「カッコ良すぎる」シティ戦では出番なしも、スアレスの行為に多数の賛辞「試合で豹変するのがまた良さ」
2022.04.06 19:40 Wed
アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスの振る舞いが賛辞を集めている。5日に行われたチャンピオンスリーグ(CL)準々決勝1stレグで、マンチェスター・シティのホームへと乗り込んだアトレティコ。この試合ではベンチに座ったまま出番のなかったスアレスだが、試合前のちょっとした行動が称賛を集めている。
ドレッシングルームへと向かうスアレスは、通用口の段差を上り、左へと折れた。すると、足元にはシティのエンブレムが。気付いたスアレスは歩幅を合わせ、エンブレムの上を歩くのを避けた。
CLの公式ツイッターが「スアレスの敬意」と題して紹介すると、「行動カッコ良すぎる」、「スアレスのこういう所好き」、「咄嗟に行動できるってことは常日頃からやってるんだろうね」、「行動カッコ良すぎる」、「ただただ良い奴。試合になると豹変するのがまたスアレスの良さではないか」などの賛辞が多数寄せられることとなった。
試合には0-1で敗れたアトレティコ。13日に行われる2ndレグでは最低でも1点が必要となるが、獅子はホームでゴールを奪うことができるだろうか。
ドレッシングルームへと向かうスアレスは、通用口の段差を上り、左へと折れた。すると、足元にはシティのエンブレムが。気付いたスアレスは歩幅を合わせ、エンブレムの上を歩くのを避けた。
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