「めちゃくちゃ髪明るい」W杯前に伊東純也に髪型相談していた冨安健洋がイメチェン!ハイライトを入れた新スタイルが好評「イケてる」
2022.12.21 11:10 Wed
【写真】ハイライトを入れた冨安の最新ヘアスタイル
Seven year old Ivan gets his toy from some of the @Arsenal players. pic.twitter.com/ntC6SMV7N5
— HHFT (@NHSHomerton) December 19, 2022
PR
PR
1
2
冨安健洋の関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
冨安健洋の人気記事ランキング
1
【CL準々決勝プレビュー】19年ぶり顔合わせ、ガナーズ主将ウーデゴールが古巣マドリーと対戦《アーセナルvsレアル・マドリー》
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アーセナルvsレアル・マドリーが日本時間8日28:00にキックオフされる。アーセナルの主将としてチームを牽引するMFウーデゴールが、古巣の王者マドリーをホームに迎える一戦だ。 ラウンド16でPSVを2戦合計9発で退けたアーセナルは2季連続でベスト8進出とした。とりわけ敵地での1stレグで7ゴールを挙げた圧勝劇はCLの決勝トーナメントにおけるアウェイ戦最多ゴール記録樹立と、圧巻の勝ち上がりを見せた。プレミアリーグでは首位リバプールの後塵を拝して逆転優勝の芽がない中、CLに全勢力を傾けたいところ。長期離脱していたFWサカの復帰は心強いものの、代わってDFガブリエウが戦線離脱とアルテタ監督の悩みの種は尽きないが、直近のエバートン戦ではウーデゴール、FWマルティネッリ、サカら主力アタッカーをベンチスタートとし、MFトーマスを温存。マドリー戦に向けて準備を整えた。 一方、ラウンド16でアトレティコ・マドリーとの激闘をPK戦の末に制した昨季王者マドリーは、ラ・リーガでバルセロナと熾烈な優勝を争っている。決勝に進出したコパ・デル・レイも含めて過密日程真っ只中でアーセナル戦を迎えている。直近のバレンシア戦では痛恨の逆転負けで首位バルセロナに4ポイント差とされた中、アーセナル戦に向けてはGKクルトワが負傷から復帰してメンバー入りできたのは朗報。守備に不安を抱える中、守護神復帰で強力攻撃陣擁するアーセナルに対応できるか。 両チームの対戦は2005-06シーズンのCLラウンド16以来。その際は2戦合計1-0でアーセナルが勝ち上がり決勝まで進出していた。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:サカ、メリーノ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:FWスターリング 直近のエバートン戦でベンチスタートだったサカ、マルティネッリ、トーマス、ティンバーらのスタメンが予想される。ガブリエウの長期離脱によってサリバとセンターバックで相棒を組むのは引き続きキヴィオルか。最前線をメリーノが務めるのか、トロサールが務めるのかにも注目だ。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:クルトワ DF:バルベルデ、アセンシオ、リュディガー、フラン・ガルシア MF:モドリッチ、カマヴィンガ MF:ロドリゴ、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFミリトン、カルバハル、メンディ、MFセバージョス 出場停止者:MFチュアメニ チュアメニが出場停止となる。ふくらはぎを痛めて公式戦3試合を欠場していた守護神のクルトワが招集メンバー入りした一方、古巣対決となるMFセバージョスは間に合わなかった。ロドリゴではなくブラヒム・ディアスの起用も考えられるか。 ★注目選手 ◆MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル) 将来を嘱望される逸材として16歳で加入したマドリーとの、CL準々決勝という大舞台での対戦となるウーデゴールに注目。マドリーではポジションを掴みきれなかった若者は2021年冬に加入したアーセナルでその才能を完全に開花。26歳となった今は主将としてチームを牽引する存在にまで成長した。古巣相手に成長した姿を見せ付け、忠誠を誓うアーセナルを更なる高みに導けるか。 ◆MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) 対するマドリーの注目選手には、かつてスパーズでプレーし元宿敵との対決となることも含めてモドリッチを挙げたい。セバージョスの負傷もあって39歳のベテランMFの存在感がシーズン終盤に差し掛かって増している中、チュアメニの出場停止もありアーセナル戦は先発が確実。まだまだ衰え知らずの希代のプレーメーカーが、ウーデゴールやMFライスら今後のサッカー界を牽引していくであろう中盤のタレントを擁するアーセナル相手にどんなゲームコントロールをするのかに注目したい。 2025.04.08 18:00 Tue2
アーセナルがリーグ2戦連続逃げ切り失敗でドロー…CLマドリー戦へ弾み付けられず【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第32節、アーセナルvsブレントフォードが12日にエミレーツ・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 リーグ前節はエバートンに消化不良の1-1のドローに終わった2位のアーセナルだが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでは前大会王者レアル・マドリーとのホームゲームで会心の3-0勝利。攻守両面で相手を上回って先勝に成功した。 要塞サンティアゴ・ベルナベウでのリターンレグへ細心の注意を払う必要はあるが、ベスト4進出へ大きなアドバンテージを得たアルテタのチームは12位のブレントフォードとホームで対戦。マドリー戦からは先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバックにウーデゴール、サカ、メリーノをベンチに置いてティアニー、ジンチェンコ、ジョルジーニョ、トロサール、ヌワネリと控えメンバーを起用した。 試合はブレントフォードが勢い持って入ったが、時間の経過とともにホームのアーセナルがボールを保持して主導権を握った。 押し込むものの、なかなかフィニッシュまで持ち込めないアーセナルに対して、最初の決定機はブレントフォード。22分、カウンターの形からボックス右に抜け出したサイドバックのアイェルが右足シュートを放つが、これはうまくコースを消した古巣対戦のGKラヤが好守で防いだ。 このピンチを凌いだアーセナルも直後に決定機。26分、セットプレーからティアニーがドンピシャのヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、これは惜しくもオフサイド判定で認められず。 先制点とはならなかったが、このプレーをきっかけにリズムを掴んだホームチームは35分、サリバからのスルーパスでゴール前に抜け出したマルティネッリにシュートチャンスが訪れるが、ここはDFアイェルの見事なブロックに遭う。さらに、41分には左でポケットを取ったライスが角度のないところからグラウンダーのシュートでゴールに迫るが、ここはGKフレッケンの好守に阻まれた。 その後、前半終了間際にもペナルティアーク付近でうまくDFを外したトロサールが左足シュートを枠の右隅へ飛ばしたが、これもフレッケンの集中した対応に遭い、押し込みながらも前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 後半も試合展開に大きな変化はなし。前半同様に最後の崩しの部分で苦戦が続くアーセナル。 それでも、61分には相手の右CKをGKラヤが直接キャッチして素早いスローイングからロングカウンターを発動すると、巧みなステップワークでDFをかわしたライスが一気に中央を持ち上がると、冷静にDFを内側に引き付けて右で浮いたトーマスへラストパス。トーマスはボックス右からGKフレッケンの肩口を狙った鋭い右足シュートを突き刺し、待望の先制点を奪った。 この得点直後にティアニー、ヌワネリ、ジンチェンコを下げてウーデゴール、ルイス=スケリー、サカと温存していた主力をピッチに送り込んだアーセナル。ただ、69分にはゴールスコアラーのトーマスが筋肉系のトラブルか自ら交代を要求し、ティンバーとの交代を余儀なくされた。 これに対してカヨデ、ヤルモリュクの同時投入でテコ入れを図ったブレントフォードは74分、右CKの二次攻撃からカヨデが右クロスを入れると、ファーで競り勝ったコリンズの落としにゴール前で反応したウィサが意表を突く形での右足シュートをゴール右隅に流し込み、同点に追いついた。 追いつかれたアーセナルはすぐさま攻勢を強めるが、空中戦の競り合いの際の着地で痛めたジョルジーニョがプレー続行不可能となり、交代枠を使い切った状況でピッチを後に。残り10分余りを数的不利で戦うことになった。 それでも、サカの個人技やライスに代わって投入したメリーノらフレッシュな選手の個人技で勝ち越しゴールへ迫る場面も作ったアーセナル。だが、集中したブレントフォードのゴールを再びこじ開けることはかなわず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦連続追いつかれて1-1のドローとなったアーセナルのリーグ逆転優勝の可能性はほぼ潰える形に。また、一部主力のプレータイムはコントロールできたものの、マドリーとのリターンレグへ弾みを付けることはできなかった。 アーセナル 1-1 ブレントフォード 【アーセナル】 トーマス・パルティ(後16) 【ブレントフォード】 ヨアン・ウィサ(後29) 2025.04.13 03:51 Sun3
アーセナルがスペインで輝きを取り戻したブラジル代表FWを狙う? アントニーに強い関心か
夏の補強で攻撃陣を強化したいと考えているアーセナル。その候補には、ラ・リーガで輝くウインガーが含まれているようだ。スペイン『FICHAJES.NET』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだが、今シーズンは度重なるケガに悩まされる苦しいシーズンとなった。 現在は、攻撃陣ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが今季絶望。さらに、日本代表DF冨安健洋、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと守備陣も2名が今季中の復帰はなく、シーズン終盤で苦しい状況は変わらない。 新たなスポーツ・ディレクターにアンドレア・ベルタ氏を招へいしたアーセナル。補強候補の1人は、レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニー(25)だという。 エリク・テン・ハグ監督の下で出番が限られていたアントニーは、1月の移籍市場でベティスへとレンタル移籍。そのベティスでは、ラ・リーガで8試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも4試合で2ゴール2アシストを記録し、チームにセンセーションを巻き起こしている。 ユナイテッドではなかなか居場所がないと思われるアントニー。ベティスはなかなか買い取れるほどの資金を持ち合わせていないため、今夏の獲得レースには参戦が難しい状況。元スペイン代表MFイスコはアントニーの残留を願い「クラウドファウンディングをすべきだ」と発言するほどだった。 一方で、ユナイテッドは2022年夏にアヤックスに支払った移籍金9500万ユーロ(約152億8000万円)を少しでも回収したい状況。ライバルクラブであるアーセナルに売却するかは微妙なところだが、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームのスタイルに完璧にフィットすると感じており、獲得に動くと見られている。 右ウイングにはイングランド代表FWブカヨ・サカが君臨し、若手のMFイーサン・ヌワネリもいる状況だが、より層を厚くしたいという考えだろう。 2025.04.04 18:15 Fri4
負傷に悩まされ続けるアーセナル、アルテタ監督は苦境に立たされるも「別の解決策を見つけ、ずっと戦い続ける」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がエバートン戦に向けて負傷者について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日にプレミアリーグで第31節でエバートンと対戦するアーセナル。プレミアリーグ2位につける中、チーム状況は非常に苦しいものとなっている。 イングランド代表FWブカヨ・サカがケガから復帰し、いきなりゴールで結果を残した一方で、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスがふくらはぎを負傷し今季絶望となってしまった。 すでにブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、日本代表DF冨安健洋が今季絶望となっている中、さらに1名が追加。シーズンを通してケガ人が絶えない中で、またしても主軸が離脱となってしまった。 アルテタ監督は、チームの状況を憂いながらも、しっかりと対応していく必要があると前を向いた。 「ブカヨ(・サカ)が戻ってきたばかりで、その後ガビ(ガブリエウ・マガリャンイス)を失ったので、受け入れるのが大変だった。厳しい状況だったが、チームは今シーズンずっとそうしてきたように対応した」 「私はそのことを本当に誇りに思っている。彼がしばらく欠場することは分かっているので、我々は別の解決策を見つけ、今シーズンずっとやってきたように戦い続ける必要がある」 「我々はここまで来ており、今シーズンで最も重要で美しい時期を迎えている。我々はこうした状況に対応しなければならない。つまり、他の選手にプレーする機会を与え、チームは他の方法を見つけなければならないということだ。間違いなく大きな損失だが、我々にはそれに対処するリソースがある」 また、守備陣が手薄となっており、イタリア代表の試合で負傷したDFリッカルド・カラフィオーリ、そしてオランダ代表DFユリエン・ティンバー、DFベン・ホワイトの状態にも言及。苦しい中でも、しっかりと状態を見極めて選手を起用していきたいとした。 「リッキーは体調が良くない。つまり、ここ1週間ほどで4人の選手を失ったということだ。これは明らかに大きな課題だ」 「しかし、明日はベンとユリエンがどんな状態か見てみよう。彼らが体調を回復する可能性はある。それだけだ。これまで通りプレーし、競争し続けなければならない」 「そういった電話がいくつかかかってきているので、今晩か明日の早朝に、どの選手をどれくらいの時間プレーさせることができるかを決めなければならないだろう」 「いくつかの選択肢がテーブルの上にある。その道をどこまで進む必要があるか、そこまで深入りはしたくないが、選択肢は常にある」 本職ではないポジションで選手を起用しなければいけない状況になりつつあるアーセナル。この苦境を乗り越え、来週に迫るチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のレアル・マドリー戦に向かいたいところだ。 2025.04.05 14:00 Sat5
【プレミア注目プレビュー】逆転優勝へわずかな望み繋げるか…アーセナルが赤い悪魔撃破狙う
プレミアリーグ第28節、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルが、日本時間9日25:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。わずかながら逆転優勝の可能性を残すガナーズが敵地で赤い悪魔撃破を目指す名門対決だ。 現在、14位のユナイテッド(勝ち点33)はリーグ前節でドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めたが、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅した。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではレアル・ソシエダとのアウェイゲームを1-1のドロー。ザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催の名門対決は本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けに控えるラ・レアルとの2ndレグ。指揮官アモリムとしては各自のコンディションを見極めながらも、結果を求める難しい采配となる。 対する2位のアーセナル(勝ち点54)は前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決で痛恨のゴールレスドロー。首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝は非常に厳しい状況となった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16初戦ではPSVとのアウェイゲームをウーデゴールの2ゴールなど、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 今後のリーグ戦では勝ち点逸が即逆転優勝の可能性をなくすという重圧のかかる戦いとなるなか、今回の一戦では手負いの赤い悪魔を敵地で撃破したい。 なお、今季の直接対決では昨年12月に行われたアーセナルホームのリーグ戦ではティンバー、サリバのDF陣のゴールによってアーセナルが2-0の勝利。ただ、直近のFAカップの対戦ではGKバユンドゥルが圧巻のパフォーマンスを見せたユナイテッドがPK戦の末にリベンジを果たしている。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:ヨロ、デ・リフト、リンデロフ MF:マズラウィ、カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデス、ダロト FW:ザークツィー、ホイルンド、ガルナチョ 負傷者:GKバユンドゥル、ヒートン、DFマグワイア、マルティネス、ショー、エバンス、MFマウント、メイヌー、ウガルテ、FWアマド 出場停止者:MFドルグ(2/3) イプスウィッチ戦で一発退場のドルグが3試合停止の2試合目で不在となる。負傷者に関してはソシエダ戦へ万全を期したい軽傷の選手が数名いるが、ウガルテ、マウント、ショー、メイヌーに関してはメンバー入りの可能性があるという。 スタメンは現状で起用可能なベストメンバーとして前述の11名を予想。ただ、ターンオーバーを採用する可能性も高く、エリクセンやコリアー、チド・オビら控えメンバーの起用も想定される。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、ガブリエウ、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:ヌワネリ、メリーノ、トロサール 負傷者:DF冨安健洋、FWサカ、ガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ、マルティネッリ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合から変化はない。 PSV初戦の大勝を受け、アルテタ監督は現状のベストメンバーをスタメン起用するはずだ。各自のコンディションや戦術面を考慮した場合、カラフィオーリやホワイト、ジョルジーニョ、スターリングといった選手の起用も考えられる。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWチド・オビ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古巣相手にプレミア初ゴール狙う。ホイルンド、ザークツィーらの体たらくによってここ数試合ではファーストチームで出場機会を増やしている、17歳の逸材FWがユナイテッドの注目プレーヤーとなる。 デンマーク生まれでナイジェリアにルーツを持つチド・オビは、2022年にコペンハーゲンの下部組織からアーセナルに加入。昨シーズンのU-18プレミアリーグでは驚異の18戦32ゴールをマークし、ノリッジ・シティU-18戦では7ゴールの大暴れも見せた。 その超逸材に対しては、当然のことながらアーセナルも17歳の誕生日に向けてプロ契約を準備していたが、ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナを崇拝する逸材は、クラブのプロジェクトへの共感を含めオールド・トラッフォードへの移籍を決めた。 その新天地ではU-18チーム、U-21チームを主戦場にしてきたが、先月のスパーズ戦でファーストチームデビューを果たすと、以降もエバートンとのリーグ戦、FAカップのフルアム戦でプレー。フルアム戦では188cmの恵まれた体躯と高い身体能力、ゴール前の嗅覚を発揮し、相手守護神の再三のビッグセーブがなければ、初ゴールを挙げてヒーローとなる可能性も十分にあった。ELは登録メンバー外となっており、疲労を抱える前線の選手に代わってスタメン大抜擢あるいは早いタイミングでの起用も考えられるだけに、古巣相手に恩返しの初ゴールを期待したい。 ◆アーセナル:MFミケル・メリーノ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 離脱者続出の前線支える超万能MF。ヌワネリ、ルイス=スケリーの10代生え抜きコンビに加え、ウーデゴールやライスが好調を維持しており、今回の一戦でも各選手の活躍が期待できそうなアーセナル。ただ、前線の相次ぐ離脱者のなかで本職がインテリオールながら最前線起用で存在感示すスペイン代表に注目したい。 同胞指揮官の熱望によって今季からガナーズに加入したフィジカルと戦術眼に長けたレフティーは、ケガの影響で序盤は出遅れて復帰後も中盤のバックアップがメインタスクとなったが、ハヴァーツやガブリエウ・ジェズスらの離脱によって先月から偽CFとしてプレー。レスター・シティ戦では途中投入で2ゴールの活躍を見せると、以降は極端に後ろを固めた相手にチームとともに苦戦を強いられたが、PSV戦ではマンツーマン気味の守備で臨んだ相手に本職ではない特長を活かす形で1ゴール1アシストの活躍を見せた。 今回の試合ではユナイテッドがウェストハムやフォレストと同じアプローチで引き込むような戦いを選択する可能性も想定され、チームとともに個人としても真価が試される。 また、元ソシエダの選手としては週明けにオールド・トラッフォードに乗り込む古巣を後押しすべく、ユナイテッドに精神的なダメージを与えるような躍動も見せたいところだ。 2025.03.09 13:04 Sunアーセナルの人気記事ランキング
1
「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed2
「4カ月失うことに」今季絶望となったアーセナルDFガブリエウの離脱期間判明、アルテタ監督は代役のキヴィオルを称賛「これは偶然ではない」
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの離脱期間が判明した。 8日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーをホームに迎えた中、デクラン・ライスの直接FKが2本決まるなどし、3-0で快勝を収めた。 王者のマドリーを相手に互角以上の戦いを見せ、しっかりと勝ち切ったアーセナル。しかし、チームは今季絶望の選手を4名抱えるなど、苦しい状況だった。 直近で負傷離脱したガブリエウも今季絶望に。ディフェンスの要としてプレーを続けてきた中、マドリー戦は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルがフランス代表DFウィリアム・サリバとコンビを組み、クリーンシートを達成。大きな成果を残した。 チームを指揮するミケル・アルテタ監督もキヴィオルを称える中、ガブリエウの離脱期間にも言及。チームとしての成功であるとマドリー戦を振り返った。 「常に適応を迫られたシーズンだった。様々な困難を乗り越えてきた」 「おそらく、最高のディフェンダー(ガブリエウ・マガリャンイス)を4カ月失うこととなったが、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出場し、これまで通りのパフォーマンスを見せてくれた」 「これは偶然ではない。彼らのトレーニングやり方、努力の仕方、そして互いに助け合う姿勢。それがこういった瞬間を生み出したと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】FK2発のライスをロッカーでガブリエウが迎える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1909719602742899044?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 23:15 Wed3
マドリー相手にキャリア初の直接FK弾を立て続けに2本、ライスは「数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」と夢見心地
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが8日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を振り返った。 ライスは優勢で迎えた後半、58分にボックス手前右から壁の右側を巻く見事な直接FKで先制弾をマーク。自身キャリア初の直接FK弾を決めると、70分に今度はボックス手前左から意表を突いてゴール右上に突き刺す鋭いシュートを叩き込んだ。 世界最高のGKであるティボー・クルトワから圧巻の直接FK弾を2本決めたライスは夢見心地に試合後コメントした。 「練習では何度も壁にぶつけたり、バーを越えたりしていた。最初は壁を越すつもりだったけど、壁とGKの位置を見てあのシュートを狙ったんだ。2本目は自信があった。興奮している。幸せでとても嬉しい。でも数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」 ライスの活躍でベスト4進出に大きく近づいたアーセナルは16日にアウェイで2ndレグを戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 09:15 Wed4
ライスが圧巻の直接FK2発! アーセナルが王者マドリーに3-0先勝でベスト4進出に王手【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アーセナルvsレアル・マドリーが8日にアーセナル・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-0で先勝した。 ラウンド16でPSVを圧勝で退けて8強入りを決めたアーセナル。ただ、プレミアリーグでは首位のリバプールに大きく水をあけられての2位と、今季獲得可能な唯一のタイトルとして悲願のビッグイヤーを目指す。アルテタ監督は1-1のドローに終わった直近のエバートン戦から先発5人を変更。ティンバー、サカ、トーマス、マルティネッリと主力が復帰し、ガブリエウの代役にはキヴィオルが起用された。 一方、前大会王者マドリーは前ラウンドでアトレティコとのマドリード・ダービーをPK戦の末に制し、ベスト8へ到達。ただ、ラ・リーガでは直近のバレンシア戦で痛恨の1-2の敗戦を喫し、優勝争いから一歩後退。その敗戦からバウンスバックを図った今回のアウェイゲームでは先発5人を変更。負傷明けの守護神クルトワ、ロドリゴとカマヴィンガ、アセンシオが復帰。両サイドバックにはバルベルデ、アラバが起用された。 開始直後にムバッペがファーストシュートを記録したが、以降はホームのアーセナルが相手のカウンターの脅威を感じながらも勇敢に前から圧力をかけて主導権を握る。 そして、ショートカウンターやセットプレー流れからトーマスが積極的に足を振っていく。ただ、マドリーの集中した守備を前に早い時間帯の先制点とはならず。 以降は右サイドのサカとウーデゴールのコンビネーションを軸にグラウンダーのクロスから際どいシーンを演出するアーセナル。これに対してマドリーは相手のビルドアップのミスを突きながら、要所で高速カウンターを発動。一進一退の攻防が続いていく。 31分にはベリンガムのスルーパスで背後を取ったムバッペがボックス左に持ち込んで右足シュートを放ってGKラヤに好守を強いる。 一方、44分にはマドリーを押し込んだアーセナルが波状攻撃。ティンバーの右クロスをゴール前のライスが頭で合わせるが、枠の左に向かったシュートはGKクルトワがビッグセーブ。さらに、こぼれに詰めたマルティネッリが左足シュートを放つが、これもクルトワにはじき出された。 全体的にはアーセナルペースも0-0で折り返した後半も試合展開自体に大きな変化はなし。51分には再びベリンガムとの連携でボックス左に抜け出したムバッペが左足シュートを放つが、これはサイドネットを叩いた。 後半は決定機まで持ち込めずにいたアーセナルだったが、圧巻の個人技でゴールをこじ開ける。58分、ボックス手前中央右の好位置で得たFKの場面でキッカーのライスが4枚の壁の外側を巻く右足シュートを狙うと、右ポストの外側から曲がってきた鋭いボールがゴール右隅に突き刺さった。 ライスの圧巻の直接FKによってホームチームが先制に成功すると、ここからマドリーがより前に出てきたことで試合はオープンな展開に。 67分には再びアーセナルにビッグチャンス。ボックス左で強引に仕掛けたルイス=スケリーからボールを引き取ったマルティネッリがゴール左でシュート。これはGKクルトワの好守に阻まれるも、ゴール前でこぼれに反応したメリーノが連続シュート。だが、1本目はDFアラバのゴールカバー、2本目はクルトワのビッグセーブに阻まれた。 その後の右CK流れのライスの決定機もゴールカバーに阻まれたが、再びガナーズの背番号41の右足が火を噴く。70分、サカの仕掛けで得たボックス手前中央左のFKの場面でキッカーのライスが壁のオープンサイドを狙って右足振り抜くと、これがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。なお、ノックアウトラウンドでの1試合2本の直接FKでのゴールはCL史上初の記録となった。 ライスの直接FK2発でリードを広げて完全に勢いづいたアルテタのチーム。さらに、75分も決定的な3点目が生まれる。左のハーフスペースをドリブルで持ち上がったライスがルイス=スケリーに繋ぐと、正確なグラウンダーの折り返しを最後はボックス中央のメリーノがうまく面を作った左足ダイレクトシュートでゴール左下隅に流し込んだ。 これで3点差となったことで、アーセナルは大事を取ってサカ、ライスを下げてトロサール、ティアニーを投入。前線と中盤の配置換えを行いながら逃げ切り態勢に入る。これに対して、後半に入って攻守にうまくいかないマドリーはモドリッチ、アラバ、ロドリゴを下げてルーカス・バスケス、フラン・ガルシア、ブラヒム・ディアスを続けて投入。両サイドバックをより攻撃的に変えた。 マドリーとしては2ndレグに望みを繋げるべく1点でも返したいところだったが、アーセナルの集中した守備を前に完全に攻撃が沈黙。さらに、試合終了間際にはカマヴィンガが2枚目のイエローカードをもらって退場となり、試合はこのままのスコアでタイムアップとなった。 この結果、ホームで3-0の快勝を収めたアーセナルがベスト4進出へ大きなアドバンテージを得た。一方、敵地で惨敗のマドリーは16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグで奇跡のレモンターダを目指すことになる。 アーセナル 3-0 レアル・マドリー 【アーセナル】 デクラン・ライス(後13、後25) ミケル・メリーノ(後30) 2025.04.09 06:00 Wed5