江坂任が開幕戦で技ありの決勝ゴール! 蔚山HDはリーグ3連覇に向けて好スタート

2024.03.04 15:15 Mon
江坂任が開幕戦でいきなり決勝ゴール
©超ワールドサッカー
江坂任が開幕戦でいきなり決勝ゴール
蔚山HDのMF江坂任が開幕戦でいきなりゴールを記録し、勝利に貢献した。2022年から蔚山でプレーする江坂。2022シーズンのKリーグ1ではチームは見事に優勝。2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもチームはベスト8に進出している。

ラウンド16ではヴァンフォーレ甲府を下した蔚山。1日にKリーグ1の開幕戦を迎え、ACLに参加していた浦項スティーラースと対戦した。
先発出場した江坂は、0-0で迎えた52分にいきなり結果を残す。

左サイドへ展開したボールを相手がカットするも、それを奪った江坂は、カットインから右足一閃。チョ・ミンキュが合わせに行くも、そのままゴール右にボールは吸い込まれ、見事なゴールとなった。
今シーズンの開幕戦でいきなりゴールの江坂。チームもこのゴールを守りきり、1-0で勝利。リーグ3連覇に向けて良いスタートを切ることとなった。

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ヘンクの日本代表MF伊東純也がお茶目な一面を見せている。 日本代表の中心選手としても活躍する伊東。今シーズンもヘンクで中心選手としてプレー。公式戦30試合に出場し3ゴール10アシストを記録している。 チームはなかなか結果に恵まれず、ジュピラー・プロ・リーグでここまで9位と苦しいシーズンとなっている中、年内の試合も26日のオーステンデ戦で終了することとなる。 その伊東は自身のインスタグラムを更新。その投稿がお茶目で話題となっている。 伊東はデュッセルドルフを訪れた際の写真を投稿。2つの銅像が睨み合っている間に立ち、2人を抑えている写真となっている。これは「Auseinandersetzung(対立)」という作品。その名の通り、対立している2人を宥めているのが伊東という構図だ。 「喧嘩はよくないよ」とメッセージを添えた伊東だが、その写真だけが面白いわけではない。伊東はタグ付けを行っており、1つの銅像は江坂任(浦和レッズ)、1人は瀬川祐輔(柏レイソル)がタグ付け。柏時代のチームメイトである2人をまさかのタグ付けしていたのだ。 この投稿には江坂が「ちょっと似てる。」、瀬川が「おれのが強そう」と反応。ファンからは「可愛い」、「仲裁して可愛いです」、「タグ付け見て爆笑しました」、「おちゃめ伊東ちゃん」、「大喜利優勝」と伊東の写真に注目が集まった。 中には、「お嫁ちゃんかと思った」、「一瞬、嫁さんかと思いました」と伊東が女性に見えるというコメントも多く、なんともお茶目さが表に出ている写真となった。 <span class="paragraph-title">【写真】お茶目な伊東純也、センス抜群の投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXvo0Adsy2v/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXvo0Adsy2v/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXvo0Adsy2v/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Junya Ito / 伊東純也(@1409junya)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.12.22 11:52 Wed
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1時間開始遅れのアクシデント、名古屋vs岡山は両者決め手を欠いてゴールレスドロー【明治安田J1第15節】

6日、明治安田J1リーグ第15節の名古屋グランパスvsファジアーノ岡山が豊田スタジアムで行われた。 前節は国立競技場で清水エスパルスに快勝し、降格圏を脱出した名古屋と、J1の壁にぶつかり4戦勝利から遠ざかっている岡山の戦いとなった。 名古屋は快勝した清水戦から中2日も同じ11名をピッチに送り出すことに。19歳GKピサノアレックス幸冬堀尾が本拠地デビューとなった。 対する岡山は5名を変更。柳育崇、佐藤龍之介、藤井海和、一美和成、木村太哉が外れ、阿部海大、松本昌也、藤田息吹、江坂任、ルカオが入った。 14時キックオフ予定の試合だったが、スタジアムの安全確認が長らく行われて1時間遅れのキックオフに。雨が降り頻る中で選手たちは突然の1時間遅れとなるアクシデントを乗り越えての戦いとなった。 立ち上がりは互いにゴールに迫る中、12分にロングボールのこぼれ球を拾いに行った原輝綺を岩渕弘人がスライディングで倒してしまいFK。ボックス手前の良い位置のFKをマテウス・カストロが左足で直接狙うが、枠を越えていく。 岡山はルカオを中心に押し込んでいくことに。ただ、なかなか決定機を迎えるまでは行かない。 それでも37分に岡山が波状攻撃。敵陣でのプレスから田部井涼がボールを奪うと江坂に縦パス。ボックス内で受けた江坂は上手くサイドに逃げてクロスを入れるとこれはクリア。こぼれ球を加藤聖がクロスを入れるが、流れてしまう。 さらに前半アディショナルタイム1分には、FKの流れからクロスをボックス左で江坂が折り返すと、これを岩渕が押し込みにいくが、永井謙佑がクリアしことなきを得る。 大きな決定機がなかった両者。名古屋はハーフタイムに永井と徳元悠平を下げて、山岸祐也、中山克広を投入。岡山は岩渕弘人を下げて、佐藤龍之介を起用した。 後半もなかなか決定機がない両者。69分に名古屋はカウンターから最後はボックス手前で浅野雄也がミドルシュートを放つも枠を越えていく。 岡山は72分に江坂とルカオを下げて、木村太哉とブラウンノア賢信を起用。フィジカル勝負ではなく、機動力を活かしていく戦いにチェンジして名古屋の守備を崩しに行く。 すると73分、名古屋が決定機。浅野がドリブルで持ち運び、再びミドルシュートを放つかと思われたが岡山の守備がブロックを作り打たせず。しかし、こぼれ球を中山がクロスを入れると、ファーサイドで稲垣祥が頭で折り返すと、山岸がシュートも、GKスベンド・ブローダーセンがセーブし得点を許さない。 徐々にヒートアップする中で75分に岡山が一瞬の隙を突く。ロングボールをブラウンノアが競り合うと、こぼれ球を木村がボックス内からシュート。これがネットを揺らすが、わずかにオフサイドでゴールは認められない。 徐々にオープンな展開となり、名古屋は80分には浅野と森島がワンツーで崩して浅野がシュートも、GKブローダーセンがセーブする。さらに背後へのボールに対して反応した内田宅哉がボックス内でシュートも、枠を捉えられない。 名古屋は攻め込む時間帯が続き84分には、右サイドからのクロスに山岸がヘッドで合わせにいくが、これも枠外に。決定力を欠いてしまい、ゴールが奪えない。 岡山は90分にCKからビッグチャンス。左CKからのクロスに工藤孝太がフリーでダイビングヘッドもブロックされる。 両チームともに最後まで相手ゴールを目指して戦った中、ゴールは生まれずにタイムアップ。0-0のゴールレスドローにオアwった。 名古屋グランパス 0-0 ファジアーノ岡山 2025.05.06 16:56 Tue

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名古屋入りも噂されたノルウェー代表FWヨンセンがMLSのモントリオールに完全移籍

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のCFモントリオール(かつてのモントリオール・インパクト)は3日、蔚山現代でプレーしていたノルウェー代表FWビヨルン・ヨンセン(29)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2023年までの2年契約で、1年間の延長オプションもついているとのことだ。なお、正式契約は国際移籍証明書の発行とメディカルチェックを受けてからとなる。 ヨンセンは、母国ノルウェーやスペイン、ポルトガルの下部リーグでプレーしたのち、ハーツやADOデン・ハーグ、AZ、ローゼンボリでプレー。2020年1月にKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代へと加入した。 蔚山ではKリーグ1で15試合に出場し3ゴール1アシストを記録。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも9試合に出場し5ゴール1アシストを記録。準決勝のヴィッセル神戸戦でも1ゴールを記録していた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJtQ3dIODF3RyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> また、ノルウェー代表としても16試合に出場し5ゴールを記録していた。 ヨンセンは名古屋グランパスへの移籍も一部で報じられていたが、最終的にはアメリカへ渡ることとなった。 2021.02.04 13:20 Thu
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韓国代表MFイ・チョンヨンが11年ぶりにKリーグへ! プレミアで100試合以上出場

Kリーグ1(韓国1部)の蔚山現代は3日、韓国代表MFイ・チョンヨン(31)が完全移籍で加入することを発表した。なお、移籍金に関しては非公開で両クラブが合意しているとのことだ。 イ・チョンヨンは、FCソウルで2004年1月にプロキャリアをスタート。2009年8月にボルトンへと完全移籍すると、2015年にクリスタル・パレスへと完全移籍。2018年7月までプレーした。 2018年9月にはボーフムへとフリートランスファーで加入。今シーズンはブンデスリーガ2部で12試合、DFBポカールで2試合に出場していた。 通算では、ボルトンで195試合20ゴール36アシスト、クリスタル・パレスで50試合2ゴール2アシスト、ボーフムでは37試合1ゴール6アシストを記録していた。なお、プレミアリーグでは105試合8ゴール15アシストを記録している。 11年ぶりに韓国に戻ってきたイ・チョンヨンは、「優勝という確かな目標を持っている蔚山に加入できて嬉しい。ときめいた心でKリーグ復帰に向けて準備していた。クラブからの継続的な関心と愛情が見られて、入団を決心することにした」とコメント。「サッカー選手として成長することを助けてくれたFCソウルとファンに感謝の言葉を伝えたい。もう蔚山の選手だが、常に最善を尽くす姿で報いたい」と、古巣への感謝を忘れず、新天地での決意を新たにした。 なお、蔚山現代は今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場。FC東京、パース・グローリー、上海申花とグループステージで同居。選手登録期限は過ぎているため、イ・チョンヨンが登録されるとなれば、順々決勝に勝ち進んだ場合となる。 2020.03.04 20:56 Wed
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日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri
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川崎Fが蔚山についに勝利、鬼木達監督は「アジアを獲るためには超えていかなければいけない」と相手を語る…決勝ゴールは「あんな素晴らしいミドルになるとは」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、蔚山現代FC戦(韓国)での勝利を喜んだ。 3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第2節で川崎Fはホームに蔚山を迎えた。 3年連続でのACLでの対戦となったこのカード。川崎Fは一度も勝てていないという状況の中、今シーズンのホーム初戦を迎えた。 試合は互いに譲らない展開の中、川崎Fはトップのレアンドロ・ダミアンを中心に、サイドを効果的に使って攻め込むがゴールが遠い。 一方で、蔚山にも決定的なチャンスを作らせずにゴールレスで時間は経過。後半にも選手を入れ替えながら攻勢を強めるが、なかなかゴールが生まれない。 このままゴールレスドローかと思われたが、89分に橘田健人が強烈なミドルシュートを叩き込んで川崎Fが先制。1-0で見事に勝利を収め、連勝スタートを切ることとなった。 試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は「どうしても勝たなければいけないゲームだと思って挑みました」とコメント。「アジアを獲るためには蔚山を超えていかなければいけないと思っていたので、そういう意味では今日はアグレッシブにどれだけ攻守において戦えるかということで入りました」と振り返り、「前半スタートから最後まで選手は集中力高くやり、なかなか点は入りませんでしたけど、焦れずにやり続けたので、それが全てだと思います。選手に感謝しています」と、集中力を切らさずに戦い続けた選手たちを称えた。 この日もボックス内まで崩してゴールを目指した川崎F。なかなかゴールは生まれなかったが、鬼木監督は狙い通りだったという。 「今日のゲームに関しては、ゴール前の奥まで行くことが重要だと思っていました。韓国のリーグの試合を見ていても、ボックスの中に入っていくシーンはクロスボールが多く、侵入していくことは少なく、対応はなかなか大変なのかなと思っていたので、できるだけそこを取りにいくように指示していました」 「一方で、韓国のリーグ戦は、ミドルシュートが入る試合も多く、チャンスがあればミドルシュートを狙っていこうと話していました」 「あんな素晴らしいミドルになるとは思っていなかったですが、普段彼が練習しているものが出たと思います」 韓国クラブの戦いの特徴を見ての選択だったと語る中、結果を呼び込んだミドルシュートもまた韓国で良く起こることだと語った鬼木監督。ついに蔚山相手の勝利を率直に喜び、この1週間が非常に大事になると語った。 「新潟戦で非常に難しいゲームをしてしまいました。自分のマネジメントのところだと思います」 「今日の試合でどう爆発させるかということを常に考えていたことで、今日のゲームと次の天皇杯が重要なゲームになると思っていたので、新潟戦からやれることをしっかりやりました」 「やり方の部分だけに拘りたくないですが、そこで少しエネルギーをもっと躍動感あるものにさせていってあげたいと思いました。全員が覚悟を決めて、やられてもと言ったら変ですが、その分取り返すという気持ちで臨んでくれました。次につながるゲームをしてくれたと思っています」 「蔚山にやっと勝てたということは、自分が負け続けていたということなので、そこはACLへの気持ちみたいなものが、もしかしたら負け続けたことに足りないものがあったのかもしれません」 「今日の試合だけでなく、ジョホールでも初戦のアウェイは大切だということで、そういう意味で言うと、アジアを本気で制覇しようと思ったら超えていかなければいけない相手なので嬉しく思います」 「ただ、蔚山に勝ったからというのはそこまでないですが、自分たちが目指すものに一歩ずつ近づいているという意味では、喜ばしい勝ちだと思います」 勝利を喜びながらも、しっかりと足元を見据える鬼木監督。殊勲の決勝ゴールを決めた橘田についても称えた。 「健人に関しては、今シーズン苦しんでいるところはありましたけど、ここ最近は殻を破り始めているというか、今日の守備での広範囲にわたる良さ、局面を含めて全体を把握できるようになってきたと思っています」 「それが彼が一番成長しなければいけないところでもあるので、そこが良くなってきたのと、最後はアンカーであっても攻撃に絡む仕事、ゴール前のニアゾーンに走ることなど、そういう部分も良くなってきていると思います」 土壇場で見事な勝ち点3を獲得。そのなかで、ベンチはシステムを変えずに臨んだ。これもしっかりとした分析の結果だったと語った。 「2トップも当然昨日の練習とか、その前の練習でもトレーニングしていました。ただ、今日の蔚山との戦いの中で、4-3-3が一番効くのかなと思っていました」 「途中でインサイドの選手がフォワードの選手と遠くなっていたので、最後近づいていったことが勝利につながったと思いますので、2トップも考えましたが、バランスのところと質のところを追求したので変えなかったということになります」 <span class="paragraph-title">【動画】橘田健人、勝利呼び込む圧巻のミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fmoqEyM0QW0";var video_start = 333;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.03 22:22 Tue

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