プレミアリーグを代表する両名将が揃って栄誉! ファーガソンとヴェンゲルが監督として初の殿堂入り
2023.03.29 20:00 Wed
プレミアリーグのいち時代にライバルとして凌ぎを削り合った2人のレジェンド指揮官がそれぞれ栄誉ある賞に輝いた。
プレミアリーグは29日、サー・アレックス・ファーガソン氏とアーセン・ヴェンゲル氏の殿堂入りを発表。2021年の新設から、1992年にスタートのプレミアリーグを彩った選手が表彰される流れだったが、両名将が監督として史上初の殿堂入りを果たした。
ファーガソン氏は26年間にわたってマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執り、38個の主要タイトルを獲得。アーセナルで22年間の長期政権を築いたヴェンゲル氏はファーガソン氏にタイトル数で差をつけられたが、プレミアリーグで無敗優勝を成し遂げもした。
プレミアリーグのチーフエグゼクティブを務めるリチャード・マスターズ氏は「プレミアリーグの殿堂に初めて2人の監督を迎えられ、嬉しく思う。サー・アレックス・ファーガソンとアーセン・ヴェンゲルはこの国のフットボール史に著しく貢献した」と話した。
「彼らはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルをそれぞれ比類ないレベルの成功に導き、その基準を引き上げ、ライバル関係でファンを興奮させ、2人の間で16個ものリーグタイトルという驚異的な功績も残した」
「アーセンは時代を先取りする革新者で、他クラブが模倣するような数々の変化をアーセナルにもたらした。我々がこれまで目にしたなかで最高のフットボールをプレーし、インビンシブル・シーズンはスポーツ全般で最も偉大な功績の1つだ」
なお、元選手からも殿堂入りする者が決められる見通し。殿堂入り者は5月に開催されるイベントで表彰される。
プレミアリーグは29日、サー・アレックス・ファーガソン氏とアーセン・ヴェンゲル氏の殿堂入りを発表。2021年の新設から、1992年にスタートのプレミアリーグを彩った選手が表彰される流れだったが、両名将が監督として史上初の殿堂入りを果たした。
ファーガソン氏は26年間にわたってマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執り、38個の主要タイトルを獲得。アーセナルで22年間の長期政権を築いたヴェンゲル氏はファーガソン氏にタイトル数で差をつけられたが、プレミアリーグで無敗優勝を成し遂げもした。
「彼らはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルをそれぞれ比類ないレベルの成功に導き、その基準を引き上げ、ライバル関係でファンを興奮させ、2人の間で16個ものリーグタイトルという驚異的な功績も残した」
「サー・アレックスのマンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグでの21シーズンで13個のタイトルを掴み、今も類を見ないものだ。これほど長くこのレベルの成功を維持したのは彼が史上最高の監督の1人として評されるのにふさわしい」
「アーセンは時代を先取りする革新者で、他クラブが模倣するような数々の変化をアーセナルにもたらした。我々がこれまで目にしたなかで最高のフットボールをプレーし、インビンシブル・シーズンはスポーツ全般で最も偉大な功績の1つだ」
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元日本代表MF稲本潤一が45歳で現役引退…3度W杯出場にアーセナルなどでプレーの“黄金世代” 3年在籍の南葛SCが最後のクラブに
関東サッカーリーグ1部の南葛SCは4日、元日本代表MF稲本潤一(45)の現役引退を発表した。 稲本は1997年にガンバ大阪のユースからトップチームに上がり、プロの世界に。17歳6カ月でのJリーグデビューに黄金世代と評される一員として1999年のワールドユース準優勝と着実にキャリアを紡ぎ、2001年にアーセン・ヴェンゲル氏が率いるアーセナルへと移籍した。 そこからは長きにわたって海外を主戦場とし、フルアムやWBA、カーディフ・シティ、ガラタサライ、フランクフルト、スタッド・レンヌでプレー。2010年の川崎フロンターレ入りで日本復帰を果たすと、北海道コンサドーレ札幌、SC相模原を挟み、2022年から南葛SCに所属する。 南葛SCでは今年からコーチ兼任選手し、このシーズンをもって輝かしい現役生活に幕。日本代表では2002年の日韓大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)に出場するなど、82試合で5得点だった。クラブ公式で次のようにコメントしている。 「このたび、今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました。南葛SCという素晴らしいクラブでキャリアの最後を迎えることができることを、大変誇りに思っています。この3シーズンでJFL昇格を果たせなかったことは、心残りであり、ファンや関係者の皆様には申し訳ない気持ちもあります」 「しかし、クラブオーナーである高橋先生が掲げる『アジアチャンピオンズリーグ制覇』という大きな目標に向けて、自分もまた新たな形でサッカー界に貢献し、その目標達成のために力を尽くしたいと考えています。これからのキャリアの中で、もし再び南葛SCから必要とされる機会があれば、その時は全力で力を貸したいと思っています」 「このクラブで過ごした3シーズンは、私にとってかけがえのない時間でした。南葛SCを支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」 2024.12.04 12:39 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri2
「ついに叶ったんだ」…デ・リフトが念願のユナイテッド移籍で決意 「次なる歴史の一翼に」
マンチェスター・ユナイテッドの新センターバックが加入後のインタビューでクラブ史に名を刻む活躍を誓った。 この夏はセンターバックのポジション強化が最優先事項だったユナイテッド。フランスの若き才能、レニー・ヨロに続いて、射止めたのがバイエルンの人員整理で売却候補に浮上していたマタイス・デ・リフトだった。 関心が明るみとなってから早々に個人合意の報も飛び出した後、クラブ間で綱引きが続いたが、基本金4500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額5000万ユーロ(約81億7000万円)で決着。13日に移籍が正式決定した。 この移籍を決意した理由は何だったのか。アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ監督と再会できるのが1つの魅力だったことだろうが、プロジェクト面に共感したのもあったようだ。 「このプロジェクトを本当に気に入っている。どこかに行って、自分が新しいプロジェクトの一部であり、何かしら新しいものの一部であるを感じられるのはいつだって良いこととだ」 「僕だけじゃなく、この夏にやってくる選手たちもマンチェスター・ユナイテッドの次なる歴史の素晴らしいピースとなり、クラブが本来いるべき場所、つまりトップに戻せたらと思う」 「その上、アメージングなクラブだし、世界でも指折りのビッグクラブ。素晴らしい歴史に多くの素晴らしい選手、素晴らしいDFがいる」 「本当にワクワクするよ。実のところ、長いこと待っていた! 休暇中もずっと契約成立のメッセージを待っていたし、ついにそれが叶ったんだ。だから、スタートを切るのが楽しみだ」 また、クリスティアーノ・ロナウドをはじめ、同胞のエドウィン・ファン・デル・サールらを挙げながら、クラブの歴史を振り返りつつ、自身にとっても挑戦となるこの移籍に高揚した。 「イングランドで、世界有数のビッグクラブで、世界最大のリーグで、こういう可能性があるのは素晴らしい挑戦になる。僕にとって、新しい挑戦が原動力だし、チャレンジが好きなんだ」 「このチャンスをもらって、このレベルでプレーし、トロフィーに貢献できるなんて素晴らしいことだ。マンチェスター・ユナイテッドの次なる歴史の一翼を担えたらと思う」 アヤックスを出てから、ユベントス、バイエルンを渡り歩き、このたびからユナイテッドに舞台を移したデ・リフト。アヤックスから移籍後はやや伸び悩みの印象もあるキャリアだが、ユナイテッドで地位を築き、それも払拭したいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・リフトが同じく新加入のマズラウィとともにユナイテッドのトレーニングに合流</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WW5O8pkXprQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.16 14:05 Fri3
ラウンド16でポルトと激突のC・ロナウド、11年前に決めたCL史上最高のゴールに脚光
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の組み合わせ抽選会が14日に行われた。 バルセロナvsパリ・サンジェルマンというビッグマッチに注目が集まっているが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するユベントスは、日本代表FW中島翔哉も所属するポルトとの対戦が決定。 <div id="cws_ad">◆【ベストゴール集】ユベントス100試合出場のC・ロナウドが決めたここまでのベストゴール(ポルト戦のスーパーゴールは記事下部)<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2NXR1dUdmeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> このカードが決まったことを受け、CLの公式ツイッター(@ChampionsLeague)はC・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた時にポルトと対戦した試合で決めたゴールの動画を公開。懐かしのスーパーゴールに多くの反響が集まった。 C・ロナウドがスーパーゴールを決めた試合は、2009年の4月15日に行われたポルトvsユナイテッドのCL準々決勝2ndレグ。ホームで行われた1stレグを2-2で終え、ポルトにアウェイゴールを2点奪われた不利な状態でこの一戦を迎えたユナイテッドだったが、C・ロナウドが試合開始早々にやってみせる。 6分、ゴールから約37メートルの位置でアンデルソンからパスを受けたC・ロナウドは、相手のマークが甘いとみるや、シュート体勢に入る。そして、そのまま迷いなく右足を振り抜くと、ボールは一直線にゴールへ。弾丸ライナー、レーザービームのように真っ直ぐにゴールネットへと向かったボールは、ゴール左隅へ突き刺さる。卓越したキック力、見事なシュート精度、常人離れした思い切りの良さが、見るもの全てを唖然とさせるゴールを生んだ。 この試合では、C・ロナウドはゴール以外でも大活躍。後方からのロングボールをダイレクトヒールで正確にチームメイトにパスしたり、得意のドリブルで相手DFのファウルを誘発したり…。結局、最後までスコアは変わらなかったものの、ユナイテッドは2戦合計3-2として、準決勝進出を果たしていた。 さらに、この得点はただスーパーゴールと評価されるにとどまらず。2009年末には、この年からFIFAが創設した、年間を通じて最も優れたゴールに贈られる賞「プスカシュ賞」が贈られるなど、CL史上最高のゴールとも言われるほど、素晴らしい評価を得ている。C・ロナウド本人も「どうやって決めたかわからない」と語るほどのゴール。奇跡としか言えない見事なゴールだった。 ラウンド16の日程は、1stレグは2月16日・17日および23日・24日、2ndレグは3月9日・10日および16日・17日とかなり先の予定だが、決勝トーナメントでもスーパーゴールが生まれるのか。今から楽しみで仕方がない。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドのスーパーミドル<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Ronaldo against Porto = <a href="https://twitter.com/hashtag/UCLdraw?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCLdraw</a> | <a href="https://twitter.com/juventusfcen?ref_src=twsrc%5Etfw">@juventusfcen</a> <a href="https://t.co/HJ4PysyDuK">pic.twitter.com/HJ4PysyDuK</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1338450358822195200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.15 21:12 Tue4
シティ加入のハーランド、マンチェスターにあるポグバ邸を新たな住まいに?
今夏にマンチェスター・シティへ移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、現在は家探しに奔走中のようだ。イギリス『サン』が伝えている。 5月にドルトムントからの加入が発表されたハーランド。シティが契約解除金満額となる7500万ユーロ(約105億円)を支払う形で移籍が実現した。 世界屈指の点取り屋がどこまでプレミアリーグで通用するのか注目が高まる中、その前にハーランドがクリアしなければのが住まい探しだ。 潤沢な資産を持つサッカー選手。よりどりみどりだろうが、ハーランドに紹介されているのは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの豪邸だ。 ポグバと言えば、今季限りでユナイテッドを退団し、ユベントス復帰が決定的な状況。今後、イングランドに復帰する可能性も低いことから、マンチェスターにある自宅がフリーになるという。 かつてポグバが300万ポンドで購入したその家は、サウナやジム、プールは当たり前のように完備されているが、一番の見どころは『P.P.アリーナ』の名づけられた屋内サッカー場だ。LED照明や電子スコアボードで装飾されており、センターサークルには、ポグバのロゴの絵が描かれているようだ。 ある情報筋によれば、その豪邸を売却したい考えのポグバだが、賃貸物件として貸すこともやぶさかではない模様。ハーランドは月額3万ポンドで借りることができるようだ。 2022.06.25 16:30 Sat5
