リカルド・ロドリゲス
Ricardo RODRIGUEZ
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| ポジション | DF |
| 国籍 |
スイス連邦
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| 生年月日 | 1992年08月25日(33歳) |
| 利き足 | 左 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 78kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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「突然そのチャンスが訪れた」浦和の西野努TDが江坂任の電撃移籍を語る、リカルド監督には「獲れたらというリストがある」とも
浦和レッズは25日、柏レイソルから日本代表MF江坂任(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ザスパクサツ群馬、大宮アルディージャとキャリアを積み、2018年に加入した柏では背番号10を背負うなどステップアップを果たしていた江坂。チームでも攻撃の中心となり、昨シーズンの得点王であるFWオルンガとのコンビで多くのゴールを生み出していた。 トップ下のポジションだけでなく、サイドやトップなどあらゆる面でプレーが可能な江坂は電撃的に移籍となった中、浦和の西野努テクニカル・ダイレクター(TD)が記者会見に応じ、獲得の経緯などを語った。 冒頭、江坂については「攻撃的なMFというところで、得点力を上げるために、FWの選手にもっとたくさん点を取ってもらうために必要な選手で、チームを機能させる上でこの上ない選手だと思います」とコメント。「こうして獲得を報告できることを嬉しく思います」と素直に獲得を喜んだ。 江坂に求める役割としては「主にトップ下。1枚なのか、2枚なのか。シャドーと言うかもしれないですし、FWのちょっと後ろ、ライン間とも言われるところ」と前線でのプレーを期待。「相手を引き出したり自分がボックス内に侵入したり、自ら得点したりと攻撃面でのクオリティ高いプレーを求めています」とし、「リカルド監督ともその点で合意して、江坂選手を獲得しようと至りました」と監督もお墨付きだと明かした。 今夏の移籍市場では、マルセイユから日本代表DF酒井宏樹(31)、ミッティランからはDFアレクサンダー・ショルツ(28)を獲得。また、4月には加入後にエースとして結果を残しているFWキャスパー・ユンカー(27)をボデ/グリムトから獲得し、シーズン途中に実力者4名をチームに加えている。 この点については「今回の獲得についても日常的にスカウトのスタッフが情報集めをしている中で、出てきた情報、出回っていない情報を素早くキャッチして、素早い判断、議論も必要としていました」とコメント。選手たちについて常に情報を集めていることを明かした。 また、リカルド・ロドリゲス監督が欲しい選手のリストを持っていると明かし「リカルド監督が来た時には、こういう選手が獲れたらというリストがあって、非現実的な選手が多いんですが、こういった選手が欲しいというのはわかっていました」とコメント。「獲れるはずないと言う選手でも日常的にスカウティングスタッフが情報を収集しています。その中で、獲れるチャンスが来たときに早く動いて判断しました」と、監督が求める選手は獲得の実現性に関わらずチェックを行っていたと明かした。 また「強い強化部、強いフロント、日本一のフロント、アジア一の株式会社になるためには、選手だけではなく、監督、コーチ、チームスタッフ、フロントを強化することを継続してきたので、そういったところがうまく機能し始めているのかなと。手前味噌ですが感じています」とし、積み上げてきたものが成果として表れていると感じていると語った。 江坂の獲得は急な話だったと語る西野TD。獲得に動いた時期については「いつ頃と言うと、今月入ってからだと思います。そもそも、獲れる環境になかった選手が獲れる状況になったということで、合流時期云々関わらず、権利を確保することを考えました。まずは契約をするということで急ぎました。それが実現しました」と、急に動き、決まった話だとした。 登録ウインドーの関係で7月16日までは浦和の選手になることは不可能だが、3週間も早く合流した点については「合流時期に関しても、もちろん早く試合に出て頂くことができればいいですが、登録期間もあるので少し先になります。リカルドのサッカーを理解する時間が必要だと思うので、早く合流できればということで本日から合流してもらいました」とし、試合に出られる時にしっかりとチームのサッカーを理解していることを期待しているようだ。 江坂の獲得に関しては、浦和の補強ポイントだったとも語る西野TD。「去年の年末から補強ポイントをしっかりと精査して、新しい戦力が必要なポジションの議論をしていました。柏木が抜けてからゲームを作る選手、前線にパスを供給する選手、FWにたくさん点を獲らせる選手、機能が欠けていると感じていました。そこが補強ポイントでありずっと探していました」とコメント。「江坂選手のような選手はいつでも欲しい選手ですし、レッズの補強ポイントでもあったので、突然そのチャンスが訪れたということになります」と、補強ポイントと合致するレベルの高い選手が突然市場に出てきたと語った。 江坂が獲得可能となった時のリカルド監督の反応については「未だにこの選手を獲れないのかと、ありえない選手の名前が出てきます」とし、「リカルド監督に話した時には、よく知らない選手だったらビデオを見たりスタッフと話してみるという形になりますが、今回はそれはなく、行ってくれというものでした」と、監督も満足の補強のようだ。 江坂の浦和デビューは、選手登録の関係上、早くても8月9日の明治安田生命J1リーグ第23節の北海道コンサドーレ札幌戦となる。 2021.06.26 10:15 Sat2
元徳島&浦和のリカルド・ロドリゲス氏が武漢監督に、高畠勉監督の後任
かつて徳島ヴォルティスや、浦和レッズの監督としてJリーグを舞台に戦ったリカルド・ロドリゲス氏(49)の中国行きが決まった。 中国スーパーリーグの武漢三鎮は5日、インスタグラムを通じてリカルド・ロドリゲス氏の監督就任を発表。同時にかつて川崎フロンターレを率いた高畠勉監督(55)の退任も併せて知らせた。 武漢は昨年6月、高畠監督を招へい。だが、国内リーグでは7位に終わり、先のAFCチャンピオンズリーグ2023-24もグループステージ敗退が決まった。 リカルド・ロドリゲス氏は2017年から4シーズンにわたって徳島を率いた後、2021年から浦和へ。2022年限りで浦和を離れてからフリーだった。 2024.01.07 09:00 Sun3
村井満チェアマン、徳島のJ2優勝&J1昇格を祝福「過酷なリーグを制したことは素晴らしいの一言」
Jリーグの村井満チェアマンが、明治安田生命J2リーグ優勝を果たした徳島ヴォルティスを祝福した。 最終節を首位で迎えた徳島は20日、その最終節で2位のアビスパ福岡と激突。試合は16分にFW石津大介に決勝ゴールを許し0-1で敗れ勝ち点で並ばれたものの、得失点差で大きく上回り、クラブ史上初のJ2リーグ優勝を果たした。 この結果を受け、村井満チェアマンがJリーグ公式サイトを通じて祝福のコメント。新型コロナウイルスの影響で例年以上に厳しいシーズンとなった中、積み上げたチーム力で初優勝を果たした徳島を称賛した。 「徳島ヴォルティスの皆さま、2020明治安田生命J2リーグ優勝、そしてJ1への昇格、誠におめでとうございます。選手、監督、チームスタッフ、クラブ関係者、そしてファン・サポーターの方々へ心よりお祝い申し上げます」 「4年目となるリカルド・ロドリゲス監督体制のもと、日々積み上げてきた盤石のチーム力が発揮されたシーズンだったのではないでしょうか。試合を重ねるほどに攻守とも安定し、シーズン後半では、一時首位の座を譲るも先頭を走り続けました。新型コロナウイルスの影響による過密日程のなか、半数以上のクラブがJ1を経験している過酷なリーグを制したことは、素晴らしいの一言です」 「辛酸をなめた昨季の雪辱を果たした勢いのままに、7年ぶりとなる念願のJ1の舞台でのさらなる躍動を期待しています」 2020.12.20 18:55 Sun4
選手の規律違反について浦和・リカルド監督「全く良くないこと」、柏木陽介について「個人としては受け入れられない」
浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、メディアのオンライン取材に対応した。 沖縄でのキャンプを終えた浦和は、13日にSC相模原とトレーニングマッチを開催。試合はYouTubeでもライブ配信され、サポーターが新生レッズを観ることが可能となっている。 その浦和だが、先日MF柏木陽介とFW杉本健勇が規律違反の処分が下される悪いニュースが。キャンプ中の出来事であり、チーム作りの最中での問題行動へ対応となった。 相模原戦に先駆けて取材に応じたリカルド・ロドリゲス監督は、2人の規律違反について言及した。 「規律違反はチームを作る上でよくないこと。ピッチ内外で守るべきだ。杉本とは直接話をしたが、彼は反省している。柏木は練習に戻ってきていないので、話せていない」 「浦和というチームを作る段階でこういったことが起こったことはとても残念で、全く良くないことだと私は思っている」 規律違反を犯した両者だが、杉本はトレーニングに復帰した一方で、繰り返しの違反となった柏木はトレーニングに戻る許可が下りていない。 柏木の処遇について問われたリカルド・ロドリゲス監督は「杉本と柏木の違いは繰り返しの部分。柏木の処分は結論は出ていないが、私の考えはクラブに伝えた」とコメント。「正式に決まれば公式に発表されるだろう」とし、「私個人としては、彼が今回とった振る舞いは受け入れられない」と厳しい意見を述べた。 また、「チーム作りをしているところで、そのためには団結力と規律が重要だと思っている」と語り、「その中で、繰り返しこのような振る舞い、行動をとったことに対して、私が見る限り、クラブの中にも疲れを感じている人がいると感じている」とし、クラブ内にも問題視する雰囲気を感じたと語った。 杉本に関しては「本人とはすでに話をしたが、今回の件で失望したと伝えた」とし、「練習に復帰するにあたって、チームメイト、監督、スタッフへの借りがあるという話をした。彼は今後、自分のピッチ内での振る舞いで自分の態度を証明し、信頼を再度勝ち取ることが重要だ」と、ピッチ内で態度を改める必要があるとした。 また、「このような件が繰り返されれば、受け入れられないこととなると伝えた」と語り、「今後は浦和のためにしっかりと戦ってほしいと伝えた」と名誉挽回に向けて励んでもらいたいと語った。 2021.02.12 13:47 Fri5
浦和のR・ロドリゲス監督が母国紙で日本vsスペインを展望! 「スペインの方がやや有利だが…」
浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、3日に行われる東京オリンピックの男子サッカー準決勝、U-24日本代表vsU-24スペイン代表について展望を語った。 大会前のフレンドリーマッチでは1-1の引き分けに終わった両者。日本は史上初、対するスペインは2000年のシドニーオリンピック以来21年ぶりの決勝進出を目指し、再び相まみえる。 スペイン『アス』のインタビューに答えたリカルド・ロドリゲス監督は、拮抗した試合になると予想した上で、スペインがやや優勢だとコメント。しかし、過去最高レベルの選手が揃った日本にも勝つ可能性はあると言及した。 「互角の戦いになるだろう。スペインの方がやや有利だが、日本はスペインを退けて決勝戦に進出する歴史的なチャンスと捉えている。住んでいてそれを日々感じるよ」 「彼らはスペインと戦ったことがあるので、勝つことは可能だと思っている。歴史の中でもトップレベルの選手が揃った最高のチームだと感じているはずだ」 「それに、遠藤、酒井、吉田という3人のオーバーエイジの選手がチームにプラス要素をもたらした。そのおかげで若い選手たちがより頼もしい存在になったね」 「歴史的なチャンスに直面しているが、自分たちが劣っているとは考えていないだろう。決勝に行くチャンスはあると思っているはずだ。ホームで戦い、日本中からのサポートを受けているしね」 また、今回の日本代表の強みを分析。浦和に加入した酒井宏樹らによって構成されるDFラインに言及しつつ、2列目の選手が違いを見せてくれると答えた。 「日本はディフェンス面が強みだ。とても信頼できる」 「マルセイユから獲得した酒井は今私の選手であり、アジアのチームが最も苦手とする守備の局面に安定をもたらしているね」 「そして前線では、3人のMFが違いを見せてくれる。特に堂安と久保のコンビは別格だ」 「さらに、縦に速い前田によって相手を驚かせることもできる。監督としての意見だがね」 2021.08.03 15:15 Tueリカルド・ロドリゲスの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2020年9月1日 |
ミラン |
トリノ |
完全移籍 |
| 2020年6月30日 |
PSV |
ミラン |
レンタル移籍終了 |
| 2020年1月30日 |
ミラン |
PSV |
レンタル移籍 |
| 2017年7月1日 |
ヴォルフスブルク |
ミラン |
完全移籍 |
| 2012年1月13日 |
チューリッヒ |
ヴォルフスブルク |
完全移籍 |
| 2010年1月1日 |
FCチューリッヒU21 |
チューリッヒ |
完全移籍 |
| 2009年7月1日 |
FC Zürich U17 |
FCチューリッヒU21 |
完全移籍 |
| 2008年7月1日 |
FC Zürich U16 |
FC Zürich U17 |
完全移籍 |
| 2007年7月1日 |
|
FC Zürich U16 |
完全移籍 |

スイス連邦
ミラン
PSV
ヴォルフスブルク
チューリッヒ
FCチューリッヒU21
FC Zürich U17
FC Zürich U16