なでしこ遠藤純が「FIFA 23」のレーティングを分析…スピード「88」には大満足!一方で守備は…
2023.03.11 22:15 Sat
【動画】自身の「FIFA 23」能力値を聞いた遠藤の反応は…
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出産経て復帰のアメリカ女子代表MFジュリー・アーツが引退表明、15年女子W杯決勝ではなでしことも対戦
8月31日、エンジェル・シティFCのアメリカ女子代表MFジュリー・アーツ(31)が現役引退を発表した。 アーツは2014年のナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のドラフト1巡目3位でシカゴ・レッドスターズから指名され、2021年までプレーした。 翌年はヒザの負傷と産休のためにピッチを離れたが、2022年8月の出産を経て2023年4月にエンジェル・シティで復帰。なでしこジャパンのMF遠藤純とチームメイトとなり、今季はリーグ戦7試合で1ゴールをマークしている。 アメリカ女子代表としても2015年カナダ女子ワールドカップ(W杯)、2019年フランス女子W杯と連覇を経験。今季のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯ではチームはベスト16に終わったが、アーツは全4試合にフル出場した。 センターバックとボランチを兼任し、個人としても2017年、2019年と2度の全米最優秀女子サッカー選手選出。代表では通算122試合に出場し、20ゴール6アシストという数字を残した。 アーツは2023女子W杯後に代表引退を表明していたが、8月31日には自身のインスタグラムにて第一線から退くことも明らかに。「難しい感情と向き合った」が、「家族と離れて時間を費やすことはもはや不可能だと思いました」と、家族との時間を優先することを決めた。 「とても難しい感情と向き合いましたが、ブールを脱ぐという決断をしました」 「これまで関わったチームメイトやコーチ全員には、言葉では言い表せないくらい感謝しています。アスリートとしての日々は、互いに高め合い後押しをしてくれるチームメイトがあったからこそ可能でした。クラブ、サンタクララ、ユースチーム、NWSL、USWNTのチームメイト全員に『ありがとう』と伝えたいです」 「この半年は夢が叶ったようでした。妊娠後は、ワールドカップどころか、再び試合に戻るチャンスがあるかどうかも分かりませんでしたが、エンジェル・シティのスタッフや選手たちは、言葉では言い表せないほどのサポートでそれを可能にしてくれました」 「最高の自分になるためには、どれだけの犠牲が必要か知っています」 「(だからこそ)私が年齢を重ねて母親になった今、とても多くの要因が絡み合ってはいますが、家族と離れて時間を費やすことはもはや不可能だと思いました」 「選手たちは私に決して返すことのできない贈り物をくれました。おかげでプレーを息子と共有するという、私が望んでいた夢を実現することができました」 <span class="paragraph-title">【写真】2度W杯女王に輝いたアーツはトロフィーの掲げ方も斬新!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A two-time <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWWC</a> champion and a rockstar on the field! <a href="https://t.co/kmZKFeqLhh">pic.twitter.com/kmZKFeqLhh</a></p>— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) <a href="https://twitter.com/FIFAWWC/status/1697287137173872857?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.01 22:15 Fri2
“狙い通り”の貴重な先制点を生んだFK、遠回りしながらも大一番で先発起用された北川ひかる「学びながら成長してきた」…被災した地元へも「元気を届けられていれば」
なでしこジャパンのDF北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)が、パリ・オリンピック行きを喜んだ。 28日、パリ・オリンピック アジア最終予選の第2戦が国立競技場で行われ、なでしこジャパンは北朝鮮女子代表と対戦した。 第1戦はゴールレスで終わっており、勝った方が五輪行きを決めるという試合に。高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)のゴールで先制すると、後半2位は藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がヘディングでゴールを奪い追加点。その後1点を返されるが、2-1でなでしこジャパンが勝利し、パリ・オリンピックの切符を手にした。 遠藤純(エンジェル・シティ)の負傷による不参加で、急遽追加招集された北川。第1戦は出番がなかった中、システムを変えた第2戦では先発起用。左ウイングバックとして終盤までプレーした。 先制ゴールに繋がった場面では、ボックス手前でFKを獲得すると、長谷川唯(マンチェスター・シティ)とボールサイドに立ち相談。ボックス内の熊谷紗希(ローマ)らとも連係をとり左足でクロスを入れると、熊谷の折り返しをファーサイドで上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)がヘッドでさらに折り返し、ニアで田中美南(INAC神戸レオネッサ)がヘッド。これはポストに嫌われたが、こぼれ球を高橋が詰めた。 試合後のメディア取材に応じた北川は1点目のFKについて「あの角度では自分が蹴るというのは決まっていて、どこに蹴るということは直前にみんなで話して、折り返し、折り返しという形になりました」と振り返り、「良いボールが蹴られて良かったです」とキックについて語った。 かなり選手同士でコミュニケーションを取っていたが「FKになった時にどうするかというところで紗希さんとかと話して、直接狙うのじゃなく、折り返してからセカンドでとなりました」と狙いについて語り、「相手も食いついてくる感じがあったので、それが狙いでした」と、想定通りの結果がゴールとなった。 北川は2022年7月以来のなでしこジャパンとしての試合に参加。予てから期待は高かった中で、2度の移籍を経験し、再びこの舞台に戻ってきた。 大事なオリンピック出場を決める戦いで出番をもらえたことについては「まずは使ってくれた監督に感謝したいですし、長い道のりですけど、ある意味計画的にできている現状もあったので、これからがより勝負になるかなと思います」とコメント。「遠回りしたかもしれないですけど、アルビ(アルビレックス新潟レディース)にいた時、INACに移籍して自分がやるべきことを学びながら成長してきたので、それが発揮できていると思います」と、着実に成長してきた結果だと振り返った。 北川はJFAアカデミー福島出身で、浦和レッズレディースに加入。新潟Lを経て、今シーズンからINAC神戸レオネッサに加入した。ジョルディ・フェロン監督の下、左ウイングバックに定着すると、皇后杯でも見事に優勝。自信をつけてのなでしこ参戦となり、結果を残した。 ジョルディ監督については「選手の特徴を活かしてくれる監督で、それぞれの長所を活かしながらサッカーを作っていくという感じで、チームを1つにまとめてくれる監督です」とコメント。「結構細かく選手1人1人に言ってくれますし、何よりも全員同じ立場として接してくれるというのは、外国人監督としての良さだと思います」と、細かな指導をしっかりされていると振り返り、「より攻撃面に自信を持たせてくれた」と感謝した。 そして、石川県出身の北川にとっては特別な思いもあった。「今日勝てたことで、被災地に良い影響を与えられたらと思いますし、元気を届けられていればと思います」と、元日に発生した能登半島地震で被災した地元について言及。「JFAでも凄く復興に向けて頑張ろうと取り組んでくれていて、本当に感謝しています。石川県民として、もっと活躍したいと思います」と、さらなる活躍で、地元に元気を与えたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】北川ひかるのFKから、狙い通りの先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LaY9huyAHiw";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.29 18:15 Thu3
東京五輪に臨む、なでしこジャパンのメンバー18名が発表! キャプテンは熊谷紗希
日本サッカー協会(JFA)は18日、東京オリンピックに臨むなでしこジャパンメンバー18名を発表した。 東京オリンピックの女子サッカーは7月21日に開幕。8月6日に新国立競技場で決勝戦を迎える。 今回のメンバーには、6月の活動に参加したメンバーから招集。3月のトレーニングキャンプまで招集されていたDF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)は選外となった。なお、キャプテンはDF熊谷紗希(バイエルン)が務める。 高倉麻子監督「今朝まで、最後の1ピース、2ピースは正直悩みました。朝も1時間ほど近所を散歩して、最後はこのメンバーで行こうと決心を固めてメンバーを選んできました」とコメント。最後まで考え抜いた選考となった。 ホスト国として臨むなでしこジャパンは、ブラジルのリオデジャネイロで行われた前回大会は不参加だったため、準優勝したロンドンオリンピック以来2大会ぶりの出場。グループEに入り、カナダ女子代表(4大会連続4回目)、イギリス女子代表(2大会ぶり2回目)、チリ女子代表(初出場)と対戦する。 今回発表されたなでしこジャパンメンバー18名は以下の通り。 ◆なでしこジャパンメンバー18名 GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース) 18.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) DF 4.熊谷紗希(バイエルン/ドイツ) 2.清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 5.南萌華(三菱重工浦和レッズレディース) 17.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 3.宝田沙織(ワシントン・スピリット/アメリカ) MF 7.中島依美(INAC神戸レオネッサ) 14.長谷川唯(ミラン/イタリア) 6.杉田妃和(INAC神戸レオネッサ) 8.三浦成美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース) 12.遠藤純(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) FW 9.菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース) 10.岩渕真奈(アーセナル/イングランド) 11.田中美南(レバークーゼン/ドイツ) 15.籾木結花(OLレイン/アメリカ) 監督 高倉麻子 ◆バックアップメンバー 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 三宅史織(INAC神戸レオネッサ) 林穂之香(AIKフットボール/スウェーデン) 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2021.06.18 15:11 Fri4
なでしこジャパン勢ら4名も追加!EAが『FIFA23』内NWSL選手のレーティングを公開、日本女子トップは?
大人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズを手がけるエレクトロニック・アーツ(EA)内のEA SPORTSは13日、発売中の『FIFA23』におけるアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)全12チームのレーティングを公開した。 女子選手が初めてワールドワイド版のパッケージに採用され、大きな話題を呼んでいた『FIFA23』。今作では同シリーズ史上初めて女子クラブも登場し、イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、フランスのD1アルケマ、アメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)などのチームが追加される。 NWSLのチームは16日に追加され、ユニフォームや固有フェイス、セレブレーションも搭載。日本からはなでしこジャパンの遠藤純(エンジェル・シティFC)、永里優季(シカゴ・レッドスターズ)、川澄奈穂美(NJ/NYゴッサムFC)、杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC)の4選手が登場する。 搭載される日本人女子選手の中で、総合値トップは「84」の永里。トータルでは49位に位置する。なお、ランキングトップはパッケージにも採用されたチェルシーのオーストラリア女子代表FWサム・カー(総合値91)。NWSL組のトップはサンディエゴ・ウェーブFCのアメリカ女子代表アレックス・モーガン(総合値90、トータルランク2位)と、日本にも馴染みのある顔ぶれが並ぶ。 NWSLは25日(日本時間26日)に開幕し、初戦ではエンジェル・シティvsゴッサムFCの日本人所属チームも相まみえる。各選手のプレー観戦はもちろん、ゲームでの使用やパラメータについて議論など、楽しみの幅は広がりそうだ。 ▽『FIFA23』に搭載された日本人女子選手 (選手名、所属、総合値、総合ランク) 永里優季(シカゴ・レッドスターズ/84/49) 遠藤純(エンジェル・シティFC/82/124) 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/82/124) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/81/157) 清水梨紗(ウェストハム/79/225) 林穂之香(ウェストハム/79/225) 川澄奈穂美(NJ/NYゴッサムFC/77/362) 岩渕真奈(トッテナム/76/411) ※レーティングは2022年9月30日時点のもの <span class="paragraph-title">【写真】「FIFA23」に登場する女子選手の固有フェイス、なでしこMFも</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/fifa20230313_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/fifa20230313_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/fifa20230313_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/fifa20230313_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/fifa20230313_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2023.03.13 18:55 Mon5

