イカルディがワンダ・ナラ以外のフォローを全外し!お騒がせ夫妻の浮気騒動はハッピーエンドで終結か
2021.10.21 18:50 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディと代理人であり妻であるワンダ・ナラを巡る騒動が終結したようだ。
激怒したワンダ・ナラはパリの家を飛び出すと、イカルディはクラブの許可を得て練習を欠席し、ミラノまで妻を追いかけた。
結局、19日開催のRBライプツィヒ戦を欠場することとなったイカルディだが、その誠意が実ったようで、自身のインスタグラムを更新。改めて妻への愛を誓った。
「愛する人を傷つけてしまうのはどれほどつらいことか。君の許しだけが僕の心を癒してくれる」
さらに、別の投稿でも「僕をしっかりと抱きしめて、決して僕を手放さないで、ワンダ」と2人の写真を投稿した。
なお、ワンダ・ナラも自身のインスタグラムのストーリーズに2人の過去の写真を並べるとともに、パリに戻った自身の姿をいくつか投稿している。イカルディが自らの意思でやったのかは不明だが、インスタグラムでワンダ・ナラ以外のすべてのアカウントのフォローを外している。
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2人は2013年から交際し、2014年に結婚。ワンダ・ナラは、当時イカルディとサンプドリアでチームメイトであったアルゼンチン人FWのマキシ・ロペスと結婚していたため、チーム内不倫というスキャンダルは世間を賑わした。その後も度々ピッチ外で問題を起こしてきた夫妻だが、今回はイカルディの女性問題が発覚。ワンダ・ナラの友人であるアルゼンチンの女優マリア・エウヘニア・スアレスとの浮気疑惑が浮上していた。結局、19日開催のRBライプツィヒ戦を欠場することとなったイカルディだが、その誠意が実ったようで、自身のインスタグラムを更新。改めて妻への愛を誓った。
「僕の愛する人よありがとう。美しい家族を信頼し続けてくれて、生活の原動力になってくれてありがとう。愛している」
「愛する人を傷つけてしまうのはどれほどつらいことか。君の許しだけが僕の心を癒してくれる」
さらに、別の投稿でも「僕をしっかりと抱きしめて、決して僕を手放さないで、ワンダ」と2人の写真を投稿した。
なお、ワンダ・ナラも自身のインスタグラムのストーリーズに2人の過去の写真を並べるとともに、パリに戻った自身の姿をいくつか投稿している。イカルディが自らの意思でやったのかは不明だが、インスタグラムでワンダ・ナラ以外のすべてのアカウントのフォローを外している。
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マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon2
「イカルディとワンダ・ナラは1日に12回も…」元イタリア代表DFが性事情を暴露
元イタリア代表DFのダニエレ・アダーニ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)の元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの性生活を暴露した。イギリス『サン』が伝えている。 アダーニ氏は、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏や同FWクリスティアン・ヴィエリ氏らと『Twitch』の「BOBO TV」で対談した。 その中でサッカー選手の性生活の話題になると、イカルディとその妻で代理人を務めるワンダ・ナラの関係にも言及。1日に12回という噂を明かした。 元々、ワンダ・ナラはパートナーとの“夜の営み”に関してもかなりオープンであり、過去には「試合がうまくいった日だけ。負けた日の彼は私を見ようとすらしない」と語っていた。 対談のメンバーがカッサーノ氏、ヴィエリ氏という現役時代から性に奔放だった選手たちというのがまたなんとも言えないが、アダーニ氏はさらにイカルディに負けていなかった人物を明かしている。 アダーニ氏によると、フィオレンティーナで一緒にプレーしたコートジボワール人DFサリウ・ラシッシ氏は毎日別の女性と遊んでいたそう。 「彼は故郷に帰る度に、毎日3、4人の女性とセックスをしていたそうだ。イタリアに戻ってきて完全に回復するのに1カ月必要だった」 90分ピッチを走り回ることを要求されるサッカー選手。そのスタミナは無尽蔵のようだ。 <div id="cws_ad">◆ワンダ・ナラは準備万端<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wanda nara(@wanda_icardi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2021.03.18 20:46 Thu3
ザニオーロがトルコ史上最高額でガラタサライへ完全移籍! 絶縁言い渡されたローマを脱出
ローマは8日、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)がガラタサライへ完全移籍したことを発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1650万ユーロ(約23億2000万円)+アドオン1300万ユーロ(約18億3000万円)となり、トルコ史上最高額の移籍になるという。さらに、ローマは将来のリセール時の20%を受け取る契約に。 また、年俸350万ユーロ(約4億9000万円)の4年半契約にサインしたとされるザニオーロの契約解除金は、3500万ユーロ(約49億3000万円)に設定されたという。 2018年夏に元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの移籍に際して、交渉の一部としてインテルからローマへ加入したザニオーロ。その後は両足の前十字じん帯断裂という重傷を経験しながらも、ここまで公式戦128試合に出場し、24ゴール18アシストの数字を残してきた。 昨季は公式戦42試合に出場するなど主力として活躍し、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝では決勝点を記録し、永遠の都へ久々のタイトルをもたらした。 しかし、以前から国内のライバルに加え、プレミアリーグへの移籍が取り沙汰されてきた23歳は、2024年夏に終了する現行契約を巡る延長交渉が難航。そして、同選手は今冬の移籍市場を前にクラブに対して、再三に渡って移籍希望を伝えた。 ザニオーロの希望は国内残留で、ミランとは個人間で合意に至ったものの、移籍金の問題で意中のクラブは撤退。そういった中、ボーンマスがローマを納得させるオファーを掲示したが、イングランド行きに難色を示した自身の不遜な振る舞いが相手クラブの怒りを買い、最終的に移籍は実現しなかった。 これにより、ローマでの飼い殺しが確実となったが、8日まで移籍市場が開いていたトルコの名門への移籍が決定した。 ガラタサライでは昨季共にプレーしたMFセルジオ・オリヴェイラや、イタリア語でのコミュニケーションが可能なFWマウロ・イカルディ、FWドリエス・メルテンス、DFカーン・アイハンらが在籍しており、適応には大きな障害はないはずだ。 ただ、今回の去就問題によって母国を含む5大リーグのビッグクラブへのステップアップの道はより厳しいものとなっており、イスタンブールの地で圧倒的なパフォーマンスを見せる必要がある。 2023.02.09 05:23 Thu4
目的は暴利や悪用の防止、選手移籍で大金を手にする代理人にFIFAが新規則導入へ
選手の移籍で多額の収入を得ている代理人だが、国際サッカー連盟(FIFA)の新規則では不正な動きはできなくなるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 FIFAは、2015年に代理人に関する規制を緩和。しかし、この措置に関しては「間違いだった」と認め、新規則の準備を進めていた。 選手代理人と言えば、クリスティアーノ・ロナウドをメインにポルトガル人選手の多くを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏やズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバなどを顧客に持ち、何かと選手の移籍に関与するミーノ・ライオラ氏、ガレス・ベイルを顧客に持つジョナサン・バーネット氏などが有名どころ。また、マウロ・イカルディの妻であり、代理人を務める何かとお騒がせなワンダ・ナラなども聞いたことがあるだろう。 FIFAが2021年から導入を予定している新規則には、数多くいる代理人に対してライセンス制度、性格検査、そして手数料の上限が設けられることとなる。 また、選手の移籍に関して代理人が選手とクラブの両方のクライアントから受け取るお金をFIFAが公表することにもなるようだ。 さらに、新規則は選手のエージェンシーの株式を所有するクラブは協会の役員などの利益相反を禁止するものにもなる。 手数料に関しては、選手の代理人の場合は選手給与の3%、買い手(獲得するクラブ)の代理人を務める場合も選手の給与の3%となり、兼任する場合は6%に制限される。 また、売り手(放出するクラブ)の代理人は、譲渡価値(移籍金)の最大10%を得ることとなる。 FIFAのディレクターを務めるジェームズ・キッチング氏は今回の新規制についてコメントしている。 「もし『10%でいいよ』と言ったら、少ないと思われるかもしれないが、それでいい。それが2000万ポンド(約27億2000万円)の10%であれば、認識も変わることになる。我々は認識を変え、市場での活動を変える必要がある」 「過剰であり悪用であると表現している慣行の多くは、説明しているような手数料の支払いに由来している。我々がやろうとしていることは、基本的なサービスの基準を導入することだ」 「大きな数字が自動的に悪用に繋がるとは言わない。ただ、代理人には最善の利益のために行動する責任がある。ただ、多くの代理人がクライアントの最善の利益のために行動しない原因にもなり得る」 FIFAは2021年9月からの施行に向け、来年3月~6月の間にFIFA評議会の承認を得ることになる。 2019年には選手移籍の手数料だけで世界中で5億ポンド(約680億円)が動いたことが判明し、FIFAはクライアントから代理人に直接支払われることをやめ、クリアリングハウス(取引決済の円滑実施を目的とした法人形態)を通して行われることにするようだ。 新規則では、代理人が選手、売り手、買い手の3つを担当することを排除。また、選手と買い手の代理人を務める場合を除き、二重の代理も禁止される。 また、契約は最大で2年間となり、最後の2カ月に入る前に、代理人が選手にアプローチすることも規則違反となる。 さらに、家族が代理人を務める選手も数多くいる中、ライセンスを持った代理人でない限り、選手の代理人を務めることが禁止される。 移籍金以外にも様々な駆け引きが行われてきたこれまでの移籍市場。そのお陰でドラマも色々と生まれてきたが、健全なものに戻すことをFIFAは求めるようだ。 2020.11.06 12:25 Fri5
CLでの得点率上位の選手たちは?1位は1試合1ゴール以上のペースでゴールを量産
チャンピオンズリーグ(CL)歴代最多得点者であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、通算ゴール数を132まで伸ばした。(CL予選での1ゴール除く) CLでの通算得点数は、さらにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(118ゴール)、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(71ゴール)と続いているが、単純なゴール数ではなく、1試合当たりのゴール数でみれば、どんなランキングになるのだろうか。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドがカルデロンで決めたアトレティコキラーぶりを見せつけるハットトリック <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1Z3lUM2RGTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div></div></div> 『Transfermarkt』の情報をもとに、出場10試合以上の選手に限定したデータを紹介する。 C・ロナウドは、これまで173試合に出場して132ゴールと、1試合あたりに換算すると、0.76ゴールとなる。これは6番目に優れた数値で、試合数を重ねれば重ねるだけ数値を上げるのは難しいため、さすがといったところか。 また、メッシは146試合で118ゴール。1試合当たりの0.81ゴールとC・ロナウド以上の数値を残している。メッシは2012年3月のレバークーゼン戦で1試合最多記録の5ゴールをマークするなど、固め取りの印象も強い。 彼ら2人を数字で上回っているのが、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインとドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだ。 今シーズンのプレミアリーグでも好調を維持しているケインは、今年こそCLに出場していないものの、これまでに24試合に出場して20ゴールという数字を残している。 そして、唯一1試合当たりのゴール数が1を超えたのがハーランドだ。昨シーズンにザルツブルクでCLデビューを飾ったハーランドは、ドルトムント移籍後もゴールを重ね、12試合で16ゴールをマーク。CLの舞台で1試合当たり驚異の1.33点を記録していることになる。 ◆チャンピオンズリーグでの1試合当たりのゴール数 1.アーリング・ハーランド 出場チーム:ザルツブルク、ドルトムント 12試合/16ゴール 1試合平均:1.33ゴール 2.ハリー・ケイン 出場チーム:トッテナム 24試合/20ゴール 1試合平均:0.83ゴール 3.リオネル・メッシ 出場チーム:バルセロナ 146試合/118ゴール 1試合平均:0.81ゴール 4.ウィントン・ルーファー 出場チーム:ブレーメン 10試合/8ゴール 1試合平均:0.80ゴール 5.ルート・ファン・ニステルローイ 出場チーム:PSV、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー 73試合/56ゴール 1試合平均:0.77ゴール 6.クリスティアーノ・ロナウド 出場チーム:マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントス 173試合/132ゴール 1試合平均:0.76ゴール <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>7.ロベルト・レヴァンドフスキ<br/>出場チーム:ドルトムント、バイエルン<br/>94試合/71ゴール<br/>1試合平均:0.76ゴール<br/><br/>8. ウィサム・ベン・イェデル<br/>出場チーム:セビージャ<br/>14試合/10ゴール<br/>1試合平均:0.71ゴール<br/><br/>9.ロベルト・ソルダード<br/>出場チーム:レアル・マドリー、バレンシア<br/>23試合/16ゴール<br/>1試合平均:0.70ゴール<br/><br/>10.マウロ・イカルディ<br/>出場チーム:インテル、パリ・サンジェルマン<br/>13試合/9ゴール<br/>1試合平均:0.69ゴール</div> 2020.12.03 18:30 Thuパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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挑発的な服装でパリ入りのアルゼンチン代表GK、荒れ模様想定のなかで指揮官エメリとアストン・ビラ同僚が見解語る
パリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨むアストン・ビラだが、アルゼンチン代表の守護神を巡って早くも荒れる展開が危惧される。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で躍進光るアストン・ビラは、9日に敵地パルク・デ・プランスで行われる準々決勝1stレグでPSGと対戦する。 指揮官ウナイ・エメリの古巣対決という部分がフィーチャーされる一方、悪い意味で注目を集めているのが、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 以前からクラブ、代表チームにおいて好戦的な性格で知られるマルティネスだが、フランス国民とは犬猿の仲だ。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦し、PK戦の末にアルゼンチン優勝の立役者となった守護神。 しかし、表彰式の際に対戦相手から野次を受けた際、大会最優秀GK賞のトロフィーを股間にあてる挑発的なジェスチャーで煽ると、アルゼンチン帰国後もレ・ブルーのエースであるFWキリアン・ムバッペの写真を貼った赤子の人形を持ち歩き、侮辱する行為が批判を招いた。 そんななか、今回のパリでの一戦ではPSGサポーターを中心に完全アウェイの状況が見込まれるが、傑出したメンタリティを持つGKは飛行機移動の際に2022年W杯でフランスを破って優勝したことを記念したベースボールキャップを被ってパリに遠征した。 そのため、試合前日会見に出席したチームメイトであるベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、エメリ監督には当然のことながら守護神の服装に関する質問が飛んだ。 普段からピッチ上、ドレッシングルームでの振る舞いを間近で見てきた主力MFは、「たぶん、それが彼のスタイルなんだ」と前述のベースボールキャップについて一言。 さらに、「言えるのは、彼は明日の試合に向けて準備万端で、何も特別なことは言っていないということだけだ。彼は試合を楽しみにしている」、「(マルティネスがどんな歓迎を受けるかは)気にしない。エミに何が起ころうとも、それがフットボールという枠にとどまる限り、僕自身は気にしない」と、人種差別や誹謗中傷、暴力行為など問題行為に発展しなければ、厳しいアウェイでの歓迎も受け入れざるを得ないと冷静に語った。 一方、古巣と対峙するスペイン人指揮官は「エミは我々にとって非常に重要な選手だ」と改めて信頼を強調。 その上で「フットボールは、ファンが選手たちが様々なチームとどのようにプレーしているかを理解する場であり、敬意を払う必要がある。しかし、彼らはクラブと国を守っている。ただ、フットボールはフットボールに過ぎない。彼らのサポーターが彼らを応援し、我々のサポーターが我々を応援するのだ」と、対戦相手への過度な反応よりも自分たちのチームの応援に集中してほしいとの考えを強調した。 2025.04.09 20:00 Wed2
ドゥエ&クワラツヘリアがファインゴールのPSGがアストン・ビラに3発逆転勝利で先勝【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアストン・ビラが9日に行われ、3-1でPSGが逆転勝利した。 ラウンド16で優勝候補筆頭のリバプールを撃破したPSGは、1-0で勝利した4日前のアンジェ戦でリーグ・アン4連覇を達成。そのアンジェ戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のマルキーニョスに代わってベラルドが起用され、3トップはデンベレ、クワラツヘリア、ドゥエが形成した。 一方、ラウンド16でリーグフェーズでも対戦したクラブ・ブルージュに連勝としてベスト8進出としたアストン・ビラは、4日前の2-1で勝利したノッティンガム・フォレスト戦のスタメンから大幅に8選手を変更。古巣対決となるアセンシオはベンチスタートとなり、最前線にはラッシュフォードが構えた。 守備時にマッギンを前線に出すフラットな[4-4-2]で構えるアストン・ビラに対し、ボールを握ったPSGは5分、ヴィティーニャがミドルで牽制すると8分に好機。CKの流れからルーズボールをボックス右のデンベレがボレー。見事に捉えたシュートが枠に飛んだが、GKマルティネスの好守に阻まれた。 ハーフコートゲームとするPSGは23分、ヴィティーニャがコントロールシュートでゴールに迫ったが、35分にアストン・ビラがワンチャンスで先制する。 マッギンがメンデスからボールを奪ってカウンターに転じると、ラッシュフォードのスルーパスをボックス左で引き出したティーレマンスがクロス。ファーサイドのロジャーズが押し込んだ。 それでも39分にPSGがすかさず追いつく。CKの流れから左サイドでボールを受けたドゥエがカットイン。GKマルティネスが反応できない強烈なシュートをゴール右上に叩き込んだ。 44分にもショートコーナーの流れからドゥエがカットインシュートでGKマルティネスを強襲したPSGだったが、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、イエローカードを受けていたキャッシュに代えてディザジをそのまま右サイドバックに投入したアストン・ビラに対し、PSGが開始4分に逆転する。 左サイドでディザジに対して仕掛けたクワラツヘリアがボックス左に侵入したところで縦に持ち出し、左足を一閃。GKマルティネスのニア上をぶち抜く圧巻のシュートを突き刺した。 逆転後もハーフコートゲームを続けるPSGは58分にロングカウンターからハキミがコントロールシュートで3点目に迫ったが、GKマルティネスのセーブに阻まれる。 守勢のアストン・ビラはアセンシオをトップ下に投入するも、重心を下げる戦い方は変えず。 一方、膠着状態に持ち込まれかけたPSGは71分にクワラツヘリアのスルーパスを受けたハキミがネットを揺らすもオフサイドに阻まれた。その後、バルコラを投入して3点目を目指したPSGだったが、最終ライン6枚で守りに徹するアストン・ビラを崩しきれず膠着状態を打破できない。 それでも追加タイム2分に大きな3点目。デンベレのスルーパスをボックス左で引き出したメンデスがシュートフェイントでDFをかわし、右足でシュートを蹴り込んだ。 PSGが3発逆転勝利で来週アウェイで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを取っている。 PSG 3-1 アストン・ビラ 【PSG】 デジレ・ドゥエ(前39) クヴィチャ・クワラツヘリア(後4) ヌーノ・メンデス(後47) 【アストン・ビラ】 モーガン・ロジャーズ(前35) 2025.04.10 06:00 Thu3
「優勝候補など存在しない」PSGのルイス・エンリケ監督がアストン・ビラ戦へ気を引き締める「オープンで難しい一戦になるだろう」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアストン・ビラ戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、CL準々決勝1stレグでPSGはホームにアストン・ビラを迎える。 すでにリーグ・アンの優勝を決定させたPSG。クラブ悲願のCL制覇に向けて集中できる環境が作られており、しっかりとベスト4に進出することが求められる。 その相手はアストン・ビラ。リーグフェーズでしっかりとノックアウトステージ進出を決めており、今シーズンのプレミアリーグでは7位に位置。来シーズンのヨーロッパのコンペティション出場を争っている実力者だ。 近年のCLの経験値で言えば、圧倒的にPSGが有利であり、下馬評でもPSG有利との見方が多い中で、ルイス・エンリケ監督はしっかりと戦う必要があると、気を引き締めた。 「サッカーに優勝候補など存在しない。準々決勝に進出するのは、勝ち進むに値する8チームだ。我々は、やるべきことをやり、勝利に値するプレーをしなければならない」 また、かつてPSGを指揮したウナイ・エメリ監督について「素晴らしい監督だ」と評価。就任後にアストン・ビラを大きく成長させたと称え、難しい試合になるだろうとの見解を示した。 「アストン・ビラも素晴らしいチームだ。ウナイ・エメリ監督のおかげで、この2年間で成長を遂げてきた。彼らは我々と似ていて、万能な選手を多く抱えている」 「特に冬の移籍市場で良い形で戦力を強化してきたので、誰が出場するのかを予測するのは難しい。両チームにとって、オープンで難しい一戦になるだろう」 2025.04.09 14:25 Wed4
【CL準々決勝プレビュー】一躍優勝候補に踊り出たPSG、アセンシオ&策士エメリ率いるビラと対峙《PSGvsアストン・ビラ》
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマンvsアストン・ビラが日本時間9日28:00にキックオフされる。ラウンド16でリバプールを撃破し、一躍優勝候補に踊り出たPSGが、古巣対決となるFWアセンシオとかつてPSGを指揮した策士ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ビラと対峙する一戦だ。 ラウンド16では優勝候補筆頭のリバプールを撃破し、欧州にその強さを知らしめたPSGは直近のアンジェ戦で6試合を残してリーグ・アン4連覇を達成。他の優勝候補が国内リーグで激しい優勝戦線を戦っている中、CLに全集中できる環境として欧州初制覇へ視界良好としている。懸念はキャプテンで守備の要であるDFマルキーニョスを出場停止で欠くこと。前がかる展開になりそうな中、代役のDFベラルドがDFパチョとうまく連係を取れるかがポイントとなりそうだ。 一方、ラウンド16ではリーグフェーズで敗れていたクラブ・ブルージュに連勝でリベンジし、CL初出場(前身のチャンピオンズカップを除く)ながらベスト8まで勝ち上がったアストン・ビラ。3連勝中のプレミアリーグでも7位まで順位を上げ、5位にまで与えられる来季のCL出場権獲得を見据えている。好調の立役者はこの冬にアストン・ビラに加入した古巣対決となるFWアセンシオと、言わずもがなエメリ監督。アセンシオはブルージュとの2戦で3ゴールをマーク。そしてかつてPSGで2年指揮を執ったスペイン人監督は就任3シーズン目でCLの舞台でも堂々に渡り合えるチームを作り上げた。持ち前の堅守速攻で下馬評を覆せるかに注目だ。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、ベラルド、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:クワラツヘリア、デンベレ、バルコラ 負傷者:なし 出場停止者:DFマルキーニョス マルキーニョスが累積で出場停止となる。代役はベラルドが予想されている。それ以外はリバプール戦撃破のメンバーが先発か。 ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:マルティネス DF:キャッシュ、コンサ、ミングス、マートセン MF:カマラ、ティーレマンス MF:ロジャーズ、マッギン、ラッシュフォード FW:ワトキンス 負傷者:MFバークリー 出場停止者:なし 選択肢の多い2列目ではアセンシオの先発起用が考えられる。ラムジーやマレンの先発もあるか。 ★注目選手 ◆FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ルイス・エンリケ監督の下、センターフォワードに魔改造されたデンベレが現在の絶好調PSGを牽引している。左右両足を巧みに扱え、抜群のスピードを誇ることからウイング以外に適正は考えられないかと思われたが、センターフォワード起用で得点力が開花。ここまで公式戦40試合32ゴールと圧巻のスタッツを記録。FWムバッペなき今、カウンターを武器とするPSGの新たなストロングポイントとなっている中、堅守アストン・ビラからゴールを割れるか。 ◆FWマルコ・アセンシオ(アストン・ビラ) 対するアストン・ビラの注目選手はアセンシオの一択。PSGではルイス・エンリケ監督に出番を与えて貰えず燻っていた中、大型補強の目玉として加入したアストン・ビラで期待以上の躍動。ここまで公式戦11試合8ゴールとエメリ監督の下で鮮やかな復活を遂げている。スーパーサブとしても機能できることからエメリ監督の傭兵術に一層注目が集まる。 2025.04.09 18:01 Wed5