【J1注目プレビュー|第11節:横浜FMvs横浜FC】ともに負けられない“横浜ダービー”
2021.04.24 10:41 Sat
【明治安田生命J1リーグ第11節】
2021年4月24日(土)
14:00キックオフ
横浜F・マリノス(18pt/6位) vs 横浜FC(2pt/20位)
[日産スタジアム]開幕戦で黒星がついたものの、それ以降11戦無敗の横浜FMが、リーグ戦では今季1度も勝てていない横浜FCを迎える“横浜ダービー”。
◆無敗を維持も勝ちを重ねたい【横浜F・マリノス】
前節はアウェイの地でのフライデーナイトJリーグで北海道コンサドーレ札幌と対戦。先制される嫌な流れだったが、選手交代をキッカケに3連発。ラスト10分で試合を決めることに成功した。
開幕戦で川崎フロンターレに2-0で敗れたものの、その後のリーグ戦は8戦無敗。YBCルヴァンカップの3試合も負けておらず、公式戦無敗は「11」に伸びている。
チャンスメイクができてもフィニッシュワークの精度を欠くこともあり、攻撃のリズムが単調になり始めるとなかなかゴールが奪えないというジレンマを抱えることが多い。
とはいえ、今回はダービー。昨シーズンは最終節で3-1とアウェイで敗れている状況もあり、是が非でも勝ちたいところ。最下位相手に取りこぼすことは許されず、攻撃陣が火を吹くことが待たれる。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:岩田智輝、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、小池龍太
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、オナイウ阿道、前田大然
監督:アンジェ・ポステコグルー
◆昨季の再現はできるか【横浜FC】
新体制で臨む4試合目。過去3試合は勝てていない状況が続いているが、徐々に光は見え始めているとも言えるだろう。
しかし、やはり課題は守備の粘り。せっかく得点を奪っても、盛り返されてしまう部分はまだまだ改善できていない状況だ。
前節の仙台戦は2点を先制し、誰もが初白星を掴めると思ったはずだ。しかし、ラスト10分で2失点。結局リーグ戦の初白星は手からこぼれ落ちていった。
そして迎えたミッドウィークのYBCルヴァンカップ。出番のなかった選手を起用しながらも浦和レッズに臨むと、クレーべのゴールでまた先制。チームに自信を与えそうなゴールだっが、杉本健勇の2発に沈んで勝利を逃した。
やはりボールへの寄せの甘さ、そして単純なミス、さらにはボールウォッチャーになるという悪い状況が改善されない。ゴールを奪えるようになっただけに、守備陣が守り切れれば勝利は見えるが、相手も良くない状況だ。
前節は未勝利の仙台に追いつかれ、カップ戦は控えメンバーの浦和に逆転された。主力を並べる横浜FMの攻撃力は簡単には抑えられないだろう。どんな策を練って対抗するのか。早川知伸監督の手腕にも注目だ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:南雄太
DF:前嶋洋太、伊野波雅彦、田代真一、袴田裕太郎
MF:小川慶治朗、瀬古樹、手塚康平、松尾佑介
FW:ジャーメイン良、渡邉千真
監督:早川知伸
2021年4月24日(土)
14:00キックオフ
横浜F・マリノス(18pt/6位) vs 横浜FC(2pt/20位)
[日産スタジアム]開幕戦で黒星がついたものの、それ以降11戦無敗の横浜FMが、リーグ戦では今季1度も勝てていない横浜FCを迎える“横浜ダービー”。
◆無敗を維持も勝ちを重ねたい【横浜F・マリノス】
開幕戦で川崎フロンターレに2-0で敗れたものの、その後のリーグ戦は8戦無敗。YBCルヴァンカップの3試合も負けておらず、公式戦無敗は「11」に伸びている。
守備が大崩れしない今シーズンの横浜FM。攻撃面でも主導権を握る試合がほとんどだが、タイトな守備を敷く相手に攻めあぐねることも散見される。
チャンスメイクができてもフィニッシュワークの精度を欠くこともあり、攻撃のリズムが単調になり始めるとなかなかゴールが奪えないというジレンマを抱えることが多い。
とはいえ、今回はダービー。昨シーズンは最終節で3-1とアウェイで敗れている状況もあり、是が非でも勝ちたいところ。最下位相手に取りこぼすことは許されず、攻撃陣が火を吹くことが待たれる。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:岩田智輝、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、小池龍太
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、オナイウ阿道、前田大然
監督:アンジェ・ポステコグルー
◆昨季の再現はできるか【横浜FC】
新体制で臨む4試合目。過去3試合は勝てていない状況が続いているが、徐々に光は見え始めているとも言えるだろう。
しかし、やはり課題は守備の粘り。せっかく得点を奪っても、盛り返されてしまう部分はまだまだ改善できていない状況だ。
前節の仙台戦は2点を先制し、誰もが初白星を掴めると思ったはずだ。しかし、ラスト10分で2失点。結局リーグ戦の初白星は手からこぼれ落ちていった。
そして迎えたミッドウィークのYBCルヴァンカップ。出番のなかった選手を起用しながらも浦和レッズに臨むと、クレーべのゴールでまた先制。チームに自信を与えそうなゴールだっが、杉本健勇の2発に沈んで勝利を逃した。
やはりボールへの寄せの甘さ、そして単純なミス、さらにはボールウォッチャーになるという悪い状況が改善されない。ゴールを奪えるようになっただけに、守備陣が守り切れれば勝利は見えるが、相手も良くない状況だ。
前節は未勝利の仙台に追いつかれ、カップ戦は控えメンバーの浦和に逆転された。主力を並べる横浜FMの攻撃力は簡単には抑えられないだろう。どんな策を練って対抗するのか。早川知伸監督の手腕にも注目だ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:南雄太
DF:前嶋洋太、伊野波雅彦、田代真一、袴田裕太郎
MF:小川慶治朗、瀬古樹、手塚康平、松尾佑介
FW:ジャーメイン良、渡邉千真
監督:早川知伸
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