J2昇格富山の背番号「10」が契約満了 FWマテウス・レイリア「皆さんに喜びの瞬間をお届けできたなら幸いです」
2024.12.11 16:20 Wed
カターレ富山がFWマテウス・レイリア(29)と契約満了
カターレ富山が11日、背番号10を背負うブラジル人FWマテウス・レイリア(29)との契約満了を発表した。
マテウス・レイリアは母国ブラジルを皮切りに、欧州ではデンマーク、アルバニア、ギリシャでプレー。2021シーズン途中に富山入りし、22年からは背番号10を背負ってきた。
昨季は11月&12月のJ3月間最優秀選手賞を受賞。今季は公式戦32試合3得点5アシストという数字を記録し、J2昇格プレーオフでは2試合とも先発出場していたが、J2へ復帰するチームには残らず、契約満了となった。
「この何年もの間、私を支えてくれたファンの皆さんに心からお礼を言います。本当にありがとうございました。皆さん一人ひとりから受けた温かく優しい慈愛には表しきれないほど感謝しています」
「J2復帰という目標を達成することで、皆さんに喜びの瞬間をお届けできたなら幸いです。ファンの皆さん、今一度お礼を申し上げます!本当にありがとうございました!」
マテウス・レイリアは母国ブラジルを皮切りに、欧州ではデンマーク、アルバニア、ギリシャでプレー。2021シーズン途中に富山入りし、22年からは背番号10を背負ってきた。
昨季は11月&12月のJ3月間最優秀選手賞を受賞。今季は公式戦32試合3得点5アシストという数字を記録し、J2昇格プレーオフでは2試合とも先発出場していたが、J2へ復帰するチームには残らず、契約満了となった。
「J2復帰という目標を達成することで、皆さんに喜びの瞬間をお届けできたなら幸いです。ファンの皆さん、今一度お礼を申し上げます!本当にありがとうございました!」
マテウス・レイリアの関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

|
マテウス・レイリアの人気記事ランキング
1
富山がFWマテウス・レイリアとの契約更新「私も家族もみんな嬉しく思っています」
カターレ富山は10日、ブラジル人FWマテウス・レイリア(27)の契約更新を発表した。 母国クラブのフルミネンセで育ったマテウス・レイリアは、デンマーク、ギリシャ、アルバニアのクラブでのプレーを経て、2021年6月に富山入り。加入シーズンから主力の一人に定着した。 昨シーズンも明治安田生命J3リーグで21試合に出場して、6ゴールを記録。シーズン終盤には3試合連続得点を挙げるなど、得点源の1人として活躍した。 新シーズンも富山でのプレーが決まったマテウス・レイリア。クラブを通じて契約更新の喜びと意気込みを述べている。 「お世話になった場所であり、大好きなクラブであるカターレ富山と2023シーズンも契約更新できたことを私も家族もみんな嬉しく思っています。勝利とゴール、そしてJ2復帰という目標を達成するシーズンにしたいと思っています。ありがとう!いこう!カターレ!!」 2023.01.10 17:01 Tue2
新加入のFW松田力が新10番に、11年ぶりJ2復帰の富山が今季の背番号発表!
カターレ富山は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを3位でフィニッシュし、J2昇格プレーオフを制して11年ぶりのJ2昇格を果たした富山。 新シーズンも小田切道治監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではMF脇本晃成、FW松本孝平、FWマテウス・レイリアといった選手が退団したが、他クラブからの完全移籍や期限付き移籍、大卒選手を中心に多くの新戦力が加入した。 背番号ではFW松田力が「10」、GK大久保択生が「21」、MF浦十藏が「14」、FW武颯が「58」に決定している。 ◆2025シーズン選手背番号 GK 1.田川知樹 21.大久保択生←いわてグルージャ盛岡/期限付き 31.コ・ボンジョ←サガン鳥栖/期限付き 42.平尾駿輝 DF 2.吉田新←湘南ベルマーレ/期限付き 4.神山京右 5.今瀬淳也 13.深澤壯太←中京大学/加入 23.西矢慎平 26.鍋田純志 40.竹内豊←法政大学/加入 41.酒井崇一←ザスパ群馬/完全 46.川上優樹 88.濱託巳←アスルクラロ沼津/完全 MF 6.瀬良俊太 7.佐々木陽次 8.松岡大智 14.浦十藏←ヴィッセル神戸/期限付き 15.ガブリエル・エンリケ 16.末木裕也 17.井上直輝 18.伊藤拓巳 20.大山武蔵 22.椎名伸志 24.河井陽介 25.亀田歩夢←流通経済大学付属柏高校/加入 28.布施谷翔 32.溝口駿←法政大学/加入 33.高橋馨希 34.竹中元汰←関西福祉大学/加入 48.植田啓太←横浜F・マリノス/完全 FW 9.碓井聖生 10.松田力←愛媛FC/完全 27.吉平翼 39.古川真人 58.武颯←FC大阪/完全 2025.01.11 17:44 Satカターレ富山の人気記事ランキング
1
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun2
【ルヴァンカップ2回戦まとめ】J1最下位の王者・名古屋がPK戦でJ2富山に敗れる波乱! 5試合が延長戦までもつれる激闘に
16日、YBCルヴァンカップ2回戦の6試合が各地で行われ、5試合が延長戦にもつれ込む波乱の展開となった。 <h3>【RB大宮vsFC東京】延長戦にもつれ込むもマルセロ・ヒアンのハットが炸裂</h3> J2で2位につけるRB大宮アルディージャとJ1のFC東京の対戦。試合は互いに攻め合う展開となるもゴールが生まれず。RB大宮は前半終了直前に富山貴光がFKからのクロスをヘッドで合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドで取り消された。 すると後半に入りFC東京が先制。56分に右サイドからの東慶悟のクロスを小泉慶がボックス内で胸で落とすと、長友佑都がダイレクトでクロス。これをマルセロ・ヒアンが合わせて先制した。 RB大宮はなかなかゴールを奪うことができず、敗れるかと思われたが、82分にスペースに抜け出したオリオラ・サンデーがボックス内左からクロスを入れると、動き直した杉本健勇がヘッドで決めて同点に。延長戦いに入った中、98分にはパスカットした高宇洋のスルーパスにマルセロ・ヒアンが反応すると、GK加藤有輝もかわしてゴール。FC東京が勝ち越すと、延長前半アディショナルタイムには橋本拳人の自陣からのロングフィードにオフサイド気味のタイミングで飛び出たマルセロ・ヒアンが反応。そのまま決めて、ハットトリックを達成し、1-3でRB大宮を下した。 <h3>【富山vs名古屋】PKまでもつれた試合は富山に軍配!</h3> J2で11位のカターレ富山とJ1最下位の名古屋グランパスの一戦。全くリーグ戦で良いところのない名古屋は、格下相手に苦しい戦いを強いられることとなる。 試合は名古屋がペースを握るもゴールが生まれず。徐々に富山が押し込む展開へと推移すると、90分を終えてゴールレス。延長戦に入ると、延長前半9分に富山が波状攻撃。GKピサノアレックス幸冬堀尾のセーブで凌いだかと思われたが、こぼれ球を拾われ、最後は布施谷翔のクロスを武颯が頭で決め、富山が先制する。 負けられない名古屋はすぐに反撃。延長前半11分にマテウス・カストロが一矢報いて同点とするがPK戦へ。そのPK戦は富山1人目の武が失敗するが、名古屋は4人目の宮大樹、7人目の佐藤瑶大と両CBが失敗し、まさかの敗退となった。 <h3>【今治vsC大阪】今治は一時逆転も、延長で力尽きる</h3> J2初昇格ながら4位につけるFC今治と、J1で14位のセレッソ大阪の戦い。この試合は思わぬ撃ち合いとなった。 まずは12分、ハーフウェーライン付近でパスを受けたヴィトール・ブエノがドリブルで持ち出し右サイドへ展開。ボックス内右でパスを受けたジャルンサックウォンコーンの折り返しを、ヴィトール・ブエノがダイレクトで蹴り込んだ。さらに15分、柴山昌也が左サイドを仕掛けるとクロスをジャルンサックウォンコーンが合わせて一気に2点を奪う。 2点ビハインドとなった今治だったが32分に左CKから竹内悠力がヘッドで決めて1点を返すと、34分には相手のミスからクロスを入れると、GKが倒してPKを獲得。藤岡浩介がしっかりと決めて同点に追いつく。 2-2で迎えた後半、48分には相手のパスを奪うと、左からのクロスをファーサイド市原亮太が頭で折り返し、最後は日野友貴がダイビングヘッドで合わせ逆転に成功する。 今治はこのまま逃げきれるかと思われたが、80分にボックス内でヴィトール・ブエノを 西袋裕太が倒してPK。香川真司がしっかりと決めて、3-3に追いつき延長戦に突入した。 その延長戦では今治も粘りを見せてゴールを許さないまま進んでいったが、118分に左サイドを崩されると、最後はクリアボールを後方から走り込んだ奥田勇斗が低空ミドルを沈めて勝負あり。C大阪が3-4でなんとか勝利を収めた。 その他、延長戦にもつれ込んだ試合では東京ヴェルディがブラウブリッツ秋田を1-2で下し3回戦へ。ガンバ大阪も水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。また、J1首位のアビスパ福岡は、J3の栃木SCと対戦し、1-2で勝利。J3の福島ユナイテッドFCとJ1の柏レイソルの試合は、福島が2点差を追いつくも、柏がなんとか勝ち越して勝利を収めた。 <h3>◆YBCルヴァンカップ2回戦</h3> ▽4/16(水) ブラウブリッツ秋田(J2) 1-2 東京ヴェルディ(J1) 【秋田】 石田凌太郎(前33) 【東京V】 木村勇大(後45+2) 福田湧矢(延後13) 福島ユナイテッドFC(J3) 2-3 柏レイソル(J1) 【福島】 矢島輝一(前45、前45+2) 【柏】 ジエゴ(前5) 戸嶋祥郎(前19) 渡井理己(後38) 水戸ホーリーホック(J2) 0-1 ガンバ大阪(J1) 【G大阪】 ファン・アラーノ(延前4) 栃木SC(J3) 1-2 アビスパ福岡(J1) 【栃木SC】 屋宜和真(後26) 【福岡】 佐藤颯之介(前4) 紺野和也(後36) RB大宮アルディージャ(J2) 1-3 FC東京(J1) 【RB大宮】 杉本健勇(後27) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後11、延前8、延前15+1) カターレ富山(J2) 1-1(PK:6-5) 名古屋グランパス(J1) 【富山】 武颯(延前9) 【名古屋】 マテウス・カストロ(延前11) FC今治(J2) 3-4 セレッソ大阪(J1) 【今治】 竹内悠力(前32) 藤岡浩介(前34) 日野友貴(後3) 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前12) ジャルンサック・ウォンコーン(前15) 奥田勇斗(後14) 香川真司(後35) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-2 横浜FC(J1) 【北九州】 渡邉颯太(後7) 【横浜FC】 駒沢直哉(前11) オウンゴール(後4) ▽4/9(水) モンテディオ山形(J2) 0-1 京都サンガF.C.(J1) 【京都】 永田倖大(前45+1) ヴァンフォーレ甲府(J2) 0-1 FC町田ゼルビア(J1) 【町田】 仙頭啓矢(前45+2) 松本山雅FC(J3) 0-2 アルビレックス新潟 【新潟】 笠井佳祐(前19) 奥村仁(後18) ジュビロ磐田(J2) 2-1 清水エスパルス(J1) 【磐田】 川﨑一輝(後8) リカルド・グラッサ(後35) 【清水】 アフメド・アフメドフ(前1) レノファ山口FC(J2) 1-1(PK:5-3) 鹿島アントラーズ(J1) 【山口】 小澤亮太(後19) 【鹿島】 師岡柊生(後36) V・ファーレン長崎(J2) 1-2 湘南ベルマーレ(J1) 【長崎】 七牟禮蒼杜(後19) 【湘南】 ルイス・フェリッピ(前34) 鈴木章斗(延前13) 2025.04.16 22:30 Wed3
富山が札幌DF濱大耀の期限付き延長を発表、11月に全治8カ月の重傷
カターレ富山は2日、北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍中のDF濱大耀(23)の移籍期間延長を発表した。 なお、新たな期限付き移籍期間は2023年1月31日までで、札幌との公式戦には出場できない。 濱は札幌の下部組織出身で、U-18から2017年にトップチームへと昇格した。 札幌で4シーズンを過ごし、リーグ戦の出場はなく、リーグカップで7試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2021シーズンは富山へと期限付き移籍するも、リーグ戦での出番はなし。天皇杯で1試合に出場するにとどまった。 なお、11月のトレーニング中に負傷。左膝蓋腱断裂の重傷隣、全治は8カ月と発表されていた。 2年連続で期限付きで加入する富山を通じて濱は「このたび、カターレ富山での期限付き移籍を延長することになりました。カターレ富山が昨シーズン味わった悔しさは今も胸の中にあります」とコメント。またケガにも言及し「現在は怪我でリハビリ中ですが、1日でも早くピッチに戻り、J2復帰に貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。 また、札幌を通じてコメント。「この度、カターレ富山での期限付き移籍を延長することになりました。コンサドーレのファン・サポーターの皆さんに今の自分よりも強く、逞しくなった姿で再びプレーを見てもらえるように、富山で頑張ってきます」と意気込みを語った。 2022.01.02 17:05 Sun4
富山のサポーターが違反行為、甲府戦で「トラメガの目的外使用」と「違法駐車」
カターレ富山は6日、サポーターによる違反行為を報告した。 違反行為が確認されたのは、2日に行われた明治安田J2リーグ第3節のヴァンフォーレ甲府戦。富山のサポーターが違反行為におよんでいた。 確認された違反行為は、「トラメガの目的外使用」と「スタジアム近隣での違法駐車」とのことだ。 「トラメガの目的外使用」については、試合の70分に甲府の井上樹が退場した際に、富山サポーターが選手に向けてトラメガを目的外で使用したという。 富山は「スタジアム内におけるトラメガの使用は、応援の統率を目的として利用が許可されているものであり、それ以外での使用は違反行為にあたります」とし、「当該サポーターには後日、事実関係を聞き取り、違反行為を認めたため、クラブとして厳重注意を言い渡しました。当日観戦された皆様をはじめ、対戦相手であるヴァンフォーレ甲府の選手・スタッフおよびファン・サポーターの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」としている。 また「スタジアム近隣での違法駐車」については、「富山県総合運動公園北側「南中田地区車道」において駐車禁止を案内しているにもかかわらず、路上に車両が溢れており、近隣住民の方より苦情の連絡が入りました」とし、「当該公園以外の駐車可能エリアは臨時駐車場のみであり、一般車道は違法駐車にあたります。このような行為は近隣の住民の皆様への迷惑となりますので絶対にお止め下さい」と注意喚起している。 11年ぶりにJ2に昇格した富山だが、試合と関係ない部分での問題行動に、クラブは改めてルール順守を呼びかけている。 「カターレ富山のホームゲーム観戦におけるルールおよびマナーは、スタジアムでプレーする選手や観戦する皆様の安全のために設けられており、それはスタジアム外においても同様です」 「クラブは11シーズンぶりにJ2復帰を果たし、悲願のJ1昇格に向けて新たに歩みを進めております。この目標を達成するためには多くの方が『カターレ富山があってよかった』 と思っていただけることがその第一歩であると考えており、クラブに関わるファン・サポーターの皆様も県民に愛され・尊敬される存在であっていただきたいと思います」 「クラブとしてもより一層努力を重ねてまいりますので、ご理解・ご協力の程お願い申し上げます」 2025.03.06 14:07 Thu5