「踊るレナト」DF3人に囲まれたレナト・サンチェス、圧巻のテクニックで全員置き去りに「食いつけばそうなる」
2021.11.10 22:25 Wed
【動画】DF3人を置き去りにしたレナト・サンチェス
Renatão pic.twitter.com/XdpJHPwCqI
— bwin_pt (@bwin_portugal) November 8, 2021
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「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun2
ポルトガルが逆転負けでW杯ストレートインを逃す…指揮官サントス「責任は私にある」
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が肩を落とした。 14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAの最終節。首位のポルトガル代表は勝ち点で並ぶ2位のセルビア代表をホームに迎え撃った。 引き分け以上の結果でグループ首位が決まり、W杯行きも確定したポルトガルは開始早々にMFレナト・サンチェスのゴールで先制したが、そこから逆転負けした。 これで2位となり、プレーオフに回ることを余儀なくされてしまったポルトガル。サントス監督は試合後、ポルトガル『RTP』で振り返った。 「我々は良いスタートを切り、ゴールも決めたが、それからボールを持たず、何度もラインを下げてしまった。選手たちを呼び寄せ、指示したが、ウィングもあんなに後ろにいるんじゃなくて、もっと高い位置を取るべきだった」 「常に困難に直面するような状況だった。選手たちはトライしたが、ボールを持ったときに何もできなかった。どんなときでも、我々が攻撃に出れば、相手を苦しめることができるものだが、ほとんどの時間でそれができなかった」 「我々のDNAはボールを持って戦うこと。ベルナルド(・シウバ)はボールを求め、プレーしようとしたが、それは彼だけだった。恐れと不安を持ってプレーしてしまい、試合のなかでほとんど変化を起こせなかった。責任は私にある」 2021.11.15 10:16 Mon3
ローマにも到来…モウリーニョ監督の“3年目のジンクス”「キャリア最悪のスタートダッシュ」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)は今シーズンが就任3年目だ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシー時代にプレミアリーグ優勝3回、ポルトとインテルでチャンピオンズリーグ(CL)優勝計2回などなど、指導者キャリアで数多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョ監督。ローマでは就任1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 “スペシャル・ワン”を自称するに相応しい功績を持つわけだが、同時に「モウリーニョが率いて3年目のチームは成績が下降する」という、いわゆる“3年目のジンクス”も広く知られる。そう、今シーズンのローマがこれに該当する。 ECL制覇の2021-22シーズンに続き、昨季もセリエAで6位、ヨーロッパリーグ(EL)で準優勝と一定の成果を残したローマ。しかし、今季はセリエA開幕6試合で1勝2分け3敗の16位と完全に停滞。直近の試合は昇格組ジェノアに1-4で敗れている。 モウリーニョ監督のキャリアを振り返ると、レアル・マドリー、チェルシー(2期目)、マンチェスター・ユナイテッドで3年目途中の解任を経験。指揮官はジェノア戦後『DAZN』のインタビューで「キャリア最悪のスタートダッシュだが、泣いている暇はない。心の中で泣き、次の試合へ努力する」と語るも、ロマニスタから“3年目のジンクス”を心配されても無理のない状況に陥っている。 ただ、これにはローマの財政事情も少なからず影響。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)により、「(今夏の)移籍市場での選択肢がほとんどなく、負傷者が出るたびに選手層も薄れていく状態」だという。実際、ベルギー代表FWロメル・ルカクとポルトガル代表MFレナト・サンチェスはレンタル移籍、アルジェリア代表MFフセム・アワール、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカはフリー移籍での補強だった。 “3年目のジンクス”を打破できるか。モウリーニョ監督とローマの巻き返しに期待したい。 2023.09.29 15:57 Fri4
移籍に精通するロマーノ氏がアーセナルに進言、レナト・サンチェス獲得の噂に「リスクにしかならない」
去就が注目されるローマの元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏があるクラブに進言している。『CaughtOffside』が伝えた。 レナト・サンチェスは、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でローマに加入。しかし、セリエAで5試合1得点、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合に出場と期待された活躍はしていない。 その理由の1つはまたしてもケガ。現在は足首を負傷しており離脱中。シーズン当初は筋肉を痛め、その後にハムストリングも負傷と、戦力になれていない。 10代で臨んだユーロ2016の輝かしい活躍で評価は上がり、ベンフィカからバイエルンへ移籍。しかし、その後は輝きを見せられず、スウォンジー・シティ、リール、PSGでプレーしている。 今なお高く評価されているレナト・サンチェスだが、ローマでの先行きが怪しく、PSGはレンタル先を変更する考えもある状況。その中で、獲得に動いているとされるクラブの1つがアーセナルだ。 トルコからの熱心なオファーがある中で、アーセナルも獲得に興味。中盤の補強を目指す中で、多くの候補はこの1月の獲得が難しいと見られており、短期的な解決策としてレナト・サンチェスを考慮しているという。 しかし、ロマーノ氏はアーセナルに警告。その才能を評価しながらも、今のアーセナルには常時プレーできる選手が必要だろうと獲得を勧めなかった。 「ローマでのサンチェスの将来には疑問が少しあり、今後2週間は引き続き見守るべき選手だ」 「ローマは依然として1月に彼に別のクラブを見つけたいと考えており、PSGは良いオファーがあればローマへのレンタル契約を解除するだろう」 「ベシクタシュ、オリンピアコスがサンチェス獲得に向けて打診していると見られているが、サンチェスは決断を下すまでに時間をかけたいと考えている」 「私の意見では(アーセナルへは)正しい移籍ではない。アーセナルは常に出場でき、安定した選手を獲得する必要がある」 「レナトのことは好きだが、彼は近年何度もケガをしている。アーセナルはすでに、トーマス・パルティがケガを抱えており、リスクにしかならない」 アーセナルは例年ケガ人に悩まされて成績を落とす傾向があり、昨シーズンも優勝争いをしながら、DFウィリアム・サリバ、DF冨安健洋と守備を支えた2人が立て続けに離脱して首位から転落していた。 今季もケガで戦力になれていないレナト・サンチェス。ロマーノ氏の指摘通りアーセナルにとってはプラスになりにくい可能性があるが、どう動くだろうか。 2024.01.17 13:30 Wedリールの人気記事ランキング
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来夏にはフリーとなるリールFWデイビッド、イタリアの2クラブがすでに接触か
リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を獲得するため、セリエAの2クラブが動き出しているようだ。 デイビッドは2020-21シーズンからリールでプレーしており、今シーズンもエースストライカーとして公式戦19試合13ゴールの活躍。リールとの契約は今季で満了も、本人に延長の意思なく来夏にフリーとなることが濃厚なため、去就への注目が高まっている。 本人は直近でバルセロナへの憧れを語っている中ではあるが、イタリア『トゥットメルカート』によるとインテルとユベントスが真剣な関心を見せている模様。両クラブはすでに代理人のニック・マブロマラス氏に接触し、条件などを聞き出しているようだ。 マブロマラス氏はその際、約600万ユーロ(約9億8000万円)の年俸に加え、高額な契約ボーナスや代理人手数料を要求。高額な条件となってはいるものの、インテル、ユベントス双方とも引くつもりはないという。 インテルは同胞であるカナダ代表MFタジョン・ブキャナンの存在が、ユベントスはリール時代の同僚だったアメリカ代表FWティモシー・ウェアの存在がアピールポイントになると考えている模様。今後デイビッドがどのような決断を下すかは不明だが、来夏まで注目の存在となるのは間違いないだろう。 2024.11.21 10:20 Thu2
「そこでプレーするのが夢」引く手数多のカナダ代表FW、憧れはスペインのビッグクラブと明かす「子供の頃から応援してきた」
リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)が移籍について語った。 2020-21シーズンからリールでプレーし、今シーズンも公式戦19試合で13ゴールの結果を残しているデイビッド。ステップアップが取り沙汰され続けるなか、クラブとの契約が最終年を迎え、去就への注目度が高まっている。 チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ユベントスからゴールを奪ったストライカーは、「ビッグクラブ相手に得点するのはいつだって嬉しいことだ」と『The Athletic』のインタビューでコメント。一方、リールで5シーズン過ごしていることについて「後悔はなかった」「できることはすべてやった。それだけだ」と述べている。 また、このまま契約を更新しなければ2025年夏のフリー移籍が可能となるデイビッドだが、移籍金が発生する今冬の移籍にも言及。「シーズン途中でクラブに加入するのは決して簡単なことではない」とその難しさは重々承知しているようだ。 「シーズン初めのように、プレシーズンがあって、チームメイトと打ち解け合って、チームがまとまるための時間があるわけではない。1月は非常に慌ただしい。今がまさにその時だ。よりタフだ」 さらに、自らの憧れのクラブも明かしたデイビッド。バルセロナに好意を抱いているという。 「(バルセロナは)子供の頃から応援してきたチームだ。どこかのチームを応援しながら育ったら、そこでプレーするのが夢になる」 <span class="paragraph-title">【動画】裏への抜け出しからユベントスの堅守破る! デイビッドのCLゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H-3-_4LjkC4";var video_start = 11;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 17:20 Tue3
マドリーが大物代理人メンデス氏の売り込んできた18歳センターバックを高く評価も…
大物代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーに売り込んだセンターバックとは…。 ルベン・ディアスにベルナルド・シウバ、ジョアン・カンセロ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテなどなど、数多くの名だたる選手を顧客にもつ代理店「Gestifule(Polaris Sports)」。提携する131選手の市場価値は総額10億3600万ユーロ(約1663億4600万円)となっている。 その「Gestifule」を率いるメンデス氏はイングランドやフランス、母国ポルトガルを中心に忙しくしているようだが、現在マドリー所属の顧客はゼロ。そんななか、スペイン『Fichajes』によると、とある若手タレントをマドリーに売り込んだという。 それはリーグ・アンのリールでプレーするU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)。数日前からマドリーと紐付けされていた190cmセンターバックで、下部組織時代から所属するリールで今季定位置を掴み取った。 かつてフランスから18歳のラファエル・ヴァランを獲得したマドリーは、メンデス氏から売り込まれたヨロも高く評価。しかし、リール側の評価額・8000万ユーロ(約128億4000万円)を支払うつもりが一切ないとのことだ。 その一方、ヨロの将来性はパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーといった強豪も高く評価。メンデス氏は“お得意様”のPSG&シティよりも先にマドリーへ連絡したそうだが、結果的にマドリーの反応はイマイチだったようだ。 2024.01.17 19:05 Wed4
ムバッペがメンバー入り!マドリーがリール戦に向けた招集メンバー発表【CL】
レアル・マドリーは9月30日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリールに向けた招集メンバーを発表した。 17日に行われた初戦のシュツットガルト戦を快勝したマドリー。第2節では初戦で守田英正の所属するスポルティングCPに敗れたリールとのアウェイゲームに臨む。 連勝を目指すチームは、FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエス、MFルカ・モドリッチ、MFジュード・ベリンガム、DFアントニオ・リュディガー、DFダニエル・カルバハルら主力を順当に招集。 また、左大腿二頭筋の損傷で3週間程度の離脱と報じられていたFWキリアン・ムバッペもメンバー入りを果たした。 一方、アトレティコ・マドリー戦で負傷した守護神ティボー・クルトワや負傷中のDFダビド・アラバ、MFダニ・セバージョス、ブラヒム・ディアスがメンバー外となった。今回招集された21名のメンバーは以下の通り。 ◆レアル・マドリー招集メンバー GK アンドリー・ルニン フラン・ゴンサレス セルヒオ・メストレ DF ダニエル・カルバハル エデル・ミリトン ルーカス・バスケス ヘスス・バジェホ フラン・ガルシア アントニオ・リュディガー フェルラン・メンディ ハコボ・ラモン MF ジュード・ベリンガム エドゥアルド・カマヴィンガ フェデリコ・バルベルデ ルカ・モドリッチ オーレリアン・チュアメニ アルダ・ギュレル FW ヴィニシウス・ジュニオール キリアン・ムバッペ ロドリゴ・ゴエス エンドリッキ 2024.10.01 00:10 Tue5