選手兼カメラマンが誕生?! WEリーグカンファレンスに現役選手がプレスとして参加
2022.10.18 21:45 Tue
選手兼監督ならぬ選手兼フォトグラファーが誕生した。WEリーグは17日、2022-23 Yogibo WEリーグのキックオフカンファレンスを行った。2年目の開幕を今週末に控え、全11クラブの代表選手1名が集ってシーズンの見どころなどを語った。
各クラブ1人が登壇する中で、ノジマステラ神奈川相模原(N相模原)からは例外的に2人目の選手が会場に。ただ、登場したDF小林海青はユニフォーム姿ではなく、プレス用の紫ビブスを着用。フォトグラファーとしてカンファレンスに参加した。
ゲストの南海キャンディーズ(吉本興業)しずちゃんをモデルとしてもシャッターを切り、その後はいちメディアとして裏方に。選手のフォトセッションも撮影する側に回った。
プライベートでもカメラを趣味とする小林。司会を務めたお笑い芸人のタケトさん(吉本興業)からもお墨付きをもらうなど、腕前は確かだ。
小林は日テレ・東京ヴェルディベレーザの育成組織であるメニーナの出身で、なでしこジャパンのFW岩渕真奈(アーセナル)らと同期。N相模原においてはDF石田みなみとともに2部リーグ時代から所属する最古参で、今季で8年目を迎える左利きのサイドバックだ。
セカンドキャリアとしてカメラマンとなった例に元アルビレックス新潟レディースのGK福村香奈絵さんなどが挙げられるが、今回は公に現役選手が現役選手を撮影するという稀少な場面となった。
なお、N相模原は開幕節がWE ACTION DAYとなり、試合なし。30日の第2節アウェイでのサンフレッチェ広島レジーナ戦が初戦となる。
各クラブ1人が登壇する中で、ノジマステラ神奈川相模原(N相模原)からは例外的に2人目の選手が会場に。ただ、登場したDF小林海青はユニフォーム姿ではなく、プレス用の紫ビブスを着用。フォトグラファーとしてカンファレンスに参加した。
プライベートでもカメラを趣味とする小林。司会を務めたお笑い芸人のタケトさん(吉本興業)からもお墨付きをもらうなど、腕前は確かだ。
賛辞を浴びた家族写真のほか、今オフには茨城県まで足を伸ばし、磯前神社や袋田の滝などを撮影。「やっぱり撮られる側より撮る側の方が好きなんだよな、、、」と綴っていた。仕様カメラはオリンパスのOM-D E-M10と思われる。
小林は日テレ・東京ヴェルディベレーザの育成組織であるメニーナの出身で、なでしこジャパンのFW岩渕真奈(アーセナル)らと同期。N相模原においてはDF石田みなみとともに2部リーグ時代から所属する最古参で、今季で8年目を迎える左利きのサイドバックだ。
セカンドキャリアとしてカメラマンとなった例に元アルビレックス新潟レディースのGK福村香奈絵さんなどが挙げられるが、今回は公に現役選手が現役選手を撮影するという稀少な場面となった。
なお、N相模原は開幕節がWE ACTION DAYとなり、試合なし。30日の第2節アウェイでのサンフレッチェ広島レジーナ戦が初戦となる。
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プロサッカー選手が児童養護施設の子供たちの未来を支援…『F-connect』が新たな試みをスタート
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「2014年ですね。横浜FCのスタッフの方から、ちょっとプライベートでお願いがあるという形で、その方が交流のあった鎌倉の施設でしたが、そこにちょっと顔を出してもらえないか、という依頼を受けました。プライベートだったので、当時梶川が湘南(ベルマーレ)にいて、よく会ったりもしていたので、カジを誘って初めて施設を訪問させていただきました」 「そのときはサッカー選手の“あるある”、だと思うんですけど、ちょっと地元の少年団に顔出してよとか、それぐらいの感覚での訪問でした。でも、自分たちが想像していた以上に歓迎していただいて、それも嬉しかったですし、一緒にやったサッカーも楽しかったです」 「その後に(横浜FCが本拠地とする)三ツ沢にも応援に来てくれました。僕はサイドのポジションをやっていて、試合内容とか関係なく90分間、『小池選手、頑張れ』っていう声がすぐそばでずっと聞こえていて、それがすごく嬉しかったです。やっぱりサッカーっぽくない応援はちょっと目立ちますし、違う感じでの応援がすごく心に残りました」 「そのシーズンオフに今度は僕ら発信で遊びに行かせてくださいという形で、12月だったのでサンタクロースみたいな格好をして、お菓子を自分たちで詰め合わせて持っていきましたが、小学2年生以下の子供たちだったので、正直忘れられちゃっているのかなという思いもありましたが、ちゃんと覚えてくれていて歓迎してくれて本当に嬉しかったです」 「そして、自分たちはサッカー選手なので、サッカーを通じて、子供たちが笑顔になれるきっかけとか、何か目標とか夢を持てるようなきっかけ作りができたらいいな、っていうふうにカジと話すようになって、翌年の15年にフットボールで繋げるとか、フットボールが繋げるっていうのをコンセプトにやろうっていうので、フットボール・コネクトの略で、エフコネクトと名前を付けて始めたっていうのが経緯です」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div 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「それこそ僕たちが行くことの価値と言いますか、僕らもアスリートの価値とか、スポーツの価値を気づかされる機会にもなりますし、もしかしたら子供たちに何か目標を持つきっかけになってもらえるっていう気持ちもあって、そういったふれあいが大切ではないかというふうに考えています」 <div style="text-align:left;font-size:large;">■“円”の外に出ていく</div> その後、F-connectは神奈川県を中心に、各選手の所属クラブのホームタウンなど、各地で施設訪問、試合招待といった支援活動をスタート。 その活動において特徴的なのは、「人」としての人生を“歩みながら”「競技者」としての人生を歩むための『デュアルキャリア』という考えだ。 以前からアスリートのセカンドキャリアの問題が取り沙汰されるなか、F-connectでは児童養護施設の支援活動を通して、選手自ら訪問先へのアポイントメントやチケット手配、パートナー企業開拓のための営業など、選手自身のキャリアアップや現役引退後のキャリアにつながる活動を行っている。 サッカークラブにおいては選手が“円”の中心にいるなか、以前から新しい気づきや学びが少ないと感じていた小池は、F-connectの活動を「アスリートとビジネスマンの中間」と位置づけて捉えているという。 「最初はカジと2人で立ち上げて、最初にTシャツを作って、それを300枚作って販売しました。自分で梱包して発送しましたが、そういう作業とかも、ひと通り自分たちでやるっていうところを大事にしました」 「サッカークラブで言うと、チームを“円”にすると選手ってやっぱ中心にいて、コーチングスタッフやフロントスタッフ、サポーターの方もみんな選手の方を見てくださるので、極端な話、サッカーさえしていれば成り立ってしまう環境がそこにはあります。自分から“円”の外に出ていかないと、新しい気づきとか学びが少ないなっていうのは、感覚としてありました」 「この活動のなかで、自分が運営側に回ってTシャツを作るのもそうですし、イベントをやるのも自分たちで企画して、何が必要だとかを考えるようになった部分は、アスリートとビジネスマンの中間というか、選手だけではなかなか経験しないようなことを、一足先にそこで経験するところが自然とできているのかなっていうふうに思っています」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">眠っているサッカーシューズを子供たちに届ける活動</div> <div style="text-align:left;font-size:large;">■コロナ禍での農業体験という新たな試み</div> 2015年の設立後、順調に活動を続けてきたが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミック発生後は、施設訪問、試合招待というメインの活動が困難な状況に。この間にオンラインでの交流などを続けていたものの、初めて停滞期を迎えることになった。 そういったなか、2021年には『プロサッカー選手がつくる畑で児童養護施設の子ども達と泥んこになりたい』をテーマに、長野県飯綱町にて農業体験を目的とした『エフコネファーム』をスタートすることになった。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">畑作りからスタート</div> 以前から農業に関心があり、愛媛FC時代には畑を借りて農業体験を経験していた小池は、命を育てることの重みや地域とのつながりを含めて新たなチャレンジの意義を語る。 「元々、ちょっと農業に興味があって愛媛FCのときには、知り合いの方の畑をお借りして野菜作りをしていました。基本的にはそこの方々に管理をお願いして要所で一緒に作業させていただく形でしたが、収穫までの過程を経験しながら大根とかほうれん草とかを収穫できました。スーパーで売っているようなまっすぐな大根ではなくて、何か足が何本もあるような、ちょっといびつな形のものが取れましたが、自分にとってスーパーで売られている大根とは全然違う価値が出て、その過程に関わっていたりとか、成長していく様子を見ていたというだけで、次元が違うものになるという経験ができました」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">農業を通じて命の重み、食への理解を深める</div> 「あと畑に行くたびに管理してくださっている方の隣の家の方とバーベキューをしたりとか、地域の方との交流があって、それもすごく楽しくて、何かエフコネクトでもそういう場作りと言うか、何か子供たちが経験したり体験したりするような場を作れないかな、というふうに思うようになりました」 「そういったときに長野の方でサポートいただける方がいて、僕自身も父親が長野県出身で、毎年のように遊びに行っていたので、その空気感とか景色とかっていうものに馴染みがありました。最終的に現地に行かせていただいて、ゆかりのある長野の地でそういう活動ができたらな、という形でした」 「なかなかコロナのときとかは間が空いてしまったりとか、オンラインでの交流をした施設もありましたが、よりオフラインで会うことの価値みたいなものがすごく高まった感じもしていましたし、これまでそんなに頻繁に会えたわけではないですけど、交流してきたなかで少しずつ子供たちとの信頼関係も築けているというのは感じてもいました。そういったなかで子供たちが実際に長野に遊びに来てくれました」 「一昨年は新井純平が1泊2日の農業体験を一緒にできましたが、昨年はスケジュール的に選手がちょっと行けなさそうな状況でしたが、僕らがいなくても大丈夫です、という感じで、選手がいないなら行かないじゃなくて、農業体験自体を楽しみにしてくれている子供たちがいるっていうところは嬉しい部分でした」 「子供たちの反応とかは職員の方からも伺ったりしていて、普段食べているトウモロコシとかはカットされて茹でられているものですが、自分たちで畑から収穫してその場で食べるとていう経験をしたことがある子は、おそらくいなかったと思います。そして、収穫から食べるところとか、バーベキューをしている姿を写真で見ると、本当に嬉しそうに感じましたし、楽しんでくれていたっていう話も聞いたので良かったです」 <div style="text-align:left;font-size:large;">■新たな挑戦、新たな拠点</div> そのエフコネファーム創設から3年を経て、2024年春には「プロサッカー選手がつくる農業体験宿泊施設に児童養護施設の子ども達を招待したい!」をテーマに、エフコネファームのある飯綱町に子供たちが泊まれる宿泊施設「エフコネベース」をオープンさせることが決定した。 小池と梶川とともに理事を務め運営面を担う沼澤つとむさんの長野への移住によって、これまでは夏休みや2カ月に1度といったようにスポット的に子供たちと農業体験を実施してきた。そして、その活動をより定期的に継続的に実施していくなか、エフコネベースは拠点としての役割を担う。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">昨年行われた子供たちの農業体験</div> さらに、地元コミュニティとの交流の活発化、児童養護施設以外の子供たちや企業の福利厚生といった部分での農業体験、研修といった新たな試み、将来的には施設出身者が管理者や運営者として活動に携わっていくことも視野に入れている。 パートナー企業のサポートによって古民家を購入・リフォームし、物件準備が進む一方、宿泊施設として機能させるために家具・家電・布団などの室内設備を揃える必要があり、2024年1月5日(金)~同2月11日(金)の期間を通じてクラウドファンディングが実施されている。 「昨年、一昨年でいうと宿泊費とかも、やはり人数分かかってしまいますし、なかなか『またすぐおいでよ』、っていうふうに言えなかった部分が、エフコネベースを作ることで、かなり気軽に子供たちが来られる状況を作れると思います。そういう意味では他の施設に新たに連絡をさせていただいたりとか、体験機会を増やせるのではないかと考えています」 「もちろん僕らが行ったときに泊まれたりとか、ベースを起点にいろいろなことができるのではないか、というところですね。あとは地元の方との交流もできると思いますし、地元でのイベントだったりとか、農業体験、研修とか、そんなものもできると思いますので、かなり幅は広がるのではないかなという期待をしています」 2021年にエフコネファームのプロジェクトをスタートした際にも実施したクラウドファンディングに関しては、当然のことながら資金調達がメインではある。ただ、そのクラウドファンディングを通じて新たに自分たちの活動を知った人たちの支援の輪の広がり、常日頃から賛助会員として活動を支援している既存の協力者の人たちに、より一層その支援の意義を再認識する契機にしたいとの考えもあるという。 「2021年にエフコネファームを作ったときにもクラウドファンディングをやらせていただきましたが、ご支援いただいた方たちにはご自身が支援したものが、子供たちの活動につながっているんだというふうに思ってもらいたいですし、そういう方がたくさん増えてくると、また違った関わり方ができると考えています」 最後に、小池はまもなく10年目を迎えるF-connectの今後について語った。 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2得点を挙げた日テレ・東京ヴェルディベレーザのFW神谷千菜が、ゴールシーンを振り返った。 東京NBは3日、相模原ギオンスタジアムで行われた2023-24 WEリーグ第8節ノジマステラ神奈川相模原戦に臨み、2-0で勝利を収めた。 昨年12月、なでしこリーグ1部の朝日インテック・ラブリッジ名古屋からの完全移籍が発表された神谷は、昨季のなでしこリーグ得点王。移籍ウインドウの関係で、ウインターブレイク間に選手登録が行われた。 再開初戦となった今節、早速のスタメンで起用され、WEリーグデビューを果たすと、いきなりの2ゴールをマーク。強烈なインパクトを残した初陣を次のように振り返った。 「2得点という形で結果を残せたことは、自分にとっても大きいスタートだなと思います。でも、それ以外の部分で、貢献できていない部分も多いと思うので、残りの試合でしっかり改善していきたいです」 2ゴールはいずれもヘディング。1点目は19分、ゴール前でマーカーを牽制しながら空間を認知し、岩﨑心南のクロスの瞬間にそこへ飛び込んだ。 「最初はファーにいたのですが、ニアが空いているなと思って、相手の前に入ったら触れるかなと。そこにいいボールが来たので、自分の得意な形で合わせるだけでした」 以前、話を伺った際には、「FWとしての"感覚"を磨き続けている」とのコメントを残していたが、このゴールはまさに「感覚的なものがあった」だったとのこと。培ってきた力が垣間見られた。 64分の2点目は体を投げ出してのヘディング弾。力強さを感じさせるが、この場面でも細かい動き直しを繰り返しており、コメントからも冷静さがうかがえる。 「(北村)菜々美さんがクロスを上げる際に、練習でも深い位置になったら高いボールを上げてくれていたので、ファーにいたらこぼれてくるかなと感じていました。キーパーが触ってこぼれてくるのかなと思っていましたが、キーパーが(DFと)被っていたので、あとは自分が触るだけでした」 この上ないWEリーグデビューを果たした神谷だが、「キープや守備面はまだまだ課題があると痛感しました」と、向上心も忘れない。東京NBの新たな得点パターンとして存在感を示した神谷は、逆転優勝へ向けての最重要キーマンとなりそうだ。 「これからもしっかりフォワードとして得点という形で勝利に貢献できるのが一番ですし、それ以外の部分でももっとチームに貢献できるように、練習からコミュニケーションとって頑張っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】東京NBの新ストライカー・神谷千菜がWEデビュー戦で圧巻2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0ADLLvA5LDQ";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.04 09:40 Mon3
WEリーグカップが今季は「WEリーグ クラシエカップ」に! 3グループに分かれ、AWCL出場の浦和は準決勝から登場
WEリーグは18日、2024-24シーズンのWEリーグカップに関して、クラシエ株式会社と「WEリーグカップタイトルパートナー契約」を締結。「WEリーグ クラシエカップ」として開催される。 2023-24シーズンはサンフレッチェ広島レジーナが見事に優勝したWEリーグカップ。大会日程も発表された。 「WEリーグ クラシエカップ」はグループステージはAFC Women's Champions League 2024/25(AWCL)に出場する三菱重工浦和レッズレディース以外の11チームが参加。各グループが2回戦総当たりで行われ、首位チームと浦和Lがノックアウトステージに進出。過去2回のWEリーグカップと開催方式が変更となった。 グループAには大宮アルディージャVENTUS、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、AC長野パルセイロ・レディース、サンフレッチェ広島レジーナ、グループBにはマイナビ仙台レディース、ノジマステラ神奈川相模原、アルビレックス新潟レディース、グループCにはちふれASエルフェン埼玉、ジェフユナイテッド千葉レディース、セレッソ大阪ヤンマーレディース、INAC神戸レオネッサが入ることとなる。 ノックアウトステージの組み合わせは、グループステージ終了後に抽選を行い決定する。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024-25 WEリーグ クラシエカップ日程</span> 【グループA】 ◆第1節 ▽8/31(土) 《18:00》 AC長野パルセイロ・レディース vs サンフレッチェ広島レジーナ [長野Uスタジアム] ▽9/1(日) 《18:00》 大宮アルディージャVENTUS vs 日テレ・東京ベレーザ [NACK5スタジアム大宮] ◆第2節 ▽9/7(土) 《18:00》 日テレ・東京ベレーザ vs AC長野パルセイロ・レディース [味の素フィールド西が丘] 《18:30》 サンフレッチェ広島レジーナ vs 大宮アルディージャVENTUS [エディオンピースウイング広島] ◆第3節 ▽9/25(水) 《19:00》 大宮アルディージャVENTUS vs AC長野パルセイロ・レディース [NACK5スタジアム大宮] サンフレッチェ広島レジーナ vs 日テレ・東京ベレーザ [エディオンピースウイング広島] ◆第4節 ▽10/9(水) 《19:00》 大宮アルディージャVENTUS vs サンフレッチェ広島レジーナ [NACK5スタジアム大宮] AC長野パルセイロ・レディース vs 日テレ・東京ベレーザ [長野Uスタジアム] ◆第5節 ▽10/26(土) 《14:00》 サンフレッチェ広島レジーナ vs AC長野パルセイロ・レディース [エディオンピースウイング広島] ▽10/27(日) 《15:00》 日テレ・東京ベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS [味の素フィールド西が丘] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 日テレ・東京ベレーザ vs サンフレッチェ広島レジーナ [味の素フィールド西が丘] AC長野パルセイロ・レディース vs 大宮アルディージャVENTUS [長野Uスタジアム] 【グループB】 ◆第1節 ▽9/1(日) 《18:00》 ノジマステラ神奈川相模原 vs アルビレックス新潟レディース [相模原ギオンスタジアム] ◆第2節 ▽9/7(土) 《18:00》 アルビレックス新潟レディース vs マイナビ仙台レディース [デンカビッグスワンスタジアム] ◆第3節 ▽9/25(水) 《18:00》 ノジマステラ神奈川相模原 vs マイナビ仙台レディース [相模原ギオンスタジアム] ◆第4節 ▽10/9(水) 《18:00》 マイナビ仙台レディース vs アルビレックス新潟レディース [ユアテックスタジアム仙台] ◆第5節 ▽10/26(土) 《13:00》 マイナビ仙台レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 [ユアテックスタジアム仙台] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 アルビレックス新潟レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 [未定] 【グループC】 ◆第1節 ▽8/31(土) 《18:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs ジェフ千葉レディース [熊谷スポーツ文化公園陸上競技場] ▽9/1(日) 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs INAC神戸レオネッサ [ヨドコウ桜スタジアム] ◆第2節 ▽9/8(日) 《18:00》 ジェフ千葉レディース vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [フクダ電子アリーナ] ▽9/7(土) or 8(日) 《未定》 INAC神戸レオネッサ vs ちふれASエルフェン埼玉 [未定] ◆第3節 ▽9/25(水) 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs ちふれASエルフェン埼玉 [ヨドコウ桜スタジアム] 《18:30》 ジェフ千葉レディース vs INAC神戸レオネッサ [フクダ電子アリーナ] ◆第4節 ▽10/9(水) 《13:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs INAC神戸レオネッサ [熊谷スポーツ文化公園陸上競技場] 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs ジェフ千葉レディース [ヤンマースタジアム長居] ◆第5節 ▽10/26(土) 《13:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [川越運動公園陸上競技場] ▽10/26(土) or 27(日) 《未定》 INAC神戸レオネッサ vs ジェフ千葉レディース [未定] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 ジェフ千葉レディース vs ちふれASエルフェン埼玉 [フクダ電子アリーナ] INAC神戸レオネッサ vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [未定] 2024.07.18 23:00 Thu4
東京NBがS広島Rを下して首位浮上、EL埼玉もC大阪に快勝し首位に【WEリーグ クラシエカップ】
25日、WEリーグ クラシエカップの第3節が行われた。 3つのグループに分かれて行われるグループステージ。AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)を戦う三菱重工浦和レッズレディースはグループステージは免除となっている。 グループAでは勝ち点4で並ぶサンフレッチェ広島レジーナと日テレ・東京ヴェルディベレーザが対戦。試合は、互いに譲らないこう着状態で前半を終えた中、61分に東京NBはボックス内右からの青木夕菜の落としをボックス手前で木下桃香がミドルシュート。これが決まり先制する。 さらに74分には、東京NBがPKを獲得。北村菜々美が仕掛けるとボックス左からのクロスがクリアされるも、山本柚月がボックス内で拾ってシュートに行こうとすると、渡邊真衣が倒してPKに。これを山本がしっかりと決めて0-2。東京NBが首位に浮上した。 グループAのもう1試合は、大宮アルディージャVENTUSvsAC長野パルセイロ・レディースの一戦。2分の大宮Vと1分け1敗のAC長野の戦いは、13分に左サイドのFKから中野琴音がゴール前にクロス。これはクリアされるが、ボックス手前から三谷沙也加が左足一閃。強烈なミドルが決まり、AC長野が先制する。 しかし、ホームの大宮Vは反撃。27分に左サイドからのクロスをGKがファンブル。これを、北川愛莉が押し込んで同点に追いつく。追いつかれたAC長野だったが、31分にすぐに勝ち越しに成功。ボックス左の混戦のこぼれ球を宮本華乃が虚をついて狙うと、見事なシュートが吸い込まれた。 1点ビハインドの大宮Vだったが、後半に反撃。57分、左サイドを仕掛けた北川がボックス内で倒されPKを獲得。自らしっかりと決めて追いつき、2-2の引き分けに終わった。 グループBは3チームの戦いに。1勝のノジマステラ神奈川相模原と1敗のマイナビ仙台レディースが対戦。試合は18分に、敵陣でボールを奪ったN相模原はスルーパスを受けた大竹麻友がボックス内左の角度があまりないところからニアを撃ち抜いてゴール。これが決勝点となり、1-0でN相模原が勝利した。 グループCでは、1分け1敗のINAC神戸レオネッサと1勝1分けのジェフユナイテッド千葉レディースが対戦。試合は終盤にスコアが二転三転し、1点ビハインドのI神戸は73分にカルラ・モレラが同点ゴールを奪うも、千葉Lは87分に大熊環が勝ち越しゴール。しかし、I神戸が91分にカルロタ・スアレスのゴールが決まり、2-2の痛み分けとなった。 また、1分け1敗のセレッソ大阪ヤンマーレディースと1勝1敗のちふれASエルフェン埼玉の試合は0-2でEL埼玉が勝利。31分に吉田莉胡、前半アディショナルタイムに岸みのりがゴールを奪い、0-2で勝利。グループ首位に浮上した。 <span class="paragraph-sbtitle">◆WEリーグ クラシエカップ第3節</span> 【グループA】 サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 木下桃香(後16) 山本柚月(後30) 大宮アルディージャVENTUS 2-2 AC長野パルセイロ・レディース 【大宮V】 北川愛莉(前27、後13) 【AC長野】 三谷沙也加(前13) 宮本華乃(前31) 【グループB】 ノジマステラ神奈川相模原 1-0 マイナビ仙台レディース 【N相模原】 大竹麻友(前18) 【グループC】 ジェフユナイテッド千葉レディース 2-2 INAC神戸レオネッサ 【千葉L】 オウンゴール(前44) 大熊環(後42) 【I神戸】 カルラ・モレラ(後28) カルロタ・スアレス(後45+1) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-2 ちふれASエルフェン埼玉 【EL埼玉】 吉田莉胡(前31) 岸みのり(前45+3) <span class="paragraph-sbtitle">◆順位表(試合数/勝ち点/得失点)</span> 【グループA】 1位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ3/7pt/+4 2位:サンフレッチェ広島レジーナ 3/4pt/0 3位:大宮アルディージャVENTUS 3/3pt/0 4位:AC長野パルセイロ・レディース 3/1pt/-4 【グループB】 1位:ノジマステラ神奈川相模原 2/6pt/+2 2位:アルビレックス新潟レディース 2/3pt/0 3位:マイナビ仙台レディース 2/0/-2 【グループC】 1位:ちふれASエルフェン埼玉 3/6pt/+1 2位:ジェフユナイテッド千葉レディース 3/5pt/+2 3位:INAC神戸レオネッサ 3/4pt/+1 4位:セレッソ大阪ヤンマーレディース 3/1pt/-4 2024.09.25 23:30 Wed5