終盤には乱闘も、ストーンズは難敵アトレティコを下したチーム称賛「自分たちの怒りをうまくコントロールできた」
2022.04.14 16:44 Thu
マンチェスター・シティのイングランド代表DFジョン・ストーンズが、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出を決めたチームを誇った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「彼らが時々あのような騒ぎを起こそうとするのは知っていた、僕たちは本当にうまく対処できたと思う。そのことについて話すのは良いことではないね。2試合を通して、あんなにも経験豊富なチームを相手に、信じられないようなプレーができたのだから」
「自分たちの怒りをうまくコントロールできたことは誇りさ。ああした騒ぎに巻き込まれるのは簡単だっただろう。だからこそ勝てたのが嬉しい。最高の夜だったよ」
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ストーンズは敵地で13日に行われたCL準々決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦で先発出場。1stレグを1-0で勝利し有利な状況で臨んだ一戦は1点を巡る緊張感のある試合となったが、ストーンズら守備陣が最後まで集中力を切らさなかったこともあり、ゴールレスドローに終わった。この結果、2戦合計スコア1-0となり、シティの2シーズン連続でのCLベスト4進出が決定している。激しい戦いを終えた後でインタビューに応じたストーンズは、終盤に両チームが入り乱れる乱闘騒ぎが発生したことに言及。アトレティコの得意技だとしたうえで、チームがうまく対処して準決勝進出を果たしたことを誇っている。「自分たちの怒りをうまくコントロールできたことは誇りさ。ああした騒ぎに巻き込まれるのは簡単だっただろう。だからこそ勝てたのが嬉しい。最高の夜だったよ」
「アトレティコが簡単でないことはわかっていた。ここは初めての場所であり、敵地でもある。全体的に難しい夜だったけど、僕らがどうやって守り、どうやって自分たちをコントロールしたかを考えると、信じられないようなパフォーマンスだったと思う」
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