開幕までおよそ1カ月、名古屋やアーセナルを指揮したヴェンゲル氏がパリ五輪の聖火ランナーを務める

2024.06.28 23:50 Fri
聖火ランナーを務めたヴェンゲル氏
Getty Images
聖火ランナーを務めたヴェンゲル氏
いよいよ開幕が迫っているパリ・オリンピック。かつて名古屋グランパスやアーセナルを指揮したアーセン・ヴェンゲル氏が、聖火ランナーを務めた。フランス人のヴェンゲル氏は、名古屋の監督時代には天皇杯で優勝。その後、アーセナルを指揮し、プレミアリーグ無敗優勝など黄金期を築き上げた。

現在は国際サッカー連盟(FIFA)の評議会メンバーとして従事している中、故郷であるストラスブールで聖火ランナーを務めた。
パリ・オリンピックの公式SNSはその様子をアップ。「オリンピックの聖火台に点火するには、ガナーズの監督以上に優れた人物はいない」とし、「今日アーセン・ヴェンゲルは、オリンピックの聖火をストラスブールで運んだ」と紹介した。

大勢の人々が見守る中、ヴェンゲル氏は成果を運び、しっかりと聖火台に点火。パリ・オリンピックは7月26日に開幕を迎え、サッカー競技は24日にスタートする。
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