女子の“ノースロンドン・ダービー”でアーセナルGKが驚愕の3連続セーブ!「レノより上手い」
2021.03.30 21:15 Tue
◆ダービーマッチでの驚愕のトリプルセーブ!
An outstanding save from Manu! pic.twitter.com/elIBxeOJtq
— Arsenal Women (@ArsenalWFC) March 28, 2021
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アーセナルGKマルティネス、ビラと個人合意か アルテタから正守護神の確約得られず
アーセナルに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(28)がアストン・ビラ移籍に近づいているようだ。 マルティネスは長らくレンタル生活が続くなか、昨季にレディングから復帰を果たすと、ドイツ代表GKベルント・レノの負傷離脱による出場機会の増加で公式戦23試合に出場。FAカップ制覇に貢献したほか、今季もリバプールとのコミュニティ・シールドでPK戦の末に優勝に導いた。 しかし、今夏の去就を巡ってはレノの戦列復帰に伴い、再び控えに回ることが予想され、移籍の憶測が…。イギリス『インデペンデント』によると、マルティネスはビジャレアルからの関心もあったが、すでに週給6万ポンド(約800万円)の4年契約でアストン・ビラと個人合意に達したという。 イングランド残留が第一希望だというマルティネス自身はミケル・アルテタ監督との話し合いで正守護神の確約を得られず、12日に行われるプレミアリーグ開幕戦のフルアム戦もレノの先発が見込まれている模様だ。 そんなマルティネスは最近、アーセナルから大幅に条件が改善されたオファーを受けたが、出場機会を優先事項に掲げ、それを拒否。アーセナルはアストン・ビラから1500万ポンド(27億1000万円)以上のオファーがあれば、放出の用意をしているとみられる。 2020.09.11 10:45 Fri3
スアレスが後ろから飛んでくるボールに合わせた衝撃のスーパーシザースキック【スーパーゴール図鑑/バルセロナ編】
【得点者プロフィール】 ルイス・スアレス(当時32歳) 国籍:ウルグアイ 所属:バルセロナ ポジション:FW 身長:182cm ウルグアイの名門ナシオナル・モンテビデオでプロデビューを果たしたスアレスは、欧州へ渡り、アヤックスで頭角を現す。そして2011年1月に加入したリバプールでストライカーとしての才能を開花させると、2014年夏にバルセロナへ夢の移籍を実現させた。 【試合詳細】 日程:2019年8月4日 大会:ジョアン・ガンペール・カップ 対戦相手:アーセナル 時間:後半45分(1-1) <div id="cws_ad">◆スアレスの極上テクニックから生まれたスーパーシザースキック<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6VHRkSzRIVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 前半に先制を許したバルセロナだったが、後半に相手のオウンゴールで同点とする。試合はその後膠着状態となり、1-1のまま迎えた試合終了間際の90分スアレスが魅せる。 センターサークル付近でフリーでボールを受けたMFセルジ・ロベルトが柔らかいタッチでボックス内へ浮き球のパス。相手のDFの裏のスペースへ走り込みフリーとなったスアレスは、後ろからの浮き球のボールに対して、豪快なシザースキック。空中で放った、叩きつけるようなシュートはGKベルント・レノの足元を抜き見事にゴールへ吸い込まれた。 プレシーズンマッチでも極上のテクニックを見せつけたスアレスのゴールで2-1としたバルセロナは、劇的ゴールで見事逆転勝利を収めている。 2021.01.19 20:00 Tue4
女子の“ノースロンドン・ダービー”でアーセナルGKが驚愕の3連続セーブ!「レノより上手い」
女子の“ノースロンドン・ダービー”でスーパーセーブが生まれた。 27日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第18節のトッテナムvsアーセナルが行われ、アーセナルが0-3で勝利した。 男子リーグでも“ノースロンドン・ダービー”として知られるビッグマッチで完勝を収めたアーセナルだが、3ゴールを奪った攻撃陣が素晴らしいパフォーマンスを見せた中、GKマヌエーラ・ツィンスベルガーの圧巻のプレーに注目が集まっている。 3-0とアーセナルリードの77分、トッテナムがカウンターからチャンスを作ると、ボックス内でパスを受けたFWキット・グレアムがシュート。しかし、ツィンスベルガーが素早く距離を詰めてこのシュートをセーブする。 さらにこぼれ球を拾ったグレアムがFWレイチェル・ウィリアムズに落とすと、ウィリアムズがこれをダイレクトシュート。しかしこれもツィンスベルガーが驚異的な反応でブロックする。 そしてそのこぼれ球に詰めたFWアンジェラ・アディソンのシュートも、素早く体勢を立て直して今度はキャッチ。圧巻のトリプルセーブを見せ、再三のピンチを見事に防いでみせた。 アーセナル女子チームの公式ツイッター(@ArsenalWFC)でこの連続セーブの動画が公開されると、「ワールドクラスのセーブだ」「レノより上手い」など、アーセナルの男子チームの守護神を務めるドイツ代表GKベルント・レノを引き合いに出しながら、ツィンスベルガーに対し称賛の声が集まっている。 <span class="paragraph-title">◆ダービーマッチでの驚愕のトリプルセーブ!</span><span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An outstanding save from Manu! <a href="https://t.co/elIBxeOJtq">pic.twitter.com/elIBxeOJtq</a></p>— Arsenal Women (@ArsenalWFC) <a href="https://twitter.com/ArsenalWFC/status/1376134643808940035?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.03.30 21:15 Tue5
クロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thuアーセナルの人気記事ランキング
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アーセナルが北アイルランド期待の17歳MFオニールとプロ契約、父の影響でアーセナルを応援…トップ選手たちとも練習「学ぶことは本当に楽しい」
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「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu3
ベルナベウ攻略で連勝のアーセナルが王者マドリー撃破! PSG待つベスト4進出【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsアーセナルが16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのアーセナルが1-2で勝利。2戦合計1-5としたアーセナルの準決勝進出が決まった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 8日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグはホームのアーセナルが3-0の完勝。王者優位という下馬評を覆す会心の勝利で大きなアドバンテージを手にした。 敵地で想定外の大敗を喫し、崖っぷちの状況となったマドリー。先週末のリーグ戦ではムバッペの前半退場で苦しい戦いとなったが、カマヴィンガのゴールによって1-0の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を飾って今回の大一番を迎えた。アンチェロッティ監督は奇跡のレモンターダを狙った一戦で先発3人を変更。フラン・ガルシア、カマヴィンガ、ギュレルに代えてアラバ、ベリンガム、ヴィニシウスを起用した。 対してベスト4進出へ王手をかけたという状況のアーセナル。ただ、一部主力を温存して臨んだリーグ戦ではブレントフォード相手にリードを守り切れずに1-1のドロー。敵地での大一番に弾みを付けるまでには至らなかった。アルテタ監督は逃げ切りを図った一戦で先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバック、ウーデゴール、サカ、メリーノと主力を復帰させた。 マドリディスタの強烈な後押しを背にしたホームチームが開始直後にムバッペ、ヴィニシウスの連携でいきなり際どい場面を創出する。 しかし、アーセナルも冷静に押し返すと、8分にはサカのコントロールシュートで最初の決定機を創出。さらに、このプレーで得た左CKの場面ではボールに関係ないポジション取りでメリーノのユニフォームを完全に引っ張って倒したDFアセンシオのプレーに関して数分後にオンフィールド・レビュー(OFR)が行われると、アーセナルにPKが与えられる。 だが、キッカーのサカがタイミングを外してチップキック気味に放った左へのシュートをGKクルトワが見事な粘りと長いリーチを活かしたワンハンドセーブではじき出し、絶体絶命のピンチを救った。 守護神のビッグプレーで逆転への可能性を残したマドリー。ここから攻勢を強めると、24分にはセットプレーの流れからボックス内でライスとムバッペが交錯。主審は当初ホールディングでのPKを宣告したが、OFRの末にノーファウルと判定を覆した。 絶好のゴールチャンスが取り消しとなったマドリーは気持ちを切り替えて前に出ていく。ボールを保持して相手のコンパクトな守備の攻略を図るも、流れの中では自慢のアタッキングユニットの個人技もうまく封じられて決定機まで持ち込めない。また、再三のセットプレーも撥ね返される。 大量7分が加えられたアディショナルタイムを含め前半終盤にかけてはボールを握って攻め手を窺うマドリー、堅守速攻で応戦するアーセナルという構図の下で拮抗した展開が続いていく。手数ではホームチームが勝ったが、前半アディショナルタイムにはカウンターでボックス左に抜け出したマルティネッリがニア下へ際どいシュートを放ったが、ここはGKクルトワの好守に阻まれた。 2ndレグは0-0、2戦合計では0-3で折り返した後半も前半と同様の展開で試合が進んでいく。 ハーフタイムでの修正も実らず、ゴールが遠いマドリーは61分、アラバとルーカス・バスケス、ロドリゴを下げてフラン・ガルシア、セバージョス、エンドリッキの3枚替えを敢行。バルベルデを右サイドバックに移した。 一方、後半も冷静にゲームを運んでいくアーセナルはワンチャンスを活かして先制点まで奪う。65分、長いボールを使って右サイドのサカが背後を取ってタメを作ると、中央での細かいパス交換からメリーノの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したサカがGKクルトワとの一対一を制し、PK失敗を払しょくするファインゴールとした。 これで4点差を追う形となったマドリーだったが、失点直後に反発力を示す。67分、GKラヤからボックス付近でスローイングを受けたサリバの死角からボールにアプローチしたヴィニシウスがまんまと奪い切って無人のゴールへシュートを流し込んだ。 これで再び3点差に戻ったなかでマドリーが勢いを見せるが、アーセナルも気持ちを切り替えてうまく相手陣内で時計を進めていく。 75分には足首を痛めたムバッペの負傷を受け、アンチェロッティ監督はアセンシオも下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。チュアメニをセンターバックに下げて前がかる。対するアーセナルはスコアラーのサカを下げてトロサールを投入し、マルティネッリを右に回した。 その後、完全に逃げ切り態勢に入ったアーセナルに対して、マドリディスタの熱狂的な後押しを受けながら最後まで懸命にゴールを目指したマドリー。ブラヒム・ディアスやエンドリッキらがボックス内で際どいシーンに絡んだが、再びゴールをこじ開けることはかなわず。 逆に、アーセナルは後半アディショナルタイムの93分にロングカウンターから快足を飛ばしてDFフラン・ガルシアを振り切ったマルティネッリが土壇場で勝ち越しゴールを奪い、ベルナベウ攻略。 この結果、見事な連勝で王者マドリーを撃破したアーセナルがパリ・サンジェルマンの待つ準決勝進出を決めた。 レアル・マドリー 1-2(AGG:1-5) アーセナル 【レアル・マドリー】 ヴィニシウス・ジュニオール(後22) 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(後20) ガブリエウ・マルティネッリ(後48) 2025.04.17 06:07 Thu4
アーセナルが偉大な記録を樹立、ベルナベウでレアルに連勝した初のイングランドクラブに…19年ぶりのCL決勝進出なるか
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