長谷部が今季リーグ戦初先発でPK献上、堂安が今季2点目を挙げたフライブルクが3度追いつきフランクフルトと壮絶ドロー【ブンデスリーガ】

2024.02.19 01:54 Mon
Getty Images
ブンデスリーガ第22節、フライブルクvsフランクフルトが18日に行われ、3-3で引き分けた。フライブルクのMF堂安律とフランクフルトのDF長谷部誠はフル出場している。前節ドルトムントに完敗して3連敗となった7位フライブルク(勝ち点28)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ・プレーオフでは堂安が先発した中、ランス相手に敵地でゴールレスドロー。そのフライブルクは堂安が[3-5-2]の右MFでスタメンとなった。

一方、前節ボーフムに引き分けた6位フランクフルト(勝ち点32)は、ELプレーオフではサン・ジロワーズに敵地で2-2のドロー。そのフランクフルトは先月40歳となった長谷部がフランクフルトでの公式戦300試合出場達成、3バックの中央で今季リーグ初先発となった。
互角の攻防で立ち上がった中、ややポゼッションで上回っていたフランクフルトが27分に最初のチャンスを生かして先制する。マックスのフィードをボックス内で受けたマーモウシュがシュートを決めきった。

しかし3分後、フライブルクがすかさず追いつく。サライのミドルシュートをGKトラップが弾いたルーズボールを堂安が押し込んだ。
堂安の今季リーグ2点目で試合を振り出しに戻したフライブルクだったが、35分にフランクフルトが勝ち越し。カライジッチの負傷を受けて11分から出場していたクナウフが、ロングカウンターの流れからマーモウシュのスルーパスをボックス左で受けてシュートを決めきった。

再び追う展開となったフライブルクがハーフタイムにかけて押し込む流れとすると、追加タイム4分にPKを獲得。敵陣でビルドアップをカットにかかった中、ボックス内でホーラーが長谷部に足を踏まれた。これをグリフォが決め、フライブルクが2-2に追いついて前半を終えた。

迎えた後半、外資参入への抗議行動により約10分の中断があった中、72分にフランクフルトが勝ち越す。マーモウシュの突破を起点にパスを受けたボックス中央のクナウフがゴール右へシュートを突き刺した。

それでも打ち合いはこのままでは終わらない。90分、CKの流れから途中出場グレゴリッチュのヘディングシュートが決まってフライブルクが三度追いついた。

10分が与えられた追加タイムでは互いに4点目に迫る場面があった中、3-3で終了。フライブルクが3度追いつき、壮絶ドローでタイムアップとなった。


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CLバルセロナ戦控えるドルトムントがフライブルクに4発快勝、フル出場の堂安律はで後半早々に決定機も…【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第28節、フライブルクvsドルトムントが5日に行われ、1-4でドルトムントが快勝した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ウニオン・ベルリンに逆転負けして4試合勝ちから見放され、7位に後退したフライブルク(勝ち点42)は堂安が[4-2-3-1]の右MFで引き続きスタメンとなった。 一方、前節マインツに快勝した10位ドルトムント(勝ち点38)は4日後にバルセロナとのチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグを控える中、ギラシーをベンチスタートとし、バイアーとアデイェミの2トップで臨んだ。 立ち上がりからボールを握ったドルトムントは9分、スベンソンのヘディングシュートでGKを強襲。一方、守勢の入りとなったフライブルクは14分に決定機。マケンゴがボックス左のスペースに抜け出してラストパス。アダムは押し込むだけだったがシュートをミスしてしまった。 ここからフライブルクが盛り返す流れとなっていったが、先制はドルトムント。34分、グロスのシュートのルーズボールをボックス左で拾ったアデイェミが縦に持ち出して左足でシュートを決めきった。 ハーフタイムにかけてはドルトムントが主導権を握った中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始20秒に堂安に同点の絶好機。グレゴリッチュのヘッドでの落としに反応したゴール前の堂安が胸トラップからシュート。しかしGKコベルのファインセーブに阻まれた。 すると51分にドルトムントに追加点。ボックス手前右からチュクエメカの放ったミドルシュートがディフレクトしてネットに吸い込まれた。 チュクエメカの移籍後初弾でリードを広げたドルトムントは63分に途中出場のギラシーが3点目に迫ると、68分に決定的な3点目。チュクエメカのスルーパスに抜け出したブラントがGKと二対一に。冷静にラストパスを送り、並走していたギラシーが押し込んだ。 さらに79分にはバイノー=ギッテンスが4点目を決めたドルトムントがフライブルクの反撃を1点に抑えて快勝とし、CLバルセロナ戦に向かっている。 フライブルク 1-4 ドルトムント 【フライブルク】 マキシミリアン・エッゲシュタイン(後43) 【ドルトムント】 カリム・アデイェミ(前34) カーニー・チュクエメカ(後6) セール・ギラシー(後23) ジェイミー・バイノー=ギッテンス(後34) 2025.04.06 07:36 Sun

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