「強心臓」PK2連続失敗中のベンゼマが繰り出した驚きの“パネンカ”「この時のためにとっておいたのか!?」
2022.04.27 12:11 Wed
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが、エースの役目を果たした。
その後も互いに点を取り合い4-2で試合終盤を迎えると、マドリーは81分にPKを獲得。直近のオサスナ戦でPKを2本失敗していたベンゼマがキッカーを務めることとなった。
決まれば1点差となる中、ベンゼマは“パネンカ”を選択。左に飛んだGKエデルソンをあざ笑うかのように、ど真ん中に優しく蹴り込んだ。
試合はそのまま4-3でタイムアップ。マドリーは1stレグを落としたものの、サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに向けてまだまだ決着がわからない結果に終わっている。
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マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準決勝1stレグでマンチェスター・シティとアウェイで対戦した。立ち上がりからシティに押し込まれ、マドリーは2分と11分に立て続けに失点。それでも、33分にはベンゼマが流石の決定力をみせ、左足ボレーで1点を返す。決まれば1点差となる中、ベンゼマは“パネンカ”を選択。左に飛んだGKエデルソンをあざ笑うかのように、ど真ん中に優しく蹴り込んだ。
2点ビハインド、外せば流れもかなり悪くなる中での大胆な選択には、ファンも驚き。「強心臓すぎる」、「メンタルどうなってるの」、「さすがの技術とハート」、「これは痺れる」と絶賛だ。また、オサスナ戦での2本とセルタ戦の1本の計3回、ゴール左のコースに蹴って失敗していたことを引き合いに、「この時のためにとっておいたってことか!?」と深読みする声もある。
試合はそのまま4-3でタイムアップ。マドリーは1stレグを落としたものの、サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに向けてまだまだ決着がわからない結果に終わっている。
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