レアルの18歳エンドリッキが美人インフルエンサーと結婚! リーグ&CLのデビュー戦でゴールに加えピッチ外でも順調

2024.09.18 14:40 Wed
18歳エンドリッキが美人インフルエンサーと結婚
Getty Images
18歳エンドリッキが美人インフルエンサーと結婚
レアル・マドリーの神童は公私共に順風満帆のようだ。18歳のブラジル代表FWエンドリッキ。パウメイラスから今夏加入すると、ラ・リーガで4試合に出場。試合終盤の投入だが、デビュー戦でゴールを記録するなど、その能力の高さを見せつけていた。

そして迎えた17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。マドリーはシュツットガルトと対戦すると、3-1で勝利。王者として臨む中で良いスタートを切った。
この試合もベンチスタートとなったエンドリッキは、80分から途中出場し、CLデビュー。すると、後半アディショナルタイム5分に初ゴールを記録し、神童ぶりを発揮。ラ・リーガ、CLとデビュー戦でどちらもゴールを記録する偉業を達成した。

そのエンドリッキだが、ピッチの外でも順調さを見せている。
エンドリッキは17日、自身のインスタグラムを更新。交際中であるインフルエンサーのガブリエリ・ミランダさんと共同での投稿で結婚を発表した。

多数の2ショット写真とともに「ついに私たちは結婚した」と綴り、幸せたっぷりな様子。友人たちからは祝福のコメントが相次いだ。

ピッチでもピッチ外でも順調なスタートを切っているエンドリッキ。このまま出場時間をのばし、スターダムにのし上がることができるだろうか。

エンドリッキの関連記事

ラ・リーガ第36節、レアル・マドリーvsマジョルカが14日に行われ、2-1でマドリーが勝利した。マジョルカのFW浅野拓磨は負傷欠場している。 3日前の前節バルセロナとのエル・クラシコを逆転負けし、逆転優勝の望みが絶望的となった2位マドリー(勝ち点75)は、アンチェロッティ監督が今季限りでの退任を明言し、敗戦すれば 2025.05.15 06:30 Thu
先週末に行われた第35節ではリーグタイトルレースを決定づける大一番となったエル・クラシコを逆転で制したバルセロナが優勝に王手をかけた。また、アトレティコ・マドリーのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定している。 ミッドウィーク開催となる今節の最注目カードは2シーズンぶりのプリメーラ制覇に王手をかけた首位の 2025.05.13 19:30 Tue
ラ・リーガ第36節、バルセロナvsレアル・マドリーが、日本時間11日23:15にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。シーズン最終盤に4ポイント差で迎えたタイトルレースを決定づける、運命のエル・クラシコだ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下 2025.05.11 20:11 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表FWエンドリッキのプレーを叱責した。『ESPN』が伝えた。 エンドリッキは23日に行われたラ・リーガ第33節のヘタフェ戦に先発出場。64分に途中交代となっていた。 試合はアルダ・ギュレルのミドルシュートで0-1とマドリーが勝利したが、エンドリッキ 2025.04.24 23:40 Thu
レアル・マドリーは23日、ラ・リーガ第33節でヘタフェと対戦し1-0で勝利した。 3日前に行われたアスレティック・ビルバオ戦をバルベルデとの劇的弾で辛勝した2位マドリー(勝ち点69)は、その試合から先発を7人変更。ロドリゴやベリンガム、モドリッチ、リュディガーらに代えてエンドリッキやバルベルデ、アルダ・ギュレル、 2025.04.24 06:45 Thu

レアル・マドリーの関連記事

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナル 2025.05.08 19:40 Thu
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは 2025.05.08 12:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした 2025.05.08 12:30 Thu

エンドリッキの人気記事ランキング

1

欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢

欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri
2

チェルシーがブラジル新たな宝石“メッシーニョ”を完全移籍で獲得!2025年夏にチェルシー加入予定

チェルシーは22日、パウメイラスに所属するU-17ブラジル代表FWエステヴォン・ウィリアン(17)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。 2007年4月24日生まれのエステヴォンは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、正式な加入は2025-26シーズンとなるとのことだ。 ブラジル人サッカー選手史上最年少となる10歳でナイキと契約した左利きのFWは、クルゼイロのU-17から2021年5月にパウメイラスのU-17に加入。U-15、U-17のパウリスタ州選手権で王者となり、U-17コパ・ド・ブラジルの優勝にも貢献。左利きの右ウインガーで34試合で23ゴールを決めていた。 “メッシーニョ(リオネル・メッシとロナウジーニョから取られた愛称)”とも呼ばれているエステヴォンは、15歳ながらもU-20でのプレーが許可されると、そこでも違いを見せることに。16歳の誕生日を迎え、パウメイラスとプロ契約を結ぶと、2023シーズンの最終節でデビュー。これまでトップチームでは公式戦22試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 レアル・マドリード加入が内定しているパルメイラスのFWエンドリッキやウェストハム移籍の決まった同クラブのMFルイス・ギリェルメと共に注目を集める“宝石”には、マンチェスター・シティやアーセナル、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)ら欧州のビッグクラブから関心を寄せられていた。 なお移籍金に関して、イギリス『BBC』は2900万ポンド(58億6200万円)+出来高ボーナスと明かしている。 2024.06.23 06:45 Sun
3

アルゼンチンがW杯出場に華を添えるブラジルとの南米クラシコ快勝【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節、アルゼンチン代表vsブラジル代表が現地時間25日に行われ、アルゼンチンが4-1で快勝した。 4日前のウルグアイ代表戦を1-0で競り勝った首位アルゼンチン(勝ち点28)は、この試合前に行われたボリビア代表vsウルグアイ代表がゴールレスドローに終わったことで6位以上が確定。南米一番乗りでW杯出場を決めた。そのアルゼンチンはウルグアイ戦のスタメンからG・シメオネに代えてデ・パウルのみを変更した。 一方、前節コロンビア代表に2-1で競り勝った3位ブラジル(勝ち点21)は、コロンビア戦から6選手を変更。負傷して離脱したGKアリソンの他、ジョアン・ペドロに代わって最前線はクーニャが務めた。 立ち上がりからボールを握ったアルゼンチンが開始4分に先制する。アルマダのパスを受けたアルバレスがボックス中央でDF2枚に対応されがらもボールを持ち出してシュートを決めきった。 失点後、前がかるブラジルを尻目にアルゼンチンは13分に追加点。右サイドからのモリーナのクロスをファーサイドのエンソ・フェルナンデスが合わせた。 序盤にあっさり2ゴールを挙げたアルゼンチンがボールを支配する中、26分にブラジルが1点差とする。ロメロからボールを奪ったクーニャがそのままミドルシュートを蹴り込んだ。 軽率なミスで失点したアルゼンチンだったが、その後も押し込むと37分に3点目。右サイドからのエンソのアーリークロスを飛び出したGKベントの鼻先でマク・アリスターがボレーで合わせた。 迎えた後半、エンドリッキら3枚替えを行ったブラジルに対し、開始4分にアルバレスがループシュートで牽制したアルゼンチンが引き続き主導権を握る。 そして72分、FKの流れから途中出場のG・シメオネがトドメの4点目を決めてアルゼンチンが快勝。W杯出場に華を添える南米クラシコ快勝とした。 アルゼンチン 4-1 ブラジル 【アルゼンチン】 フリアン・アルバレス(前4) エンソ・フェルナンデス(前13) アレクシス・マク・アリスター(前37) ジュリアーノ・シメオネ(後27) 【ブラジル】 マテウス・クーニャ(前26) ◆第14節結果 ▽3/25(火) ボリビア 0-0 ウルグアイ アルゼンチン 4-1 ブラジル チリ 0-0 エクアドル コロンビア 2-2 パラグアイ ベネズエラ 1-0 ペルー ◆順位表 1.アルゼンチン代表(31/+18) 2.エクアドル代表(23/+8) 3.ウルグアイ代表(21/+7) 4.ブラジル代表(21/+4) 5.パラグアイ代表(21/+2) 6.コロンビア代表(20/+4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(15/-4) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(14/-16) 9.ペルー代表(10/-10) 10.チリ代表(10/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】南米の強豪対決は世界王者・アルゼンチンがブラジルに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s0ab0CdGWMo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 10:59 Wed
4

ムバッペ不在のマドリー、バルベルデの後半ATゴラッソで堅守アスレティック撃破【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは20日、ラ・リーガ第32節でアスレティック・ビルバオをホームに迎え、1-0で競り勝った。 前節はムバッペが退場した中、アラベスにウノセロ辛勝とした2位マドリー(勝ち点69)は首位バルセロナを暫定7ポイント差で追う中、4日前に行われたチャンピオンズリーグではアーセナルに敗れてベスト8敗退となった。そのアーセナル戦のスタメンから3選手を変更。出場停止のムバッペが欠場となり、セバージョスが先発となった。 ヨーロッパリーグでベスト4に勝ち上がった4位アスレティック(勝ち点57)に対し、ヴィニシウスとロドリゴがワイドに開き、ベリンガムが中央で構える[4-3-1-2]で臨んだマドリーがボールを持つ入りとなる。 しかし重心を下げて対応するアスレティックを打開しきれず時間が経過。28分にようやくヴィニシウスがドリブルからの強烈なミドルシュートで牽制したマドリーは、36分にCKからバルベルデのヘディングシュートで初のオンターゲットを記録した。 ハーフタイムにかけても押し込んだマドリーだったが、決定機を生み出すには至らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にボックス左からロドリゴがコントロールシュートでゴールに迫ったマドリーが良い入りとすると、2分後にもカマヴィンガがボックス左まで持ち上がってGK強襲のシュートとギアを上げていく。 攻勢のマドリーはセバージョス、バルベルデとミドルシュートで牽制すると、61分に決定機。左サイドのヴィニシウスの右足アウトでの絶妙クロスにベリンガムがヘッド。枠を捉えたシュートだったが、GKウナイ・シモンのファインセーブに阻まれた。 さらに直後のCKからまたもベリンガムがヘッドで合わせる好機もわずかに枠を外れたマドリーは67分、バルベルデのカットインシュートで牽制。 そして79分には均衡を破りかける。ヴィニシウスが左サイドからのカットインシュートでネットを揺らしたが、その前にエンドリッキにオフサイドがあったとしてノーゴールに。 不運な判定に見舞われ、このまま引き分けやむなしかと思われたが、追加タイム3分に劇的弾。ボックス右からバルベルデの放った強烈なボレーでネットを揺らした。 バルベルデのゴラッソで競り勝ったマドリーがバルセロナとの4ポイント差を維持している。 レアル・マドリー 1-0 アスレティック 【レアル・マドリー】 フェデリコ・バルベルデ(後48) 2025.04.21 07:26 Mon
5

“それはグティの十八番!” 名手彷彿の華麗ヒールを披露したバルベルデに現地紙絶賛「何でも出来るスーパースター」

ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(26)は、レアル・マドリーの「何でも出来るスーパースター」である。 マドリーとの契約は18歳の誕生日当日だったという、今季のエンドリッキと同じ流れでマドリー入りしたバルベルデ。 2016年7月に加入し、2年目からトップチームへ。昇格後すぐさま継続的なプレータイムを貰うようになり、20代前半の頃こそケガが多かったが、気づいたら現在の「鉄人」である。 22-23シーズンは公式戦56試合+ウルグアイ代表10試合の計「66」試合、23-24シーズンも公式戦54試合+ウルグアイ代表7試合の計「61」試合とフル稼働した。 今季からは背番号が「8」となり、世界最強のボックス・トゥ・ボックスである上、引退した名手に代わる“トニ・クロース的な役割”も、どうしても求められるところ。 また、カルロ・アンチェロッティ監督からは「年間30ゴールを期待」と冗談の一方、同時に「ロッカールームのリーダーになりつつある」と評されるなど、要求が高まるバルベルデ。 何せ、クロース自身から「自分に代わる完璧な存在がバルベルデ。個性、責任感、クオリティ、頑丈さ、知性…全てが進歩し続けている、替えの効かない存在だ」とベタ褒めが。 そんななか、バルベルデは1日のベティス戦で、キリアン・ムバッペのマドリー初得点をお膳立て。右足ヒールパスでムバッペを裏抜けさせ、あとは決めるだけ、の状況を作り出した。 無尽蔵のスタミナで走り回り、ボール奪取に長け、弾丸ミドルを枠内へ飛ばすことができ、そして、グティ氏を彷彿とさせる華麗なヒールパスまで出せてしまうバルベルデ。 スペイン『Relevo』は「今週のベルナベウで最も歓声を浴びたのは、ムバッペではなくバルベルデ。何でも出来るスーパースター。クロースが望んだように、バルベルデはマドリーの中盤で完全たるリーダーとなった」と絶賛した。 「彼は遅かれ早かれレアル・マドリーの正式なキャプテン。少なくとも、クラブ内部がその未来を明確に見据えている」 <span class="paragraph-title">【動画】それはグティの十八番!(笑) バルベルデが華麗なヒールパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ついにラ・リーガ初ゴール <br><br>3試合ゴールのなかった <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%9A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エンバペ</a>、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> でついにラ・リーガ初ゴールを記録。<br><br>バルベルデの素晴らしいアシストから左足でネットを揺らす。<br><br>:<a href="https://twitter.com/UNEXT_football?ref_src=twsrc%5Etfw">@UNEXT_football</a><a href="https://t.co/cK3AwYvo0w">pic.twitter.com/cK3AwYvo0w</a></p>&mdash; GOAL Japan (@GoalJP_Official) <a href="https://twitter.com/GoalJP_Official/status/1830351876598165807?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 17:30 Tue

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」

ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri
2

マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ

レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue
3

バルサは祝ってるけど、まだ続くリーガもある…/原ゆみこのマドリッド

「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2と勝利。最短ルートでタイトルをものにしたのはきっと、レアル・マドリーの選手たちも面白くないものを感じているとは思いますけどね。お隣さんも負けたため、2位の座が安泰となったのは良かったかと。 一方、またしてもアウェイで恥をさらしてきたアトレティコも前節で、毎シーズンの義務である5位以上の来季CL出場権は確定させていますからね。まだ4位のアスレティックに抜かれる可能性あるものの、5位ビジャレアルとは勝ち点差6でゴールアベレージはイーブン、総得失点差で上回っているため、落ちても4位で来季のスペイン・スーパーカップ出場権(今季の決勝がバルサvsマドリーだったため)はゲットと至って平和なんですが、対照的に残り2節に全てが懸かってしまったのが、ラージョ、ヘタフェ、レガネスのマドリッド勢弟分3チームなんですよ。 その状況を説明するのを兼ねて、この火曜水曜の試合がどうだったか、振り返っていくことにすると。先陣を切ったのはどこより辛い状況にあるレガネスで、ええ、ラ・セラミカでのビジャレアル戦を私もサンティアゴ・ベルナベウへ行く前に見ていたんですけどね。前節はようやくエスパニョールに勝ったため、少しは継続してくれるかと期待したものの、それがまったくダメだったんです。相手がCL出場権獲得に邁進しているチームだというのもあったんでしょうが、前半だけでアジョセに2本、そしてハーフタイム入り直前にもペペに決められて、呆気なく3-0で勝負がついてしまいましたっけ。 それも不幸は重なるもので、同日同時間帯にプレーしていたアラベスがバレンシアに1-0で勝ったため、残留圏最後の17位である相手とレガネスの勝ち点差が4となり、いえ、おかげでバジャドリーに続き、ラス・パルマスの降格が決まり、僅かでも生き残りの可能性があるのは18位のレガネスだけとなったんですけどね。ボルハ・ヒメネス監督は、「Mientras hay vida, hay esperanza. Vamos a pelear a por los 40 puntos/ミエントラス・アイ・ビダ、アイ・エスペランサ。バモス・ア・ペレアル・ア・ポル・ロス・クアレンタ・プントス(生きている間は希望がある。ウチは勝ち点40を目指して戦う)」と話していたものの…。 というのも、彼らの残りの対戦相手は37節、日曜の全カードunificacion(ウニフィカシオン/統合)時間帯午後7時(日本時間翌午前2時)ではラス・パルマス、最終節はバジャドリーと両降格済みチームというのは希望が持てるんですが、他力本願になることだから。要はやはり、次節にバジャドリーと対戦するアラベスが勝った場合、勝ち点が41となり、レガネスは2連勝しても追いつけず。その場合はもう2つの残留未達成チーム、勝ち点5差のヘタフェか、エスパニョールが2連敗してくれるかどうかに懸かってくることに。 どちらにしろ、かなり見込みの薄い賭けに見えるんですが、ラ・セラミカでの帰りがけには応援に来ていたレガネスファンが、来季はバレンシア移籍の噂があるネユウに「Basura!/basura(クズ)」と罵声を浴びせ、一気触発状態になったなんてことも。いつもブタルケでは「2部Bになってもついていく」と歌っているファンたちなんですから、今季4年ぶりで再昇格して、慣れない1部での戦いにここまで一生懸命、取り組んできた選手たちを貶めることはしないでほしいものです。 そして火曜の午後9時半、サンティアゴ・ベルナベウにマジョルカを迎えたマドリーはというと、泣きっ面に蜂とはまさにこのことで、クラシコに負けてリーガ逆転優勝の目が99%なくなった彼らには前代未聞の頭数不足が襲来。元々、長期離脱のカルバハル、ミリトン、手術したリュディガー、アラバ、メンディ、まだリハビリ中のカマビンガ、クラシコでケガをしたビニシウス、ルーカス・バスケス、自信喪失中のロドリゴ、出場停止のチュアメニに加え、試合前日にもGKルニンとブライムが招集リスト落ちとなったおかげで、とうとう大量12名が欠けたとなれば、その日の控え選手がバジャホ以外、全員カンテラーノ(RMカスティージャの選手)だったの仕方なかったかと。 そのせいか、ベルナベウも満員にはならなかったんですが、そんな状況でも勝利を求められるのがマドリーですからね。前半11分、マテウのパスをセバージョスがカットできず、バルイェントに先制ゴールを奪われた時には場内も一瞬、凍りついたものでしたが、そこは世界一を自負するチーム。GKレオ・ロマンがparadon(パラドン/スーパーセーブ)を連発したせいで、同点になるのは後半23分、モドリッチのスルーパスから、敵DF3人に囲まれたエムバペが格の違いを際立たせるシュートを決めてくれるまで待たないといけなかったんですが、いやホント、マドリーには最後まで絶対に諦めない精神がしみ込んでいるんですねえ。 そう、後半19分に脚を打撲した、今は押しも押されぬレギュラーでも登録がRMカスティージャのままのアセンシオをトップチームの幽霊部員バジェホに交代。他は29分にせっかく巡ってきた先発のチャンスを生かせなかったエンドリックをコパ・デル・レイ準々決勝レガネス戦の後半ロスタイムに決勝ゴールを挙げたゴンサロにしただけで、トップチームの選手が常時7人以上ピッチにいないといけない規定を守ったマドリーは、アンチェロッティ監督も「Nunca he visto un equipo que haya tirado 40 veces a portería como hemos hecho/ヌンカ・エ・ビストー・ウン・エキポ・ケ・アジャ・ティラードー・クアレンタ・ベセス・ア・ポルテリア・コモ・エモス・ヘッチョー(ウチがやったように40回もシュートするチームは見たことがない)」と驚いていた猛攻を、飽きずに終盤まで続けることに。 するととうとう、後半ロスタイム最後の分にはモドリッチのCKがクリアされた後、フラン・ガルシアが再びエリアに戻したボールをバジェホがヘッドで流し、出場3試合目のCBヤコボがコペテに先んじてシュート。「He ido y no sé ni cómo, pero la he metido/エ・イドー・イ・ノー・セ・ニ・コモ、ペロ・ラ・エ・メティードー(行って、どうやったかはわからないけど、ゴールに入れた)」という彼の初得点で、土壇場のremontada(レモンダーダ/逆転劇)を達成しているんですから、驚いたの何のって(最終結果2-1)。 これでバルサがエスパニョール戦をプレーする前にして、リーガチャンピオンとなるのを防げたマドリーだったんですが、この根性を今季、リーガのバルサ戦以外の試合でも見せられていいたらねえ。試合後、クルトワなどは、「Vamos a creer hasta que matemáticamente sea imposible/バモス・ア・クレエル・アスタ・ケ・マテマティカメンテ・セア・インポシブレ(数字的に不可能になるまで、ボクらは信じる)」と言っていたものの、翌日のカタルーニャダービーでは予想通り、奇跡は起こらず。 よって、残りのセビージャ、レアル・ソシエダとの2試合は、レバンドフスキととうとう3得点差になったエムバペが上乗せゴールを入れて、ピチチ(リーガの得点王)だけでなく、ヨーロパ・ゴールデンシュー獲得を目指す機会と、クラブW杯前のプレシーズンマッチと化したマドリーなんですが、ケガから復帰する選手もそうそう多くはなさそうですしね。大体がして、もうアンチェロッティ監督の頭にはブラジル代表の6月W杯予選に向けての招集リスト作りしかないかも。 せいぜい、6月に赴任するシャビ・アロンソ監督にRMカスティージャからの抜擢メンバーがアピールする機会ぐらいにしかならないんじゃないかと思いますが、困ったのは、試合終了直前まで、勝ち点1確保を見込みながら、空手で帰ることになったマジョルカのアラサーテ監督の決意。そう、8位のコンフェレンスリーグ出場の座を勝ち点1差でラージョ、オサスナと争っている彼らだけに、「最後のCKをクリアして終わったはずだったのにゴールを入れられた。Te vas con rabia, pero hay que transformarla en energía el domingo/テ・バス・コン・ラビア、ペロ・アイ・ケ・トランスフォルマルラ・エン・エネルヒア・エル・ドミンゴ(怒り心頭だが、このエネルギーを日曜に持って行かないと)」と言っていたんですが、その日曜の相手はヘタフェなんですよ。 おまけに「Tenemos que intentar ganar el domingo para llegar a Vallecas con opciones europeas/テネモス・ケ・インテンタール・ガナール・エル・ドミンゴ・パラ・ジェガール・ア・バジェカス・コン・オプシオネス・エウロペアス(日曜に勝って、ヨーロッパの大会参加の可能性を残してバジェカスに着かないといけない)」(アラサーテ監督)というように、マジョルカの最終節はラージョ戦。となれば、もしやマドリーは弟分たちに対して、余計なことをしてくれた? ええ、何せ翌木曜にはマドリッドがサン・イシドロ祭の祝日で賑わう中、エスタディオ・バジェカスに足を運んだ私だったんですけどね。昼間に降ったにわか雨も上がり、お日様がさんさんと輝く中でキックオフとなったベティス戦は、ラージョが前半37分にペドロ・ディアスのミドルシュートがバーに当たって落ちたボールをデ・フルートスがヘッドで決めて先制。更に前半ロスタイムにもルジューヌの直接FKがゴールとなり、2-0で折り返す最高の展開に。 やっぱりここ3週間、コンフェレンスリーグ準決勝フィオレンティーナ戦から週2試合となり、しかも先週は延長戦でチェルシーとの決勝に進出とあって、ベティスは疲れているはずという予想が当たったと、ホクホクしながら、後半を捨てて、私がコリセウムに向かったところ、やられました!うーん、やはり「Salimos un poco aturdidos quizás por la euforia, en la segunda parte/サリモス・ウン・ポコ・アトゥルディードス・キサ・ポル・ラ・エウフォリア、エン・ラ・セグンダ・パルテ(ボクらは多分、歓喜しすぎていて、ちょっとボオッとして後半に入った)」(ラティウ)のせいだったんでしょうかね。 メトロからアトーチャ駅でセルカニアス(国鉄近郊路線)に乗り換える前、早くも6分にはクチョのゴールで1点を返され、15分には英雄だったルジューヌがアブデをエリア内で倒してPKを献上。イスコに2点目を決められて、最後は2-2で引き分けてしまうんですから、ガッカリじゃないでうか。いえ、「Tenemos dos finales por delante y hay que ganarla/テネモス・ドス・フィナレス・ポル・デランテ・イ・アイ・ケ・ガナールラ(ウチには2つの決勝があって、勝たないといけない)」とイニゴ・ペレス監督も言っていた通り、日曜のセルタ戦、最終節のマジョルカ戦に勝てば、来季のコンフェレンスリーグの切符どころか、36節で勝ち点4差になってしまったセルタを追い越して、未だにEL行きも夢じゃないんですけどね。 せっかくの直接ライバルたちと差をつける機会を失ってしまったのは残念ではありますが、まあ、最後まで競うものが残留ではないだけ、ラージョは百万倍幸せ。だってえ、ファンに総動員をかけ、アスレティック戦前にはbengala(ベンガラ/発煙筒)を焚いて、チームバスをお出迎えしてもらい、普段の数倍は力強いコリセウムの応援を受けながら、GKダビド・ソリアとウナイ・シモンのロングゴールキックと延々にボールが宙を舞っていた試合、ヘタフェは後半31分にグルセタ、44分にはCKからビビアンのシュートを浴びて、ウィリアムス兄弟のいなかったアスレティックに0-2で負け、来季のCL出場確定を祝われてしまったんですよ。 おかげでとうとう、試合の終盤にはスタンドから、「jugadores mercenarios/フガドーレス、メセナリオス(選手は金で雇われた傭兵)」というカンティコが出ていた程だったんですが、つまりこれって、6連敗の彼らは未だに残留確定ができておらず。エスパニョール、アラベス、レガネスと共に降格最後の1チームになる可能性があるってことで、奇跡が起こって、お隣さんが残留できても、ヘタフェが落ちたら、そんな悲劇はない?いやまあ、それでも日曜のマジョルカ戦、最終節のセルタ戦で勝ち点を貯められれば、回避可能なんですけどね。揃って相手がヨーロッパの大会出場を目指しているチームというのが辛いところかと。 そんなヘタフェにはもう少しのガッツと幸運を祈るしかないんですが、え?何で木曜にプレーしたアトレティコの話が抜けているんだって?いやあ、私がバジェカスに行ったのも実はもう、近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)であの、ちっちもさっちもいかない彼らのアウェイゲームを見ているのに耐えられなかったからで、案の定、オンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の二元中継でも一向にいい話は聞こえてこず。挙句の果てに前半24分にはCKから、カテナにヘッドでゴールを挙げられて先制されると、後半途中にはシメオネ監督がフリアン・アルバレス、セルロートを下げる不可解采配を見せ、ええ、今のコレアとグリーズマンではゴールをまったく期待できませんですからね。 最後は後半37分にもブドミルに頭で決められ、2-0ですごすご完敗と、その気合のないプレーぶりにラジオの解説者たちがカンカンだったのを聞くにつけ、見ないで本当に良かったとホッとしたのは私だけではない?これで彼らはコパ・デル・レイ準決勝でバルサに負けて、今季全てのタイトル獲得可能性がほぼ消えて以来、アウェイ戦5試合でたったの1勝。そんな情けない有様にならなければ、もっと遅くまでリーガで粘れたんじゃないかと思うんですが、これには「監督がアウェイで選手たちがいいレベルを見せるのに必要なモチベーションを与えられない監督の責任」といくらシメオネ監督が言い張ったって、やっぱり当事者たちの自覚の問題があるのでは? おまけにこのオサスナ戦では後半途中にバリオスがジョレンテの腰に頭をぶつけ、脳震盪で交代。日曜のスィートホーム、メトロポリターノでの今季最終戦、ベティス戦にも出られなくなってしまうとは如何に。昨季同様、シーズン終盤は突極のアウェイ弱者になり下がったアトレティコにはもう、何を言っていいか、私もわからないんですが、そんなところを含めて、彼らは人間的な愛すべきチーム。今はせめて、クラブW杯では心を入れ替えて、今季のCLグループフェーズ、PSG戦やレバークーゼン戦で見せた強さを再現してくれることを願うしかありませんね。 ご挨拶: サイトのサービス終了をもって、このコラムも今回で終わりとなります。長年のおつき合い、ありがとうございました。この先もサッカーファンの旅行先として最適なマドリッドの魅力、リーガやマドリッドのクラブの試合やニュース、スペイン代表などについて、お伝えする方法を模索中なので、その際にはよろしくお願いします。 2025.05.17 21:00 Sat
4

リーグ中断中の久保建英、普段はどんな生活?「まずは8時半に起きます」

マジョルカに所属する日本代表MF久保建英がスペイン『アス』の独占インタビューに登場。リーグ中断中の日頃の生活を明かした。 『アス』が久保にインタビューを行った11日、本来はラ・リーガ第31節でレアル・マドリーとマジョルカが激突する日だった。久保は初のサンティアゴ・ベルナベウ上陸の夢を果たせず悔しい思いを滲ませながら、一刻も早いリーグ再開を願った。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1dFRuZUZUZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「今は出来るだけ早くこれまでの生活に戻れることを期待していますが、重要なのは健康です」 「あまり今の生活を良いとは言えません。全てのフットボーラーと同じように、僕もフットボールの為に生きています。それが僕たちの偉大な情熱だからです。だからこの状況はハードと言うしかありません。しかし、クラブは自宅で出来る体型維持やトレーニング方法を考えてくれています」 また、久保は基本的な1日のスケジュールも明かしてくれた。 「朝8時半に起きてクラブが用意した3分間の心拍テストを受けます。朝食を取るのは10時頃になりますね」 「それから予防のためのエクササイズを行い、11時にビデオ通話でテクニカルスタッフを含めた4~5人のチームトレーニングをします」 「それが12時15分に終了し、僕は個別ワークをしてからシャワーを浴び、13時半に昼食を食べます。15時半から16時がフリータイムなので、連載を読んだりしてますね」 「その後は18時ぐらいまでボールを使った練習をし、シャワーを浴びて夕食。いつも23時までには寝ています」 これを聞くと、しっかりしたルーティーンが形成されている久保。一流選手には欠かせないことなのかもしれない。 2020.04.12 21:03 Sun
5

アンチェロッティが手薄な右SBの穴埋めに逸材カンテラーノに注目…ファーストチーム昇格を要求か

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、手薄な右サイドバックの穴埋めとしてカンテラの逸材に注目しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 ナチョ・フェルナンデスの退団によって、今シーズンは開幕からダニエル・カルバハル、ルーカス・バスケスのベテラン2人で右サイドバックのポジションをカバーしてきたマドリー。 しかし、そのファーストチョイスの世界屈指のDFは右ヒザの重傷によって今シーズン中の復帰が絶望的となった。 アントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンら本職センターバックながらも同ポジションでプレー可能な選手はいるものの、クラブは今冬の移籍市場での緊急補強の可能性を検討しつつ、3バックのオプション採用も視野に入れている段階だ。 そんななか、アンチェロッティ監督はフベニールA(U-19チーム)でプレーするU-17スペイン代表DFヘスス・フォルテア(17)の抜擢を検討しているようだ。 バレンシア生まれでレバンテ、アトレティコ・マドリーのカンテラを経て2022年にエル・ブランコのカンテラに加入したフォルテアは、カルバハルに近いプロフィールを持つ攻撃的サイドバックの逸材。 アトレティコから引き抜かれた逸材はアルバロ・アルベロア監督の下、フベニールAで主力を担っているが、カルバハルら守備陣の相次ぐ離脱を受けてここ数週間はファーストチームのトレーニングに頻繁に参加しているという。 そして、トレーニングを通じて同選手の能力を評価したイタリア人指揮官は、レアル・マドリー・カスティージャを飛び越え、残りシーズンでファーストチームに帯同させることをクラブに求めているとのことだ。 ただ、現時点でフォルテアをすぐに戦力として組み込む考えはないものの、右サイドバックの3番手や4番手としてコパ・デル・レイや格下相手の消化試合など主力を休ませたい試合において選択肢のひとつとして自身の手元に置きたい考えだという。 2024.10.31 12:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly