一時期は超人気銘柄のCB…ソユンジュが母国トルコへのレンタルで復活

2024.02.22 20:00 Thu
ソユンジュ
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ソユンジュ
トルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(27)がフェネルバフチェへのレンタル移籍で復活した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

一時期は欧州屈指の人気銘柄センターバックだったソユンジュ。レスター・シティで名を上げたが、ケガもあって次第に序列を落とし、昨夏フリー移籍でアトレティコ入りした。
ただ、スペインの首都でもケガに見舞われ、1月までに公式戦出場は9試合止まり。冬の移籍市場で母国トルコはフェネルバフチェへとレンタル移籍…これが功を奏したか、加入後すぐに定位置確保に成功した。

ソユンジュは幼少期からフェネルバフチェの熱烈なファン。フル出場で勝利に貢献した直近の試合後、「今季残りは僕のキャリアにとって本当に重要。チームが良い形でシーズンを終えれたなら、僕の状況もさらによくなるはずだ。今はアトレティコと契約しているからね」と語る。

「監督は右のセンターバックとして僕にチャンスを与えてくれて、僕も期待に応えられている実感がある。今後も最善を尽くす」
今回のレンタル移籍には買い取りオプションが付帯しておらず、フェネルバフチェが完全移籍移行を望むなら、アトレティコとの交渉が必要に。アトレティコ復帰に消極的な様子のソユンジュだが、果たして。

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フェネルバフチェは1日、アトレティコ・マドリーのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月までの3年間、1年延長オプション付きとなっている。移籍金は850万ユーロ(約14億7000万円)と報じられ、4年間で7分割によって支払われるという。 ソユンジュは今年1月、ラ・リーガ6試合と出場機会に恵まれていなかったことを受けてフェネルバフチェにレンタル移籍。シーズン後半戦スュペル・リグ12試合出場2ゴールと、母国帰還で結果を出していた。 2024.07.02 07:30 Tue
トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当に選出。 また、MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー)やFWケナン・ユルドゥズ(ユベントス)、MFジャン・ウズン(ニュルンベルク)、FWセミ・クルチソイ(ベシクタシュ)ら若手も選出された。 ユーロ2024でジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表が同居するグループFに入ったトルコは、本大会を前に6月4日にイタリア代表と、10日にオランダ代表と国際親善試合で対戦する。 今回発表されたトルコ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆トルコ代表候補メンバー35名 GK アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドアン・アレムダル(トロワ/フランス) ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) メルト・ギュノク(ベジクタシュ) DF フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) チャグラル・ソユンジュ(フェネルバフチェ) アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) カーン・アイハン(ガラタサライ) メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) ジェンク・エズカジャル(バレンシア/スペイン) オザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ) MF ベラト・オズデミル(トラブゾンスポル) イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) アブデュルカディル・オミュル(ハル・シティ/イングランド) ジャン・ウズン(ニュルンベルク/ドイツ) サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) FW ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) エネス・ウナル(ボーンマス/イングランド) ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) オウズ・アイドゥン(アランヤスポル) ジェンク・トスン(ベシクタシュ) セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 2024.05.25 08:00 Sat
フェネルバフチェは29日、アトレティコ・マドリーのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(27)をレンタル移籍で獲得することを発表した。今シーズン終了までのレンタルとなる。 ソユンジュは、フライブルクやレスター・シティでプレーしたのち、2023年7月にアトレティコに完全移籍で加入した。 しかし、今シーズンは苦しんでおり、ラ・リーガで6試合、チャンピオンズリーグで2試合、コパ・デル・レイで1試合と多くの出場機会を得ているとは言えない状況だった。 ソユンジュはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来られて嬉しく、興奮している。できるだけ早くチームに加わりたいし、チームとコミュニティをたあ助けるために最善を尽くしたいと思っている」 「僕たちのクラブと私の目標はどちらもチャンピオンシップとカップ戦で優勝することだ。とにかくこれが僕がここに来た理由だ」 「僕たちには良いチームがある。彼らに加わることを楽しみにしている。スュペル・リグは初めての経験だ。興奮しているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ソユンジュが母国トルコへ移籍</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/KoyY%C3%BCre%C4%9Fini?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KoyYüreğini</a> <a href="https://t.co/yVMFcX4QOC">pic.twitter.com/yVMFcX4QOC</a></p>&mdash; Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) <a href="https://twitter.com/Fenerbahce/status/1751912039633609110?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.29 21:40 Mon
フェネルバフチェは26日、アトレティコ・マドリーのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(27)の加入が迫っていることを発表した。 ソユンジュは、フライブルクやレスター・シティでプレーしたのち、2023年7月にアトレティコに完全移籍で加入した。 しかし、今シーズンは苦しんでおり、ラ・リーガで6試合、チャンピオンズリーグで2試合、コパ・デル・レイで1試合と多くの出場機会を得ているとは言えない状況だ。 移籍の噂も出ていた中、フェネルバフチェがソユンジュについて公表。移籍交渉のためにイスタンブールへとやってくることを明かした。 スペイン『アス』によれば、買い取りオプションがつかないレンタル移籍になるとのこと。給与に関しては現在の半分を受け取ることでも同意しているという。 2024.01.27 10:05 Sat
レスター・シティからチェルシーへレンタルバックしたU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)。早期のレンタル打ち切りとなった背景を『フットボール・イタリア』が解説している。 昨年のU-20ワールドカップ(W杯)でU-20イタリア代表の主軸を担い、決勝戦まで7試合7得点という数字により、大会得点王とMVPの個人2冠に輝いたカサデイ。準優勝したイタリアの中でもひときわ眩い輝きを放った。 クラブキャリアでは2022年夏にインテルからチェルシーへ移籍し、U-21チームに身を置きつつ、2022-23シーズン後半戦はチャンピオンシップ(イングランド2部)のレディング、今季は頭からレスターへと武者修行に出た。 レスターではここまでリーグ戦22試合、公式戦全体で25試合出場とコンスタントにプレーし、欠場わずか3試合。しかし19日、1年間の予定だったレンタル契約が打ち切られ、今冬でチェルシーへと帰還することが発表された。 というのも25試合中スタメンは11試合で、リーグ戦だと8試合のみ。1年でのプレミアリーグ復帰を目指してチャンピオンシップで首位を走るレスターは、ナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ、イングランド人MFキアナン・デューズバリー=ホール、元イングランド代表MFハリー・ウィンクスと“プレミア級”の3枚が[4-3-3]の中盤でレギュラーポジションを占めている。 昨夏MFジェームズ・マディソン、MFハーヴィー・バーンズ、DFティモシー・カスターニュを売却、そしてMFユーリ・ティーレマンス、DFチャグラル・ソユンジュも契約満了で退団したレスターは、2部降格に伴う広告収入減を加味してなお十分な資金を保持。エンディディ、デューズバリー=ホールを手元に残しながら、ウィンクスをトッテナムから完全移籍で獲得することにも成功した。 また、ここ数日はインテルから元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)の今冬獲得にも接近と伝えられており、中盤の選手層はさらに強化される見通し。経験を積むべくチェルシーからやってきた将来性豊かなカサデイだが、レスターの中盤で定位置を築くことは難しかったようだ。 何はともあれチェルシーへと帰還したカサデイ。チェルシー側はプレミアよりもフィジカルコンタクトが激しい2部で逞しく奮闘する21歳を高く評価しているようで、20日からマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いる“1軍”で練習中…トップチームデビューはそう遠くはなさそうだ。 2024.01.21 14:28 Sun

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将来が宙に浮くフェリックス、ベンフィカ復帰の可能性浮上…保有権50%獲得目指しアトレティコと交渉中か

ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue
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フェネルバフチェ、アトレティコDFソユンジュを買い取り

フェネルバフチェは1日、アトレティコ・マドリーのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月までの3年間、1年延長オプション付きとなっている。移籍金は850万ユーロ(約14億7000万円)と報じられ、4年間で7分割によって支払われるという。 ソユンジュは今年1月、ラ・リーガ6試合と出場機会に恵まれていなかったことを受けてフェネルバフチェにレンタル移籍。シーズン後半戦スュペル・リグ12試合出場2ゴールと、母国帰還で結果を出していた。 2024.07.02 07:30 Tue
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移籍濃厚とみられたモラタ、一転してアトレティコ残留を希望か?

今夏の移籍が既定路線とみられていたスペイン代表のFWアルバロ・モラタ(31)だが、ここにきてアトレティコ・マドリー残留を希望しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 昨シーズンはシーズン前半から中盤まで相棒アントワーヌ・グリーズマンと共に鉄板2トップとして順調にゴールを重ねたモラタ。しかし、今年に入って徐々に序列が低下すると、終盤戦はゴールからも遠ざかり、尻すぼみの形でシーズン終了を迎えた。 これにより、今夏の退団の可能性が高まり、アル・カーディシーヤFCらサウジアラビアからの高額オファーに加え、自身と家族が帰還を望むとされるセリエAのローマやユベントス、ミラン行きも取り沙汰された。 また、モラタは先日のスペイン『El Larguero』で、「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」、「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」と、クラブをけん制するコメントも残しており、残留の可能性は低いと思われた。 しかし、ロマーノ氏の最新の報道によると、モラタはアトレティコに来シーズンも同クラブに残る意向を伝えたという。さらに、クラブとディエゴ・シメオネ監督も同選手の残留希望を認識していると伝えている。 イタリアのクラブから好条件のオファーが届くか、コルチョネロスの前線補強の進捗次第で状況が大きく変わる可能性はあるものの、モラタの去就はより複雑なものとなっている。 2024.07.02 21:25 Tue

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