仏リーグ屈指ドリブラーのシェグロヴァが今夏移籍希望を明言!

2024.05.31 18:45 Fri
飛躍の1年過ごしたシェグロヴァ
Getty Images
飛躍の1年過ごしたシェグロヴァ
リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)が、今夏のステップアップ希望を明言した。

今シーズンのリーグ・アンでトップクラスのサイドアタッカーとの評価を確立したシェグロヴァには、セリエAの強豪クラブを中心にプレミアリーグからの関心も伝えられる。

リールは今季を4位フィニッシュしており、予選を勝ち抜いた場合にチャンピオンズリーグにも出場可能だが、25歳FWはコソボ『Oxygen』で今夏のステップアップ希望を明言した。
「リールでベストを尽くしたと思うし、より大きなクラブに移籍する時が来たと考えているよ」

コソボにルーツを持つドイツ育ちのシェグロヴァは、ベルギーのスタンダール・リエージュ、シント=トロイデンの下部組織を経てヘンクでプロキャリアをスタート。2019年2月にレンタル移籍したバーゼルに翌年完全移籍で加入すると、2022年夏にリールへステップアップした。
フランスの強豪では加入2シーズンは前線のジョーカー役にとどまったが、今シーズンは完全に主力に定着。公式戦47試合に出場し、12ゴール10アシストの数字を残した。

右サイドを主戦場とする181cmの左利きアタッカーは、スピード、テクニック、駆け引きの巧さを兼備。縦にも中にも仕掛けられる生粋のドリブラー。また、今シーズンは課題のアタッキングサードのプレー精度を向上させ、カットインからの左足シュートという得意のパターンを中心に目に見える数字の貢献も示した。

エドン・シェグロヴァの関連記事

リールは2日、アヤックスからイングランド人FWチューバ・アクポム(29)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「24」に決定している。 アーセナルの下部組織で育ったアクポムは、ブレントフォードやコベントリー・シティ、ノッティンガム・フォレスト、ハル・シティ、ブ 2025.02.02 22:00 Sun
リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァが今後6週間の戦線離脱を余儀なくされるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 リールはここまでリーグ・アンで4位、チャンピオンズリーグのリーグフェーズでプレーオフ圏内確定の12位と上々のシーズンを過ごす。そのチームの攻撃を牽引してきたのが、右ウイングを主戦場に公式戦2 2025.01.26 15:00 Sun
モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)がナポリの視界に入ったようだ。複数のイタリア紙が伝える。 アヤックスで名を上げてチェルシーへ移籍、22年W杯ではモロッコの4強入りに貢献したツィエク。チェルシー時代は評価が安定せずも、間違いなく当代有数の左利きアタッカーである。 23-24シーズンにチェルシーからガラ 2025.01.14 19:20 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得の動きを本格化させている。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが報じている。 ナポリとの契約が2027年夏までとなっている23歳は、昨年から契約延長交渉が行われている一方、昨夏の段階からP 2025.01.10 15:16 Fri
リールに金星をもたらしたブルーノ・ジェネジオ監督が、指揮官として通算3人目の偉業を成し遂げた。フランス『レキップ』が伝えている。 リールは2日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を1-0で勝利。前年の大会王者であり、今シーズン開幕から無敗を継続していたエル・ブランコに初黒星を与える金 2024.10.03 10:45 Thu

リールの関連記事

残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(25)が14日、自身のSNSを通じて今シーズン限りでのリールからの退団を発表した。 ジョナサン・デイビッドはヘントの下部組織出身で、2018年7月にファーストチームに昇格。2020年8月にリールに完全移籍を果たした。 スピードを生かしたラインブレイクが得意なスト 2025.05.14 23:55 Wed
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
元フランス代表MFレミ・カベラ(35)が今シーズン限りでのリール退団を発表した。 リールの背番号10は自身のインスタグラムを通じて「この3年間の素晴らしい時間と、みんなからもらったたくさんの愛に、どう感謝したらいいのかわからない! ただ、精一杯クラブのために尽くしたつもりだ…。胸が締め付けられる思いで、深い悲しみ 2025.05.07 16:00 Wed
ドルトムントのニコ・コバチ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリール戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1で引き分けていたドルトムント。開始5分にGKグレゴール・コベルの痛恨トンネルで失点するまずい入りとなったものの、後半に 2025.03.13 08:45 Thu

リーグ・アンの関連記事

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu

エドン・シェグロヴァの人気記事ランキング

1

無所属続くベン・アルファ、リール加入で基本合意か

元フランス代表MFハテム・ベン・アルファ(34)の新天地がようやく決まりそうだ。 かつてリヨンやマルセイユ、パリ・サンジェルマンのほか、イングランドやスペインでもプレーしたベン・アルファ。ニース時代の2015-16シーズンにリーグ・アン17得点6アシストと大きなカムバックを遂げて以降、再びキャリアが下降線を辿る。 直近では2020年10月からボルドーでプレーしたが、公式戦25試合に出場して2得点5アシストに終わって、昨年6月に退団。それから無所属の状況が続いているが、フランス『RMC Sport』によると、リール加入に向かっているという。 伝えられるところによれば、今週末にCSKAモスクワへのレンタルが迫るトルコ代表MFユスフ・ヤズジュの穴埋めを目指すなかで、ベン・アルファと交渉。まだメディカルチェックまで至っていないようだが、両者の間で基本合意に達している模様だ。 そんな昨季のリーグ・アン王者は14日、バーゼルからコソボ代表FWエドン・シェグロヴァを獲得。今冬にフィオレンティーナ入りを決断したフランス代表FWジョナタン・イコネの後釜として期待しているようだ。 2022.01.15 15:15 Sat
2

王者マドリー撃破のリール指揮官が歴代3人目の“三名将”撃破達成者に…「チームが成し遂げたことは信じられない」

リールに金星をもたらしたブルーノ・ジェネジオ監督が、指揮官として通算3人目の偉業を成し遂げた。フランス『レキップ』が伝えている。 リールは2日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を1-0で勝利。前年の大会王者であり、今シーズン開幕から無敗を継続していたエル・ブランコに初黒星を与える金星を挙げた。 メンバー構成こそ普段に比べて守備的も、普段通りの[4-2-3-1]の布陣で強気なハイラインを強いてコンパクトな陣形でマドリーの攻撃を封じたリール。FWエドン・シェグロヴァを起点として右サイドを起点に幾度か鋭いカウンターを仕掛けると、前半終了間際には相手のハンドで得たPKをFWジョナサン・デイビッドが決めて先制に成功した。 後半は最終盤こそ完全に押し込まれる形となったが、それまではカウンターから幾つか決定機を創出するなど堂々たる戦いぶりをみせ、FWキリアン・ムバッペやMFアルダ・ギュレルらの投入で前がかった相手を最後まで抑え込んで1-0の勝利を収めた。 同試合後、ジェネジオ監督は「信じられない」とマドリー撃破という結果に驚きつつも、準備してきたプランを完璧に遂行した頼もしい選手たちを称賛した。 「私のチームが成し遂げたことは信じられない! 我々は万全の準備をしてきたが、このような偉業を達成するにはプレーヤーが自分たちの計画を信じることが必要だ。決定的なセーブをするゴールキーパー、得点するストライカー、そして少しの幸運で、我々はすべてを完璧にこなさなければならなかった」 「我々は素晴らしい前半を過ごし、本当に団結してプレーし、全員にとって素晴らしい夜となった。我々は日曜日のレアルの試合(マドリード・ダービー)をうまく準備するために活用した。レアルは内側で攻撃するのが好きだと分析し、時にはボールを手放さなければならないとしても、このセクターでかなりの激しさを出した」 なお、リヨン時代にジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティに勝利し、今シーズンのリールではCL予備予選でジョゼ・モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェを撃破したジェネジオ監督は、今回の試合でカルロ・アンチェロッティ監督相手に初勝利を収めた。 これまでその3人の名将すべてに勝利したのは、ユルゲン・クロップ監督、ディエゴ・シメオネ監督の2名しかおらず、ジェネジオ監督は歴代3人目となる“三名将”撃破達成者となった。 2024.10.03 10:45 Thu

リールの人気記事ランキング

1

ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon
2

ブライトンがリールの逸材バレバ獲得に動く…カイセドの後継者候補

ブライトンが、リールのカメルーン人MFカルロス・バレバ(19)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ブライトンは14日、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)がチェルシーにイギリス史上最高額となる総額1億1500万ポンド(約212億円)の金額で移籍した。 これにより、クラブは移籍市場閉幕までにカイセドの後釜確保に動く模様で、現時点でその筆頭がリールMFだという。 『レキップ』によると、ブライトンは先日にバレバ獲得に向けたファーストオファーとして2000万ユーロ(約31億7000万円)を掲示。しかし、3000万ユーロ(約47億6000万円)を売却条件に設定するリール側に拒否されたという。 ただ、バレバとブライトンは個人間で合意に至っている模様で、シーガルズは近日中にも2度目のオファーを掲示する準備を進めているようだ。 バレバは母国カメルーンのクラブから2022年1月にリールへ加入。加入2年目となった昨シーズンのリーグ・アン開幕節のオセール戦でファーストチームデビューを飾ると、途中出場を中心に公式戦25試合に出場した。 迎えた今シーズンはプレシーズンの好アピールによってパウロ・フォンセカ監督の信頼を獲得し、ニースとの開幕戦に先発出場している。 179cmの左利きのMFは、守備的MFやセントラルMFを主戦場とするダイナミックなプレースタイル。正確な左足から繰り出される長短交えたパス、密集地帯でも相手のプレスをいなすターンの巧さや運ぶドリブルを特長とする。守備の局面では線の細さは否めないが、持ち味である機動力によってボールホルダーの懐に入って奪い切る力を有する。 即時のカイセドの後継者としては荷が重いが、少なくとも数年以内に主力に定着し、巨額の移籍金を残す可能性を有する好タレントであることは間違いない。 2023.08.16 00:18 Wed
3

インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ…元オランダA代表選手&今季CL出場のリール所属24歳も候補に残る

インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ。連盟のエリック・トヒル会長も言及した。 インドネシア代表は6日、突如としてシン・テヨン監督を解任。チームの“オランダ化”を急進させるなか、次期指揮官にはオランダ代表の一時代を彩ったレジェンドが就任へと伝えられる。 インドネシア『BOLA』によると、同チームは「近いうちに新たな選手を迎える」といい、それはやはりインドネシア系オランダ人。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、ベルギー1部・アントワープに所属する元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(28)が新たな帰化選手の候補だという。 ロメニーはオランダ・ナイメヘンの出身で、NECでプロデビュー後、ユトレヒト等を経て、5日にオックスフォード・Uへ移籍。新天地はインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が共同オーナーを務めるクラブである。 リーデヴァルドはアヤックス育ちのインドネシア系で、2017〜24年にクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算80試合に出場した。なお、こちらは2015年にオランダ代表(A代表)で3試合プレーした経験を持つ。 連盟のトヒル会長はシン・テヨン監督解任に伴う取材対応で、この2選手にも言及。 ロメニーの帰化プロセスが順調に進んでいると明言した一方、リーデヴァルドはオランダ代表歴3試合が全て「公式戦」だったとあってか、少なくとも3月の初招集は難しいとの旨をコメント。「様子を見るべき」と語るにとどめた。 その一方、フランス1部・リールに所属する元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(24)を引き入れる案も披露。 バッカーはパリ・サンジェルマン(PSG)、レバークーゼンに所属歴があり、現在アタランタからのレンタル移籍でリールへ。昨季アタランタでEL優勝メンバーとなり、今季はリールでCLに参戦…CL通算20試合に出場した経験を持つ。 カタールW杯でオランダ代表の予備登録メンバーに入ったバッカーは、祖父がインドネシア人。トヒル会長は「精査した結果、招集は難しいが、糸口を見つけたい」とコメントしている。 今のところ、インドネシア代表入りが濃厚なのはオレ・ロメニーのようだ。 2025.01.08 13:00 Wed
4

リールが守備の要担う23歳DFディアキテと新契約締結…すでに国外クラブ熱視線注ぐ実力者

リールは12日、U-23フランス代表DFバフォデ・ディアキテ(23)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年12月にトゥールーズでプロデビューを飾ったディアキテ。2021-22シーズンのリーグ・ドゥでは準主力を担い、トゥールーズのリーグ・アン復帰に貢献していた。 そして、2022年夏に4年契約でリールへステップアップを遂げると、ここまで公式戦71試合10ゴール3アシストを記録。加入初期は右サイドバックを主戦場にプレーし、現在はセンターバックの主力を担う。 185cmの右利きのDFは高い身体能力に加え、守備センス、リーダーシップにも優れる傑出した守備者で、さらに昨シーズンのリーグ・アンではDF登録の選手として最多の5ゴールを挙げるなど得点力にも優れる。 すでに国内外のクラブから関心を集める実力者は今シーズンのリーグ開幕戦でゲームキャプテンを務めるなど、少なくとも今シーズンはリールのディフェンスラインの中心としての責務を負うことになりそうだ。 2024.09.12 22:00 Thu
5

リール、トゥールーズのU-21フランス代表DFディアキテを獲得

リールは5日、トゥールーズのU-21フランス代表DFバフォデ・ディアキテ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの4年間となっている。 2019年12月にトゥールーズでプロデビューを飾ったセンターバックのディアキテ。両サイドバックでもプレー可能なDFは、トゥールーズでこれまで公式戦83試合に出場して7ゴールを記録。 昨季はリーグ・ドゥで24試合に出場して2ゴールを挙げ、トゥールーズの1部復帰に貢献していた。 2022.08.06 00:00 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly