バイエルン女子がレバークーゼン下し無敗で女子ブンデスリーガ連覇達成!通算6度目の優勝でカップとの2冠なるか
2024.05.04 22:45 Sat
ブンデスリーガはレバークーゼンが無敗での初優勝を成し遂げ、バイエルンの12連覇を阻んだが、女子はしっかりと結果を残した。バイエルン・フラウエンは4日、フラウエン・ブンデスリーガ(女子ブンデスリーガ)第20節でレバークーゼンと対戦。アウェイゲームながら、イングランド女子代表MFジョージア・スタンウェイのゴールで先制すると、27分にはドイツ女子代表MFリンダ・ダルマンのゴールで追加点。1点を返されるも1-2で制し、フラウエン・ブンデスリーガの連覇を達成した。これにより、通算6度目の優勝を果たすこととなった。
シーズン序盤は苦しんだバイエルンだったが、第6節で首位に立つヴォルフスブルクと対戦し2-1で勝利。これにより首位に浮上すると、その後は順調に勝ち点を重ねていった。
結果としてチームは無敗で優勝を決定。現在リーグ戦37戦無敗(33勝4分け)の成績を残している。
一方で、女子チャンピオンズリーグは敗退しタイトルを逃したが、女子DFBポカールは決勝まで勝ち残っており、9日にヴォルフスブルクと対戦する。
シーズン序盤は苦しんだバイエルンだったが、第6節で首位に立つヴォルフスブルクと対戦し2-1で勝利。これにより首位に浮上すると、その後は順調に勝ち点を重ねていった。
一方で、女子チャンピオンズリーグは敗退しタイトルを逃したが、女子DFBポカールは決勝まで勝ち残っており、9日にヴォルフスブルクと対戦する。
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パリ五輪出場逃したイングランド女子、DFウィリアムソンがスペイン遠征へ向け前十字じん帯断裂から1年ぶり復帰
イングランドサッカー協会は13日、国際親善に向けた女子代表メンバー名を発表。DFリア・ウィリアムソン(アーセナル)がヒザの前十字じん帯断裂から復帰後、およそ1年ぶりの招集を受けた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では準優勝の成績を収めながらも、パリ・オリンピックへの出場権は逃したイングランド。 次なる目標を4月にスタートする女子欧州選手権(ユーロ)2025予選に切り替え、この代表ウイークにはスペインキャンプを決行。23日にオーストリア女子代表、27日にイタリア女子代表とスペインで国際親善試合を行う。 メンバーには大ケガを乗り越えたウィリアムソンが復帰した。26歳のセンターバックは、母国開催のユーロ2022でキャプテンとしてライオネスを初優勝へ導いたが、2023年4月19日のFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、マンチェスター・ユナイテッド戦でヒザを負傷。前十字じん帯断裂と診断され、W杯出場を逃していた。 今年に入って1月25日に途中出場ながらも実践復帰を果たすと、4日には先発出場。負傷直前の2023年4月頭以来の代表選出となった。 イングランドを率いるサリナ・ヴィーフマン監督はイギリス『BBC』にて、「何カ月も離脱していたにもかかわらず、彼女の判断力は本当に優れている」と評価した一方、すぐに再びキャプテンを任されるかどうかについては明言を避けた。 ◆イングランド女子代表メンバー23名 GK メアリー・アープス(マンチェスター・ユナイテッド) ハンナ・ハンプトン(チェルシー) キアラ・キーティング(マンチェスター・シティ) DF ルーシー・ブロンズ(バルセロナ/スペイン) ジェス・カーター(チェルシー) ニアム・チャールズ(チェルシー) アレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ) マヤ・ル・ティシエ(マンチェスター・ユナイテッド) エスメ・モーガン(マンチェスター・シティ) リア・ウィリアムソン(アーセナル) ロッテ・ウーベン=モイ(アーセナル) MF グレース・クリントン(トッテナム・ホットスパー フラン・カービー(チェルシー) ジェス・パーク(マンチェスター・シティ) ジョージア・スタンウェイ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) エラ・トゥーン(マンチェスター・ユナイテッド) キーラ・ウォルシュ(バルセロナ/スペイン) FW レイチェル・デイリー(アストン・ビラ) ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ) ローレン・ジェームズ(チェルシー) クロエ・ケリー(マンチェスター・シティ) ベス・ミード(アーセナル) アレッシア・ルッソ(アーセナル) 2024.02.15 19:45 Thu3
英国の女子サッカー熱冷めず、欧州女王イングランドがW杯覇者アメリカを撃破!76,893人の観衆の前で
7日、国際親善試合のイングランド女子代表vsアメリカ女子代表がウェンブリー・スタジアムで行われ、2-1でイングランドが勝利を収めた。 7月に母国で開催された欧州女子選手権(女子ユーロ)2022を制したイングランド。直近の2019年フランス大会をはじめ、ワールドカップ(W杯)で4度頂点に立っているアメリカ。 来年のオーストラリア&ニュージーランドW杯でもしのぎを削ることになるであろう両チームの一戦は、ホームチームに軍配が上がった。 10分、イングランドはFWベス・ミードが右サイドの深い位置から低く速いクロスを入れると、相手に先に触られるも、こぼれ球がFWローレン・ヘンプのもとへ。これを冷静に流し込んで先制点を奪う。 ビルドアップのミスから28分にFWソフィア・スミスに同点弾を許したが、5分後にオン・フィールド・レビュー(OFR)により、PKを獲得。これをMFジョージア・スタンウェイがGKの逆を突いて沈め、勝ち越しに成功した。 アメリカも直後にMFトリニティ・ロッドマンがネットを揺らしたが、VARにより前のプレーでオフサイドがあったと判断され、ゴールは認められず。後半にはPKが宣言されたが、OFRの結果取り消しとなった。 このまま2-1でタイムアップを迎え、今世界で最も勢いに乗っているといっても過言ではないホームチームが勝利。サリナ・ヴィーフマン監督体制下で無敗記録を「23」に伸ばした。 一方、アメリカも先発したロッドマンは弱冠20歳。83分にFWミーガン・ラピノーに代わって投入されたFWアリッサ・トンプソンは17歳334日での代表デビューとなった。 これはアメリカ女子代表として史上2番目の若さであり、世代交代や新戦力の台頭の面では、敗れたものの大きな収穫を得た。(最年少はマロリー・ピューで、2016年1月に当時17歳269日)。 また、前述のユーロ決勝では男女通じても史上最多となる8万7192人が集まったウェンブリー。この試合でも7万6893人が会場に足を運ぶなど、欧州での女子サッカー熱の高まりを感じさせる数字となった。 <span class="paragraph-title">【動画】世界最高峰の一戦!欧州女王・イングランドvsW杯覇者・アメリカのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The USWNT fell to England 2-1 in Wembley <br><br>Catch the highlights in our 90' in 90" <a href="https://t.co/yFTeKHrfRN">pic.twitter.com/yFTeKHrfRN</a></p>— FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1578505383898775552?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.08 16:55 Sat4
欧州女王イングランドはPKで辛勝!初出場ハイチに手を焼くも守護神奮起で白星スタート【2023女子W杯】
22日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループDの第1節、イングランド女子代表vsハイチ女子代表がブリスベン・スタジアムで行われ、イングランドが1-0で勝利を収めた。 2022年の母国開催欧州選手権で優勝し、同代表史上初の主要国際タイトルを手にしたイングランド。欧州女王として優勝候補にも挙げられ、5大会連続6度目の出場となるライオネセスは、負傷明けのミリー・ブライトが最終ラインに復帰し、新天地がアーセナルに決まったアレッシア・ルッソが[4-3-3]の頂点を務めた。 戦前の予想ではFIFAランキング4位のイングランドが同53位のハイチを圧倒するかとも思われたが、最初に決定機を迎えたのはハイチ。14分、中盤でボールを受けたメルキー・デュモーネイが高い相手守備陣の背後へスルーパスを送り、ローズロード・ボルジェラがボックスへ侵入して左足のシュート。だが、これは枠の右へ外れた。 フランスのクラブでプレーする選手を多数擁し、想像以上のスピード感を持つハイチに虚を突かれたイングランドだったが、思わぬ形で先制のチャンスが到来。オン・フィールド・レビューの結果、ハイチボックス内でバチェバ・ルイスがルーシー・ブロンズと競り合った際、伸ばしていた手の指先にボールが触れていたと判断され、イングランドにPKが与えられる。これをジョージア・スタンウェイが力強く蹴り込み、29分にイングランドが試合を動かした。 このまま流れに乗りたいイングランドだが、追加点を奪えずにいると、後半開始早々にはまたもあわやのシーンを迎える。50分、自陣右サイドでのルーズボール争いでブロンズがデュモーネイに競り負け、ボックス内まで運ばれて強烈なフィニッシュを浴びるが、GKメアリー・アープスのセーブで事なきを得た。 直後にはイングランドもルッソが連続フィニッシュでゴールに迫るも、ハイチもGKカーリー・テウスが好セーブを披露し、追加点を許さない。 81分のハイチは裏を取ったネリリア・モンデジールのラストパスからローズリーヌ・エロワサンが同点のチャンスを迎えるも、再びGKアープスが立ちはだかり、そのままタイムアップ。イングランドはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)ゴールデングローブ受賞の守護神が奮起し、苦しみながらも重要な初戦を白星で飾っている。 イングランド女子代表 1-0 ハイチ女子代表 【イングランド】 ジョージア・スタンウェイ(前29)[PK] 2023.07.22 22:15 Sat5
イングランドがオーストラリアを振り切り初の決勝進出、初優勝懸けたスペイン戦へ!開催国はサム・カー復活弾も僅か及ばず【女子W杯2023】
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バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…
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