ケルンDFキリアンが十字じん帯損傷で数カ月の離脱へ

2024.03.30 06:00 Sat
Getty Images
ケルンは29日、ドイツ人DFルカ・キリアンが長期離脱になったことを発表した。

クラブの発表によれば、キリアンは29日に行われたトレーニングでヒザを負傷。その後、メディアパーククリニックで受診したMRI検査の結果、十字じん帯損傷と診断され、数カ月の離脱になるとのことだ。

2021年の夏にマインツからレンタル移籍でケルンに加入したキリアンは、すぐにレギュラーに定着すると、翌年に買い取りオプションを行使し完全移籍。これまでケルンでは公式戦67試合出場していた。

ルカ・キリアンの関連記事

ケルンは17日、マインツからレンタル移籍しているドイツ人DFルカ・キリアン(22)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。 ドルトムント下部組織出身のキリアンは、192㎝の長身を生かした対人守備が特徴で、各年代のドイツ代表にも選出されてきた将来有望なセンターバ 2022.05.18 00:48 Wed
マインツは10日、パーダーボルンからU-21ドイツ代表DFルカ・キリアン(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 ドルトムント下部組織出身のキリアンは、192㎝の長身を生かした守備が特徴で、各年代のドイツ代表にも選出されてきた将来有望なセンターバックだ。昨夏にフリーで加入したパーダ 2020.08.11 08:10 Tue
パーダーボルンが13日、U-21ドイツ代表DFルカ・キリアンの新型コロナウイルス感染を報告した。 13日の検査でステファン・バウムガルト監督こそ陰性だったが、キリアンは陽性反応を確認。これを受けて、感染拡大の防止策に努めるとともに、14日に選手やスタッフ全員の検査を行うという。 キリアンはドルトムント下部組 2020.03.14 09:30 Sat

ケルンの関連記事

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が5日に行われ、延長戦の末3-2で逆転勝利したDFBポカール準々決勝ケルン戦を振り返った。 ブンデス2部で首位を走るケルンとベスト4進出を懸けて対戦したレバークーゼン。立ち上がりからハーフコートゲームとしていたレバークーゼンだったが、ロングボールとカウンターから失点し、54分ま 2025.02.06 12:00 Thu
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブ 2025.01.28 06:00 Tue
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日 2025.01.16 09:20 Thu
パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)がバイエルンの獲得候補に名を連ねているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が長らく正守護神に君臨するバイエルン。元ドイツ代表GKスヴェン・ウルライヒ(36)とイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)がバックアッパーとして控 2024.12.30 23:10 Mon
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ 2024.08.02 15:55 Fri

ブンデスリーガの関連記事

フランクフルトは8日、元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラー(35)との契約延長を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 新契約にサインしたチャンドラーは公式サイトで以下にように喜びを語った。 「フランクフルトが僕にとってどれほどの存在であるかは、誰もが知っている。毎日ここに来て、このクラ 2025.05.09 07:30 Fri
バイエルンのフランス人DFサシャ・ブイが窃盗の被害に遭っていた。 スタッド・レンヌでキャリアをスタートさせたブイは、2024年1月にガラタサライから完全移籍でバイエルンに加入した。 今シーズンは、ブンデスリーガで12試合に出場し1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場し1アシストに留まり、ケガ 2025.05.08 23:30 Thu
今夏の移籍市場で注目を集めているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)が、自身のキャリアについて言及した。ドイツ『Sports Illustrated』が伝えた。 ケルンの下部組織からレバークーゼンの下部組織に移籍。2020年7月にファーストチームに昇格したヴィルツは、22歳にしてすでにチーム 2025.05.08 21:25 Thu
バイエルンがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(29)獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 今シーズンのブンデスリーガで2シーズンぶりの覇権奪還に成功したバイエルン。しかし、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)ではタイトル獲得を逃しており、新シーズンに向け 2025.05.07 23:10 Wed
ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed

ケルンの人気記事ランキング

1

バイエルンが“ノイアーの後継者”ケルンのU-21ドイツ代表GKウルビグを獲得

バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue
2

ケルン、期待のU-19ドイツ代表DFと契約延長合意

ケルンは10日、U-19ドイツ代表DFノア・カッターバッハ(19)と2024年までの契約延長に合意したことを発表した。 カッターバッハはケルンのアカデミーで育ち、今シーズンからトップチームに昇格。ブンデスリーガ第7節のシャルケ戦でプロデビューを飾り、ここまで公式戦13試合に出場し1アシストを記録している。 スピードに乗った攻撃参加が魅力の左サイドバックで、マルクス・ギズドル監督は技術力や視野に広さ、冷静な判断を高く評価している。 7歳の頃から在籍しているというカッターバッハは、公式サイトで心のクラブとの契約更新に喜びのコメントを残した。 「僕がケルンに来たのは7歳の時。でもここに来る前からこのクラブのファンだったから、クラブや街とのつながりはとても深いんだ」 「ケルンは心のクラブさ。監督やフロント、スタッフのみんなと良い話し合いができた。皆からの信頼を感じるよ。だから契約更新は簡単な決断だった」 2020.05.11 20:15 Mon
3

ケルン、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長

ケルンは22日、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長したことを発表した。 地元ケルンでスーパーマーケットを展開するレーヴェ社は、2007年からケルンのパートナー企業としてサポート。 ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長はレーヴェ社との契約延長について、「現在のコロナ危機において地元のフードバンクを支援するなど、共通の価値観の下で社会奉仕活動を行ってきた。社会全体にとって非常に困難な時期に、我々の協力関係の継続が確認されたことは大きな意味がある」とコメントした。 2020.05.23 00:30 Sat
4

元ケルン守護神のホルンがブンデス帰還! ザルツブルク退団を経てボーフム入り

ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ブンデスリーガのラスト3試合に出場した以外で出番なく、退団の運びとなった。 通算201試合の出場数を誇るブンデスリーガに帰還の31歳GKはクラブ公式HPで「ボーフムは対戦するとき、いつも嫌な相手だった。僕はファンや街のボーフムに対する強い思いが好きだ。練習から全力を尽くし、スポーツ面の目標を成し遂げるために自分の役割を果たしたい」と語った。 ボーフムのGK陣ではマヌエル・リエマンがいるが、アンドレアス・ルーテとミヒャエル・エッサーが去り、ニクラス・ティーデもレンタル移籍。ドイツ『スカイ』によると、新シーズンではホルンが正守護神になるとみられる。 2024.08.02 15:55 Fri
5

バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ

バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly