形で敵地へ乗り込めるはずだ。攻守に隙がある相手に対して前線からのプレスでショートカウンターを意識しつつ、切り替えの精度で上回ってオールド・トラッフォード攻略といきたい。なお、岡崎慎司と並ぶプレミア通算14ゴールの三笘はこの試合での新記録達成も期待したい。 宿敵相手の会心の逆転勝利によって公式戦4試合ぶりの白星を挙げた2位のアーセナルは、7位のアストン・ビラとのタフな一戦で連勝を狙う。トッテナム戦では先制を許したものの、攻守両面で圧倒。得意のセットプレーとカウンターからのFWトロサールのゴールで逆転勝利を収めた。週明けのチャンピオンズリーグ(CL)はディナモ・ザグレブとのホームゲームと比較的与しやすい相手となるため、まずはこの一戦に全力を注ぎたい。 対するアストン・ビラは直近の公式戦3連勝と好調を維持。いずれの試合も1点差勝利だが、昨季の好調時の勝負強さを取り戻した印象だ。週明けのCLはやや不振のモナコとのアウェイゲームとなるが、トップ8維持へ結果を残したいところ。ターンオーバーの採用も見込まれるなか、復調のエースFWワトキンスにドルトムントからの新戦力FWマレンらのパフォーマンスに注目だ。 リーグ2戦連続ドローで足踏みの首位リバプールは曲者ブレントフォードとのアウェイゲームに臨む。1-1のドローとなったフォレスト戦はややリズムを欠いた前半の戦いが響き、後半は本領発揮の猛攻を仕掛けたものの同点に追いつくのが精いっぱい。終盤の再三の決定機もGKセルスの驚異的なセーブに阻まれた。すでにストレートインを決めている週明けのCLはリールとのホームゲームとある程度ターンオーバーも見込まれており、前節マンチェスター・シティに2点のビハインドを追いついたタフな11位のチームとのアウェイゲームに集中したい。フォレスト戦ではうまく抑え込まれたFWサラーの奮起に、途中出場で決定的な仕事を果たしたFWジョタ、目に見える結果が求められるMFソボスライらの活躍に期待したいところだ。 リーグ5戦未勝利で4位のチェルシーは17位のウォルバーハンプトンとのマンデーナイト開催の一戦で6試合ぶりの勝利を目指す。前節のボーンマス戦では一時逆転を許したなか、後半アディショナルタイムにDFリース・ジェームズが決めた直接FKで2-2のドローに持ち込んだが、試合を通してのパフォーマンスに大きな波がある点が勝ち点3を取り切れていない要因だ。今回の一戦ではMFパーマーやMFエンソ・フェルナンデスら一部主力のコンディションに不安を抱える状況での戦いとなるが、下位相手のホームゲームでの取りこぼしは許されない。 6位のマンチェスター・シティは週明けにパリ・サンジェルマンとのCLでの重要な一戦を控えるなか、降格圏の18位に沈むイプスウィッチと対戦する。前節のブレントフォード戦ではMFフォーデンの2ゴールで先行しながら、後半終盤の連続失点によって痛恨の2-2のドロー。年またぎでの公式戦連勝がストップした。本来であれば、週明けの大一番へ主力温存といきたいところだが、まずは悪い流れを払拭して弾みを付けるのが先決。2034年までの長期契約締結となったエースFWハーランドの大暴れに期待だ。 リバプールとの上位対決で連勝が「6」でストップしたフォレストは、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンと対戦。上位対決では後半は防戦一方の展開を強いられたが、守護神セルスの活躍もあって逆転まで持ち込ませなかった部分で、やはりその強さを示した。今回の試合では逆に主導権を握る展開となるだけに、リバプール戦で消化不良に終わったMFギブス=ホワイト、MFアンダーソンらボールプレーヤーの活躍がカギを握りそうだ。新体制でのリーグ戦初白星が遠いセインツでは菅原の引きつづきの先発起用とともに、MFディブリングの躍動に期待したい。 ノース・ロンドンダービーの敗戦で5試合未勝利で14位まで転落したトッテナムは、モイーズ体制2戦目で初勝利を狙う16位のエバートンと対戦。週明けにELのホッフェンハイム戦と引き続き過密日程を強いられるなか、MFビスマとFWブレナン・ジョンソンに欠場の可能性があり、引き続き苦しい台所事情に。一方で、DFベン・デイビスに復帰の可能性があり、MFグレイが本職の中盤に入るとなれば、そのパフォーマンスにも注目したい。 その他ではFWイサクが8試合連発と圧巻のパフォーマンスを見せる6連勝中のニューカッスルと、9戦無敗の8位ボーンマスとの好調対決に、MF鎌田大地を擁する15位のクリスタル・パレスと13位のウェストハムとのロンドン・ダービーも要注目だ。 《プレミアリーグ第22節》 ▽1/18(土) 《21:30》 ニューカッスル vs ボーンマス 《24:00》 ブレントフォード vs リバプール レスター・シティ vs フルアム ウェストハム vs クリスタル・パレス 《26:30》 アーセナル vs アストン・ビラ ▽1/19(日) 《23:00》 エバートン vs トッテナム マンチェスター・ユナイテッド vs ブライトン ノッティンガム・フォレスト vs サウサンプトン 《25:30》 イプスウィッチ vs マンチェスター・シティ ▽1/20(月) 《29:00》 チェルシー vs ウォルバーハンプトン 2025.01.18 15:10 Sat2
リバプールは抜けて強い? 最後の最後で力尽きたブレントフォード敵将が大絶賛 「優勝の大本命」
ブレントフォードのトーマス・フランク監督が今季のリバプールをプレミアリーグ優勝の“大本命”と評した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 アルネ・スロット新監督のもと、プレミア覇権奪還へまい進中のリバプール。直近のプレミア2試合でいずれも引き分けが続くなか、18日の第22節ではブレントフォードのホームに乗り込み、2-0で勝利した。 ブレントフォード戦も終盤まで0-0とさらなる引き分けも頭をよぎった、途中出場のダルウィン・ヌニェスが後半アディショナルに殊勲の2発。2位アーセナルを6ポイント差に突き放し、首位固めに成功した。 ブレントフォードからすれば、悔しい結果となったが、今年に入ってアーセナル、マンチェスター・シティに続くビッグクラブとの対戦だったフランク監督はリバプールから抜けた強さを感じたようだ。 「うちはこの短期間でマンチェスター・シティ、アーセナル、そしてリバプールと対戦した。私からすれば、彼らは他の2チームよりも上のレベル。完成されているね。プレミアリーグでも、世界でも、最高のチームさ。優勝の大本命だ」 そう敵将からも力を認められるリバプール。5連覇がかかるシティが遅れを取る今季、2019-20シーズン以来の優勝チャンスといえるが、このまま突っ走れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】ヌニェス大仕事のブレントフォード戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JWA3UThmaPM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.19 19:15 Sun3
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今季シティで苦しむグアルディオラ監督が30年間連れ添った妻と離婚…その原因は?
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督と、長年連れ添った妻であるクリスティーナ・セラさんの離婚理由が明らかになったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 これまでバルセロナやバイエルンで数多くの栄冠を勝ち取り、2016年から指揮を執るシティでも昨シーズンは前人未到のプレミアリーグ4連覇を成し遂げたグアルディオラ監督。その戦術は多くの指揮官に影響を与えており、世界最高の監督とも評されている。 しかし、今シーズンはシティでまさかの大苦戦。現在はやや不調を脱しつつあるものの、昨年12月にはキャリア初の公式戦7試合未勝利に陥るなど、かつてない姿を見せていた。 不振の最中には試合結果への落胆から自身の頭と鼻にひっかき傷を作るなど、精神面の乱れも指摘されていたグアルディオラ監督。そうした中で今週になってスペイン紙からは、30年連れ添ってきたファッションデザイナーのクリスティーナ・セラさんとの離婚が報じられた。 その離婚理由について、『デイリー・メール』はグアルディオラ監督の友人の証言として、指揮官の「仕事中毒」を指摘。クリスティーナ・セラさんは17歳の娘と2019年にバルセロナへ戻ると家族のブティック運営に携わっており、随分前から別居状態だったようだ。 関係者はグアルディオラ監督の不倫の可能性などについては否定。2人は友好的な関係を保ったまま別れたようであり、3人の子供たちとの関係も良好なようだ。 それでも、今シーズンは指揮官キャリアで初と言っても良い厳しい時期を過ごすグアルディオラ監督。家族との別れはそんな指揮官にとって、大きな打撃となりそうだ。 2025.01.15 17:30 Wed5