「チャンスを全て逃した」イブラヒモビッチがバロテッリに痛烈な一言、一方のバロテッリは1枚の写真で反撃

2023.10.16 19:15 Mon
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アダナ・デミルスポルに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏に反撃している。事の発端は、イブラヒモビッチ氏が参加したイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のイベントでの発言。古巣ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリの違法賭博問題といったタイムリーなトピックにも言及していた中、インテルでともにプレーしたバロテッリについても語った。
イブラヒモビッチ氏は、バロテッリのキャリアについて「若い少年が自分の才能で未来を変えることができたのに、それを逃すのは残念なことだ。彼にはたくさんのチャンスがあったが、そのすべてを逃した。それが事実だ」と見解。その才能を認めつつ、チャンスを掴まなかったと言い放った。

すると、この発言の後にバロテッリがインスタグラムのストーリーズを更新。イブラヒモビッチ氏がそのキャリアで手にすることがなかったチャンピオンズリーグのトロフィー、ビッグイヤーを掲げる写真をアップし、わざわざイブラヒモビッチ氏のアカウントをタグ付けしている。

「俺はお前と違ってこれを手にしたぞ」と言わんばかりのバロテッリの対応。イブラヒモビッチ氏相手にも怖いもの知らずな行動だ。
バロテッリは、インテルでのプレーの後にマンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、ニース、マルセイユ、ブレシア、モンツァ、アダナ・デミルスポル、シオンと各国を渡り歩き、今シーズンからはアダナ・デミルスポルに復帰。今シーズンはここまでスュペル・リグ2試合に出場して2ゴールをマークしている。


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33歳バロテッリがイタリア復帰へ? 最下位サレルニターナが白羽の矢…交渉が進行中か

サレルニターナがアダナ・デミルスポルから元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)の獲得に乗り出しているという。 説明不要のお騒がせ男・バロテッリ。20代の頃にインテルを皮切りにマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールと名だたる名門で良くも悪くも絶大な存在感を発揮してきたストライカーは、ここ4〜5年、所属クラブを転々とする日々が続き、今季はトルコ1部のアダナ・デミルスポル(2度目の加入)と1年契約を結んでいる。 昨年10月の再デビュー戦でいきなり2得点と出だしは良かったのだが、リーグ戦5試合3得点とした以降はヒザのケガにより、現在に至るまで離脱中。そんななか、イタリア『Tutto Salernitana』によると、サレルニターナがバロテッリの今冬獲得に乗り出しているという。 どうやらサレルニターナはオーナーがバロテッリ獲得にそれほど乗り気ではなかったようだが、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏に説得される形で交渉を許可。現在、獲得に向けてアダナ・デミルスポルおよびバロテッリ側との協議を進めているとのことだ。 サレルニターナは現在セリエAで2勝6分け12敗の勝ち点「12」。残り18試合で最下位に沈み、残留圏内である17位カリアリとは勝ち点「6」差となっている。残留を勝ち取るべく、起爆剤としてバロテッリに白羽の矢を向けているようだ。 ちなみに、バロテッリが最後に在籍したカルチョのクラブはセリエB時代のモンツァ。2020-21シーズン後半戦にプレーし、のちにセリエA昇格を掴むモンツァで、セリエB12試合5得点という数字を残している。 2024.01.21 13:32 Sun

代表復帰を目指すバロテッリ、今冬にアダナ・デミルスポルを退団し母国復帰か

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)が、今冬の移籍市場でアダナ・デミルスポルを退団するようだ。 昨季スイスのシオンでファンとの対立やリーグの不正を告発するなど、散々な1年を過ごしたバロテッリは、昨季限りでシオンを退団。今年9月に古巣アダナ・デミルスポルに復帰すると、今季はここまでリーグ戦5試合で3ゴールとまずまずの結果を残していたが、11月に再負傷したヒザの手術を受け、長期離脱となっていた。 現在はヒザの治療を終え、リハビリに励んでいるバロテッリだが、トルコ『Fanatik』の記者によれば、同選手は今冬でのアダナ・デミルスポル退団を希望しており、クラブもこれを認める方針のようだ。 また、フランス『フットメルカート』よれば、バロテッリはユーロ2024に臨む前にイタリア代表に復帰することを目標としており、ルチアーノ・スパレッティ監督の目に留まるには、母国でのプレーが最善の方法であると考え、セリエAでのプレーを熱望しているとのこと。 すでにバロテッリの代理人はいくつかのセリエAクラブに逆オファーをかけており、FWロレンツォ・ルッカのバックアッパーを探す16位ウディネーゼや今季10得点と得点力不足に悩む19位エンポリ、負傷中のFWブライエ・ディアの代役を探す最下位サレルニターナの3クラブが獲得を検討しているとのことだ。 母国復帰のためなら給与面も協力する姿勢のバロテッリだが、果たしてどうなるだろうか。 2024.01.11 08:00 Thu

バロテッリがフロント大破の自動車事故…飲酒検査拒否で免許証没収

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが自動車事故を起こしたようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、23日の20時半ごろに故郷ブレシアで自動車を運転していると、コントロールを失って壁に衝突。愛車のアウディQ8はフロント部分がひどく大破し、タイヤも外れ、その衝撃を物語る。 となれば、バロテッリ本人の容体が心配だが、エアバッグが作動し、外で救急隊員の手当を受け、重傷を免れたという。バロテッリは現在、トルコのアダナ・デミルスポルでプレーしているが、ケガの治療で帰国中だった。 また、イタリア『スカイ』が報じるところによれば、バロテッリは事故後に地元警察から飲酒検査を求められたが、拒否したため、運転免許証を没収。兄弟が事故現場まで迎えに来て、家に帰っていったそうだ。 若手の頃から自由奔放な行動でたびたび物議を醸すバロテッリ。物損事故だけで本人も無事だったのが不幸中の幸いといえそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無傷が信じられないほど交通事故で大破したバロテッリの車</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> (@MARCAinENGLISH) <a href="https://twitter.com/MARCAinENGLISH/status/1727819957579432014?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 17:20 Fri

古巣に復帰したバロテッリがヒザの手術で2~3カ月の離脱に

アダナ・デミルスポルの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが手術を受けたようだ。 昨季スイスのシオンでファンとの対立やリーグの不正を告発するなど、散々な1年を過ごしたバロテッリは、昨季限りでシオンを退団。今年9月に古巣アダナ・デミルスポルに復帰すると、今季はここまでリーグ戦5試合で3ゴールとまずまずの結果を残していた。 アダナ・デミルスポルのムラット・サンカク会長によれば、バロテッリはかねてよりヒザをケガしており、手術を受けたとのこと。なお、離脱期間は2~3カ月程度になるとのことだ。 今夏にパトリック・クライファート監督が就任したアダナ・デミルスポルは、今季ここまで12試合を終了した6勝4分け2敗でヨーロッパリーグ(EL)予選圏内の3位につけている。 2023.11.16 00:01 Thu

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20度目のスクデットを獲得したインテル。シモーネ・インザーギ監督(48)が新契約締結に近づいているようだ。 2021年夏にインテルの監督に就任したインザーギ監督。チームを立て直すと、2023-24シーズンは20度目のスクデットを獲得。これまでの3シーズンで、コッパ・イタリアで2回、スーペル・コッパで3回優勝しており、6つ目のタイトルとなった。 インテルは蘇寧グループからオーナーが変更となり、アメリカのオークツリーが買収。最高経営責任者(CEO)を務めていたジュゼッペ・マロッタ氏が新たな会長に就任していた。 マロッタ会長の下、すでに新シーズンに向けて動き出しており、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスやイタリア代表MFニコロ・バレッラとの契約延長に向けて交渉をスタートさせている。 そんな中、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、インザーギ監督の代理人がマロッタ会長と会談。複数年契約を結ぶための詳細を詰める予定としている。 契約内容は1シーズン当たりの報酬が約650万ユーロ(約11億円)、オプションがついた3年契約になるとのことだ。 2024.06.06 23:58 Thu

新指揮官迎えたフィオレンティーナは攻撃陣強化を模索、インテルのアルナウトビッチがターゲットか

フィオレンティーナはインテルのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)獲得に関心を示しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2021年から指揮を執り続けていたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、今シーズン限りで退任となったフィオレンティーナ。後任として、モンツァで手腕を発揮していたラッファエレ・パッラディーノ監督招へいが発表された。 新体制となったフィオレンティーナは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。その有力な候補となっているのが、アルナウトビッチだと報じられている。 これまでオランダ、イタリア、ドイツ、中国、イングランドと渡り歩いてきたアルナウトビッチは、昨夏にボローニャから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。負傷もあって完全にチームへフィットしたとは言えないものの、公式戦35試合出場7ゴール3アシストの成績を残してセリエA優勝にも貢献した。 買い取り義務が発動し、インテルと2025年夏までの契約が締結されているアルナウトビッチ。フィオレンティーナが狙いを定めているものの、単年契約なこともあってインテルはレンタルでの放出に消極的だという。 フィオレンティーナはレッチェのモンテネグロ代表FWニコラ・クルストビッチ(24)も獲得候補と報じられているが、果たして今夏にどのような動きを見せるだろうか。 2024.06.06 12:20 Thu

【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出

2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed
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