「化け物だ」「エグすぎる」ボルシアMG入りの神村学園FW福田師王のゴールが衝撃的と話題「日本代表にほしい」

2022.12.31 22:30 Sat
卒業後はボルシアMGに加入する神村学園13番・福田師王
©超ワールドサッカー
卒業後はボルシアMGに加入する神村学園13番・福田師王
ブンデスリーガのクラブが注目する逸材はやはり只者ではなかった。31日、全国高校サッカー選手権大会の2回戦が各地で行われた。

等々力陸上競技場では2回戦にシードされた山梨学院(山梨)vs神村学園(鹿児島)が行われた。
試合は一進一退の攻防となる中、1-1で迎えた38分に神村学園の福田師王が魅せる。

高校卒業後、ボルシアMG入りが決定している福田。Jリーグを経由せずに直接ドイツに渡ることになる逸材が、その片鱗を見せた。
ハーフウェイライン付近で縦パスを受けた福田は、相手DFを背負いながらも体の強さを見せると、そのまま振り払いドリブルで持ち出す。

中央を突破した福田は、そのままボックス内に侵入。左足シュートを狭いニアサイドに蹴り込んだのだ。

あっという間の出来事、そして抜群のボディバランスと技術を見せた福田のゴールには「4年後あるね」、「化け物だ」、「日本代表にほしい」、「エグすぎる」、「流石すぎる」、「圧倒的だな」とコメント。いきなり魅せた福田だが、果たしてどこまで今大会で活躍するのか注目だ。

なお、試合は撃ち合いを制した神村学園が2-3で勝利し、2回戦に駒を進めた。

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ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
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バイエルンがケインPK弾で新年白星スタート! ボルシアMGは板倉滉や守護神ニコラス奮闘も連勝ストップ【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第16節、ボルシアMGvsバイエルンが11日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、アウェイのバイエルンが0-1で勝利した。なお、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王は93分から途中出場。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場した。 2024年のブンデスリーガの戦いを首位で終えたバイエルン。2025年の初戦では直近2連勝で8位に浮上した難敵相手に連勝を狙った。 コンパニ監督は5-1で圧勝した前節のRBライプツィヒ戦から先発3人を変更。ペレツに代わって守護神ノイアーが復帰した一方、累積警告のウパメカノと体調不良でベンチ外のムシアラに代えてダイアー、ミュラーを起用した。対するホームチームでは板倉がスタメンで起用された。 立ち上がりから相手陣内でハーフコートゲームを展開するバイエルン。ケインとミュラーがディフェンスラインと積極的に駆け引きを繰り返すなか、浮いたオリーズや3列目の選手が攻撃にアクセントを加えていく。ただ、板倉とエルベディを中心に集中したホームチームの守備を揺さぶり切れない。 守るホームチーム、攻めるアウェイチームという構図の下で拮抗した展開が続くなか、23分にはバイエルンにビッグチャンス。ボックス付近でのパス交換からボックス手前右のキミッヒが精度の高いワンタッチクロスをゴール前のスペースへ流すと、これに抜け出したミュラーが左足シュート。だが、この至近距離からのシュートはGKニコラスの左手を使ったファインセーブに阻まれた。 この決定機を逃したバイエルンは引き続きボールを握り、ボルシアMGに1本のシュートも許さなかったものの、攻めあぐねる状況を打開できぬままハーフタイムを迎えた。 互いに修正を施して臨んだ後半は守勢のホームチームがアグレッシブな入りを見せる。前からボールを奪いに行く姿勢を示すと、49分にはライツの正確な右クロスにファーで反応したクラインディーストがヘディングシュート。ただ、このファーストシュートはクロスバーの上を越えた。 一方、面食らったバイエルンも52分にはロングカウンターの形からサネが強烈な左足シュートを枠の左隅へ飛ばす。だが、これはGKニコラスの再びの好守に阻まれた。この直後にコンパニ監督はミュラーを下げてコマンを投入。前線の配置に変化を加える。 すると、66分にはボックス内でウルリッヒに倒されたオリーズがPKを獲得。これを名手ケインがきっちりGKの逆を突いて先制点を挙げた。 守備陣の奮闘で耐えながらも先手を奪われたボルシアMGはここから交代カードを切りながらリスクを冒して前に出て行く。しかし、決定機まであと一歩という場面が目立つ。 これに対してオープンな展開のなかで前線の個の力を活かしたカウンターが機能し始めたバイエルンは、コマンの仕掛けを軸に再三2点目のチャンスが訪れる。しかし、ゴレツカ、アルフォンソ・デイビス、ニャブリの決定機はGKニコラスの驚異のセーブに阻まれ続けてトドメを刺せない。 守備陣の奮闘で勝ち点の可能性を残したホームチームは、後半アディショナルタイムに福田を最後の交代カードとして切ったが、バイエルンの集中した守備を前にゴールをこじ開けることはできず。 この結果、善戦のボルシアMGを振り切ったバイエルンが新年白星スタートを飾り、首位を堅持している。 ボルシアMG 0-1 バイエルン 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後23[PK]) 2025.01.12 04:38 Sun

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