大合唱に思わず!プレミア初勝利に沸くブレントフォード・サポへマイクを向けるリバプールOB・キャラガー氏

2021.08.14 20:35 Sat
Getty Images
ブレントフォードのプレミアリーグ初勝利には、元イングランド代表DFも胸を打たれたようだ。昨季の昇格プレーオフを勝ち上がってプレミアリーグ初昇格を決めたブレントフォードは13日、開幕戦でアーセナルをホームに迎えた。

先制したのは下馬評に反してブレントフォード。22分にボックス左横でボールを受けたFWセルジ・カノスがカットインから右足を一閃し、ゴール左隅に強烈な一撃を突き刺さした。
後半にもロングスローからMFクリスティアン・ノルゴーアが追加点を奪い、2-0でタイムアップ。記念すべきプレミアリーグ初戦で初勝利を挙げた。

歓喜に沸くブレントフォードサポーターは、ビートルズの名曲『ヘイ・ジュード』のチャントを熱唱。スタジアムに響く「nananana…Brentford」のフレーズには、リバプールのOBで現在は『スカイ・スポーツ』の解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏も胸を打たれた模様。思わずスタンドへ歩み寄り、手に持つマイクをサポーターへ向けた。
初昇格ながらビッグ6相手に大金星を挙げたブレントフォード。その戦いぶりはサポーターだけでなく、解説者の心にも刺さったようだ。

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今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円

2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。 最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。 2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。 3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。 プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。 なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。 <span class="paragraph-title">【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/plclub2024-25.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <table style="max-width:100%;background-color: #dfdfdf;"> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 順位 </td> <td style="font-size:0.8em; "> チーム名 </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; "> 金額 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 1位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> チェルシー </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 6038万4449 / 約114億2000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 2位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 5212万6339 / 約98億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 3位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・ユナイテッド </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£3302万2197 / 約62億4300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 4位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アストン・ビラ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2507万7873 / 約47億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 5位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ニューカッスル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2436万6737 / 約46億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 6位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アーセナル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2279万1917 / 約43億800万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 7位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> リバプール </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2083万5652 / 約39億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 8位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウェストハム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1901万9377 / 約35億9600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 9位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> トッテナム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1842万9639 / 約34億8400万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 10位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブライトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1655万3102 / 約31億3000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 11位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ボーンマス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1642万5116 / 約31億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 12位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブレントフォード </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1476万2657 / 約27億9000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 13位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウォルバーハンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1350万560 / 約25億5200万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 14位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ノッティンガム・フォレスト </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1299万1664 / 約24億5600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 15位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> フルアム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1275万1674 / 約24億1000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 16位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> クリスタル・パレス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1195万2031 / 約22億6000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 17位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> レスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 982万4219 / 約18億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 18位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> エバートン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 915万6995 / 約17億3100万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 19位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> サウサンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 890万718 / 約16億8300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 20位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> イプスウィッチ・タウン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 626万4471 / 約11億8500万円 </td></tr> </table> 2025.04.15 15:40 Tue
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ブレントフォードがダムスゴーアと新契約締結! 今季は10ゴール関与と本領発揮中

ブレントフォードは22日、デンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーア(24)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。なお、今回の契約には1年の延長オプションも付帯している。 ユーロ2020での印象的な活躍によって注目を集めたダムスゴーアは、2022年夏にサンプドリアからブレントフォードへ加入。在籍2年半では公式戦81に出場。セントラルMF、左のウイングバックやウイングを主戦場に、優れた戦術眼と攻撃センスを発揮し、今シーズンは公式戦27試合3ゴール7アシストとハイパフォーマンスを披露している。 チームを率いるトーマス・フランク監督は、今回の新契約締結に際して「彼は今シーズン、我々の最高のプレーヤーの一人だ。彼がプレーしているとき、我々は非常に危険な存在となる」と、同胞MFを称えている。 2025.01.23 08:50 Thu
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プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意、2025-26シーズンが期限…中堅以下の8クラブはどうする?

プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。 なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。 プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。 この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。 なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。 2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。 イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】今季ギャンブル関連の胸スポンサーがついている8クラブのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆ウェストハム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ボーンマス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブレントフォード</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆エバートン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フルアム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆リーズ・ユナイテッド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆サウサンプトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.04.13 22:25 Thu
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聖エドゥアール降臨のチェルシーが枠内シュート1本の辛勝! ブレントフォードに大苦戦も首位堅守《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第8節、ブレントフォードvsチェルシーが16日にグリフィン・パークで行われ、アウェイのチェルシーが0-1で勝利した。 チェルシーは、インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のサウサンプトン戦を3-1で勝利し、公式戦連敗をストップすると共にリーグ首位に浮上した。リーグ連勝を目指す今節は、昇格組ながら7位と健闘光るブレントフォードのホームに乗り込んだ。 トゥヘル監督は代表戦明けのコンディション面を考慮し、前節から先発3人を変更。リュディガーをケガ、チアゴ・シウバがカタールW杯南米予選の日程の関係で欠く中、クリステンセンとプレミアデビューのマラン・サールを代役に起用。さらに、ハドソン=オドイに替えて新型コロナウイルスから快復したカンテを起用し、ヴェルナーとルカクを2トップに配した[3-5-2]の布陣を採用した。 戦前の予想通り、立ち上がりからボールの主導権を握ったチェルシーが、自陣深くに引いて守備ブロックを敷くブレントフォードを押し込んでいく。だが、起点となるルカクを徹底監視された上、スペースをうまく消されてしまい、なかなか攻め手を見いだせない。 逆に、トニーとムベウモという強さと速さを兼ね備える相手の2トップにカウンターチャンスを与えてしまい、ゴールに迫られる場面も散見。22分にはセットプレーの流れからボックス内でノルゴーアのヘディングパスに反応したムベウモに決定機を許すが、このシュートは左ポストを叩き事なきを得る。 このピンチの直後にはコバチッチ、ヴェルナーのドリブルからロングカウンターに持ち込み、ヴェルナーの左クロスをゴール前に飛び込んだルカクがワンタッチで流し込む。だが、これはオフサイドの判定により先制点とはならず。 前半半ばから終盤にかけて攻撃のアプローチを増やしつつ、相手の堅固な守備ブロック攻略を図るチェルシーは37分、カンテ、チルウェル、ルカクと繋ぎペナルティアーク付近でルカクの丁寧な落としに反応したヴェルナーに絶好機も、ここはシュートを大きくふかしてしまう。 それでも、焦れずに戦うアウェイチームは前半終了間際に先手を奪う。45分、ボックス右でカンテ、アスピリクエタと短く繋いで浮き球のクロスがゴール前のルカクに渡る。ここでルカクがうまく潰れてボックス中央のスペースにボールがこぼれると、チルウェルが抑えの利いた見事な左足のボレーシュートを叩き込み、値千金の2試合連続ゴールとした。 ブレントフォードの堅守に苦戦も1点リードで試合を折り返したチェルシーは、後半もボールを握って相手陣内でのプレータイムを増やす。前半同様になかなか決定機まで持ち込めないものの、相手陣内でボールを動かすことでピンチを招くシーンは皆無。 その後、65分にコバチッチを下げてマウントを最初のカードとして切ったチェルシーは、70分にボックス内でヴェルナー、ルカクに続けてシュートチャンスが訪れるが、これを決め切ることができない。 すると、攻撃的な交代カードを切って前がかるブレントフォードの攻勢に晒されていく。まずは73分、ザンカの右サイドでのロングスローの流れからボックス中央のトニーに鋭い枠内シュートを打たれるが、ここはGKメンディの好守で凌ぐ。さらに、直後の75分にはボックス中央に抜け出したムベウモにフリーでシュートを許すが、今度は右ポストに救われる。 その後、ルカクを諦めてハヴァーツを投入し、逃げ切り態勢に入るチェルシー。だが、前々節にリバプール相手に3-3のドローに持ち込んだブレントフォードの猛威に晒される。 リスクを冒して攻撃に人数をかけるホームチームを前に完全に後手を踏むチェルシーは、ゴッドス、ヤンソンとボックス内で続けて決定機を与えるが、GKメンディが身体を張った連続セーブで阻止。さらに、試合終了間際の93分にはボックス内でノルゴーアに完璧なバイシクルシュートを放たれるが、この至近距離からのシュートもメンディが驚異的な反応ではじき出した。 そして、唯一の枠内シュートとなったチルウェルのゴールを最後まで守り抜いたチェルシーが、辛くもブレントフォードを退けて首位キープに成功した。 2021.10.17 03:38 Sun

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