ボールボーイがインプレー中のボールを…まさかの勘違いに選手もびっくり

2023.02.28 21:15 Tue
Getty Images
ブンデスリーガ第22節、ホッフェンハイムvsドルトムントが25日にライン・ネッカー・アレーナで行われ、アウェイのドルトムントが0-1で勝利した。ドルトムントが公式戦9連勝を飾った一戦だったが、試合序盤には驚きのシーンが。開始2分、ホッフェンハイムの右サイドからのクロスが逆サイドまで流れ、ゴールキックもしくはドルトムントのスローインになるかと思われた。

ドルトムントのGKグレゴール・コベルもそれを確信してボールボーイに合図を送っていたが、ボールボーイを務めた少年は早まってしまい、ボールがラインを割る前にボールを蹴ってしまった。
ボールを追いかけていたドルトムントのMFジュード・ベリンガムもびっくりのこのシーン。ボールボーイの介入により、試合はドロップボールでの再開となった。また、主審との話し合いの末、再開直後にホッフェンハイムがボールを出し、実質ドルトムントのスローインでの再開となっていた。

珍しいシーンは『433』も「ボールボーイは参加したかっただけ」と冗談交じりに紹介。ファンからもと驚きと笑いの声が集まっていた。
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