ついにユナイテッドが補強!第1号はオランダ代表DFマラシア、4年契約
2022.07.05 22:12 Tue
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「セットプレーが試合の流れを変えた」ユナイテッド初黒星のアモリム監督…大幅ターンオーバーの理由も説明
マンチェスター・ユナイテッドを率いて初黒星を喫したルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を振り返った。 ユナイテッドは4日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でアーセナルと対戦し、0-2で敗戦した。 先月のインターナショナルブレーク後からユナイテッドの新指揮官に就任し、ここまで2勝1分けで無敗を維持していたアモリム監督。 新生ユナイテッドの試金石となった2位相手の一戦ではサスペンション2選手を含め6選手を入れ替える大幅なターンオーバーを敢行。前半は押し込まれる展開ながらも、流れのなかでは決定機を与えず。枠内シュート0本に終わったものの、上々の戦いを見せた。 しかし、後半立ち上がりに左CKをDFユリエン・ティンバーに決められて先制を許すと、73分には右CKの二次攻撃からDFウィリアム・サリバに2点目を献上。また、攻撃面ではDFマタイス・デ・リフトがセットプレーから決定機を作ったが、後半の3枚替えなど交代策も機能せず。敵地で地力の差、完成度の差を見せつけられる形で新体制初黒星を喫した。 同試合後、アモリム監督はクラブ公式チャンネルのインタビューでセットプレーが勝敗を決定づけたと相手のストロングを抑えきれなかった点を悔やんだ。 「タフな試合になることはわかっていた。コーナーキックとセットプレーが試合の流れを変えたと思う。そこから我々は勢いを失い、試合を再びコントロールしようとあらゆることを試みた。スタジアムの雰囲気からも、前半に関しては我々が相手を苦しめていたことは感じられたはずだ。我々には多くの改善点があるが、試合をコントロールできていた」 「試合のなかで我々は競り合っていた。もしマタイスがあの場面で決められていたら、流れは違ったものになっていただろうが、我々は懸命に戦った。相手はとてもよくオーガナイズされていて、リードされている彼らを相手に得点するのは非常に難しい」 「彼らはそこに多くの時間を費やして訓練を重ねているだけあって、非常に巧みだ。特に、そのための大柄なプレーヤーを揃えている。彼らの戦略のひとつであり、我々は2週間で対策に取り組んだ。しかし、プレミアリーグのどのチームもセットプレーには苦しんでいる。あまり良いプレーはできていなかったのは残念だが、アーセナルもそれほど良いプレーはできていなかった」 前述の大幅なターンオーバーに関してはもちろん対戦相手の対策はありながらも、各自のプレータイムのコントロール、新たな離脱者を出さないための配慮があったことを認めている。 「現時点では、同じチームでプレーすることは不可能だ。プレーヤーにはチームの一員であることを自覚する必要があるが、我々はメソッドや、多くのことを変えている。プレーのやり方、プレスのやり方を変えているから、すべてのプレーヤーが万全のコンディションである必要がある。あらゆる試合をこなしていくためには、ケガ人は出せない。チームにとってより良い方法だと感じるやり方で管理していくつもりだ」 「常にメンバーを入れ替えるのが好きなわけではないが、試合を見ればわかるように、メイソン・マウントはフル出場はできない。なぜなら、まだ十分注意しなければならない段階だからだ。ハリー・マグワイアも途中で交代させる必要があるし、レニー・ヨロも出場時間をコントロールしなければならない。ルーク・ショーもタイレル・マラシアも同じだ。出場時間をコントロールし、新しいアイデアを用いて、試合に勝ち、プレーヤー全員のフィットネスを維持しなければならない。難しい時期になるが、まずはパフォーマンスに集中し、次の試合のことを考えよう」 なお、開幕前のスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラで敗れているものの、開幕後はスポルティングCPでの指揮を含めて今季の初黒星となった指揮官だが、「常に学ぶことはある。本当に厳しいが、どの試合でも同様に、ポジティブな点とネガティブな点を受け入れる必要がある。だから、自分たちのやっていることに集中し、次の試合ではプレーヤー全員を回復させてフレッシュな状態で臨み、また頑張る。ファンでいっぱいのスタジアムで、成功を収める。そのためには少し時間が必要だ」と気持ちを切り替え、7日に控えるノッティンガム・フォレストとのホームゲームでの勝利を誓った。 2024.12.05 12:30 Thu2
ユナイテッドがパラグアイ期待の左SBを青田買いか? 移籍金約6億円で獲得交渉
マンチェスター・ユナイテッドがパラグアイの若手に目をつけているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 元オランダ代表DFタイレル・マラシアがついに戻ってきたものの、イングランド代表DFルーク・ショーは継続してケガに苦しんでいるユナイテッド。左サイドはポルトガル代表DFジオゴ・ダロトやモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィのユーティリティ性にも助けられている。 長期的にショーの後継者を探しているというユナイテッドは、パラグアイのセロ・ポルテーニョに所属するパラグアイ人DFディエゴ・レオン(17)に関心。テクニカル・ディレクター(TD)のジェイソン・ウィルコックス氏が主導し、移籍金300万ポンド(約5億8000万円)での獲得交渉を進めているようだ。 速く、高く、身体能力に優れ、ボールテクニックもある左サイドバックで、2024年初めにはアーセナルやマンチェスター・シティのスカウトも注目。ユナイテッドが獲得に乗り出した。 レオンは17歳ながらファーストチームのレギュラーに定着。今シーズンはここまでリーガ・パラグアージャ(パラグアイ1部)で19試合2ゴールを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】ディエゴ・レオンのテクニカルなプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">¡Preciosa y efectiva jugada!<br><br>Tigo Sports <br><br>Viví el <a href="https://twitter.com/hashtag/ClausuraAPF2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ClausuraAPF2024</a> en <a href="https://t.co/pGNhXoLRh7">https://t.co/pGNhXoLRh7</a> <a href="https://t.co/zjLWz9Z8kg">pic.twitter.com/zjLWz9Z8kg</a></p>— Tigo Sports (@TigoSportsPY) <a href="https://twitter.com/TigoSportsPY/status/1828599140525171117?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.11 23:21 Wed3
ユナイテッドの若き左SBアルバロ・フェルナンデスが修行先ベンフィカに完全移籍へ
マンチェスター・ユナイテッドのU-21スペイン代表DFアルバロ・フェルナンデス(21)がベンフィカに完全移籍するようだ。 レアル・マドリー育成出身の左サイドバックは2020年夏にユナイテッドのアカデミーに移り、昨季はプレストン・ノースエンドFCにローン移籍。今季を迎えるにあたり、アメリカツアーに帯同したが、シーズン開幕後はタイレル・マラシアに続き、ルーク・ショーも負傷離脱したにもかかわらず、出番なく、昨年9月からグラナダにローン移籍した。 そのグラナダでは公式戦14試合に出場したが、先発機会が少なく、今年1月からベンフィカにローン先を変更。ポルトガルでも完全にレギュラーの座を掴むまでに至っていないが、ここまで公式戦13試合でプレーしている。 イギリス『The Athletic』によると、このローン移籍は600万ユーロ(約10億円)+アドオン300万ユーロ(約5億円)の買取りオプションも付いてのもので、ベンフィカは完全移籍でとどめるべく、この夏に行使する模様だ。 アルバロ・フェルナンデスは2021-22シーズンのユナイテッド内でU-23年間最優秀選手に。将来が楽しみな若きタレントの1人だったが、トップチームではデビューを果たすことなく、去る運びとなるようだ。 2024.05.02 13:25 Thu4
ユナイテッドに痛手 メイヌーが筋肉系の問題で数週間離脱
マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表MFコビー・メイヌーをしばらく欠くようだ。 プレミアリーグ開幕から負け星先行の14位に落ち込むユナイテッド。この代表ウィーク明けもエリク・テン・ハグ監督に正念場が続くが、ハリー・マグワイアをはじめ、コンディションが気がかりな選手が多くいる。 クラブによると、代表戦を欠場したヌサイル・マズラウィ、アレハンドロ・ガルナチョ、アマド・ディアロはそれぞれトレーニングに復帰した一方で、メイヌーはマグワイアとともに筋肉系のケガで全治数週間の見込みだ。 長期離脱が続くタイレル・マラシアとルーク・ショーもまだかかるとみられ、メイソン・マウントもリハビリ中という。メイヌーの離脱は痛手だが、19日にホームで行われるブレントフォード戦で公式戦6試合ぶりの白星となるか。 2024.10.18 08:57 Fri5
ついにユナイテッドが補強!第1号はオランダ代表DFマラシア、4年契約
マンチェスター・ユナイテッドは5日、フェイエノールトのオランダ代表DFタイレル・マラシア(22)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2026年6月までの4年間で、1年間の延長オプションがついているとのことだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は最大1470万ポンド(約23億9000万円)とのこと。1300万ポンド(約21億1000万円)の固定に加えて、170万ポンド(約2億8000万円)のアドオンがあるという。 フェイエノールトの下部組織育ちのマラシアは、2017年7月にファーストチームに昇格し、エールディビジでは98試合に出場し4ゴール8アシスト。チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグにも出場し、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでも11試合に出場し1アシストを記録していた。 マラシアは左サイドバックを務め、オランダ代表としても5試合に出場している。 マラシアに対しては、今夏の移籍市場でリヨンも獲得を目指していたが、ユナイテッドが確保。エリク・テン・ハグ監督にとっては、最初の補強選手となった。 「マンチェスター・ユナイテッドに加入したことは素晴らしい気分だ。新しいリーグ、新しいチームメイトと素晴らしい監督に率いられる、僕にとって新しい章だ」 「エールディビジで彼のチームと対戦することで、彼の持つ資質と選手に求めるものを知ったんだ」 「僕はまだ若く、成長し続けると思うけど、赤いシャツを着るたびにすべてをピッチに残すことをユナイテッドのファンに約束する。フェイエノールトが僕と僕の家族に与えてくれたすべてのことにいつも感謝している」 「彼らがいなければ、この移籍は不可能だった。今、僕はユナイテッドでの未来に集中し、新しいクラブが成功を収めるのを助ける準備ができている」 <span class="paragraph-title">【動画】マラシア到着を伝える特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfocZjbIIGt/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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0-3からファイトも敗北のユナイテッド、指揮官「相手の方がより決定的だった」 またもベンチ外の10番にも言及
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マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が移籍が噂されるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』に語っている。 アモリム監督は、17日にヘンリー・ウィンター氏によるインタビューで「新たな挑戦の準備ができている」と移籍を示唆したラッシュフォードを公式戦ここ3試合ベンチ外としていた。 冷え切った関係にあると思われるアモリム監督とラッシュフォードだが、アモリム監督はラッシュフォードの取り巻きが間違った行動を引き起こしていると考えているようだ。 「選手の周りには本人とは違う選択をする人がたくさんいると理解している。インタビューはマーカスだけでなく彼らの判断によっても行われた。今はマーカスが状態を上げることに注視している。我々には彼のような才能ある選手が必要だ。今はインタビューのことを忘れてピッチで起こることを見てみよう」 2024.12.24 09:00 Tue3
ユナイテッドがホームでボーンマスに3失点完敗…公式戦連敗で新体制でも苦戦続く【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第17節、マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマスが22日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのボーンマスが0-3で完勝した。 前節のマンチェスター・ダービーで会心の逆転勝ちを収め、リーグ連敗をストップした13位のユナイテッド。ただ、直近のEFLカップ(カラバオカップ)ではトッテナムに3-4で敗戦し、ベスト8敗退に。 新体制移行でバタバタが続くなか、リーグ連勝を狙った今節は6位に躍進のボーンマスをホームで迎え撃った。アモリム監督は敗れたスパーズ戦から先発6人を変更。マグワイアやメイヌーが先発に復帰し、3トップはブルーノ・フェルナンデス、アマド、ザークツィーが並んだ。 立ち上がりに好調のアマドがボックス内でいきなりシュートシーンを作り出したユナイテッド。入りは上々も時間の経過とともに球際、切り替えが徹底されたボーンマスに押し返される。そして、スピーディーな縦への仕掛けからセメンヨのミドルシュートやボックス内への侵入を許す。 互いにシュート数は少ないものの、アウェイチームのペースで進むと、前半半ばにスコアが動く。29分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのクリスティが左足インスウィングの正確なボールを入れると、ゴール前で競り勝ったハイセンのヘディングシュートがゴール左隅の完璧なコースに決まった。 課題のセットプレーによって公式戦6試合連続で先制点を奪われたユナイテッド。失点直後にもエヴァニウソンにアクロバティックなボレーシュートでゴールを脅かされるが、徐々にサイドを起点に押し込んでセットプレーでチャンスを窺う。 前半終盤にかけてようやくペースを掴んだホームチームは背番号8に立て続けにビッグチャンスが舞い込む。41分にはアマドのマイナスの折り返しに反応しボックス中央でシュート、直後にはショートカウンターからボックス左でシュートを放つが、GKケパのビッグセーブなどに阻まれて仕留め切れず。さらに、ブルーノは44分にも強烈な右足のミドルシュートを放ったが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。 前半のうちに同点には追いつけずも、悪くない流れで試合を折り返した赤い悪魔。後半はハーフタイム明けにマラシアに代えてヨロを、55分にはザークツィーとウガルテを下げてホイルンド、ガルナチョを同時投入。ブルーノを3列目に下げてより攻撃的な布陣にシフトした。しかし、結果的にこの交代策は裏目に出てしまう。 59分、ボックス左で仕掛けたクライファートがDFマズラウィに足をかけられると、ボーンマスにPKが与えられる。これをクライファート自ら冷静に蹴り込んでチェリーズに2点目が生まれる。さらに、直後の63分には中盤でのルーズボールの競り合いを制したボーンマスがエヴァニウソンの絶妙なポストワークからボックス左でワタラが折り返したボールをゴール前のセメンヨが左足ダイレクトで合わせ、瞬く間にリードを広げた。 痛恨の連続失点で厳しくなったユナイテッドは直後にハイラインの背後へ抜け出したガルナチョ、69分にはボックス左でパスを受けたホイルンドに続けてビッグチャンスが舞い込むが、いずれの決定機もGKケパのビッグセーブに遭い、点差を縮められず。 後半終盤は選手交代で逃げ切りを図るボーンマスに対して、なんとかゴールをこじ開けたいユナイテッドが決死の猛攻を仕掛けたが、オープンプレーもセットプレーも最後の精度を欠いて一矢報いることも叶わず。 この結果、昨季対戦に続いてチェリーズにホームで惨敗の赤い悪魔は公式戦連敗とダービー勝利の勢いを活かすことができなかった。 マンチェスター・U 0-3 ボーンマス 【ボーンマス】 ディーン・ハイセン(前29) ジャスティン・クライファート(後16[PK]) アントワーヌ・セメンヨ(後18) <span class="paragraph-title">【動画】赤い悪魔撃破のボーンマスの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ボーンマスのハイセンは<br>第14節のトッテナム戦に続く<br>プレミアリーグで点目!<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/JZtQHxVjcm">pic.twitter.com/JZtQHxVjcm</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870841514198458707?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ボーンマスのセメンヨは<br>第10節マンチェスター・C戦以来<br>今季のプレミアで5ゴール目<a href="https://t.co/W9UDLJ6Nbt">pic.twitter.com/W9UDLJ6Nbt</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870855143081783785?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.23 01:05 Mon4
オールド・トラフォードで連敗のユナイテッド、アモリム監督は「今は全てが辛い」と吐露
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が22日に行われたプレミアリーグ第17節、0-3で完敗したボーンマス戦を振り返った。 前節マンチェスター・シティとのダービーを制し、勢いを得て臨んだボーンマス戦。しかしホームでまさかの3失点完敗を喫し、ノッティンガム・フォレスト戦に続くオールド・トラフォードでの痛い連敗となった。 就任から約1カ月、公式戦4勝1分け4敗と苦戦するアモリム監督はボーンマス戦を終えて次のように話した。 「今は全てが辛い。ユナイテッドのようなクラブがホームで0-3で負けるのは誰にとっても本当に辛いことだ。ファンはがっかりして疲れていると思う。今日の最初のプレーでアンドレ・オナナがボールの出し所に困っていたが、選手たちは不安に感じているようだ。それは理解しているが、我々は立ち向かわなければならない」 また、セットプレーからの失点が続いていることを問われると、「カルロス(セットプレー担当コーチ)が悪いわけではなく責任は私にある。チームには良い時と悪い時がある。セットプレーに取り組んでいるし、改善するつもりだ。だが、セットプレーのせいで負けたわけではない。より多くのチャンスを作ったにも関わらず得点できなかったことで負けたんだ」と好機を仕留めきれなかったことを悔いた。 最後に公式戦3試合連続招集外となったFWマーカス・ラッシュフォードについては「状況次第だ。様子を見よう」と言うに留まった。 2024.12.23 11:00 Mon5