【J1注目プレビュー|第4節:柏vs名古屋】明暗分かれている両者、名古屋は勝ち点&得点を奪えるか

2024.03.16 12:50 Sat
柏vs名古屋 予想フォーメーション
©超ワールドサッカー
柏vs名古屋 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第4節】
2024年3月16日(土)
15:00キックオフ
柏レイソル(2位/7pt) vs 名古屋グランパス(20位/0pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]

◆堅守武器に無敗キープで首位へ【柏レイソル】
第2節で王者のヴィッセル神戸を撃破した柏は、第3節で昇格組のジュビロ磐田にも勝利。連勝でホームに戻ってきた。

昨シーズンまで低迷が続いていた柏が、予想以上の好スタート。首位と勝ち点で並んでいるが、その要因の1つは3試合でわずか「1」に失点を抑えている守備陣だ。

積極的に前線からプレスをかけていく中で、最終ラインもしっかりとハイラインをキープ。プレスを回避すれば、しっかりとロングボールも跳ね返すことができ、守備の強度を最後まで落とさない戦いができている。
チームとしてバランスを崩せばあっという間に崩壊する可能性もあるが、昨シーズン途中から積み上げ、天皇杯決勝でも川崎フロンターレ相手にハイパフォーマンスを見せたのはブラフではなかった。無敗継続で首位に立つ可能性も期待だ。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:松本健太
DF: 関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ
MF:白井永地、高嶺朋樹
MF:山田雄士、小屋松知哉、マテウス・サヴィオ
FW:細谷真大
監督:井原正巳

◆どうする名古屋、攻守共に問題【名古屋グランパス】

J1で唯一の開幕3連敗。加えてノーゴールと厳しい局面に立たされている名古屋。昨シーズン中盤からの低調ぶりは全く拭えていない。

今シーズンは最終ラインの総入れ替えなどのエクスキューズがあり、さらに開幕後もケガなどのアクシデントに見舞われているが、それでもこの成績は惨憺たるものと言える。

まずは得点が生まれないこと。前節のアルビレックス新潟戦でも多くのチャンスを作れたとは言えず、チームとしての攻撃のあり方は変化が必要。新たな取り組みがあることも十分理解できるが、それでも淋しい結果と言えるだろう。

特に問題なのは“デュエル”。局面での勝負はおろか、セカンドボール回収も完全に後手に回ることとなり、基本的な1vs1の勝負で上回らなければいけない。個の能力は揃っているだけに、チームとして機能させられるか。長谷川健太監督の手腕と選択にも注目だ。

★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:ランゲラック
DF:内田宅哉、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス
MF:久保藤次郎、椎橋慧也、和泉竜司
MF:稲垣祥、森島司
FW:山岸祐也、キャスパー・ユンカー
監督:長谷川健太

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京都サンガF.C.は5日、『30thリミテッドユニフォーム』を発表した。 クラブ創設30周年となる京都。今シーズンは明治安田J1リーグでここまで21試合を終えて降格圏の18位と苦しんでいる。 『30thリミテッドユニフォーム』のコンセプトは、京都サンガF.C.のエンブレムから鳳凰が翼を広げてダイナミックに羽ばたく姿をオマージュした30周年ロゴの透かしを胸に大きく配し、チームが挑戦心をもって上昇し続ける力強さを縦のストライプで表現している。 カラーはブラック。30周年記念ロゴとともに、幅の違うストライプがデザインされている。 なお、この『30thリミテッドユニフォーム』は8月、9月の3試合で着用。8月24日(土)の明治安田J1リーグ第28節のFC東京戦、同31日(土)の第29節の鹿島アントラーズ戦、そして9月21日(土)or22日(日・祝)の第31節のガンバ大阪戦で着用する。 ファンは「今年も黒か!」、「カッコいい」、「シンプルで良いと思う!」というコメントもある他、「30周年ロゴもっと目立ってもいい気がする」、「去年とあんま変わらない…」、「選手が暑そうで心配」という声も挙がっている。 なお、ネーム&ナンバーありは2万2000円(税込)、SANGA CREW価格は2万円(税込)となっており、ネーム&ナンバーなしは一般価格が1万7600円(税込)、SANGA CREW価格は1万5600円(税込)となっている。 また、ふるさと納税返礼品としても登場。ホームタウンである京都市、亀岡市、京丹後市、城陽市、南丹市、宮津市のふるさと納税の返礼品隣、京都市、亀岡市、京丹後市は6万円、残りは後日詳細が発表されるという。なお、ネーム&ナンバーは無しとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】京都の30周年リミテッドユニフォームはブラック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_AdEbTAdmns";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.05 18:50 Fri
東京ヴェルディは5日、2024シーズン3rdユニフォームのデザインを発表した。 16年ぶりにJ1に昇格した東京V。ここまで21試合を戦い、7勝9分け5敗の10位と健闘を見せている。 その東京Vは、3rdユニフォームを発表。「首都・東京でより多くの方々がヴェルディと交流し、よりパブリックな存在としてクラブが拡大していくことをコンセプト」に開発されたという。 「TOKYO URBAN CROSS」として、カラーは「都会的な交わり」を手法に落とし込み、グレーとヴェルディグリーンを交ぜ合わせてできたグレイッシュグリーンを採用。洗練された街とも融合する東京らしいアーバンスタイルなユニフォームカラーとなっている。 またヴェルディに関わるファミリーそれぞれを構成要素とし、首都東京で交流が広がり、クラブが拡大していく姿を都会的なデジタル処理で表現したデジタルカモフラージュ柄のデザインとなっている。 首元は、ダークオリーブカラーを組み合わせ、淡い濃淡で引き立たせるトーナルカラーの配色で東京の都会的なスタイルを演出。首V形状リブと背中上部・脇切替はグレイッシュグリーンの無地の濃淡でスマートさをプラスしている。 袖口は太いダークオリーブのリブでアクセントを効かせたデザイン。パイオニアゴールドラインとの組み合わせが東京らしいシックな印象を高めている。 また、シャツとショーツ背面の裾にはダークオリーブの切替をデザインし、ショーツはグレイッシュグリーンの同色となっている。また、グレイッシュグリーンのシャツとショーツにダークオリーブのストッキングで濃い配色を取り入れたツートンカラー。スマートさに力強さを両立したユニフォーム配色となる。 GKはパイオニアゴールドとアーバンスタイルの融合を表現したマスタードゴールドを採用。ブラウン系とブラックのコーディネートでファッショナブルな東京らしいスタイルを演出している。 モデルには、GKマテウス、MF森田晃樹、FW染野唯月、MF見木友哉、FW木村勇大とチームを支える選手たちが採用された。 ファンはこの3rdユニフォームに「カッコ良すぎる!」、「なんて品があるんだ」、「本当にカッコよくてやばい」、「これは買うしかないのよ」、「女の子がスカートと合わせても絶対可愛い」、「渋くてカッコ良い!」、「センス良すぎる」、「カジュアルに着れそう」と絶賛するコメントが寄せられている。 なお、8月25日(日)の明治安田J1リーグ第28節の鹿島アントラーズ戦、9月21日(土)or22日(日)の第31節のサガン鳥栖戦で着用される。 価格はネーム&ナンバー加工有で2万2550円(税込)、加工無しで1万8700円(税込)となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】16年ぶりJ1で着用する3rdユニフォームはファンが大絶賛のカラーリング!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9CQar1PsHI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C9CQar1PsHI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9CQar1PsHI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)(@tokyo_verdy)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.05 18:40 Fri

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伊東純也の柏移籍決断の理由が意外「黄色のユニが…」、他クラブのオファーも明かす「マリノスとか大宮とか」

毎週木曜日に『DAZN』が配信している「内田篤人のFOOTBALL TIME」。#185のゲストは、スタッド・ランスでプレーする日本代表MF伊東純也だった。 1月に一部で報じられた性加害の疑惑により、アジアカップを途中で離脱し、その後は日本代表に一度も招集されていない伊東。スタッド・ランスではしっかりと活躍している中、ファンにとっては公の場で久々に話す伊東の姿を観れるとあり、告知の段階で大きな話題となっていた。 冒頭、伊東を呼び込んだ内田氏は、「何か言いたいことがあるなら言うし、まだ言えないならそれはそこで終わりにして普通にやろう」と話すと、伊東は「これから多分言えるようになっていくと思うので、今は何も言わない方が…」とし、番組がスタートした。 リーグ・アンでのシーズンを終えて帰国している伊東。これまでは代表活動があったので、2週間以上休むこともなかった中、今夏はゆっくりできるという。 内田氏はいきなり「ステイでいいんですか?」と移籍についていきなり切り込むと、伊東は苦笑いしながら「多分ステイです」とコメント。「チャンスがあれば」と、良いオファーがあれば移籍する可能性もあると含みを持たせた。 内田氏と伊東は対戦の経験があり、伊東がヘンクへ行く前に内田がラストシーズン。内田は「化け物みたいな選手がいた」と当時の伊東を振り返り、伊東は「早く海外に行きなよ」と内田が試合後に助言していたと明かした。 アツトカケルの対談企画では、伊東のキャリアを振り返ることに。伊東は神奈川大学から当時J1のヴァンフォーレ甲府に入団しプロキャリアをスタート。内田氏は「甲府以外はあった?」と聞くと、「甲府と山形かな。J1であって」とオファーについて語り、「大学の3個上に佐々木翔選手がいて、翔くんも甲府に行っていて、その流れで甲府のスカウトが目をつけてくれていて、甲府に行ったという感じです」と、甲府入りの理由を明かした。 その後、2年目に柏レイソルへと完全移籍。「大卒なのでなるべく早くステップアップできれば良いかな」と移籍の理由を語り、その他のオファーについては「何チームかありましたけど、聞いていたのはマリノス(横浜F・マリノス)とか大宮(大宮アルディージャ)とか」と、他のクラブに行く可能性もあったと明かした。 伊東は「黄色のユニフォームが好きで」と柏に決めた理由を明かすと、内田氏は「なんなのその決め方(笑)」とツッコミ。伊東は「黄色のユニってないじゃないですか。珍しいですよね。黄色に惹かれました」と、意外な理由を明かすと、内田氏は「ドルトムントに行こうよそしたら」と、現役時代にプレーしたシャルケのライバルクラブを勧めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏の番組にゲスト出演した伊東純也が元気な姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/HrAmLFPqde">pic.twitter.com/HrAmLFPqde</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1798637505778205128?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.07 14:45 Fri

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