ノッティンガム・フォレストがPSR違反で勝ち点4剥奪へ…クラブは即時控訴の意向

2024.03.18 23:41 Mon
Getty Images
ノッティンガム・フォレストが、「収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)」違反によって勝ち点4剥奪となる模様だ。イギリス『ガーディアン』が報じている。

報道によると、プレミアリーグ独立委員会は18日にPSR違反を理由に、フォレストに対する勝ち点4剥奪処分を発表する予定だという。ただ、この処分を不服とするクラブはすぐさま控訴を行う可能性が高いようだ。

なお、仮に勝ち点4剥奪が決定した場合、29試合消化時点で勝ち点25の17位に位置するフォレストは勝ち点21となり、勝ち点22で18位のルートン・タウンとの入れ替わりで降格圏に転落することになる。
なお、フォレストはPSR違反を認めているが、ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンの売却を、処分回避の材料としてアピールしていた。

昨夏の売却やむなしの状況となっていたクラブ生え抜きのジョンソンに対しては、昨夏の早い段階でブレントフォードから3000万ポンドのオファーが届いていた。
今回のPSRの期限は2023年6月30日だったが、フォレストは同移籍市場で夏の後半まで待てば、ジョンソンをより高額な移籍金で売却可能と見込んでいた。実際、同選手は移籍市場最終盤に4750万ポンドと言われる移籍金でトッテナムに移籍していた。

そして、期限には間に合わなかったものの、フォレストはクラブは、ジョンソンを売却することで、チームのモデルがより持続可能になると主張した。だが、独立委員会はこのアピールを拒否していた。

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「最高の自分でありたい」マディソンが捲土重来期す今季への思い語る…「末恐ろしい」目をかける17歳逸材の台頭を確信

トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、復活を期す今シーズンへの思いを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 昨夏、レスター・シティからトッテナムにステップアップし、序盤のプレミアリーグを席巻した“アンジェ・ボール”の司令塔として躍動したマディソン。 しかし、足首のケガによる長期離脱以降はトップフォームを取り戻すことができず。チームと共に尻すぼみの加入1年目となった。その失速によってスリーライオンズでの序列も低下し、悲願だったユーロ2024行きも逃した。 捲土重来を期す今シーズンは開幕からプレミアリーグ6試合1ゴール2アシストを記録し、試合を経るごとにパフォーマンスを上げている印象だ。 直近の試合でもマンチェスター・ユナイテッド撃破に貢献した27歳MFは、イングランド代表発表を翌日に控える中、3日に行われるヨーロッパリーグのフェレンツヴァーロシュ戦に向けた公式会見に出席。 今シーズンここまでのパフォーマンスやスリーライオンズ復帰への思いを語った。 「昨年初めのジェームズ・マディソンについて、多くの人がかなり好意的に多くを語っていた。僕自身は、昨年からプレーを始めたジェームズ・マディソンはプレミアリーグで4、5年、そのレベルでプレーしてきたと思っている。より大きなクラブでプレーし、試合に勝つことで、誰もが『ジェームズ・マディソンは本当に高いレベルにいる』と思うようになったと思いけど、実際のところでは数年間、かなり一貫してそのレベルにいたと感じていたよ」 「人生で挫折したときは、2つの道のどちらかになる。(アンジェ・ポステコグルー)監督も以前そう言っていたよ。それは、どう対処するかだ。少し飲み込まれて自分を憐れみ、その道を進むか、正しい方法で対応するか、それが成功に戻り、イングランド代表に戻り、再びスパーズのトップレベルでプレーするための唯一の方法だ」 「(徐々に増えた批判的な見方も)大したことではなかったよ。昨シーズンの後半はかなりうまく終えられたと思う。僕はいつも、人々が間違っていることを証明したいと思ってきたし、どんな疑い深い人、疑問を持つ人に対しても、いつも彼らが間違っていることを証明したいと思っている。それが僕のハングリー精神の一部だ」 「トッテナム、チームメイト、そして身近な人たちのために最高の自分でありたいと願っているけど、自分を疑う人たちが間違っていることを証明したいとも思っているんだ。今はとても調子が良いと感じているし、この調子が続けばいいなと思うよ」 コヴェントリー・シティやU-21イングランド代表でも指導を受けた、イングランド代表の暫定指揮官リー・カーズリー監督率いるスリーライオンズへの復帰の可能性について問われると、「代表チームに入りたい。単純なことだよ。スパーズでのパフォーマンスをしっかりすれば、他のことはうまくいくはず。その考え方とメンタリティを持ち続け、自分が望む場所にたどり着けることを願っているよ」と、自身の状態に自信を得つつ返り咲きを誓っている。 また、今回の会見ではスパーズのチームメイトについても言及。いくつか興味深いエピソードを語った。 今シーズンはインサイドハーフとして躍動の気配を示すMFデヤン・クルゼフスキについては「最高のメンタリティを持つトップクラスのフットボーラーで、今まで見た中で最も体力のあるプレーヤーの一人。彼と一緒にプレーするのは楽しい」と、自身と共にアタッキングサードで違いを生むスウェーデン出身選手を絶賛。 プライベートでも仲が良いFWブレナン・ジョンソンは、ノースロンドン・ダービーでのパフォーマンスをきっかけに誹謗中傷に遭い、SNSから遠ざかった中、直近4試合連続ゴールと決定的な仕事を見せている。 ここ最近同選手に起こった出来事に気を遣いながらも、「4試合連続で得点するのは簡単ではないよ。彼は素晴らしい若者であり友人だから、僕はいつも彼のためにそばにいるよ。僕らにとって本当に脅威を与えられる存在だと思っているし、この調子を維持してくれるといいなと思うよ」と、今後も好調を維持し続けてほしいと語った。 さらに、昨シーズンからファーストチームに絡み始め、17歳ながら今季は本格ブレイクも期待される逸材FWマイキー・ムーア。日々のトレーニングではマディソンが熱心に助言を行う姿も確認されている。 「彼にプレッシャーを感じてほしくない」と兄貴分として過度なプレッシャーを与えたくないとしながらも、その特大のポテンシャルについて饒舌に語った。 「マイキーが初めて昇格したとき、実際どれほど若いのかを自分に言い聞かせなければならなかった。当時彼は16歳で、プレーしているのを見ると、すでに大人のようだった。とても力強く、体が成長するにつれてさらに強くなるばかりだ。本当に末恐ろしいよ。とにかく彼にはたくさんの能力がある」 「まず、彼は素晴らしい青年だよ…。礼儀正しく、行儀の良い若者だね。それは彼の家族の教育の賜物だ。若手が昇格してくると、ベテランのプレーヤーとして最初に認識するのはそういったところなんだ」 「若手が傲慢な態度を取ったり、自分が何者だと思っているのか考えたりするのは望ましくない。そして、ボールを扱う能力も。僕らはトレーニングでそれを見てきたし、スパーズのファンは試合でもっと見たいと思っているはずだけど、僕らはトレーニングでそれをいつも見ている。個人的には、ゲームを愛し、プレーを愛し、タックルを受け、時にはピッチに倒れても何もなかったかのように飛び上がって、またボールをほしがっているように見えるね。だから、彼の旅がどうなるかを見るのが本当に楽しみだし、できる限り彼を助けようとしているんだ」 「いつも彼と少し話をするようにしているんだ。なぜなら、『16歳のジェームズ・マディソンは何を望むだろうか?』と考えるからさ。彼は、ベテランのトップチームのプレーヤーの一人に肩を抱き、男らしく接してもらい。また、彼の成功を加速させ、これから歩む道を歩む手助けをしてもらうことを望んでいるはずだからね。彼はチャンスがあれば、それを活かさなければいけないし、僕は彼がそれをできると確信している。そして、もっと出場時間を増やしたいと熱望しているはずだ。僕はそれを楽しみにしているんだ」 2024.10.03 09:08 Thu
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10人で80分以上戦ったスパーズがB・ジョンソン&ソランケ連発で白星発進【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節、トッテナムvsカラバフが26日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-0で勝利した。 2シーズンぶりにヨーロッパの舞台に復帰したトッテナムは、その初陣でアゼルバイジャン王者をホームで迎え撃った。リーグ前節でブレントフォードに3-1で勝利したチームは今週末にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控える中で先発6人を変更。サスペンションのロメロを含めファン・デ・フェンを除くディフェンスラインを入れ替えてグレイ、ドラグシン、ベン・デイビスを起用。中盤にはベリヴァル、ビスマ、サールが並び、3トップはブレナン・ジョンソン、ソランケ、ソン・フンミンが継続起用となった。 現地交通網の深刻な乱れの影響で35分遅れでのキックオフとなった一戦。そのピッチ外のアクシデントに加え、ホームのトッテナムは開始早々にアクシデントに見舞われる。7分、最後尾でボールを受けたドラグシンが痛恨のコントロールミスでジュニーニョと入れ替わられると、たまらず後ろから引き倒してしまう。完全にDOGSOの要件を満たしており、レッドカードが掲示された。 開始10分を経たずに数的不利を背負ったトッテナムはベリヴァルを下げてウドジェをスクランブル投入。ベン・デイビスをセンターバックにスライドさせて[4-4-1]の形に変化した。 ここから厳しい展開が予想されたが、この交代直後の12分に先制点を奪う。相手陣内での連動したプレスでソランケがボールを奪い切ってショートカウンターを発動。ボックス右のブレナン・ジョンソンにラストパスが通ると、ウェールズ代表FWが右足対角シュートをゴール左下隅に突き刺した。 好調ジョンソンの公式戦3試合連続ゴールによって先手を奪ったホームチームは数的不利を感じさせないボール保持でゲームをコントロール。その一方で、中盤や自陣でのボールロストから一気に引っくり返されてピンチを招く不安定な側面も覗かせる。 カラバフもイージーミスが目立つ中で元気な前半の内に追加点を狙うポステコグルーのチームは27分、右サイドで背後を取ったジョンソンが不用意に飛び出したGKを右にかわして無人のゴールへシュートを放つが、やや慌てて放ったシュートは枠の右に外れる。 引き続きボールを保持するものの、なかなかフィニッシュで攻撃を完結できないトッテナムは前半終盤にカウンターや背後を狙った攻撃で幾度もピンチを招くが、相手の決定力の低さやGKヴィカーリオの見事な飛び出しなどで事なきを得た。 辛くも1点リードで試合を折り返したホームチームはジョンソンに代えてクルゼフスキをハーフタイム明けに投入した。後半も押し込む入りを見せると、52分には右CKの流れでGKのはじいたボールにファーで反応したサールの右足ダイレクトシュートがゴールネットを揺らす。 貴重な追加点を挙げたが、直後には後半最初のピンチ。ボックス内でジャファルグリエフと交錯したビスマのファウルを取られてPKを献上。だが、キッカーのバイラモフのシュートはクロスバーの上を越えていき、相手のミスで2点差を維持した。 以降も畳みかけるカラバフのシュートを守護神ヴィカーリオのビッグセーブで凌ぐと、68分には前がかりな相手の背後を突いた攻撃からソン・フンミンのミドルシュートをGKが前にはじいたところに詰めたソランケが冷静にシュートを流し込み、公式戦2試合連続ゴール。決定的な3点目とした。 その後、軽傷を負ったソン・フンミンと1枚カードをもらっているビスマに代えてヴェルナー、ベンタンクールを同時投入したチームは、完全に逃げ切り態勢に。リスクを冒して前に出る数的優位の相手に幾度もゴールを脅かされたが、守護神が再三の好守によって意地でもゴールを割らせず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、80分以上を数的不利で戦いながらもアゼルバイジャン王者に格の違いを見せつけたトッテナムが2シーズンぶりのヨーロッパの戦いを白星で飾った。 トッテナム 3-0 カラバフ 【トッテナム】 ブレナン・ジョンソン(前12) パプ・マタル・サール(後7) ドミニク・ソランケ(後23) 2024.09.27 06:33 Fri
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「我々が勝利に値したことは間違いない」ユナイテッド相手に快勝のトッテナム、ポステコグルー監督は選手を称える「素晴らしいパフォーマンスだった」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日、プレミアリーグ第6節でトッテナムはアウェイでユナイテッドと対戦した。 前節ブレントフォードに勝利し、リーグ戦連敗を止めたトッテナム。対するユナイテッドも前節はクリスタル・パレスと引き分けており、勝利が欲しい試合だった。 試合は立ち上がりからトッテナムがパワーをかけて入ると、3分でブレナン・ジョンソンが先制。さらに、ユナイテッドは42分にブルーノ・フェルナンデスが一発退場となると、47分にデヤン・クルゼフスキ、77分にドミニク・ソランケがゴールを奪い、0-3で勝利を収めた。 数的有利になってからもしっかりと後半45分をコントロールし、快勝を収めたトッテナム。ポステコグルー監督はクラブのインタビューに応じ、選手たちのパフォーマンスを称えた。 「素晴らしい勝利だったが、それ以上に素晴らしいパフォーマンスだった」 「今日は選手たちが素晴らしかったと思う。開始1分から、ボールを持っていない時は本当にアグレッシブで、ボールを持っている時はポジティブで、デュエルに勝利し、何をするにもアグレッシブだった。選手たちの努力をとても誇りに思う」 「レッドカードは我々の支配力の結果だと思う。彼らにかなりのプレッシャーをかけ、彼らは自陣から抜け出すことができなかった。チャンスがあったので、その時点では我々はおそらく視界から消えていたはずだが、その後も10人相手に本当に上手く試合をコントロールできたと感じた。我々が勝利に値したことは間違いない」 「特にマンチェスター・ユナイテッド相手だと、彼らは10人でも危険を冒してくる。彼らは常にトランジションで脅威を与えてくるし、素早いウインガーや前線の素早い選手もいる。10人でも本当に規律正しく集中しなければならないことはわかっている。我々は上手くやったと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】強豪同士の一戦はトッテナムが10人のユナイテッドに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3Lkmy7QmXb4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 12:10 Mon

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開幕から7分…着地失敗で足首骨折のMFに指揮官がエール「彼の幸運と最善を祈る」…スタンドのファンも拍手でエール

ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、開幕戦で負傷交代したブラジル代表MFダニーロについて言及した。 17日、ボーンマスとのプレミアリーグ開幕戦に臨んだフォレスト。ダニーロは先発出場するも、開始7分で負傷した。空中戦でアントワーヌ・セメンヨと競り合うも、着地に失敗。着地の瞬間に左足首がおかしな方向に曲がり、即プレ続行不可能に。ピッチではクラブのフラッグや毛布で囲まれ、約9分間治療。そのままピッチを後にした。 試合後ヌーノ監督はダニーロの状態について言及。深刻な状態であることを認めながら、復帰を願った。 「彼が病院に行ったことはわかっている。深刻な状況であることもわかっている。ここにいる全員にとって厳しい瞬間だった」 「まず第一に、ダニーロはとても特別な人物で、笑顔で仕事をしてくれる。我々は彼の資質、才能、そして彼がチームに与えてくれるものを失うことになるだろう」 「我々は彼の幸運を祈り、最善を願っている。時間がかかりすぎないことを祈りたい」 「選手たちの反応は見ればわかる。我々はみんなダニーロを愛している。まず、彼らも私もサッカーのことなど考えていない。ただ、深刻なことではないことを願っているだけだ」 開幕戦での痛々しい出来事にも動じなかったというチームはその後に先制。終盤に追いつかれて勝ち点1を分け合ったが、メンタル面を考えても悪くないドローと言えるだろう。 また、ダニーロ本人も試合後にインスタグラムを更新。「みんな、元気だよって言いに来たんだ。ありがたいことに、もう家に着いた。すぐに戻ってくる。みんなの応援メッセージに感謝する」と、重傷を負ったものの、復帰に向けて動いていくとした。 <span class="paragraph-title">【動画】ダニーロが負傷した瞬間…スタンドのサポーターが拍手でエールを送る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BTmNmTlvRlY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.19 14:15 Mon
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ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍

ニューカッスル・ユナイテッドは6月30日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(30)を完全移籍で獲得したと発表した。 一昨期までベンフィカで守護神として活躍したヴラホディモスは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、フォレストへ。だが、アメリカ代表GKマット・ターナーとベルギー代表GKマッツ・セルスとのポジション争いを強いられ、公式戦9試合の出場に終わった。 ニューカッスルでもイングランド代表GKニック・ポープやスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとの争いになるが、クラブを通じて「ニューカッスルに加入できてすごく嬉しい。素晴らしい手、監督がいる大きなクラブの一員になれて光栄だ。スタートが楽しみだよ」と語った。 また、フォレストもニューカッスルから元スコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)を2029年夏までの契約で獲得した旨を明らかにしている。 アンダーソンは2023-24シーズン、中盤でのプレーをメインとし、背中のケガによる長期離脱もありながら公式戦26試合に出場。ニューカッスルにとって、これからが楽しみな若手の1人だが、プレミアリーグの利益と持続可能性の規則(PSR)をクリアすべく、売却が取り沙汰されていた。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は3500万ポンド(約71億3000万円)。ヴラホディモスと入れ替わりでフォレスト行きとなった。 2024.07.01 13:20 Mon
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ファン・ウィジョが昨季レンタルで加入したアランヤスポルへ完全移籍!1年契約を結ぶ

トルコのアランヤスポルは6日、ノッティンガム・フォレストから韓国代表FWファン・ウィジョ(32)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までと発表されている。 ファン・ウィジョは2017年7月に城南FCからガンバ大阪へと完全移籍。G大阪では70試合で30ゴール7アシストの成績を残すと、2019年7月にボルドーへと完全移籍した。 ボルドーでも点取り屋として公式戦97試合で29ゴールを記録すると、チームはリーグ・ドゥ(2部)に降格に伴い、2022年8月にノッティンガム・フォレストへと完全移籍。 だが、プレミアリーグ挑戦とはすんなりいかず、オーナーが同じ姉妹クラブのオリンピアコスやFCソウルへレンタルされると、2023-24シーズンもチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジ・シティへレンタル移籍。 ノリッジではチャンピオンシップでは17試合で3ゴール1アシストを記録したが、ケガの影響もあり、今冬にレンタル契約を打ち切られると、2月にアランヤスポルへレンタル先を変更。アランヤスポルでは、公式戦8試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 また、韓国代表として62キャップを誇るファン・ウィジョだが、2023年11月に発生した性行為の違法撮影および二次加害容疑で起訴されており、この問題によってアジアカップ2023を欠場。現在も韓国代表の招集メンバーを外されている。 2024.09.07 07:00 Sat
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アンフィールド陥落のリバプールが新体制初黒星…ヌーノ完璧采配フォレストに完封負け【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、リバプールvsノッティンガム・フォレストが14日にアンフィールドで行われ、アウェイのフォレストが0-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 中断前に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの名門対決を3-0の快勝で飾り、王者マンチェスター・シティと共に唯一の開幕3連勝チームとなったリバプール。4連勝を目指したホームゲームではフォレストと対戦。ユナイテッド戦から先発の変更はなく代表戦で負傷したマク・アリスターもスタメン入り。遠藤は引き続きベンチスタートとなった。 中盤5枚をセントラルMFを主戦場とする選手で構成したフォレストに対して、立ち上がりからボールを握って押し込むリバプール。後ろ重心の相手を攻め切れない状況が続いたものの、17分には左サイド深い位置で相手DFと入れ替わってボックス内に持ち込んだルイス・ディアスにビッグチャンス。しかし、ニア下を狙った右足シュートは惜しくもポストに阻まれた。 以降は相手陣内でハーフコートゲームを展開する中、25分にはジョタの右足シュート、37分にはセットプレーからアレクサンダー=アーノルドのクロスをゴール前のマク・アリスターが頭で合わせるが、いずれもGKセルスの好守に阻まれる。さらに、前半終盤にはサラーが幾度か良い形で背後への抜け出しを見せたが、相手守備陣の粘りの対応に阻まれた。 相手のシュートを0本に抑え込んだものの、攻撃の停滞によってゴールレスでの折り返しとなったリバプール。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるが、前半同様に最後の精度を欠く。逆に、焦れて前がかったところをアウェイチームに突かれて幾度か際どいシュートシーンも作られた。 開幕から修正力が光るスロット監督は61分に3枚替えを敢行。ジョタとディアスに代えてヌニェスとガクポ、マク・アリスターに代えてブラッドリーを右サイドバックに配置し、アレクサンダー=アーノルドを中盤に上げる。これに対して、フォレストはドミンゲス、アンダーソンから温存していたハドソン=オドイ、エランガに両翼を入れ替えてカウンターの脅威を強める。 すると、一連の交代策で試合が動く。72分、自陣ボックス付近でヌニェスを潰したミレンコビッチを起点にフォレストのロングカウンターが発動。右のエランガから斜めのサイドチェンジがハドソン=オドイに渡ると、ボックス付近まで運んだ元チェルシーFWが右足を振り抜く。これがゴール右下隅の完璧なコースに突き刺さった。 相手のゲームプランにまんまと嵌って今季初失点を喫したリバプールは、ロバートソンとコナテを下げてツィミカス、カーティス・ジョーンズを同時投入。ここからリスクを冒して前に出る。だが、この交代に対してヌーノ監督はニコ・ウィリアムズ、モラト、ジョタ・シウバの3枚替えで対応。[5-4-1]の布陣で完全に逃げ切り態勢に入った。 後半終盤は決死の猛攻を仕掛けるリバプール、堅守速攻で迎え撃つフォレストという構図の下で一進一退の攻防に。リバプールはボックス付近での細かい崩しやセットプレーから最後までゴールを目指したが、ファン・ダイクのヘディングシュートがわずかにクロスバーの上を越えるなど集中した相手守備に少しずつ精度を乱され、ゴールをこじ開けることはできず。 この結果、アンフィールドでフォレストに屈したリバプールはスロット新体制で初黒星を喫し、開幕からの連勝がストップした。 リバプール 0-1 ノッティンガム・フォレスト 【ノッティンガム・フォレスト】 カラム・ハドソン=オドイ(後27) <span class="paragraph-title">【動画】ハドソン=オドイがゴラッソで圧巻カウンター完結</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハドソン=オドイが今季初ゴール<br>リヴァプールは<br>今季のリーグ戦4試合目で初失点<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/7q3CJiXLvk">pic.twitter.com/7q3CJiXLvk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834980524177473988?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.15 01:44 Sun
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“売り時”を見誤った? フィオレンティーナがミレンコビッチを移籍金20億円で解放へ...かつては52億円オファーを拒否

フィオレンティーナがセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(26)をようやく解放、同選手はプレミアリーグへ。セルビア『Danas』が伝えている。 195cmセンターバックのミレンコビッチは、2017年7月にパルチザン・ベオグラードから19歳でフィオレンティーナ入り。 欧州ビッグクラブとの紐付けが始まってからは早5〜6年。これまでにマンチェスター・ユナイテッドやインテル、ユベントスなどからの関心・オファーが報じられてきた。 しかし、フィオレンティーナが売却を承認しないまま、ミレンコビッチは10月で27歳に。選手本人はフィレンツェへの愛着から不満を溢さなかったようだが、とうとうクラブ側も売却せざるを得なくなったとのこと。 ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏いわく、ミレンコビッチの年俸300万ユーロ(約5.2億円)が重荷に。契約を3年間残すも、この度ノッティンガム・フォレストから届いた1200万ユーロ(約20億円)のオファーを一発OKにしたという。 ミレンコビッチとしては、かつて噂されたビッグクラブへの移籍とはならないものの、フォレスト加入なら大きなボーナスを伴う昇給が待っているとのことだ。 それはさておき、数年前にはユベントスの3000万ユーロ(約51.7億円)超えオファーを拒否していたフィオレンティーナ。ミレンコビッチの“売り時”を見誤った格好だ。 2024.07.17 14:50 Wed

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