「自信つけばファン・ニステルローイのようなフィニッシャー」 6戦7発ホイルンドをセスク絶賛
2024.02.23 11:15 Fri
元スペイン代表MFのセスク・ファブレガス氏がマンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドを絶賛した。
イギリス『BBC』によると、現役時代にアーセナルやチェルシーの選手としてプレミアリーグでプレーしたセスク氏はそんなホイルンドに注目する1人。今後に大きな期待を抱くようだ。
「彼は本当にうまくボックスにアタックしていくし、とても賢いね」
「それにプラスして、常にクロスを上げたり、一対一で優秀な選手がいれば、いつだって彼のベストを引き出していけるだろうね」
ユナイテッドにとって、高額な移籍金での獲得がここにきて実を結び、ホイルンドはここまで公式戦30試合で13得点。これからも楽しみだ。
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昨夏にアタランタから加入した21歳のストライカー、ホイルンド。プレミアリーグでは開幕から14試合でノーゴールが続いたが、現在は出場した6試合で連発中であり、計7ゴールと絶好調だ。プレミアリーグにおいて、21歳14日での6戦連発はあのアーリング・ハーランドをも上回る最年少記録にもなり、今年に入っての公式戦7試合で6勝1分けのチームを力強くリードしている。「彼は本当にうまくボックスにアタックしていくし、とても賢いね」
「彼に自信がつけば、ファン・ニステルローイのようなフィニッシャーだ。将来的にユナイテッドで真のストライカーになれるよ」
「それにプラスして、常にクロスを上げたり、一対一で優秀な選手がいれば、いつだって彼のベストを引き出していけるだろうね」
ユナイテッドにとって、高額な移籍金での獲得がここにきて実を結び、ホイルンドはここまで公式戦30試合で13得点。これからも楽しみだ。
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イングランド代表からもフェードアウトして久しいMFメイソン・マウント。マンチェスター・ユナイテッドで巻き返しのチャンスか。 昨季チェルシーからユナイテッドへ加入、栄光の背番号「7」を与えられたマウント。 しかし、2度のケガで調子が狂い、迎えた今季もケガからスタメン落ちに。10月以降、一度もピッチに立っていない。気づけば、2022年暮れのカタールW杯を最後に2年間、イングランド代表から遠ざかっている。 そんなマウントも、クラブがルベン・アモリム新監督を迎えたことで転機か。やや憶測も混じる感があるが、イギリス『ミラー』などによると、アモリム新監督はマウントの多彩さを重宝するのが間違いないという。 スポルティングCP時代と同様、新監督はユナイテッドでも[3-4-3]を採用する可能性が指摘され、もしそうならマウントには朗報。 チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したトーマス・トゥヘル時代のチェルシーは3バックシステムを採り、その中で、当時まだ若手のマウントが核たる存在だったと言える。 『ミラー』は「もちろん、蓋を開けてみなければ、どうなるかわからない」と“保険”。ともあれ、ようやく最近練習に復帰したばかりのマウント。今後の巻き返しに期待したい。 2024.11.13 21:47 Wed4
ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむユナイテッドOB2人「選手から好かれていた」「残して欲しかったね」
マンチェスター・ユナイテッドのOB2人が、ルート・ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむ。イギリス『ミラー』が伝える。 ファン・ニステルローイ氏は今季、同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として、現役時代以来となるユナイテッド復帰。しかし、テン・ハグ監督は10月末に解任された。 以降の公式戦4試合で暫定指揮を執り、3勝1分けと無敗でルベン・アモリム新監督へバトンタッチ。ただ、自身も契約終了となった。 元同僚のリオ・ファーディナンド氏は「彼個人からすれば、良いオーディションになったと思う。結果を出し、ユナイテッドに残して貰うか、他から監督として必要とされるか…できる限りのことをやったよ」と旧友を労う。 一方でテン・ハグ氏と異なり、ファン・ニステルローイ氏は全選手と良好な関係だったと言い、その退任を残念に思う気持ちも。 「選手たちが必要としたボスだったんじゃないかな。ひとえに好かれていたようだしね。戦術的、人間的な魅力をルートに抱き、実際に感謝もされていたそうだ。それは、ルート自身の『選手のために』という信念からくるものだ」 また、オーウェン・ハーグリーブス氏は、ファン・ニステルローイ氏を「残すべきだった」とキッパリ。ファーディナンド氏の番組にゲスト出演して語っている。 「正解などないが、ラッシュフォード、ホイルンド、ガルナチョ…もしかしたら、彼らは史上最高レベルの元選手から学ぶことが、もっともっとあったかもしれない。必ずしもコーチではなくてもいいが、残して欲しかったね」 2024.11.13 16:05 Wed5