「侵入者には罰を」PSGのカウンターの場面で…ファンが猛烈ダッシュでメッシに迫り試合中断
2021.10.25 12:15 Mon
24日にベロドロームで行われたリーグ・アン第11節、マルセイユvsパリ・サンジェルマン(PSG)の“ル・クラスィク”では様々な出来事が起こった。今シーズン初の“ル・クラスィク”は、前半に両チームがネットを揺らすものの、どちらもVARでオフサイドと判定され、ゴールが認められない。
そして後半、立ち上がりの56分にはPSGのDFアクラフ・ハキミが一発退場となり、そこからはマルセイユが猛攻を仕掛ける。
それでも73分にPSGはカウンターを発動させ、FWリオネル・メッシがドリブルで持ち上がる。チャンスにつながるかという場面で、メッシへと猛烈なチャージをかける人物が現れる。しかし、それはマルセイユの選手ではなく、ピッチに乱入したファンの男性だった。
結局、主審はそこで試合を止め、乱入した男性が警備員たちに連れ去られた後、試合はドロップボールで再開された。
この試合では、他にもPSGのコーナーキックの場面でスタンドから物が投げ込まれる事態も発生。“ル・クラスィク”の熱量にはメッシも驚いているのではないだろうか。
それでも73分にPSGはカウンターを発動させ、FWリオネル・メッシがドリブルで持ち上がる。チャンスにつながるかという場面で、メッシへと猛烈なチャージをかける人物が現れる。しかし、それはマルセイユの選手ではなく、ピッチに乱入したファンの男性だった。
結局、主審はそこで試合を止め、乱入した男性が警備員たちに連れ去られた後、試合はドロップボールで再開された。
そのシーンがSNSで公開されると、ファンからは「侵入者には罰を」「馬鹿げている」という批判の他、「メッシの止め方」「いいダッシュ」といったコメントも寄せられた。
この試合では、他にもPSGのコーナーキックの場面でスタンドから物が投げ込まれる事態も発生。“ル・クラスィク”の熱量にはメッシも驚いているのではないだろうか。
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