アーセナル時代から悩まされるヒザ… コクランが負傷交代、苦悶の表情浮かべ起き上がれず
2023.02.13 15:43 Mon
アーセナル時代からケガと向き合ってきた
ビジャレアルのフランス人MFフランシス・コクランが大ケガの可能性に直面している。かつてはアーセナルの主力選手だったコクラン。2018年1月の契約解除以降はバレンシアでの2年半を経て、2020-21シーズンからビジャレアルでプレーしている。
ビジャレアルでは本職のセントラルハーフのみならずサイドでも起用され、チームに欠かせぬユーティリティプレーヤーとして活躍中。12日に行われたラ・リーガ第21節のバルセロナ戦は左サイドハーフでスタメン出場した。
だが、1点ビハインドの32分、相手選手からボールを奪取しようとした際に右ヒザを捻って転倒。そのまま立ち上がれず、担架で運ばれる事態となった。映像からは深刻なケガを察したかのような苦悶の表情が見て取れる。
コクランは以前から負傷離脱を繰り返しており、ヒザのケガも一度や二度ではない。昨季はアキレス腱を痛めて4カ月間離脱しており、大きなケガをせずに1年間フル稼働できたのは、アーセナル時代の2016-17シーズンまで遡る。
ビジャレアルでは本職のセントラルハーフのみならずサイドでも起用され、チームに欠かせぬユーティリティプレーヤーとして活躍中。12日に行われたラ・リーガ第21節のバルセロナ戦は左サイドハーフでスタメン出場した。
コクランは以前から負傷離脱を繰り返しており、ヒザのケガも一度や二度ではない。昨季はアキレス腱を痛めて4カ月間離脱しており、大きなケガをせずに1年間フル稼働できたのは、アーセナル時代の2016-17シーズンまで遡る。
結局、今回の一戦では直後の36分に途中交代し、チームは0-1で敗戦。ケガが深刻でないことを願いたい…。
1
2
フランシス・コクランの関連記事
ビジャレアルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
フランシス・コクランの人気記事ランキング
1
スペイン育ちの韓国の神童、イ・ガンイン【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はバレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン(19)だ。 <div id="cws_ad">◆イ・ガンイン、ユース時代の圧倒的な活躍<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZbGFBSWdibyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 日本のライバルである韓国で今最も期待されている若手選手と言っても過言ではないのがイ・ガンインだ。学年は一つ違うものの、同じ2001年生まれということもあり、ビジャレアルの日本代表MF久保建英と比較されることもある。 韓国、仁川生まれのイ・ガンインは幼いころから韓国サッカー界の神童と呼ばれて大きな注目を集めると、10歳の時に遠く離れたスペインの地に旅立つ。バレンシアの下部組織に入団すると、その才能は高く評価され、レアル・マドリーへの移籍の噂が浮上するほどだった。それでも、自身が育ったバレンシアと2017年3月に16歳でプロ契約を結んだ。 その後は、Bチームにあたるメスタージャでプレ―していたが、2018-19シーズンにファーストチームのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督に見出されると、ファーストチームの練習に頻繁に参加。ラ・リーガでは第16節からベンチ入りを果たすと、2019年1月12日の第19節レアル・バジャドリー戦で、デビューを飾った。 さらに、2019年のU-20ワールドカップ(W杯)では、全7試合に先発。1ゴール4アシストを記録し、初の決勝進出となった韓国を牽引する働きを見せ、大会MVPにも輝いた。 より大きな期待を持って迎えた今シーズンだったが、プロの高い壁に激突。公式戦18試合に出場したものの、フル出場は一度もなかった。目立ったのは2度の退場処分だけで、持ち前の技術でチームに貢献することはできなかった。 イ・ガンインが10歳から過ごすバレンシアだが、財政難が大きく報じられており、すでに主将を務めたスペイン代表MFダニエル・パレホに加え、フランス人MFフランシス・コクランをビジャレアルへと放出。出場機会を満足に得られないイ・ガンインの去就も不透明になっているが、その未来はどのようなものになるだろうか。 2020.08.24 05:00 Monビジャレアルの人気記事ランキング
1
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri2
ビジャレアルがミランのコロンビア代表FWバッカを完全移籍で獲得…昨季はレンタルで加入しリーガ15ゴール
▽ビジャレアルは17日、ミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間となる。 ▽バッカは、2012年1月にクラブ・ブルージュへと移籍しヨーロッパに挑戦。2013年7月にセビージャへと移籍すると、2015年7月からミランに完全移籍した。 ▽ミランでは公式戦77試合に出場し34ゴールを記録。2017年8月からはビジャレアルへレンタル移籍すると、リーガエスパニョーラで35試合に出場し15ゴール6アシスト、ヨーロッパリーグで6試合に出場し2ゴールを記録していた。 ▽コロンビア代表としても48試合に出場し14ゴールを記録。ロシア・ワールドカップでは、日本代表戦を含む3試合に出場していた。 2018.08.17 22:07 Fri3
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed4
ベジェリンの今季はアーセナル?ベティス? 他クラブからの関心は低下か
アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)は、依然として新シーズンの去就が不透明のようだ。 16歳からアーセナルの下部組織で育ち、長らくファーストチームの一員としてプレーしてきたベジェリン。しかし、近年は退団希望が頻繁に伝えられており、昨シーズンはレアル・ベティスへとレンタル移籍していた。 ベティスへの移籍には買い取りオプションが付帯していなかったため、ひとまずはロンドンへと帰還したベジェリン。だが、本人はベティス残留を望み、ベティス側も完全移籍を模索中と見られる中、現時点ではアーセナル残留が最も現実的なシナリオのようだ。 スペイン『アス』によると、アーセナルは2022-23シーズンへ向けたプレシーズン最初の親善試合でイプスウィッチ・タウンと対戦。ベジェリンはキャプテンマークを腕に巻いて前半45分間をプレーし、チームも5-1で勝利していた。 『アス』は、この事実をミケル・アルテタ監督によるメッセージであると指摘しており、ベジェリンの今夏売却を必ずしも前向きに捉えていない可能性が浮上しているという。 ベティスはベジェリン再獲得のための資金作りが困難と以前から報じられ、特に300万ユーロ(約4億2400万円)以上とみられる年俸は支払えない状況。それでも、定位置の被るスペイン人DFマルティン・モントーヤ(31)、DFユスフ・サバリ(29)を放出してでも、なんとかして連れ戻したい思惑があり、諦めることなく希望を持ち続けているようだ。 アトレティコ・マドリーやビジャレアル、ローマなどといった他クラブからの関心は徐々に薄れてきていることが伝えられており、ベジェリンの新シーズンの舞台がアーセナルとベティスのどちらかとなる可能性は非常に高いと考えられている。 2022.07.04 16:19 Mon5

