タイトルの味を知るスターリング、EFL杯制覇をチェルシー躍進の契機に「1つトロフィーを勝ち取ればもっと欲しくなる」

2024.02.23 19:09 Fri
タイトル獲得を目指すスターリング
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タイトル獲得を目指すスターリング
チェルシーのイングランド代表FWラヒーム・スターリングがEFLカップ(カラバオカップ)決勝への意気込みを語った。イギリス『サン』が伝えた。

1月に行われたEFLカップ準決勝ではミドルズブラを2戦合計スコア6-2で下し、逆転でのファイナル進出を決めたチェルシー。ウェンブリー・スタジアムで行われる25日の決勝では、リバプールとのタイトル争いに臨む。
2022年夏にマンチェスター・シティからチェルシーへとやってきたスターリングは、シティ時代にEFLカップを5度制覇。慣れ親しんだ大会で移籍後初のタイトルを目指すこのアタッカーは、若い選手の多いチームがトロフィーを手にする意味を述べている。

「1度その味を味わうとまた味わいたくなるものだ。この試合もそういったものになる。今週のリバプール戦は素晴らしいテストだ。ここ数年における最も支配的なチームの1つに対する良い挑戦となる」

「再びあのトロフィーを手にすることは大きな意味を持つ。それに、初めてのトロフィー獲得は間違いなくグループ内の信頼を深めると思う。1つトロフィーを勝ち取れば、その匂いや感覚が得られ、もっと欲しくなるんだ」
また、スターリングはウェンブリー・スタジアムで戦うことについて「いつもとはまた違った感覚になる。ピッチに立つのが待ちきれない」とコメント。一方、リバプール相手には1月末のプレミアリーグ第22節で1-4の敗戦を喫しているが、チームはそこから力を増していると自信を覗かせた。

「今シーズンはトップ4のいくつかのチーム相手に自分たちの力を見せてきた。アウェーのリバプール戦は明らかに残念な試合だったが、トッテナム戦、アーセナル戦、シティ戦では自分たちの力を証明できたし、このまま積み重ねていかなければならない」

「リバプール戦の敗北は間違いなく痛手だった。今度はもっと良い試合にしたい。僕らはますます強くなっているし、最も重要なのはトロフィーを目指して争うことだ。今週はそれを実現する素晴らしい機会があるし、楽しみにしている」

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チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が自らのチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えた。 4連勝とシーズン最終盤に猛烈な追い上げを見せ、ヨーロッパリーグ(EL)出場権内の5位まであと一歩の状況が続いたチェルシー。そんななか、19日のプレミアリーグ最終節ではボーンマスをホームに迎えた。 先手を取ったのはチェルシーで、ハーフウェーライン付近からのエクアドル代表MFモイセス・カイセドのスーパーなロングシュートが17分に決まり、1点リードで折り返し。後半開始直後にはイングランド代表FWラヒーム・スターリングが追加点を奪う。 その後、すぐに1点を返されたが、2-1のまま逃げ切りに成功。5位トッテナムも今節勝利したため、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を確保。ELの出場権はFAカップ決勝の結果次第となったが、リーグ戦を5連勝で締めくくった。 試合後には今シーズン限りで退団するブラジル代表DFチアゴ・シウバのスピーチもあったなか、ポチェッティーノ監督はチェルシー就任1年目を回想。良好な関係を築いた選手たちへの想いを語っている。 「私は選手たちのことに関してとても嬉しく、誇りに思っている。試合が終わってみれば、より多くプレーした選手や出場機会の少ない選手、ケガをした選手、そして私とハグをしに来た選手の様子がわかるだろう」 「我々の人間関係について話せたことはとても良かったと思う。時には彼らに対して厳しく接し、選択を迫られることもあるが、正しい考えを持って取り組んでいる彼らの姿からは大きな誇りを感じている」 「シーズン中の厳しい時期であっても、彼らは常に我々に敬意を示してくれたし、我々の仕事ぶりや仕事のやり方を信じてくれた」 また、ケガ人多数ながら尻上がりに調子を上げたチームの戦いぶりにも言及。選手もスタッフもそれぞれチームに貢献するべく、全力を尽くしたと考えている。 「スタッフにとっても選手たちにとっても幸せなことだ。私は本当に嬉しく思っている。なぜなら、困難な状況にも直面したこの約 10カ月のプロセスにおいて、自分たちのレベルや基準を引き上げるために選手たちがトライしてきたことは、全面的に称賛に値するからだ」 「スタッフに関してもそうだ。選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう毎日戦っていた。直近の27〜28試合で我々が見せたパフォーマンスは誇りに思うべきだ」 さらに、ポチェッティーノ監督は来シーズンに向けてもコメント。この調子を維持してのさらなる躍進を望んでいる。 「(6位フィニッシュを)祝うつもりはない。チェルシーの歴史を知っているからだ。しかし、これは今後より大きなことを達成するための第一歩だ」 「我々はすでに基盤を築き、固めてきた。ここからより向上していかなければならない。我々のチームは若いが、プレミアリーグでより多くの経験を積んでいる。来シーズンはもっと良くならなければいけない」 2024.05.20 12:47 Mon
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がコメントした。 この最終盤の猛追で来季のヨーロッパリーグ(EL)出場争いに割って入る7位チェルシーは11日の第37節では17位ノッティンガム・フォレストのホームに残り込み、3-2で勝利。一時は逆転されたが、80分からの2分間でラヒーム・スターリングとニコラス・ジャクソンがネットを揺らして、ひっくり返した。 これで3連勝の4戦無敗としたチェルシーは6位ニューカッスル・ユナイテッドと勝ち点で並ぶ大きな勝利に。ポチェッティーノ監督はイギリス『BBC』の番組『Match of the Day』で結果に満足したものの、内容の不出来も口にした。 「難しい試合だった。素晴らしいシーズンを送るチームとの対戦はいつだってタフだ。彼らからすれば、今日は確実に試合をスタートさせ、来季もプレミアリーグを戦うことだろうから、パーティーのようなものだった」 「試合をコントロールしながら入ったが、許すべきではない形で失点した。後半もタフだったが、大きな勝利だったと思う。勝ち点3が一番だが、パフォーマンスはトッテナムやウェストハムのときを完全に再現したわけじゃない」 「シェフィールド・ユナイテッドやバーンリーと対戦したときもだが、我々はこういう類のチームに苦しみがちだ。今日はベンチから出場した選手たちが大きなインパクトを与えてくれたと思う」 また、欧州カップ戦出場に「そうなると良いが、まだ大きな試合が2つある」とし、長期離脱から復帰したリース・ジェームズについても「不運だね。あと2試合しかないからだ。だが、クオリティと経験をもたらしてくれるはず」と話した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ノッティンガム・フォレストvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YuTts9l90CM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.12 11:55 Sun
チェルシーに痛手、エンソ・フェルナンデスとディザジが負傷者リスト入り チェルシーが最新の負傷者情報を発表。2名が新たに追加されることとなった。 15日にプレミアリーグ第33節でエバートンをホームに迎えるチェルシー。12日に、最新の負傷者情報が発表された中、MFエンソ・フェルナンデス、DFアクセル・ディザジが新たにリストに加わってしまった。 クラブは負傷について詳細は発表しておらず。医学的な診断を待っている最中とのこと。ただ、エバートン戦は欠場する見込みだ。 その他、DFレヴィ・コルウィル、DFヴェスレイ・フォファナ、DFリース・ジェームズ、MFロメオ・ラヴィア、FWクリストファー・エンクンク、MFレスリー・ウゴチェクはリハビリ中となっている。 DFベン・チルウェルはチームトレーニングに部分合流。GKロベルト・サンチェス、FWラヒーム・スターリングは体調不良だという。 2024.04.12 21:40 Fri
チェルシーが元イングランド代表FWラヒーム・スターリング(29)へのオファーを受け入れる可能性もあるという。 昨季からチェルシー所属のスターリング。マンチェスター・シティを飛び出しての新たな挑戦だったが、クラブの低迷とともに自身もパッとせず、カタールW杯を最後にイングランド代表からフェードアウトすることとなった。 挽回を期した今季はカラダのキレも取り戻し、マウリシオ・ポチェッティーノ監督から先発の座を与えられた。しかし、ここ最近は徐々に序列を落としており、途中出場が多い。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、チェルシーはアスレティック・ビルバオからスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)の獲得を目指しているとのこと。同選手は4300万ポンド(約82億6000万円)のリリース条項が存在する。 仮にニコ・ウィリアムズを確保した場合、ポジションの被るスターリングが真っ先に不要となる見通しとのことだ。 2024.04.09 12:40 Tue
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がイングランド代表MFコール・パーマーの活躍に言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 3月30日、プレミアリーグ第30節のバーンリー戦を2-2のドローで終えたチェルシー。40分には相手選手の退場で数的優位となり、パーマーの2ゴールで2度リードしたが、逃げ切ることができなかった。 この試合のパーマーの先制点はPKをパネンカで沈めたもので、今シーズン6度目の成功。しかし、3月17日のFAカップ準々決勝では、PKを獲得したイングランド代表FWラヒーム・スターリングが自らキッカーを務め、失敗に終わっていた。 今後PKキッカーの1番手はパーマーが務めるべきかと問われたポチェッティーノ監督は、その考えに理解を示しながらも、結局は選手たちが決めるものと主張している。 「彼(パーマー)が他の選手にボールを渡すと決めたら、私がピッチに入ってノーと言うことはできない。レッドカードをもらうことになる」 「彼はスペシャリストでシュートも上手いが、状況に応じてピッチで判断することだ」 「誰がピッチにいるか次第だ。ネイマール、メッシ、セルヒオ・ラモスがいるパリ(・サンジェルマン)のようなチームなら、1、2、3と決められるかもしれない」 「しかし、選手たちの間に入った後は、彼ら自身が『お前じゃなくて俺だ。それかお前らだ』と言うことができる」 一方、ポチェッティーノ監督はPK以外でもチーム随一のクオリティを見せるパーマーを信頼。マンチェスター・シティからチェルシーへ移籍し、中心選手としてプレーしていることは、誰にとってもプラスとコメントした。 「明らかなのは、彼が2得点したことだ。もちろん彼は他の選手たちの良いお手本だ」 「彼は初日からPKでも試合でも責任を負っていた。チームが苦境に立たされた時、選手たちが彼にボールを渡すのを見ればわかる」 「マンチェスター・シティで出られなかった試合に出ることは、チームにとっても彼自身にとっても非常にポジティブなことだ」 また、パーマーはバーンリー戦後、「こんなことは絶対に起こり得ない」と10人相手に勝ちきれなかったことを悔やんでいたが、ポチェッティーノ監督はその気持ちに理解を示している。 「我々が彼に満足しているのは明らかだ。しかし、チームという観点からすると彼は幸せではない。当然彼は失望している」 2024.04.01 20:43 Mon

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チェルシーに加入したイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホールが、古巣であるレスター・シティへの感謝を述べた。 レスターのアカデミー出身であるデューズバリー=ホールは、2020年にファーストチームデビュー。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したレスターで中盤の軸として活躍し、公式戦49試合12得点15アシストの成績を残した。 1年でのプレミアリーグ復帰を果たしたレスターだが、指揮官のエンツォ・マレスカ監督はチェルシーに引き抜かれる形で退任。デューズバリー=ホールにもチェルシーからオファーが届き、2日に移籍金3000万ポンド(約61億2000万円)での完全移籍が発表された。 アカデミー時代から過ごしたレスターを離れる決断を下したデューズバリー=ホール。自身のインスタグラムを更新しており、ファンのサポートへの感謝を綴っている。 「何を言えば良いだろうか。本当に素晴らしい旅だった。人生の17年間をこのクラブに捧げ、とても楽しかったよ。このクラブで過ごしたすべての時間を心から楽しみ、忘れられない思い出や友情を築けたんだ」 「2022-23シーズンに降格したとき、僕はその責任を感じた。だから、降格後最初のシーズンでプレミアリーグに復帰することを目標にしたんだ。それが実現しなければ、クラブにとってどれほど悲惨な状況になるかを知っていたからね」 「昨シーズン、僕たちが一緒に成し遂げたことをとても誇りに思っている。全員にとって、一生の思い出を作れたんだ。そしてそれ以上に、あの降格したシーズンの過ちを正すため、少しでも貢献できればと思っていた」 「ここ数日の間に受け取った膨大な量のメッセージには、本当に感動した。時間を割いてメッセージをくれたすべての人に感謝している。僕と家族にとって、とても大きな意味があったよ」 2024.07.03 16:40 Wed
チェルシーは2日、レスター・シティからイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 なお、イギリス『The Athletic』によると、移籍金は3000万ポンド(約61億2000万円)程度になったようだ。 1年でのプレミアリーグ復帰を共に成し遂げたエンツォ・マレスカ監督に続く形で、チェルシー行きを決断した25歳のレフティーは、新天地での意気込みを語った。 「チェルシーのプレーヤーとしてここにいられるのは素晴らしいことだ」 「ここはみんなが子供のころから見ていて、いつかプレーしたいと願っているクラブであり、いま自分がここにいられることは光栄なことなんだ。本当にワクワクしているし、自分の実力をみんなに見せるのが待ち切れないよ」 8歳からレスターのアカデミーに加入したデューズバリー=ホールは、2歳上で現在はチェルシーでプレーするイングランド代表DFベン・チルウェルらと共に期待の若手として順調に成長。その後、ブラックプール、ルートン・タウンへの武者修行を経て2021-22シーズンからフォクシーズのファーストチームに定着。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したチームの司令塔として活躍し、公式戦49試合で12得点15アシストを記録。サポーターとプレーヤーが選出するクラブの年間最優秀選手賞をダブル受賞したほか、チャンピオンシップのチーム・オブ・ザ・シーズンにも選ばれていた。 クラブが財政問題を抱えていた中、一時はブライトン行きが有力視されていたが、最終的に恩師のラブコールに応える形でブルーズ入りが決定した。 アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス、イングランド代表MFコナー・ギャラガー、エクアドル代表MFモイセス・カイセドら強力なライバルとのポジション争いが待っているが、イタリア人指揮官の戦術を知り抜くアドバンテージを活かして定位置確保なるか。 2024.07.02 23:35 Tue
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue
チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue

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ガラタサライのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)にプレミアリーグ復帰の可能性があるようだ。 長くクリスタル・パレスでプレーしたザハは、昨夏の移籍市場でチャンピオンズリーグ(CL)に出場するという夢を叶えるべく、ガラタサライに加入。公式戦42試合10ゴール5アシストの成績を残しており、リーグ優勝にも大きく貢献した。 しかし、イギリス『ミラー』によるとザハは1年でガラタサライを退団する可能性が高まっている模様。クラブは週給30万ポンド(約6100万円)と報じられる給料を支払う余裕がなくなっており、格安での放出にも応じる構えだという。 ザハに対しては古巣のクリスタル・パレスだけでなく、ウォルバーハンプトンやウェストハムも関心を示しているとのこと。特にクリスタル・パレスはマイケル・オリーズのバイエルン行きが確実視されていることもあり、かつてのエース復帰に向けて動き出す可能性があるようだ。 2024.07.03 17:50 Wed
三笘薫が在籍するブライトンの新指揮官に就任したファビアン・ヒュルツェラー監督が、新天地での初の会見で所信表明を行った。 グレアム・ポッター、ロベルト・デ・ゼルビと個性的な2人の指揮官の下、現在のプレミアリーグで確固たる地位を築きつつあるブライトン。年齢や選手時代の実績、指導者経歴といった既存の価値観に捉われることなく、様々なデータに基づき意思決定を行うトニー・ブルームオーナーがその後任として指名したのは、プレミアリーグ最年少となる31歳のドイツ人指揮官だ。 バイエルンの下部組織出身ながら現役時代に目立った実績を残せなかったヒュルツェラー監督は、2022年に現役を引退。若くして指導者転向の意思を持っていたこともあり、現役時代もコーチング業務を兼任してきた青年指揮官は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリでアシスタントコーチ、暫定指揮官を経て、引退と共に正指揮官に就任。昨シーズンの2.ブンデスリーガではチームは見事に優勝に導き、ブンデスリーガ昇格を達成した。 そして、その卓越した手腕に目を付けたブライトンが、デ・ゼルビ前監督の退任を受け、新刊特区として招へいした。 7月1日付けでシーガルズの正指揮官となったヒュルツェラー監督は2日、クラブハウスで行われた初のプレスカンファレンスで所信表明を行った。 「これまでと同じようにここで働くつもりだ」 「これは大変な仕事であり、大きな挑戦であることは承知している。勇気と謙虚さが必要だが、もし自分とチームができると確信できないなら、初めからこの挑戦を受け入れていない」 「私は自分をフレンドリーな権威者とみなしているよ。フットボールは私の情熱だ。アイデアの力を使ってプレーヤーを説得しようとしている。また、多くのことを学び、それによってより悪い監督にはならないはずだ」 今後どうしても比較対象となるイタリア人指揮官については、、昨年12月にホームで行われたトッテナム戦の4-2の勝利を現地観戦するなど、以前から参考にしていたことを認めながらも、あくまで自分独自のスタイルをチームにもたらしたいと語る。 「彼は異なるスタイルのフットボールをもたらし、もちろんいくつかの要素を取り入れるが、最終的には自分の哲学がある。誰も真似できないからね。彼のチームはボール保持に関して非常に興味深い要素を持ち、非常に勇敢にプレーした」 また、「ドイツの指導者は皆、ドイツの若い指導者のロールモデルだ。ユルゲン・クロップのチームが持つ激しさは特別なもので、私もピッチ上で激しさを持ちたいと思っている」と、近年多くの優れた指導者を輩出するドイツ人指導者からのインスピレーションを認める新進気鋭の指揮官は、「私にとって、ボール保持とボールに対する激しさのミックスのようなもの。両方のフェーズで計画を立てる必要がある。ボールに対する計画とボールを使った計画があり、その上にセットプレーがある」と、自身の志向するスタイルについても説明した。 今回の会見に同席したブルームオーナーは「我々は、データこそすべてのハイレベルなスポーツで本当に重要だと考えている」と、一部でデ・ゼルビ前監督の退任に繋がった、極端なデータ至上主義を今後も変える考えがないことを示唆。 これに対して、ヒュルツェラー監督は「私は本当にそういったDNAが好きだ。つまり非常に分析的なデータに基づくアプローチ。私はそのスタイルと勇気あるプレーが好きで、ここで大きなことを成し遂げたい。体制に挑戦したいんだ」と、就任直後ということもあり、クラブの考えに寄り添う姿勢を示した。 2024.07.03 17:23 Wed
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ウォルバーハンプトンは2日、スポルチ・レシフェからU-17ブラジル代表DFペドロ・リマ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めていた。2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場。U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 その逸材に関してはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなどの関心が報じられていた中、一時はチェルシーを保有する『BlueCo group』との合意も報じられた。 総額1000万ユーロ(約16億9000万円)の移籍金に加え、イギリスの労働許可証が取得できない場合、系列クラブであるフランスのストラスブールへのレンタル移籍というプランも明かされていたが、最終的にウルブス入りが決定した。 なお、ウルブスの公式SNSに投稿されたリマの加入動画では、同選手の出身地ジョアン・ペソア州カベデロ生まれでウルブスでの先輩となるブラジル代表FWマテウス・クーニャがスポーツディレクターに扮し、競合チェルシーへの煽り要素もある凝った演出も行われている。 <span class="paragraph-title">【動画】同郷の先輩クーニャがリマ加入動画に特別出演</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Agent Cunha at work <a href="https://t.co/sG5aXVFdsZ">pic.twitter.com/sG5aXVFdsZ</a></p>&mdash; Wolves (@Wolves) <a href="https://twitter.com/Wolves/status/1808198958256108016?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.03 14:15 Wed
リヨンは2日、ノッティンガム・フォレストからベルギー代表MFオレール・マンガラ(26)を完全移籍で獲得したと発表した。 かつてのシュツットガルトで日本代表MF遠藤航と中盤でコンビを組んだマンガラは2022年夏のフォレスト入りでプレミアリーグ挑戦。1年半で通算53試合の出場数をマークしたが、チーム内ではファイナンシャルフェアプレーの問題があり、今年2月から買取オプション付きのローンでリヨンに移った。 リヨンでの半年間で公式戦12試合に出場して2ゴールと活躍した26歳MFは19キャップを刻む代表でもユーロ2024のメンバーに呼ばれ、ベスト16までの全4試合でプレー。そのなか、リヨンは2340万ユーロ(約40億6000万円)の買取オプションを行使し、2028年6月30日までの契約を締結した。 2024.07.03 09:20 Wed

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この光景は思わず笑ってしまうしかないはずだ。 ニューカッスルに所属するイングランド人DFダン・バーンの愛車がとんでもないと話題になっている。 フルアムやバーミンガム・シティ、ウィガン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでもプレーしたバーン。30歳のCBは、2m1cmとプレミアリーグで最も背の高い選手として知られている。 長身を生かしたプレー、フィジカルを生かしたパフォーマンスが特徴だが、本拠地であるセント・ジェームズ・パークに到着したバーンが乗っていた愛車は、まさかの「スマート」の車だった。 マイクロカーとして有名な、メルセデス・ベンツグループの自動車メーカー「スマート」。高性能ではあるものの、その車体はかなり小さく、排気量は900ccで2人乗りだ。 価格は1万1000ポンド(約170万円)とリーズナブル。かつては「アウディ」のSUVに乗っていたバーンだったが、乗り換えたようだ。 しかし、問題はそのサイズ。プレミアリーグで最も大きい2mを超えるバーンがイギリスでは2番目に小さいと言われる車に乗っているのだから、注目せざるを得ない。同じモデルでは、車高が154.5cmと紹介されている。 スタジアムに乗り入れる姿のほか、子供たちのサインに応じる姿も目撃されているが、その車高は子供の背より低いもの。2mのバーンがどう乗り込んでいるのか気になるところだ。 「スマート」には、ラヒーム・スターリングやグラニト・ジャカなども乗っているが、2mの選手が乗るとは普通には想像し難い。残念ながら、つい笑ってしまうのも仕方ないと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2m超えの長身CBが乗る車は車高154.5cmのマイクロカー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hilarious moment Newcastle&#39;s 6ft 7in Dan Burn arrives for training in tiny car <a href="https://t.co/gqL62enapn">https://t.co/gqL62enapn</a></p>&mdash; Scottish Sun Sport (@scotsunsport) <a href="https://twitter.com/scotsunsport/status/1609927887720792064?ref_src=twsrc%5Etfw">January 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEVER EVER BEAT DAN BURN<a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> <a href="https://t.co/MzPrPdsvIX">pic.twitter.com/MzPrPdsvIX</a></p>&mdash; Adam Pearson (YT) (@AdamP1242) <a href="https://twitter.com/AdamP1242/status/1609173326206828546?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> defender Dan Burn (6’7) arriving at St James’ Park in quite the motor. <a href="https://t.co/w4WRO3y1jN">pic.twitter.com/w4WRO3y1jN</a></p>&mdash; Adam Lackenby (@adamlackenbyy) <a href="https://twitter.com/adamlackenbyy/status/1609518328028045318?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.03 23:10 Tue
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チェルシー行き間近のスターリング、自宅売却へ…アレクサンダー=アーノルドが購入を検討か

移籍が噂されるマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、自宅売却に向けて動いているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 2015年夏にリバプールからシティに加入したスターリングは、在籍7年間で4度のプレミアリーグ優勝や5度のEFLカップ優勝などに貢献。2018-19シーズンに達成した史上初の国内三冠も含めて、12個の主要タイトルを手にした。 公式戦出場は337試合を数えるシティのレジェンドだが、その旅路も終わりを迎えようとしている。契約が残り1年となった同選手に対し、チェルシーが大型オファーを用意。推定4500万ポンド(約73億5000万円)の移籍金を交渉材料にしている模様だ。 そして、スターリングは移籍に向けてか、チェシャーにある自宅の売却を進めているようだ。さらに、その物件の購入を検討しているのが、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドなのだという。 なお、イギリス『デイリー・メール』によると、スターリングはすでにチェルシーのトーマス・トゥヘル監督と起用法について具体的な話し合いも行っており、シティがオファーを承諾すればすぐに移籍は実現する段階となっている。 2022.07.03 14:20 Sun
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チェルシーが97億円オファーのU-21イングランド代表FWゴードン、エバートンに移籍希望を訴え

エバートンのU-21イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(21)だが、チェルシーへの移籍希望を訴えたようだ。『アスレティック』が伝えた。 エバートンのアカデミーで育ったゴードンは、2020年1月にファーストチームに昇格。プレストン・ノースエンドへのレンタル移籍を経験し、昨シーズンはエバートンでプレーした。 2021-22シーズンは両ウイングでプレーし、プレミアリーグ35試合で4ゴール2アシストを記録。すると、その活躍が認められ、今季は背番号「10」を背負うことに。プレミアリーグ3試合全てにフル出場している。 世代別のイングランド代表にも選ばれているゴードンだが、自身のステップアップのためにチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望。また、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りも目指しており、チェルシーへの移籍をエバートンとフランク・ランパード監督に申し出ているとされている。 ゴードン自身が望んでいるため、チェルシーとの個人条件は問題ない見込み。あとはクラブ間の合意が必要だが、チェルシーは5000万ポンド(約81億円)に加えて、ボーナスで1000万ポンド(約16億円)の条件をエバートンに提示しているようだ。 エバートンはすでにニューカッスル、トッテナムからもオファーを受けていたがこれらを全て拒否。そのため、チェルシーのオファーも簡単に通るとは考えにくい状況だ。 ただ、ゴードンの希望を尊重したいと考えているエバートンは、残り3年契約があるため、条件面が改善されれば手放す可能性はあると見られている。 ゴードンを手放した場合、エバートンは後任を探さなければいけないため、残り1週間となった移籍期間で話がまとまるかはギリギリのライン。その辺りの兼ね合いもあると考えられている。 チェルシーはイングランド代表FWラヒーム・スターリングをマンチェスター・シティから獲得したものの、ベルギー代表FWロメル・ルカクがインテルへ、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーがRBライプツィヒへと去ったため、攻撃陣の補強を進めたいと考えている。果たして、若きアタッカーの獲得は実現するだろうか。 2022.08.24 10:27 Wed
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18歳のイングランド代表MFベリンガム、人種差別に負けずサポートに感謝「笑顔を忘れずに」

ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、ファンのサポートに感謝した。 イングランドは、2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でハンガリー代表と対戦。試合は0-4で快勝を収めていた。 ユーロ準優勝国として欧州予選に臨んだが、アウェイではハンガリーのファンの攻撃に遭うことになる。 キックオフ前には、ヒザをついて人種差別への抗議の姿勢を示したが、これにはブーイングが浴びせられた。 また、先制ゴールを決めたマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングに対して人種差別行為が見られると、ベリンガムに対しても同様の行為が疑われ、国際サッカー連盟(FIFA)が調査に乗り出し、処分を下すこととなった。 そんな中、ベリンガムが自身を応援してくれるファンからのサポートについてSNSで言及。感謝の気持ちを綴りながら、「笑顔」を大切にしたいとした。 「昨夜から応援メッセージありがとう。権力者によって適切な罰が課されるまでは、試合の一部であり、今後も続くだろう」 「憎しみに負けるわけにはいかない!笑顔を忘れずに」 <span class="paragraph-title">【写真】応援してくれる人に向け、笑顔を忘れないベリンガム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thank you for all the messages of support from last night. Part of the game and always will be until proper punishments are put in place by those with the power. We can’t let hate win, keep smiling! <a href="https://t.co/nP3zarQBQk">pic.twitter.com/nP3zarQBQk</a></p>&mdash; Jude Bellingham (@BellinghamJude) <a href="https://twitter.com/BellinghamJude/status/1433827191280881667?ref_src=twsrc%5Etfw">September 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.04 09:20 Sat
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チェルシー指揮官トゥヘル、呪いの背番号「9」に言及「誰も触れたがらない」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、背番号にまつわる“呪い”に言及した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 チェルシーは4日に2022-23シーズンの選手背番号を発表。新加入のイングランド代表FWラヒーム・スターリングが「17」に、サウサンプトンから復帰したアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤは「18」に決定した中、昨季までベルギー代表FWロメル・ルカクが着用していた「9」は空き番となった。 チェルシーではその背番号「9」に背負った選手が活躍できないというジンクスがある。元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスをはじめ、スペイン代表FWアルバロ・モラタや元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインといった一流のストライカーもこの背番号を着けると、期待に見合った成績を残せずにクラブを去っている。 直近で着用していたルカクも昨シーズン、プレミアリーグで8ゴールという結果に終わった中、トゥヘル監督はこの“呪いの背番号”について、チームでの扱いを明かした。 「あの背番号は呪われていると盛んに言われている。戦術的な理由で空けているわけではなく、これから入ってくる選手たちが自然に選べるようにするためだ」 「9番を欲しがる選手はあまりいない。背番号を変えたいと言う選手たちもいるが、驚くべきことに9番には誰も触れたがらない」 「私よりクラブ歴の長い人間はみんな、『ああ、あの選手は9番を付けていたから点が取れなかった』といったことを言う。だから、今は誰も9番に触れたがらない時期だ」 イングランドでは主にストライカーが着用する背番号として定着している「9」。チェルシーにも今後この番号を背負って、ジンクスを打ち破れるような点取り屋が生まれるだろうか。 2022.08.06 22:42 Sat

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ドルトムントでCL決勝進出に貢献のマートセン、約76億円でアストン・ビラへ完全移籍

アストン・ビラは28日、チェルシーのオランダ代表DFイアン・マートセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』によると契約期間は2030年6月までの6年間で、移籍金は3750万ポンド(約76億3000万円)とのことだ。 左サイドバックのマートセンはフェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、2018年にチェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 ドルトムントも引き留めにかかったが、移籍金が高額で見送っていた中、来シーズン、CLに出場するため戦力の補強を進めていたアストン・ビラがマートセンの確保に成功した。 2024.06.29 06:00 Sat
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