「胸が張り裂けそう」「悲しくなる」カンプ・ノウの解体中の様子に嘆きの声…改修に向け大規模工事中

2023.08.18 22:45 Fri
Getty Images
バルセロナの本拠地、カンプ・ノウの現在の様子に注目が集まっている。
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大規模な再開発プロジェクト、“エスパイ・バルサ”の一環で改修工事が行われているカンプ・ノウ。2023-24シーズンはエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスをホームスタジアムとして使用することが決まっており、カンプ・ノウについては6月から大規模な改修工事に入った。その中、クラブの公式SNSが現在のカンプ・ノウの様子を公開。元々ピッチがあった場所には巨大なクレーンが設置され、座席部分も完全に取り壊されている。クレーンの脇には砂利や瓦礫の山が並び、試合が行われていた時の面影はない。
仕方がないとはいえ、その光景にはファンからも「すべての歴史が取り壊される」、「これは悲しい」、「つまらないドームにしてしまうなんて胸が張り裂けそうだ」、「幸せな思い出がたくさん詰まった素晴らしい場所なのに......」と様々な反響が寄せられている。

なお、2024-25シーズンに関しても改修工事が継続されるが、シーズン途中からは試合開催が可能になる見込み。そして、2025-26シーズンからは最新鋭のテクノロジー付きで10万5000人を収容するスタジアムとして完成形が見られる予定だ。



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