「チマはえぐい」「レベチ」パリ五輪世代の要、藤田譲瑠チマが圧巻プレーでアシストを記録「ついに覚醒モードかな?」

2024.04.02 12:55 Tue
巧みなアシストを記録した藤田譲瑠チマ
©STVV
巧みなアシストを記録した藤田譲瑠チマ
シント=トロイデンU-23日本代表MF藤田譲瑠チマがいきなり結果を残した。U-23日本代表としてプレーする藤田。日本で行われたU-23マリ代表戦、U-23ウクライナ代表戦に出場。ベルギーに戻り早速試合に出場した。

3月31日に行われたジュピラー・プロ・リーグ プーレオフ2の初戦、ウェルテルロー戦でベンチ入りした藤田。1-0でリードした72分に途中出場すると、84分に結果を残す。
敵陣で相手のトラップが大きくなったところを奪うと、ヤルネ・ステウカースにすぐさまパス。そのまま右サイドのスペースに走り出すとリターンパスを受ける。

藤田はそのままドリブルでボックス内に侵入。奪いに来た相手を股抜きのドリブルでかわすと、ボックス右で追いかけて来た相手を鋭い切り返しでかわし、中央へパス。これをステウカースが見事に合わせ、リードを2点に広げた。
レギュラーシーズンの最終節で今季初アシストを決めた藤田は2試合連続でのアシストに。大事なプレーオフでいきなり結果を残した中、ファンは「チマはえぐい」、「素晴らしいアシスト」、「やっぱりレベチ」、「ついに覚醒モードかな?」、「代表でも期待したい」とコメントが集まった。

U-23日本代表はパリ・オリンピックの出場権を獲得するため、この後AFC U23アジアカップに臨むことに。メンバー発表が控える中、まずは結果を残した。


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谷口彰悟の加入後初弾に伊藤涼太郎の今季初ゴール! シント=トロイデンが監督交代後連勝

シント=トロイデンがDF谷口彰悟とMF伊藤涼太郎のゴールで連勝だ。 シント=トロイデンは21日のジュピラー・プロ・リーグ第8節でベールスホットとアウェイで対戦。3-0で勝利し、今季初連勝で5戦無敗を継続した。 そんなチームを勢いづかせたのが谷口で、9分に左CKからニアの味方が頭で合わせると、大外で反応し、折り返しを選択。味方のシュートが左ポストに嫌われ、混戦状態になると、右足で押し込み、先制ゴールをマークした。 谷口の初ゴールでリードしたチームは85分にオウンゴールで追加点。さらに88分には79分から出場した伊藤がバイタルエリア中央から今季初ゴールを右足ミドルを叩き込み、勝負の行方を決した。 守りでは今季2試合目のクリーンシートをやってのけ、シント=トロイデンが監督交代後2戦2勝。日本人選手では藤田譲瑠チマ、山本理仁、小川諒也、小久保玲央ブライアンも出場した試合で、谷口&伊藤のアベック弾が光った。 <span class="paragraph-title">【動画】谷口彰悟がシント=トロイデンで初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="E3QIBNcn5xU";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.22 11:02 Sun
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「ザイオンには多くの注目が…」 パルマが「長く複雑な交渉」の末に鈴木彩艶を獲得! SDが経緯語る

日本代表GK鈴木彩艶のパルマ移籍が決定した。 昨夏に浦和レッズからのレンタルで日本を飛び出し、シント=トロイデンで欧州挑戦の鈴木。ベルギーでの1年目から公式戦32試合とまとまった出場機会を掴み、今年2月に浦和からのレンタル契約も完全移籍に切り替わった。 そうして迎えた今夏、15日にパルマ移籍が決まり、2029年6月30日までの5年契約を締結。移籍金額は移籍市場に精通するニコロ・スキラ記者によると、ボーナス込みで総額1000万ユーロ(約17億2000万円)とされる。 日本の若き守護神は「パルマの一員になれて嬉しく思います。素晴らしい歴史を持つクラブで、世界に多くのファンもいます。(今季は)セリエAを戦うので、常にベストを尽くし、チームの成功に貢献したいです」と語った。 また、スポーツディレクター(SD)のマウロ・ペデルツォリ氏もコメントを寄せ、「我々が心から求めるなか、長くて複雑な交渉だった」と獲得に至るまでの舞台裏を振り返った。 「ザイオンの周りには多くの注目があって、彼に対する関心は非常に強かった。最終的には彼と我々の意思が勝り、永続的かつ、実りある関係の礎となる絆を築きたいという互いの思いがあった」 そんなパルマSDは「彼が日本とベルギーですでに多くの経験を積み、このポジションで最も若い才能の持ち主であるのを考えると、喜びは倍増だ」と喜び、歓迎した。 「今日、我々はジャッロブルーの全コミュニティとともに彼を歓迎し、彼がこの地でチームとファンに最も美しく、手厚い形で迎え入れられると確信している」 かつて元日本代表の中田英寿氏が所属し、イタリア代表のレジェンド守護神であるジャンルイジ・ブッフォン氏を輩出したクラブとして知られるパルマで5大リーグ初挑戦となる鈴木。活躍に期待だ。 <span class="paragraph-title">【動画】パルマが鈴木彩艶の入団ムービーを公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="eu" dir="ltr"> ZION <a href="https://twitter.com/hashtag/WelcomeToParma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WelcomeToParma</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaParma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaParma</a> <a href="https://t.co/ZAJUDNf02l">pic.twitter.com/ZAJUDNf02l</a></p>&mdash; Parma Calcio 1913 (@1913parmacalcio) <a href="https://twitter.com/1913parmacalcio/status/1812927316538061296?ref_src=twsrc%5Etfw">July 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.16 12:02 Tue
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得点ランク歴代3位の岡崎慎司が今季限りで引退/六川亨の日本サッカーの歩み

元日本代表FWで、現在はベルギーのシント=トロイデンでプレーしている岡崎慎司が今シーズン限りで現役引退を決断したと知人からLINEがあった。(注:その後に引退が公式発表) 滝川二高から清水へ入団したのが2005年のこと。以来シュツットガルト、マインツ、レスターなどヨーロッパのクラブで活躍を続け、20年の長きに渡りストライカーとしてゴールを狙い続けた。マインツでは2シーズン連続して2ケタ得点を記録し、レスターでは主力選手としてクラブのプレミアリーグ初優勝に貢献。 174センチ、76キロと体格に恵まれていたわけでもなければ、飛び抜けて足が速いとか、華麗なテクニックの持ち主でもなかった。ひらすら泥臭くゴールに突進し、身体ごと押し込むようなワンタッチでのプレーが代名詞でもあった。日本代表の試合に出場するため帰国するたびに、身体が一回り大きくなっているのを実感したものだ。それだけ努力を重ねたのだろう。 2007年の北京五輪にU-23日本代表として国際舞台にデビューすると、翌年には日本代表にも選出され、代表初ゴールは2009年1月のアジアカップ予選イエメン戦だった。この09年は16試合出場で15ゴールを奪い、世界得点ランキング1位に輝いている。こうして2019年まで日本代表として積み重ねた得点数は歴代3位の50ゴール(119試合出場)に達した。 歴代1位は言わずと知れた釜本邦茂の75ゴールで、76試合に出場での記録だけに突出した得点率であることがわかる。2位はキング・カズの55ゴールで、4位が本田圭佑と「アジアの核弾頭」と言われた原博実の37ゴールだから、岡崎の数字がいかに凄いかを物語っている。 釜本やカズ、原らの記録は東南アジアの弱小国から固め取りをできた時代でもあった。しかしW杯に連続して出場するようになってから、日本はアジア予選でも1次ではなく2次から出場するなど対戦相手のレベルも上がっている。そうした中での岡崎や本田の記録だけに、1点の重みが違うと言えるだろう。 ちなみに森保ジャパンの得点ランキングでは、1月のアジアカップで2点を加えた南野拓実の20ゴールがトップで13位、伊東純也が13ゴールで21位、4得点だった上田綺世が11ゴールで25位タイ(原口元気や中田英寿、久保竜彦ら)、浅野拓磨が9ゴールで36位タイ(奥寺康彦、福田正博、名波浩ら)、1ゴールだった堂安律が8ゴールで43位タイ、三笘薫、鎌田大地、田中碧の3人が7ゴールで47位タイとなっている。 そして代表復帰を望む声の多い大迫勇也は25ゴールで9位、まだ現役を続けていて北京五輪のメンバーだった香川真司が31ゴールで6位にランクインしている。 2024.02.26 19:30 Mon

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