チェルシーが獲得に迫ったオリーズがクリスタル・パレスと4年の新契約を締結!

2023.08.17 21:40 Thu
Getty Images
クリスタル・パレスは17日、U-21フランス代表MFマイケル・オリーズ(21)との契約延長を発表した。新たな4年契約を結んだとのことだ。クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は地震のX(旧ツイッター)で「オリーズが自分の将来をクリスタル・パレスに託すことを決意し、今日の午後、新たな4年契約を結んだことを発表できて本当に嬉しい」と綴っている。
オリーズは、レディングの下部組織で育ち、2020年1月にファーストチームに昇格。2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍した。

右ウイングを主戦場としており、加入1年目はプレミアリーグで26試合に出場し2ゴール5アシストを記録。2022-23シーズンはさらに飛躍し、プレミアリーグで37試合に出場し2ゴール11アシストを記録した。

その活躍が認められ、今夏は複数クラブから関心を寄せられることに。チェルシーは契約解除条項である3500万ポンド(約64億7000万円)を用意するなどし、移籍は確実と見られていたが、新契約にサインすることとなった。
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パレス注目株の一角エゼに119億円の契約解除条項…ユーロで活躍ならさらに争奪戦激化?

イギリス『デイリー・メール』によると、クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)には契約解除条項があるようだ。 現在のパレスでフランス代表MFマイケル・オリーズとともに他クラブが色めき立つタレントとして注目されるエゼ。今季はオリーズとともにケガとの付き合いだったが、27試合出場のプレミアリーグで11得点4アシストを決めた。 そうしてユーロ2024行きの切符を掴み、この夏は代表戦に一点集中するわけだが、去就も注目どころ。昨年11月にサインした2027年夏までの契約にはリリース条項があり、その額は6000万ポンド(約119億6000万円)という。 さらに、800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンもあり、それも含めればかなりの額になるが、プレミアリーグの複数クラブが真剣に興味を示す人気銘柄に変わりなく、トッテナムもその1つとのことだ。 エゼがユーロで活躍となれば、さらに熾烈な争奪戦となり、パレスも引き留めにさらなる力を注ぐ必要性が出てきそうだが、いかに。 2024.06.08 17:45 Sat

アンリ監督が今季好調33歳FWラカゼットを招集!パリ五輪に向けたU-23フランス代表候補メンバー発表…大会前には日本も対戦

パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表。25名を招集した中、ここから選定していく作業に入る。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、パリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。16日にクレールフォンテーヌに集合し、キャンプを行う事となる。 フランス代表のレジェンドでもあるアンリ氏が率いるチーム。大会前の7月にはパラグアイ、ドミニカ、そして日本と親善試合を行い、本大会へと入っていく。 発表されたメンバーにはオーバーエイジの選手も含まれ、元フランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット(33/リヨン)の名前もあり驚きを与えた。 ラカゼットは、リヨンで育ち、そのリヨンで名を上げてアーセナルへと移籍。アーセナルでもエースとして活躍すると、2022年7月にリヨンに復帰。2023-24シーズンは、リーグ・アンで29試合に出場し19ゴール3アシストを記録。リーグ・アンの年間ベストイレブンにも名を連ねるなど、好調を維持していた。 当初はレアル・マドリーへと移籍したFWキリアン・ムバッペの招集も噂されたが、ユーロ2024を戦う事と新天地に挑戦することもあり見送られた。 もう1人のオーバーエイジはFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)も招集。マテタは、2023-24シーズンのプレミアリーグで35試合16ゴールを記録するなど、こちらも結果を残していた。 その他、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)やDFレニー・ヨロ(リール)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、MFケフラン・テュラム(ニース)、FWマイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWマティス・ティル(バイエルン)、MFクアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)などが招集されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23フランス代表 パリ五輪候補メンバー25名</span> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) オベド・エンカンバディオ(パリFC) ギヨーム・レスト(トゥールーズ) ロビン・リセール(ディジョン) DF バフォデ・ディアキテ(リール) マキシム・エステヴェ(バーンリー/イングランド) ブラッドリー・ロコ(ブレスト) カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ) キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ) アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ) レニー・ヨロ(リール) MF マゲネス・アクリウシェ(モナコ) ジョリス・ショタール(モンペリエ) デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ) クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG) エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ) ケフラン・テュラム(ニース) レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※ ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※ マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) マティス・ティル(バイエルン) 2024.06.04 12:25 Tue

鎌田大地が今週にもパレスのメディカルチェックか ロマーノ氏が決め台詞とともに主張

日本代表MF鎌田大地(27)の去就がクリスタル・パレス入りで決着しそうだ。 シーズン途中の監督交代も良い方向に転び、ラツィオでのセリエA挑戦1年目を右肩上がりで締めくくった鎌田。一時は1年契約に付く延長オプションの行使で残留決着の見方が強かったが、まもなくして契約解除金を巡って隔たりが生まれたとして、交渉が決裂した。 後にラツィオのアンジェロ・ファビアーニ氏からも交渉の決裂を認める発言がなされ、移籍が決定的となるなか、新天地として噂されるのがフランクフルト時代の恩師が率いるオリバー・グラスナー監督のパレスだ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は続報として、確定時の「Here we go」というお決まりのフレーズとともに、改めて口頭合意を強調しつつ、鎌田のパレス移籍を主張。今週中にメディカルチェックが予定しているという。 また、ロマーノ氏は「パレスはカマダがフリーエージェントとして契約にサインするのを待っているところ。グラスナー監督はフランクフルトで共闘後、再びカマダを欲した」と記している。 今夏のパレスではフランス代表MFマイケル・オリーズとイングランド代表MFエベレチ・エゼの去就も注目されるところだが、グラスナー監督と鎌田の再会がイングランドを舞台に近づいているようだ。 2024.06.03 18:55 Mon

ユナイテッドを4発粉砕も冷静なC・パレス陣営「いくつかチャンスを逃した」「何度もポケットを取られた」

クリスタル・パレスの2枚看板、そして指揮官がマンチェスター・ユナイテッド撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 C・パレスは6日、プレミアリーグ第36節でユナイテッドを4-0と粉砕。低調なユナイテッドが相手とはいえ、C・パレス視点では格上であり、4得点は流石に予想できず。 それでも背番号10を背負うイングランド代表MFエベレチ・エゼは試合後、『スカイ』で「自分たちにできることはわかっているよ。クオリティが低いとは思っていない。そして今日の目的もしっかりしていた」と、納得感ある勝利だったと90分間を振り返る。 「チャンスを逃したシーンがなかったわけじゃないし、全ての局面で臨機応変に対応できたとも言えない。でも今日のように攻撃的に、アグレッシブに、そして確実にチャンスを仕留めれるように、これからも頑張っていく」 また、先制点を含む2得点のフランス人MFマイケル・オリーズは、仲良しのエゼと一緒にインタビューを受け、勝利の喜びを分かち合う。 「ファンにとって良い夜になったはず。自分自身にフォーカスして頑張ってきたし、ホームならこのような勝利を収める可能性も秘めたチームであると確信があった。背中にファンを背負って『行こう!』と思わないはずがないよ」 今季途中就任で名伯楽ロイ・ホジソンからチームを継承したオリバー・グラスナー監督は、穏やかな表情ながらも鋭くミライを見据える。 「ファンの皆様におめでとう。我々自身は謙虚にやっていくよ。2部降格圏に肉薄したのはそれほど昔のことじゃない。前半は安定しなかったし、守備でポケットを取られるシーンが多かった。攻撃の効率(4得点)は少し出来過ぎだ」 「順調に歩みを進めているが、改善ポイントも多い。今日の収穫はハーフタイムの修正が後半を劇的に良くした点だろう。選手たちの自信が勝利につながった」 2024.05.07 19:50 Tue

「彼は年をとった」ミス連発で猛批判浴びるカゼミロ…キャラガー氏からは移籍の提案「私など到底及ばない選手だが…」

元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロを酷評した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カゼミロは負傷者が続出している影響もあり、6日に行われたプレミアリーグ第36節のクリスタル・パレス戦はセンターバックとして先発。しかし、12分にはマイケル・オリーズへのタックルがあっさりとかわされて失点につながると、2点を追加された状態で迎えた66分にはカゼミロの自陣深くでの軽率なロストが4失点目の起点になるなど、散々なパフォーマンスとなってしまった。 今季はパフォーマンスの低下が叫ばれる中で、その象徴的な試合となってしまったカゼミロについて、試合後にはキャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』で酷評。そのうえで、現在の評価は偉大なキャリアに相応しくないとし、トップリーグから去るタイミングだと持論を展開している。 「私はハーフタイムの時点で、テン・ハグはカゼミロを交代させるべきと話していた。今日のベンチにいるのが少年(ユースの選手)たちだったことは理解している。そして真面目な話、カゼミロは経験豊富な選手として、トップレベルでの試合はあと3試合しか残っていないと理解すべきだった」 「カゼミロは『MLSかサウジに行くべき時だ』と考えるだろう。彼は歳をとってしまった。周りの人たちは、彼に対してもうこんなことはやめるべきだと言う必要があるだろう」 「我々はヨーロッパを制覇した現代の偉大な選手の一人が、最高の中盤を形成する姿を見てきた。彼がボールを保持し、前方にトニ・クロースとルカ・モドリッチがいた中盤は最高だったと思う。セルヒオ・ブスケッツ、チャビ、アンドレス・イニエスタのいる誰もが大好きなバルセロナの中盤にも匹敵していた」 「カゼミロは本当に偉大な選手だ。 彼が成し遂げてきたことに、私など到底及ばないだろう。チャンピオンズリーグやブラジル代表、レアル・マドリーでのキャリアを見ればね」 「だがそれでも、私自身が引退を決めた際に覚えていたことがある。それは『フットボーラーはフットボールが自分から去る前に、フットボールを去れ』という言葉だった」 「彼もこのレベルのフットボールに終止符を打ち、移籍する必要があると思う。今日のようなパフォーマンスでクリスタル・パレスに笑われるべき選手じゃない。あれほどのレベルを誇っていた男が、今のような経験をすべきではないんだ。彼は自分自身で、それを終わらせる必要があるだろう」 2024.05.07 15:55 Tue

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鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue

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C・パレス、クライン&マシューズとの契約延長を発表

クリスタル・パレスは5日、元イングランド代表DFナサニエル・クライン(33)と契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年夏までとなる。 8歳でC・パレス下部組織に入団したクラインは、2008年にプロデビュー後、2015年夏にサウサンプトンからリバプールにステップアップ。加入初年度から2シーズンにわたり、主力として活躍したが、故障やイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの台頭で序列を落とすと、2019年途中から再起を期してボーンマスにレンタル移籍した。 そして、2020年6月にリバプールとの契約を満了すると昨年10月にC・パレスと2021年1月末までの短期契約を結び、8年ぶりに古巣復帰。2023-24シーズンはプレミアリーグ19試合、FAカップ2試合、ECLカップ2試合に出場していた。 なお、クラブは同日に控えGKを務めるイングランド人GKレミ・マシューズ(30)との契約延長も併せて発表している。 2024.06.06 07:30 Thu

鎌田大地はクリスタル・パレスと2年契約か? ラツィオに「単年契約を望んだ」と明かした中での驚きの詳細

ラツィオからの退団を明言した日本代表MF鎌田大地(27)だが、その行き先はクリスタル・パレスが濃厚。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、最新情報を提供した。 鎌田はフランクフルトを退団した昨夏、紆余曲折を経てラツィオに加入。1年契約+3年間の延長オプションというイレギュラーな契約内容で、セリエAに挑戦した。 期待が寄せられて臨んだシーズンだったが、マウリツィオ・サッリ監督の下では徐々に構想外となり輝きを放てず。しかし、サッリ監督が辞任し、イゴール・トゥドール監督が就任すると評価は一変。ボランチとしての才能を見出され、シーズン終盤はセリエAでは全試合に先発出場するなど、輝きを取り戻した。 鎌田本人は、当初は移籍の可能性もあった中で「残留するつもりでいた」と考えを変えていたことを明かしたが、クラブとの交渉が決裂。「僕は単年契約だけを望んでいました。お金は十分もらっているので、要求していません」と、自身のスタンスを示したが、交渉がうまくまとまらなかった。 鎌田も「100%ラツィオを離れる」と退団することは認めた中、新天地については言及せず。それでも、フランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレス行きが濃厚だ。 そんな中、ロマーノ氏は最新情報を提供。鎌田とクリスタル・パレスの契約内容が明らかになったとし、「契約は2026年6月まで有効」と、2年契約になるとし、「日本人MFはオリバー・グラスナーと2年契約で再会することになり、近々メディカルチェックが行われるのを待っている状態だ」と伝えている。 鎌田は日本代表として2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨むが、代表活動が終わる11日以降にメディカルチェックを受け、正式に契約を結ぶ可能性が高い。 2024.06.04 18:05 Tue

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スパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ

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ブライトンが今週にも31歳の青年指揮官ヒュルツェラーを招へい?

ブライトン&ホーヴ・アルビオンがファビアン・ヒュルツェラー氏(31)の監督就任に迫っているようだ。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任が決まり、後任人事が注目されるブライトン。当初はイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が1stターゲットとされたが、契約延長による残留が決まり、招へいできなかった。 それからグレアム・ポッター氏の復帰説もあったが、早々に落ち着き、新たに白羽の矢が立ったのがザンクト・パウリ指揮官のヒュルツェラー氏。イギリス『ガーディアン』によると、ブライトンは今週にも発表予定という。 ブライトンはザンクト・パウリとの金銭を巡る合意がまだだが、このクラブとのやりとりもほぼ決着がついた状況。ヒュルツェラー氏とは条件面で合意し、就任を見越してすでに労働許可証の取得も済ませているようだ。 青年指揮官のヒュルツェラー氏だが、今季のザンクト・パウリを2.ブンデスリーガ優勝で13年ぶりのブンデスリーガ昇格に導き、オーナーのトニー・ブルーム氏ら首脳陣もこの功績に感銘を受け、この動きに繋がったとされる。 このままブライトン行きが決まれば、38歳のジェームズ・ミルナーや33歳のダニー・ウェルベックをはじめ、何人かの選手よりも年下の監督に。プレミアリーグ史においても最年少の指揮官として名が刻まれる。 選手時代から監督兼任で指導者の道を極め、2022-23シーズン途中からザンクト・パウリを率いるヒュルツェラー氏。ブライトン行きが迫っているようだが、果たして。 2024.06.11 16:25 Tue

ドウグラス・ルイス獲得へ向かうユベントス、マッケニーにイリング・ジュニアもアストン・ビラ行きか

ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の獲得に向け、アストン・ビラとの交渉を進めているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 監督就任発表が間近とみられるチアゴ・モッタ氏との来シーズンに向け、中盤の補強に動くユベントス。ドウグラス・ルイスの獲得を目指しており、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)が取引に含まれると報じられていた。 両クラブは移籍成立に向け、頻繁に連絡を取り合っているようで、交渉は順調に進んでいるとのこと。ビラは現在、マッケニーに加え、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)も要求しているという。 また、この2選手に加え、約2000万ユーロ(約33億9000万円)の金銭も望んでいる模様。ユベントスはこの額の引き下げに取り組んでいるようだ。 ドウグラス・ルイスはプレミアリーグで4位フィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたアストン・ビラの主力。しかし、前年度に多額の損失を計上しているクラブは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、このブラジル人MFが売却候補の1人に挙がっていた。 一方、マッケニーはユベントスにレンタルバックして今シーズンに臨み、マッシミリアーノ・アッレグリ元監督に重宝されたものの、現行契約が残り1年。クラブは契約更新へ向かったものの、給与面で折り合いがつかず、延長交渉はストップしたとみられている。 また、途中出場をメインとしながら公式戦27試合に出場したイリング・ジュニアも、契約期間が残り1年を切ろうとしている状況。売却やむなしと考えられ、1月にも補強資金に繋げるための移籍の可能性があった。 2024.06.11 15:10 Tue

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue
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