マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表DF
ラファエル・ヴァランが、加入後初のインタビューに応じた。クラブ公式サイトが伝えている。
14日に
レアル・マドリーからユナイテッドへの加入が正式に発表されたヴァラン。28歳にしてワールドカップ(W杯)制覇やチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げたフランス代表DFは、4年の契約で元スペイン代表DF
ジェラール・ピケも着用したことのある19番を身に纏うこととなった。
そのヴァランが、加入後初のインタビューに回答。移籍の喜びと、正しいタイミングでの移籍だったという自負を語った。
「新しい旅を始めることができてとても嬉しいし、興奮しているよ。以前のクラブも素晴らしい冒険だったけど、今はこれが新たなスタートだ。ここに来られて本当にハッピーだ」
「いろいろあるけど、一番重要なのは新しい挑戦をするということだね。マンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブで新たなリーグに挑むことは、大きなモチベーションになるよ」
「この機会は僕にとって素晴らしいものだったから、僕と僕の家族のためにこの変化を選んだんだ。だから家族も一緒に来てくれているよ。物事にはいいタイミングがあると感じるけど、今回はまさにその時だったね」
14日に行われたプレミアリーグ開幕節のリーズ・ユナイテッド戦の前にオールド・トラッフォードでお披露目となったヴァラン。インタビューの最後に歓迎してくれたファンたちへ向けて意気込みを語った。
「新たな感動を求めてここへやってきたが、まさに期待通りだし、それ以上だった。盛大で素晴らしい瞬間だったね。ファンのみんなに感謝の気持ちを伝えたいし、すべてをピッチに残せるようにベストを尽くすよ」
