「素晴らしい」「本当にかっこいい」バイエルンが赤と金の125周年記念ユニフォームを発表! アクセス殺到でサーバーがパンク「注文できない」
2025.02.21 14:10 Fri
バイエルンが記念ユニフォームを発表
バイエルンが125周年記念ユニフォームを発表した。1900年2月27日にクラブが創設し、長きにわたってヨーロッパで覇権を握ってきたバイエルン。今シーズンはドイツ王座奪還を目指してブンデスリーガ首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16進出を叶えている。
まもなく125周年の節目を迎えるにあたり、20日に記念ユニフォームを発表。伝統の赤をベースに金があしらわれたモダンかつクラシックなデザインとなっている。
また、2ndや3rdキット、オクトーバーフェスト仕様の特別ユニフォームと同様に、アディダスのロゴはトレフォイルロゴを採用。バイエルンの創設憲章、紋章の形状、月桂樹の要素が取り入れられた特別なエンブレムも用いられている。
お披露目となるのは、8日にアリアンツ・アレーナで行われるブンデスリーガ第25節のボーフム戦。女子チームのバイエルン・フラウエンは14日のヴォルフスブルク戦で着用する。
この記念ユニフォームには「素晴らしいユニフォーム」「本当にかっこいい」と称賛の声がSNS上で寄せられた一方、「注文できない」「注文者が殺到してサーバーがクラッシュした」とオンラインショップでは問題が発生。バイエルンは「数分間で数百万件のリクエストが寄せられ、前例がないほどアクセスが殺到した」「サーバーの過負荷を解消できるよう取り組んでいる」と伝え、その後再び購入が可能になったこともアナウンスしている。
まもなく125周年の節目を迎えるにあたり、20日に記念ユニフォームを発表。伝統の赤をベースに金があしらわれたモダンかつクラシックなデザインとなっている。
お披露目となるのは、8日にアリアンツ・アレーナで行われるブンデスリーガ第25節のボーフム戦。女子チームのバイエルン・フラウエンは14日のヴォルフスブルク戦で着用する。
さらに、2024年1月に78歳で亡くなった“皇帝“フランツ・ベッケンバウアー氏の背番号「5」は、2024年12月の年次総会で永久欠番とすることが決定。クラブきってのレジェンドを追悼する意味を込め、ベッケンバウアー氏の5番のユニフォームを初めて販売する新たな試みも行われている。
この記念ユニフォームには「素晴らしいユニフォーム」「本当にかっこいい」と称賛の声がSNS上で寄せられた一方、「注文できない」「注文者が殺到してサーバーがクラッシュした」とオンラインショップでは問題が発生。バイエルンは「数分間で数百万件のリクエストが寄せられ、前例がないほどアクセスが殺到した」「サーバーの過負荷を解消できるよう取り組んでいる」と伝え、その後再び購入が可能になったこともアナウンスしている。
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14日、フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が、クラブのスポンサーである世界No.1求人検索エンジン「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社のオフィスを訪れ、トークイベントを行った。 Indeedは、「現在60カ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索すること」ができるサービス。300万以上の企業が採用に活用している。 今回、フランクフルトがジャパンツアーで来日。長谷部と、元フランクフルトの選手であり、浦和レッズでもプレーした元ドイツ代表 ウーベ・バイン氏とトークイベントを行った。 Indeedの社員や求職者なども参加。プロサッカー選手として日本とドイツで成功を収め、日本代表としても2度のワールドカップでプレーした長谷部が自身の考えを語った。 まず、サッカー選手として成功を収める秘訣については「サッカーはフィジカルや技術にフォーカスされますが、心の部分が重要です。頭もそうですが、サッカーのインテリジェンス、しっかり物事を主観、客観で捉えることが重要です」とコメント。最も大事なのは内面だとし、「色々な選手を見てきましたが、それができる選手が上にどんどん上がっていきますし、そこは共通どころとしてあると思います」と、スター選手、一流選手には備わっているものだと語った。 バイン氏も「大体長谷部が言っているが、成功のためにはまずトレーニングをしっかりやること。自分の成功に向かって、建設的に自分を導いてくれる人、人間関係も重要。あとは規律が大事だ」とコメント。自分で決めたことをやり通すこと、そして周りで支える仲間の存在も重要だとした。 長谷部は日本からドイツへ、バイン氏はドイツから日本へとともに海外でのプレーを経験している。国内を飛び出し、海外へ移籍を決めた理由について、長谷部は「僕の場合はどちらかという環境に左右されるタイプです。海外向きではなくて、どちらかといえばコミュニケーションもあまり取らず内気でした」と、自身は海外に向いていないと分析していたとのこと。「ただ、何かを変えたい。このまま日本でプレーしたら平凡な選手に終わるという思いもあり、劇的に変えなきゃいけないと思ったのが海外に行くきっかけでした」と、自分を変えるため、そして今の状況を打破するために、海外移籍を決断したという。 一方のバイン氏は「私も同じで、自分が外国でプレーするなんてことは想像もしていなかった」と、ドイツを出る気はなかったとし、「1990年のワールドカップの後、フィレンツェのチームに行かないかという誘いをもらった。ただ、それは断った」と、イタリア行きを断ったことがあると明かした。それでもその数年後に日本行きを決断。「その2、3年後に、フランツ・ベッケンバウアーから日本に行かないかという話があり、十分に考えて日本行きを決めた」と、“皇帝“とも称される大先輩からの意見に賛同し、1994年に浦和へと移籍した。キャリアの晩年に日本で3シーズンを過ごしたバイン氏だが「日本に行ったことは良かった。たくさん友人ができて、今だにコンタクトを取っている」と、海外挑戦をしてよかったと感じているようだ。 ただ、海外でプレーするということは、大きく環境が変わるということ。チームメイトとのコミュニケーションもままならない他、普段の生活も異国の文化に慣れる必要がある。 長谷部は「フランクフルトは17、18カ国の選手が集まって、多国籍軍でやっています。育ってきた環境、文化が違うので、価値観も違ってあたり前です」と現状を明かし、「同じ考え方にさせようとすることが間違っていて、サッカーでは勝つということは変わらず、そこまでのアプローチは違っても良いかなと思います」と1つの目的に向かえば、その過程は合わせなくても良いと考えるようになったようだ。その中で「とにかく他の選手たち、他の考え方、仲間の価値観を尊重することが重要」とコメント。「勝つという目標は一緒なので、何考えているんだろうと思いながらも、そういう中で日々やっています。面白いです」と、多様性を受け入れることも大事だとした。 一方バイン氏は「外国でプレーするとなると、その国の言葉を理解しなければいけない。私の場合は日本語で、ちょっとは勉強して学んだが、なかなか全部はうまくいかなかった。英語だったが、みんなと理解はできたと思う」と、言葉は重要だと語った。 また「その国の人たちに合わせるというか、自分が1つ下がることが必要になる。ただ、サッカーは1つの言語。同じサッカーという言語で、勝ちたいということは共有している。日本人だろうが、香港だろうが、イタリアなど多少違いがあっても、問題はない」と、相手に合わせながらも、長谷部同様に同じ目的を持つことが大事だとした。 長谷部は、チームメイトであり同じ日本人の日本代表MF鎌田大地にも言及。カタール・ワールドカップ(W杯)が迫る中で、今季の活躍に触れ、エールを送った。 「大地に関しても、今シーズンはコンスタントに良いプレーをしていて、チームでも自分が中心という強い気持ちでやってくれています。チームメイトからも信頼を置かれていると思います」 「それが代表にも良い影響が与えられていると思いますし、ワールドカップがもうすぐ始まるので、中心的な役割を担って、日本代表のために頑張ってほしいです」 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔でキャリアを振り返る長谷部誠&ウーベ・バイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ck8AnQ2vww4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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デニス・ローの訃報に思い出すトリノでの出会い/六川亨の日本サッカーの歩み
1月18日、19日の両日、熊本で開催された第14回フットボールカンファレンスにズームで参加した。このカンファレンスは基本的に指導者向けで有料のため、オブザーバーはSNSでの発信を禁じられている。このため「指導者育成システム」の講義内容を紹介することはできない。 そのカンファレンスの冒頭、司会を務めた影山雅永JFA技術委員長は23~24年に他界したサッカー界のレジェンドたちを追悼するため黙祷を行った。 ボビー・チャールトン、マリオ・ザガロ、フランツ・ベッケンバウアー、アンドレアス・ブレーメ、ルイス・メノッティ、クリストフ・ダウム、ゴラン・エリクソン、サルバトーレ・スキラッチ、ヨハン・ニースケンスら60年代から90年代にかけて活躍した選手・監督たち。 そして日本人では日本代表や三菱のチームドクターとしてパイオニア的な存在だった大畠襄ドクター、70年のメキシコW杯で線審を務め、日本人初のW杯審判員を務めた丸山義行レフェリー、フジタ工業(現湘南)でJSLや天皇杯に優勝し、平塚や群馬の監督を歴任した植木繁晴氏、清水東高校の勝沢要監督、大宮や札幌で活躍したものの昨年1月に38歳の若さで逝去した横山知伸氏、そして昨年末に99歳で亡くなられたフリージャーナリストの賀川浩氏へ哀悼の意を表した。 そして19日、スコットランド代表で、マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代を築いたFWデニス・ロー氏の訃報が飛び込んできた。84歳だった。 ロー氏はハダースフィールドでプロのキャリアをスタートさせると、マンチェスター・シティ、トリノを経てユナイテッドに加入。リーグ優勝に加えFAカップ制覇、そしてユナイテッド初のチャンピオンズ・カップ(現CL)優勝にも貢献。ポジションはいまでいうシャドーストライカーで、エレガントなプレースタイルからゴールを量産し、ジョージ・ベストのクロスから鮮やかなヘディングシュートを決めるシーンを「ダイヤモンドサッカー」で見た記憶がある。 ユナイテッドでは通算400試合以上に出場し、237ゴールを記録。スコットランド代表でも55試合に出場し、ケニー・ダルグリッシュと並ぶスコットランド代表歴代最多となる30得点を記録した。スコットランド代表の選手としてただ一人、64年にバロンドールも受賞している。そしてシティとユナイテッドの両チームでプレーした初めての選手でもあった。 W杯の出場は74年西ドイツ大会の1回だけだったのは、やはり英国4協会で別々に予選を戦ったため“世界の壁”は厚かったということだろう。当時のロー氏はすでに34歳。初戦のザイール戦こそスタメン出場を果たし、ピーター・ロリマーとジョー・ジョーダンのゴールで2-0と勝ったものの、ブラジルと0-0、ユーゴスラビアと1-1の結果、得失点差でグループリーグ敗退を余儀なくされ、ロー氏のW杯出場は1試合で終わった。 この大会にイングランドは出場していなかったが、ロングボール主体のキック&ラッシュとは違い、ショートパスをつないで攻めるスコットランドのスタイルは新鮮な驚きだった。 ジョージ・ベストと並んでアイドルだったロー氏に初めて会ったのは1990年イタリアW杯だった。決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン対ブラジル戦を取材にトリノのデッレ・アルピ・スタジアムへ行ったときのことだ。アルプスからの冷たい風が吹き付けるスタジアムだったが、プレスルームのカフェでロー氏はエスプレッソを飲んでいた。思わず声をかけて写真撮影をお願いすると笑顔で応えてくれた。現役時代と変わらない柔和で人懐こい笑顔はいまでも忘れられない。 2025.01.20 13:00 Monバイエルンの人気記事ランキング
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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン
「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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