バカヨコがチェルシーとの契約延長を拒否? ミラン行きを希望
2021.07.01 13:17 Thu
元フランス代表MFティエムエ・バカヨコ(26)が、チェルシーとの契約延長を拒否したようだ。
そのバカヨコは、チェルシーとの契約が2022年6月までとなり、残り1年に。しかし、このままでは完全移籍に切り替わる可能性が少ないため、チェルシーとの契約延長を拒否するようだ。
イタリア『スカイ・スポーツ』によると、バカヨコは2018-19シーズンを過ごしたミランへの移籍を希望しているとのこと。自身で契約をコントロールしたいため、1年後にチェルシーを離れ、フリーになりたい考えがあるようだ。
何れにしても、チェルシーでは戦力として考えられておらず、バカヨコは今シーズンもチェルシーでプレーすることはなさそうだ。
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2017年7月にモナコから完全移籍でチェルシーに加入したバカヨコ。しかし、最初の1年以外はチェルシーを離れ、ミラン、モナコ、ナポリへとレンタル移籍を経験した。ミランでは42試合1ゴール1アシスト、2度目のモナコでは23試合1ゴール2アシスト、ナポリでは44試合2ゴール2アシストとレンタル先でも出場機会に恵まれていたバカヨコだが、どのクラブもチェルシーが満足する金額を提示できず、買い取ることができていない状況が続いていた。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、バカヨコは2018-19シーズンを過ごしたミランへの移籍を希望しているとのこと。自身で契約をコントロールしたいため、1年後にチェルシーを離れ、フリーになりたい考えがあるようだ。
一方でチェルシーは残り1年となった契約のため、ミランからの安いオファーを受け入れるか、買い取り義務のレンタル移籍で放出する可能性もある。
何れにしても、チェルシーでは戦力として考えられておらず、バカヨコは今シーズンもチェルシーでプレーすることはなさそうだ。
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