ドルトムントの元ドイツ代表DFシュメルツァーが34歳で引退を発表、ヒザのケガが大きく影響
2022.05.13 13:19 Fri
【写真】元同僚の香川真司を祝福するシュメルツァー
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161億円の値もついたドルトムントの20歳FW、夏に退団を希望か…クラブは大幅値下げを検討
ドルトムントのU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー=ギッテンス(20)が今夏の退団を望んでいるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バイノー=ギッテンスは、レディング、チェルシー、マンチェスター・シティの下部組織育ち。2020年9月にドルトムントのU-19チームに加入すると、2022年7月にファーストチームに昇格していた。 これまでドルトムントでは公式戦100試合に出場し17ゴール12アシストを記録。今シーズンはここまで公式戦全試合に出場し、42試合で12ゴール4アシストを記録している。 ただ、シーズン序盤に比べて出場時間が減少中。ニコ・コバチ監督の信頼はやや薄れ、レギュラーの座を失ってしまった。 バイノー=ギッテンスはステップアップを検討しており、夏にドルトムントの退団を考えているとのこと。ドルトムントは適切なオファーが届けば売却に応じる可能性があるという。 冬には1億ユーロ(約161億円)という値もついていたバイノー=ギッテンスだが、クラブは大幅に値下げる考えがあるとのこと。また、今シーズンはここまでブンデスリーガで8位に位置しており、来シーズンのヨーロッパの大会出場を逃す可能性もある状況。その場合は、売却益を求めることになると見られている。 バイノー=ギッテンスには母国のイングランドからの大きな関心もある一方で、バイエルンも監視しているとのこと。2028年夏までの契約がある中で残留の可能性も十分あるが、夏の動きがどうなるか注目だ。 2025.04.08 23:10 Tue2
クバルシのCL初ゴールを“奪ってしまった”ハフィーニャが謝罪、「彼に謝ったが、大丈夫だと言ってくれた」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが9日に行われ、4-0で完勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのドルトムント戦後にコメントした。 ベスト4進出を懸けた初戦で先発したハフィーニャは25分、FKの流れから先制ゴールを奪取。ただ、DFパウ・クバルシの合わせたボレーをゴールライン上で押し込む形となり、結果的にクバルシのCL初ゴールを奪ってしまう形となっていた。 ハフィーニャは試合後、クバルシに謝罪していたことを明かした。 「先制点に繋がったプレーはオフサイドになるかもと心配していた。幸い認められたが、ゴールライン手前でボールに触ってしまい、クバルシに謝った。彼は大丈夫だと言ってくれた。アシストとカウントしてくれた。ボールが外に出る可能性があると思ったんだ。素早い判断だったからね」 一方で準決勝進出を決めたわけではないと気を引き締めた。 「準決勝に進出したと認めるつもりはない。まだ次の試合があり、そこでプレーするのは常に難しい。彼らは非常に質の高いチームだ。良い結果が出たし、この調子を維持して来週も良い試合をしなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが奪ってしまったクバルシの幻のCL初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ApqOJiWTmOY";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 11:00 Thu3
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