鹿児島、神戸退団のFW藤本憲明を6年ぶりに獲得!「クラブにはわっぜ感謝しています」
2023.01.24 11:36 Tue
鹿児島ユナイテッドFCは24日、昨季までヴィッセル神戸に所属したFW藤本憲明(33)の完全移籍加入を発表した。近畿大学卒業後、日本フットボールリーグ(JFL)でプレーしていた藤本は2016年に移籍した鹿児島でJリーグデビュー。その後、2018年に加入した大分トリニータで得点源としてJ1昇格に貢献すると、2019年8月に神戸入りを果たした。
しかし、神戸では出場機会の確保に苦戦し、2021年8月からは清水エスパルスへレンタル移籍。昨季は再び神戸でのプレーを選択したが、負傷にも苦しみ、公式戦4試合の出場にとどまると、昨年10月にシーズン終了後の退団が発表された。
新シーズンから再び鹿児島でプレーすることが決まった藤本。クラブを通じて感謝と意気込みを述べている。
「ヴィッセル神戸から移籍しました藤本憲明です。まずは、2016年もそうでしたがチームがない自分に手を差し伸べてくれたクラブには、わっぜ感謝しています。ここまで自分がやってこれたのも、大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルスに関わってくれた人たちのおかげです」
「鹿児島ユナイテッドFCはもっと強く、もっと大きく、もっと盛り上がって、もっと愛されるクラブになるべきです。その為にも『昇格』これは絶対です。どれだけ遠回りをしてもここに辿り着きます。毎試合スタジアムが満員で盛り上がるように頑張ります」
「ここまで読んでくれたあなた。完全に藤本憲明ファンです。『NORI』のユニフォームを着て、スタジアムや家からでもたくさんの応援よろしくお願いします。鹿児島をもっとひとつに」
しかし、神戸では出場機会の確保に苦戦し、2021年8月からは清水エスパルスへレンタル移籍。昨季は再び神戸でのプレーを選択したが、負傷にも苦しみ、公式戦4試合の出場にとどまると、昨年10月にシーズン終了後の退団が発表された。
「ヴィッセル神戸から移籍しました藤本憲明です。まずは、2016年もそうでしたがチームがない自分に手を差し伸べてくれたクラブには、わっぜ感謝しています。ここまで自分がやってこれたのも、大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルスに関わってくれた人たちのおかげです」
「去年までは1人の鹿児島サポーターでした。今シーズンは一緒に戦い、一緒に喜び、時には悔しい思いもするかもしれませんが選手とサポーターはひとつです。以前鹿児島にいた自分とは比べ物にならないくらいの経験をしてきました。その全ての経験をこのチームが勝つ為にどんな時でも活かしていきたい」
「鹿児島ユナイテッドFCはもっと強く、もっと大きく、もっと盛り上がって、もっと愛されるクラブになるべきです。その為にも『昇格』これは絶対です。どれだけ遠回りをしてもここに辿り着きます。毎試合スタジアムが満員で盛り上がるように頑張ります」
「ここまで読んでくれたあなた。完全に藤本憲明ファンです。『NORI』のユニフォームを着て、スタジアムや家からでもたくさんの応援よろしくお願いします。鹿児島をもっとひとつに」
1
2
藤本憲明の関連記事
鹿児島ユナイテッドFCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
藤本憲明の人気記事ランキング
1
【JFL第7節】岩手が直面する非情な現実…今度は浦安市川に屈して泥沼4連敗、歯車かみ合わず最速でのJリーグ復帰へ課題山積
19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 <h3>◆浦安市川 1-0 岩手</h3> 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 すると、“守り慣れた”浦安市川が次第にポゼッションを高め、39分に先制点。波状攻撃からセカンドボールを回収してエリア内に浮き玉を入れると、FW峯勇斗、FW東駿を経由し、MF山崎広大がフリーで左足シュートを沈めた。 ゴールが良薬となったか、浦安市川はこれを境に出足の鋭さとプレー精度が向上。対する岩手はさらに劣勢となり、それはハーフタイムを挟んだ後半も立ち上がりからしばらく続く。 なんとか持ち直し、62分にはDF西大伍のクロスに飛び込んだMF藤島樹騎也のヘッドがポストを直撃。しかし、確実にギアが上がるも今度は焦りからかプレー精度を欠き、結局最後まで1点が奪えず。終盤は複数の選手がイライラを募らせるなどし、ウノゼロ負けで4連敗だ。 <h3>◆枚方 0-2 V大分</h3> 得点ランキング首位のFW金崎夢生を最前線に据えるヴェルスパ大分は、敵地でFCティアモ枚方と対戦。3分、DF前田紘基のクロスがそのままネットへ吸い込まれて先制点となり、26分には金崎が自陣から独走し、ラストパスを受けたMF山﨑一帆の左足シュートで追加点とする。 V大分はさらなる追加点こそ奪えずも、敵地でクリーンシートを達成し、3連勝&暫定首位に。今日現在のチームは攻守がバランス良く整備されている印象で、背番号「87」を背負う36歳金崎のコンディションも良好か。ひとえに「昨シーズンよりも強い」と言えるV大分だ。 <h3>◆武蔵野 0-1 マルヤス</h3> 30℃近い暑さの東京・吉祥寺では、横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎の下位対決。マルヤスは19分、右からのクロスに身体を投げ出して飛び込んだMF原耕太郎が先制点をマークし、これが勝ち点「3」をもたらす決勝点となった。 マルヤスが今季2勝目を手にした一方、武蔵野は天皇杯東京都予選を含めて公式戦3連敗。このままいけば今季も残留争いだ。 <h3>◆JFL第7節</h3> ▽4月19日(土) ブリオベッカ浦安・市川 1-0 いわてグルージャ盛岡 FCティアモ枚方 0-2 ヴェルスパ大分 横河武蔵野FC 0-1 FCマルヤス岡崎 ▽4月20日(日) [13:00] 沖縄SV vs Honda FC ラインメール青森 vs ミネベアミツミFC レイラック滋賀 vs クリアソン新宿 ヴィアティン三重 vs Y.S.C.C.横浜 アトレチコ鈴鹿 vs 飛鳥FC 2025.04.19 22:30 Sat2
Jリーグが警告人違いを発表…富山DF大畑隆也への警告が間違い、大畑はこの試合2度の警告で退場しチームも敗戦
Jリーグは5日、警告者の間違いがあったことを発表。訂正したことを報告した。 対象となったのは、1日に開催された明治安田生命J3リーグ第16節のカターレ富山vs鹿児島ユナイテッドFCの一戦。36分に富山のDF大畑隆也に対し、ラフプレーがあったとしてイエローカードが提示されていた。 このシーンではハーフウェイライン付近でバウンドしたボールを処理した際、鹿児島のFW藤本憲明に対して大畑とMF脇本晃成が競り合いに行った。このシーンで大畑は藤本に触れていなかったが、長峯滉希主審は大畑にイエローカード。主審からは選手が重なり見えておらず、見間違えていた。 Jリーグは、「大畑選手の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった脇本晃成選手(カターレ富山)に警告を付け替え、脇本選手の警告累積に算入する」と発表。ただ、「サッカー競技規則第5条〔主審〕」により、「主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない」とされ、公式記録の変更は行われないとした。 今回の判定変更の理由については、「Jリーグ規律委員会にて、同事象について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため」としている。 なお、この試合で大畑は82分にもイエローカードを受けて退場処分に。人間違いがなければ退場処分にはならず、大きな判定間違いとなってしまった。試合は、富山が0-2で鹿児島に敗れている。 2023.07.05 10:57 Wed3
GK櫛引政敏が決定機阻止で1発レッドも逃げ切り成功…滋賀の今季2勝目に 岩手は藤本憲明2発で逆転勝利【JFL第3節】
23日、日本フットボールリーグ(JFL)第3節の5試合が各地で行われた。 ◆滋賀 2-1 飛鳥 クラブ名称変更から3年目、県勢初のJリーグ参入へ正念場の2025シーズンを戦うレイラック滋賀だが、前節早くも今季初黒星。今節はホームに昇格組の飛鳥FCを迎え、49分に左CKからMF竜田柊士が頭で合わせて先制点とする。 78分にはFW北川柊斗のPKで追加点。 しかし、90+3分に1点差とされ、交代枠を使い切った90+5分にGK櫛引政敏が自身の判断ミスから決定機阻止で1発退場に。MF角田駿が代理でGKを務め、直後のFKが枠に飛ばず難を逃れた格好か。かろうじて逃げ切った滋賀である。 ◆枚方 2-4 Honda 盟主Honda FCがFCティアモ枚方に4発勝利。まずは11分、FW児玉怜音の左足弾で先手を取り、17分には知花康士朗のミドルが軌道変わってゴールへ吸い込まれる追加点に。28分に敵陣での守備から岡崎優希がダイビングヘッドを叩き込み、41分には斉藤涼優が4点目を決めた。 怠慢な守備対応から決定的な4点目を奪われた枚方は後半、若谷拓海の左足弾、上元直樹のヘディング弾で2点差に。しかし、これ以上の反撃は叶わず、今シーズン初黒星である。Hondaは今季初得点からの今季初白星とした。 ◆武蔵野 1-2 岩手 いわてグルージャ盛岡が2連勝。まずは開幕3試合を2勝1分け0敗で乗り切った。 今節は敵地吉祥寺で横河武蔵野FCと対戦し、36分に先制被弾。それでも76分、FW藤本憲明が相手のハンドで得たPKを沈めて追いつき、藤本は勢いそのまま78分に逆転ゴールを流し込んだ。なお、敗れた武蔵野は開幕3連敗だ。 ◆V三重 2-1 ミネベア ヴィアティン三重もミネベアミツミFCを撃破で2連勝。新加入FW山田晋平の初ゴールで先制したなか、36分に敵軍エース・FW大塚尋斗の機を見たミドルで追いつかれるも、前半ラストの45分にラッキーなオウンゴールで勝ち越した。 ◆V大分 2-0 マルヤス ヴェルスパ大分は元日本代表FW金崎夢生(36)の先制点を皮切りに2-0で勝利。ホームにFCマルヤス岡崎を迎え、31分に敵陣での守備から金崎が絶妙な左足シュートを叩き込む。 後半に入ると、後半頭から出場のFW矢野佑介が67分、敵陣深くでボールを刈り取り、自ら持ち運んで左足シュート。これが決まって追加点とし、守備でもシャットアウトに成功した。 なお、V大分は昨季ホームゲーム15試合で3勝8分け4敗。今季はここまで2戦2勝としており、J3入会を目指すなか、地元での認知拡大に向け、ホームでさらに勝利を重ねていきたい。今節の入場者数は1285人と発表されている。 ◆JFL第3節 ▽3月22日(土) Y.S.C.C.横浜 0-2 クリアソン新宿 ブリオベッカ浦安・市川 0-0 ラインメール青森 沖縄SV 2-1 アトレチコ鈴鹿 ▽3月23日(日) レイラック滋賀 2-1 飛鳥FC FCティアモ枚方 2-4 Honda FC 横河武蔵野FC 1-2 いわてグルージャ盛岡 ヴィアティン三重 2-1 ミネベアミツミFC ヴェルスパ大分 2-0 FCマルヤス岡崎 2025.03.23 18:07 Sun鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
鹿児島が今治退団のFWアンジェロッティを獲得!「自分の全てを捧げたい」
鹿児島ユナイテッドFCは27日、FC今治からブラジル人FWアンジェロッティ(26)が完全移籍で加入すると発表した。 アンジェロッティは2021年、レッドブル・ブラガンチーノから柏レイソルに完全移籍で加入。2シーズンを過ごし、2023年には大宮アルディージャへの期限付き移籍も経験した。 今シーズンは今治に完全移籍となると、明治安田J3リーグで17試合に出場するもゴールはなし。チームはクラブ初のJ2昇格を果たしたものの、11月に1年での退団が発表されていた。 新天地が鹿児島に決定したアンジェロッティは、クラブを通じてコメントしている。 「このチームに加入できたことを嬉しく思います。来年はサポーターの皆さんの為にもたくさんの勝利の年にしたいと思います。その為に自分の全てを捧げたいと思います」 2024.12.27 10:55 Fri
2
来季J3参入の鹿児島がDF小原拓也の現役引退を発表
▽来季からJ3に参入する鹿児島は3日、DF小原拓也(26)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽小原は宮崎県出身で、鵬翔高から2008年にJFLのホンダロックに加入。4シーズンを過ごし、2012年に当時JFLの琉球に移籍すると、2013年にヴォルカ鹿児島へ入団。クラブ統合に伴い、2014年からは鹿児島でプレーした。今シーズンはJFLで18試合に出場していた。小原はクラブを通じてコメントしている。 「2年間ありがとうございました!良い時も悪い時も支えてくれた、サポーターの皆さんに本当に感謝しています。いつも熱い声援が力になりました!ありがとうございました。色んな方のおかげで今までサッカー出来たと思います!」 「今までのサッカー人生に後悔はしていません、また僕は今年で引退しようと思います!最後にこのクラブと共にJリーグ参入することが出来たことは忘れません。短い間でしたけど、ありがとうございました!陰ながら応援させていただきます!」 2015.12.04 20:29 Fri3
ほぼほぼ日本縦断!鹿児島から八戸に移籍した選手の車移動が話題に「くれぐれもお気をつけて」
ヴァンラーレ八戸に加入したGK大西勝俉が長い車旅に臨むようだ。 大阪府出身の大西は2013年に加入した愛媛FCでプロデビュー。アスルクラロ沼津を経て、2017年に鹿児島ユナイテッドへ加入した。 鹿児島では2020シーズンから守護神の座を掴んでいたものの、2022シーズンは公式戦出場がないままシーズンが終了。鹿児島を離れ、八戸に加入にすることが決まった。 その大西は10日、自身のツイッターを更新。「さて。」と意を決したように綴ると、鹿児島から八戸へのGoogleマップの画像を添付。そこには、総距離2,023kmの所要時間23時間49分と表示されていた。 大西に投稿には多くのファンから心配やいたわりの声が。「くれぐれもお気をつけて」、「日本縦断!」、「道中、どこかでスタッドレスタイヤのご用意を」、「無理なさらずに沼津あたりで休憩を。」とコメントが寄せられている。 さらに、八戸の公式ツイッターも「気をつけて!!!!」と反応。新守護神候補の到着を心待ちにしている。 <span class="paragraph-title">【画像】こんなの見たことない!鹿児島から八戸に車移動する時のGoogleマップがこちら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">さて。 <a href="https://t.co/2xc0ruh8T2">pic.twitter.com/2xc0ruh8T2</a></p>— 大西勝俉 (@shog0_0nishi) <a href="https://twitter.com/shog0_0nishi/status/1612644796782497793?ref_src=twsrc%5Etfw">January 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.11 12:25 Wed4
19位鹿児島のJ3降格圏フィニッシュが決定…長崎に敗れ2019年以来2度目の降格に
鹿児島ユナイテッドFCのJ3降格が決まった。 27日、19位鹿児島(勝ち点29)は明治安田J2リーグ第36節で3位V・ファーレン長崎(勝ち点66)と対戦。前節は2試合ぶりの勝利とボーダーラインにつける17位大分トリニータの引き分けにより、残留に首の皮が1枚繋がっていた。 必勝が求められたなか、14分に名倉巧、43分にマテウス・ジェズスに決められ、2点ビハインドで折り返し。後半もマテウス・ジェズスにゴールを許すと、61分に田中渉がヘディングで1点を返したが、終盤にダメ押しされ1-4の大敗を喫した。 残り2試合で大分を上回ることが不可能となり、降格圏の18位以下が確定。2019年以来2度目となるJ3降格が決まり、またも1シーズンでの降格となった。 2024.10.27 15:03 Sun5

