NFLのスター、ジェンキンスがプレミアリーグのバーンリーに投資「興奮している」

2021.10.21 11:34 Thu
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バーンリーは20日、NFLのスーパースターであるマルコム・ジェンキンス(33)が、チームへ投資したことを発表した。ジェンキンスは、NFLのニューオーリンズ・セインツに所属し、守備のスペシャリストとも言われる「ストロングセーフティー」のポジションで活躍。2度のスーパーボウル制覇や、プロボウル(オールスターゲーム)に3度勝利するなど、NFLのスター選手の1人として知られている。

バーンリーは昨年からALKキャピタルという投資グループがチームを保有しているが、ジェンキンスはそのグループの1人。NFLの選手としての一面だけでなく、投資家や起業家、慈善活動家としても活躍している。
プレミアリーグのクラブの株式を一部取得したジェンキンス。今回の投資についてコメントしている。

「バーンリーはその粘り強さ、労働倫理、優れたスポーツマンシップ、効率的な運用インフラで知られており、新たな関係に参加できることに興奮している」
「価値観に沿った歴史的な組織とともに、スポーツの成長に出資することは、僕自身と僕の会社のためにとても良いことだ」

「クラブはスタジアムの周辺で、素晴らしい仕事をしていると思う。試合を観戦するのに最適な場所があるだけでなく、会場を作るという彼らのビジョンが見られ、とても興奮している」

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降格圏19位低迷…哲学貫くバーンリーのコンパニ監督「こんな苦しい状況でも人生最大の成長を感じる…この仕事の不条理さだよ」

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督が、言いたい放題のご意見番をかわした。イギリス『ミラー』が伝えている。 プレミアリーグで3勝4分け20敗の降格圏19位に沈むバーンリー。残留圏内とは勝ち点「11」差、このままいけば1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となる、苦しい戦いが続いている。 そんなバーンリーを率いるは、かつてマンチェスター・シティの主将を担ったコンパニ監督。ショーン・ダイチ監督長期政権時代にロングボール戦術で一定の地位を築いたバーンリーにおいて、コンパニー監督は古巣シティを彷彿とさせるポゼッションスタイルを植え付けることに成功した。 これが功を奏してプレミアリーグ昇格を掴んだわけだが、言いたい放題でお馴染みのご意見番、ロイ・キーン氏は、現在の戦いぶりを酷評する。 「彼らは酷い。プレミアのフィジカルレベルになく、まるで小学生のようにゴールを許す。信念と哲学をもつ(コンパニ)監督を尊敬するが、この舞台に適応するつもりはないようだ。その成績は極めて恥ずかしいものだ」 キーン氏は“勝てない”バーンリーに対して持論を展開。これに対してコンパニ監督は“成長・進歩”を大事にしているとメディアを通じて言い返した。 「苦しい今が最も進歩するタイミングなのだろう。どんな本を読んでもそう書いてある。この状況が続いていることは本当に苦しいが、それでも人生最大の成長を感じているあたりが、この仕事の不条理なところと言えるだろう」 「しかしだ。このように勝敗だけでしか判断しない人間(キーン氏?)が多い。私の立場は、どこかで勝利を収めるまで口を開く必要もないだろう。批判が役に立つことはあっても、気分の良いものではない」 「奇跡のレシピなんてない。一番大切なのは、選手たちを信じ続けることだ」 2024.03.05 17:00 Tue

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