ブンデス1部初の新型コロナ感染者…パーダーボルンのU-21独代表DFに陽性反応
2020.03.14 09:30 Sat
パーダーボルンが13日、U-21ドイツ代表DFルカ・キリアンの新型コロナウイルス感染を報告した。
ブンデスリーガは今週末に予定した1部、2部の試合を無観客で開催する方針だったが、13日に延期を決定。欧州各国リーグが延期に動くなか、ブンデスリーガも4月2日までの完全中止を決断した。
なお、すでにブンデスリーガ2部のチームに属する選手の感染は確認済み。ドイツ『キッカー』によると、ブンデスリーガ1部のチームでプレーする選手としては、キリアンが初の感染者となる。
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13日の検査でステファン・バウムガルト監督こそ陰性だったが、キリアンは陽性反応を確認。これを受けて、感染拡大の防止策に努めるとともに、14日に選手やスタッフ全員の検査を行うという。キリアンはドルトムント下部組織出身のセンターバックで、昨夏にフリーでパーダーボルン入り。今季のここまで公式戦13試合に出場しているが、今年1月下旬から負傷離脱が続いている状況だった。なお、すでにブンデスリーガ2部のチームに属する選手の感染は確認済み。ドイツ『キッカー』によると、ブンデスリーガ1部のチームでプレーする選手としては、キリアンが初の感染者となる。
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